11/3 晴れる屋スタン【白黒ミッドレンジA】
2016年11月3日 Magic: The Gatheringせっかくの祝日なので晴れる屋の休日スタンに出場。
40数名の6回戦で、結果は4-2-0で12位となりました。TOP6くらいまでは12点でも入賞可能でしたが、よりによって1回戦を落としていた事もありオポが低すぎてかすりもせず。
しばらく地元付近ではスタンの大き目な大会が無いのですが、晴れる屋まで足を運べば6~7回戦レベルの大会に参加出来るので非常に助かりますね。
使用デッキは改良型白黒ミッドレンジ。リストは迷った末にサイドに1枚だけスカイソブリンを仕込みました。
【スタンダード】 KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
1:《石の宣告》
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
【試合結果】
1試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
抜:造り手3 悪魔1 アヴァ1 破棄1 ギデ2
入:カリ2 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸1 旗艦1
G1
無許可の分解でこちらのリリアナとギデオンを同時に対処されて負け。
G2
4枚目の土地が引けず、カリタスや燻蒸が打てない内に押し切られて負け。
2試合目 マルドゥコントロール (先手) ○○
3試合目 黒赤ゾンビ (先手) ○○
4試合目 赤緑ジャイグロ (後手) ×○○
抜:造り手4 屑鉄1 悪魔1 アヴァ1 ギデ2
入:カリ2 黒巨人1 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸2
G1
ギデオンやアヴァシンで制圧してライフも16あったので普通に勝ったろうと思ったら、相手の打撃体から20点トランプルを食らって負け。普通にミシュランでブロックすれば凌げた場面ですが、蓄霊稲妻からエネルギーを得て更に倍化してくるのは凄い技だと思いました(汗
5試合目 ジェスカイフラッシュ (後手) ××
抜:造り手1 悪魔1 宣告1 ギデ2
入:カリ2 摘出1 燻蒸1 旗艦1
G1
精神壊しが久しぶりにやらかして計8点ロスを決め込む。しかも最後は相手のミシュランを見落として押し込まれるという体たらく。まあ、精神壊し君の責任じゃ無く普通にプレイミスです。
G2
相手の呪文捕えやギデオンを置かれた際のセットプレイを意識してたかり屋のみで殴りつつ展開しないでターンを返してる内にスカイソブリンが着地。しかも続いてリンヴァーラが着地してライフゲインされる始末。手札のPWや除去が機能不全となり負け。
6試合目 マルドゥアグロ (後手) ×○○
G1
すさまじい数の1マナ域を展開された挙句、ボーマッドの急使が6ドローくらいして押し込まれて負け。
【感想】
黒緑昂揚や白青フラッシュと当たって練習したかったのですが遭遇できませんでした。ぱっと見まわした限りだと機体デッキも結構居たので、こいつらに対するガードはやはり下げられませんね。
打撃体のコンボアグロは初めて戦いました。一瞬気が緩んだ隙に20点持ってかれて焦りましたが、サイド後は死の重みが打撃体に対して確定除去となるので慎重に戦えば問題は無さそうです。
並のコントロールやアグロ相手には事故らない限りは負ける気がしないので、あとはトップメタに対してどれだけ拮抗出来る様に構築するかが課題となります。とりあえず機体デッキにはもっと安定して勝てる様に調整したいですね。
サイドボードは3枚目のカリタスを減らしてスカイソブリンを追加しましたが、引いていないので使用感は不明。(ちょくちょくサイドインはしてたんですが)
スカイソブリンはカリタスから繋げられる追加の除去兼フィニッシャーとして期待しています。アグロ相手に先手時ならばキャストして殴るタイミングがありそうなので3点除去 x 2回は期待できそうです。逆に後手の場合は殴る余裕がなさそうなので再びサイドアウトしてました。先手時はスカイソブリン、後手時はアヴァシンといった感じで抜き差ししました。
ディフェンシブサイドの場合も先手時は除去を構えながら回転翼機で攻撃するタイミングがあるので4枚残すようにしました。後手時は大抵搭乗する余裕が無いので、このタイミングで1枚サイドアウトするのがしっくりきましたね。
相変わらず多様性に富んだ環境なので、知らないデッキに当たってもフワフワしないようにサイド戦略は今後も煮詰めていきたいと思います。
40数名の6回戦で、結果は4-2-0で12位となりました。TOP6くらいまでは12点でも入賞可能でしたが、よりによって1回戦を落としていた事もありオポが低すぎてかすりもせず。
しばらく地元付近ではスタンの大き目な大会が無いのですが、晴れる屋まで足を運べば6~7回戦レベルの大会に参加出来るので非常に助かりますね。
使用デッキは改良型白黒ミッドレンジ。リストは迷った末にサイドに1枚だけスカイソブリンを仕込みました。
【スタンダード】 KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
1:《石の宣告》
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
【試合結果】
1試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
抜:造り手3 悪魔1 アヴァ1 破棄1 ギデ2
入:カリ2 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸1 旗艦1
G1
無許可の分解でこちらのリリアナとギデオンを同時に対処されて負け。
G2
4枚目の土地が引けず、カリタスや燻蒸が打てない内に押し切られて負け。
2試合目 マルドゥコントロール (先手) ○○
3試合目 黒赤ゾンビ (先手) ○○
4試合目 赤緑ジャイグロ (後手) ×○○
抜:造り手4 屑鉄1 悪魔1 アヴァ1 ギデ2
入:カリ2 黒巨人1 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸2
G1
ギデオンやアヴァシンで制圧してライフも16あったので普通に勝ったろうと思ったら、相手の打撃体から20点トランプルを食らって負け。普通にミシュランでブロックすれば凌げた場面ですが、蓄霊稲妻からエネルギーを得て更に倍化してくるのは凄い技だと思いました(汗
5試合目 ジェスカイフラッシュ (後手) ××
抜:造り手1 悪魔1 宣告1 ギデ2
入:カリ2 摘出1 燻蒸1 旗艦1
G1
精神壊しが久しぶりにやらかして計8点ロスを決め込む。しかも最後は相手のミシュランを見落として押し込まれるという体たらく。まあ、精神壊し君の責任じゃ無く普通にプレイミスです。
G2
相手の呪文捕えやギデオンを置かれた際のセットプレイを意識してたかり屋のみで殴りつつ展開しないでターンを返してる内にスカイソブリンが着地。しかも続いてリンヴァーラが着地してライフゲインされる始末。手札のPWや除去が機能不全となり負け。
6試合目 マルドゥアグロ (後手) ×○○
G1
すさまじい数の1マナ域を展開された挙句、ボーマッドの急使が6ドローくらいして押し込まれて負け。
【感想】
黒緑昂揚や白青フラッシュと当たって練習したかったのですが遭遇できませんでした。ぱっと見まわした限りだと機体デッキも結構居たので、こいつらに対するガードはやはり下げられませんね。
打撃体のコンボアグロは初めて戦いました。一瞬気が緩んだ隙に20点持ってかれて焦りましたが、サイド後は死の重みが打撃体に対して確定除去となるので慎重に戦えば問題は無さそうです。
並のコントロールやアグロ相手には事故らない限りは負ける気がしないので、あとはトップメタに対してどれだけ拮抗出来る様に構築するかが課題となります。とりあえず機体デッキにはもっと安定して勝てる様に調整したいですね。
サイドボードは3枚目のカリタスを減らしてスカイソブリンを追加しましたが、引いていないので使用感は不明。(ちょくちょくサイドインはしてたんですが)
スカイソブリンはカリタスから繋げられる追加の除去兼フィニッシャーとして期待しています。アグロ相手に先手時ならばキャストして殴るタイミングがありそうなので3点除去 x 2回は期待できそうです。逆に後手の場合は殴る余裕がなさそうなので再びサイドアウトしてました。先手時はスカイソブリン、後手時はアヴァシンといった感じで抜き差ししました。
ディフェンシブサイドの場合も先手時は除去を構えながら回転翼機で攻撃するタイミングがあるので4枚残すようにしました。後手時は大抵搭乗する余裕が無いので、このタイミングで1枚サイドアウトするのがしっくりきましたね。
相変わらず多様性に富んだ環境なので、知らないデッキに当たってもフワフワしないようにサイド戦略は今後も煮詰めていきたいと思います。
カラデシュ・白黒ミッドレンジ改良(その2)
2016年10月30日 Magic: The Gathering今週は公式戦に出れなかったので、デッキの改良を行っていました。
ゲームデー以降のメタとして新たに意識する必要が出てきた白青フラッシュと、元来苦手意識のある機体系アグロへの耐性を高める方向でブラッシュアップしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ・改
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《神聖な協力》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【変更点 土地編】
まず根本的なマナベースを見直して、白18黒16のマナベースから白17黒18へ変更。白い1マナ域を8枚採用していることから白マナを多めに取っていましたが、オールインアグロと違って1マナ→1マナ&1マナを取ることがほぼないので、白マナは17枚で十分動きました。
むしろ「闇の掌握」は最序盤に必ず打ちたい除去なので3枚に増量し、それに伴って黒マナも18枚に増量。リリアナも出し易くなったので1~3ターン目までの動きは以前よりも安定しました。
【変更点 除去編】
除去の選択もフラッシュや機体に弱い「石の宣告」を解雇して追加の「闇の掌握」と「神聖な協力」を採用。「神聖な協力」はメインボードで機体への耐性を上げることと、サイド後に「燻蒸」や「害悪の機械巨人」まで繋ぐカードが欲しかったので採用しました。
同じように後半まで繋ぐカードとして占術付の除去である「捕鯨取りの一撃」も検討しましたが、4~5マナに繋ぐ際には3ターン目にタップインを消化する必要があるタイミングが多かったので2マナというアクションの軽さと増呪による応用性の高さから「神聖な協力」に軍配が上がりました。
【変更点 生物編】
生物の選択としては元々マナカーブの頂点だった「害悪の機械巨人」をサイドに落として対白青フラッシュ用にアヴァシンを採用。もとより1~4マナ域を中心とした構築に5マナを飛ばして6マナを採用していたのは歪な感じが否めなかったので、マナカーブはすっきりしました。
アヴァシンを採用するにあたって変身トリガーとしてアイリも再雇用。高速警備車対策にサリアを切るのは若干抵抗がありましたが、ビート戦で頼りないたかり屋や検査官をライフに変えられる他、先手後手関わらず赤緑のヘリオンにも間に合うので、2マナであるという観点でサリアよりも扱いやすかったです。
【変更点 サイドボード編】
サイドボードに関しては変更なし。ただ、メインボードの変化に伴って抜き差しの仕方は若干変える必要がありそうです。
青系の打ち消しを採用しているコントロールに対しては1~3マナ域で対処を迫って4マナ域のフィニッシャーの着地を目指します。
抜:アイリ2 協力1 掌握1
入:断片化1(ゴンティ1) 精神背信3
機体を始めとしたアグロ系には造り手を全抜きして追加の除去やチャンプブロックなどで凌ぎながら、手がかりドローで土地を伸ばして燻蒸や黒巨人に繋いでいく事を意識します。
抜:造り手4 精神壊し1 アヴァシン1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2(断片化1 燻蒸1)
ミッドレンジ戦はゴンティや燻蒸で1対2以上の交換を狙っていき、たかり屋やPWと合わせて消耗戦を凌ぎきるプランです。
抜:造り手4 協力1
入:ゴンティ2 燻蒸2 黒巨人1
造り手を4枚サイドアウトする際には回転翼機を1枚抜いていましたが、アグロ戦では回答を探す意味で、コントロール&ミッドレンジ戦では1枚でも多く有効牌を見つける意味で1回でも多くルーティングは行いたいので残すことにしました。
それぞれサイドプランは目安でしかないので、相手の構成に合わせてその場の判断で変更してく必要はありそうです。
*10/31追記
黒緑昂揚が随分と結果を残している様なので、真面目に対策を講じる必要が出てきました・・・。正直見て見ぬふりをしていたというか、赤白機体以上に苦手意識が強い相手です。
というのも、リリアナのおかげでこちらの造り手を初めとしたビートプランが維持できず、イシュカナのおかげでアヴァシンが決定打になりえないという意味で、ゲームプランにおける起点と終着点を抑えられてしまっているのでまともに考えて勝ち目が薄いです。
有効な除去も石の宣告や燻蒸の様なソーサリー除去の類なので、白青フラッシュと赤白機体を意識した構築にするとまるで噛み合わなくなるというのも厄介な点です。あちらを立てればこちらが立たず・・という状態ですね。
黒緑昂揚に勝ちに行くのであれば造り手によるビートプランではなくサイド後にゴンティ・ギデオン・燻蒸を絡めた中~長期戦を狙うくらいしかないのですが、横断・追跡者・エムラを採用している黒緑の方が圧倒的に長期戦に強いので、今回掲載した75枚では安定して勝つのは至難の業かと思われます。
ていうか直近のGPの白青フラッシュは果たしてどのように黒緑昂揚の海を渡り切ったのでしょうか。
正直ギデオン着地からの打ち消しや除去などで押し切るぐらいしか勝ちの目がなさそうなので、やはり対黒緑昂揚のキーカードはギデオンですね。黒緑側は触れるカードがないですしね。
アヴァシンが有効牌となりえない以上、白青フラッシュと黒緑昂揚の両方をターゲットに据えたフィニッシャーを選出するならば、スカイソブリン一択っぽいです。
ギデオン→スカイソブリン→害悪の機械巨人 or 罪人への強襲という流れはPWだろうがイシュカナだろうがアヴァシンだろうが問答無用で消し炭に出来るので、悪くない構築に思えます。
ただせっかく調整したデッキ内容ですので、直近の大会は今回掲載している75枚で出ようかと思います。(微調整を加える可能性はありますが)
どうしても黒緑昂揚に勝て無そうならば、スカイソブリンをフィニッシャーに据えた白黒ミッドレンジを調整する予定です。
ゲームデー以降のメタとして新たに意識する必要が出てきた白青フラッシュと、元来苦手意識のある機体系アグロへの耐性を高める方向でブラッシュアップしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ・改
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《神聖な協力》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【変更点 土地編】
まず根本的なマナベースを見直して、白18黒16のマナベースから白17黒18へ変更。白い1マナ域を8枚採用していることから白マナを多めに取っていましたが、オールインアグロと違って1マナ→1マナ&1マナを取ることがほぼないので、白マナは17枚で十分動きました。
むしろ「闇の掌握」は最序盤に必ず打ちたい除去なので3枚に増量し、それに伴って黒マナも18枚に増量。リリアナも出し易くなったので1~3ターン目までの動きは以前よりも安定しました。
【変更点 除去編】
除去の選択もフラッシュや機体に弱い「石の宣告」を解雇して追加の「闇の掌握」と「神聖な協力」を採用。「神聖な協力」はメインボードで機体への耐性を上げることと、サイド後に「燻蒸」や「害悪の機械巨人」まで繋ぐカードが欲しかったので採用しました。
同じように後半まで繋ぐカードとして占術付の除去である「捕鯨取りの一撃」も検討しましたが、4~5マナに繋ぐ際には3ターン目にタップインを消化する必要があるタイミングが多かったので2マナというアクションの軽さと増呪による応用性の高さから「神聖な協力」に軍配が上がりました。
【変更点 生物編】
生物の選択としては元々マナカーブの頂点だった「害悪の機械巨人」をサイドに落として対白青フラッシュ用にアヴァシンを採用。もとより1~4マナ域を中心とした構築に5マナを飛ばして6マナを採用していたのは歪な感じが否めなかったので、マナカーブはすっきりしました。
アヴァシンを採用するにあたって変身トリガーとしてアイリも再雇用。高速警備車対策にサリアを切るのは若干抵抗がありましたが、ビート戦で頼りないたかり屋や検査官をライフに変えられる他、先手後手関わらず赤緑のヘリオンにも間に合うので、2マナであるという観点でサリアよりも扱いやすかったです。
【変更点 サイドボード編】
サイドボードに関しては変更なし。ただ、メインボードの変化に伴って抜き差しの仕方は若干変える必要がありそうです。
青系の打ち消しを採用しているコントロールに対しては1~3マナ域で対処を迫って4マナ域のフィニッシャーの着地を目指します。
抜:アイリ2 協力1 掌握1
入:断片化1(ゴンティ1) 精神背信3
機体を始めとしたアグロ系には造り手を全抜きして追加の除去やチャンプブロックなどで凌ぎながら、手がかりドローで土地を伸ばして燻蒸や黒巨人に繋いでいく事を意識します。
抜:造り手4 精神壊し1 アヴァシン1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2(断片化1 燻蒸1)
ミッドレンジ戦はゴンティや燻蒸で1対2以上の交換を狙っていき、たかり屋やPWと合わせて消耗戦を凌ぎきるプランです。
抜:造り手4 協力1
入:ゴンティ2 燻蒸2 黒巨人1
造り手を4枚サイドアウトする際には回転翼機を1枚抜いていましたが、アグロ戦では回答を探す意味で、コントロール&ミッドレンジ戦では1枚でも多く有効牌を見つける意味で1回でも多くルーティングは行いたいので残すことにしました。
それぞれサイドプランは目安でしかないので、相手の構成に合わせてその場の判断で変更してく必要はありそうです。
*10/31追記
黒緑昂揚が随分と結果を残している様なので、真面目に対策を講じる必要が出てきました・・・。正直見て見ぬふりをしていたというか、赤白機体以上に苦手意識が強い相手です。
というのも、リリアナのおかげでこちらの造り手を初めとしたビートプランが維持できず、イシュカナのおかげでアヴァシンが決定打になりえないという意味で、ゲームプランにおける起点と終着点を抑えられてしまっているのでまともに考えて勝ち目が薄いです。
有効な除去も石の宣告や燻蒸の様なソーサリー除去の類なので、白青フラッシュと赤白機体を意識した構築にするとまるで噛み合わなくなるというのも厄介な点です。あちらを立てればこちらが立たず・・という状態ですね。
黒緑昂揚に勝ちに行くのであれば造り手によるビートプランではなくサイド後にゴンティ・ギデオン・燻蒸を絡めた中~長期戦を狙うくらいしかないのですが、横断・追跡者・エムラを採用している黒緑の方が圧倒的に長期戦に強いので、今回掲載した75枚では安定して勝つのは至難の業かと思われます。
ていうか直近のGPの白青フラッシュは果たしてどのように黒緑昂揚の海を渡り切ったのでしょうか。
正直ギデオン着地からの打ち消しや除去などで押し切るぐらいしか勝ちの目がなさそうなので、やはり対黒緑昂揚のキーカードはギデオンですね。黒緑側は触れるカードがないですしね。
アヴァシンが有効牌となりえない以上、白青フラッシュと黒緑昂揚の両方をターゲットに据えたフィニッシャーを選出するならば、スカイソブリン一択っぽいです。
ギデオン→スカイソブリン→害悪の機械巨人 or 罪人への強襲という流れはPWだろうがイシュカナだろうがアヴァシンだろうが問答無用で消し炭に出来るので、悪くない構築に思えます。
ただせっかく調整したデッキ内容ですので、直近の大会は今回掲載している75枚で出ようかと思います。(微調整を加える可能性はありますが)
どうしても黒緑昂揚に勝て無そうならば、スカイソブリンをフィニッシャーに据えた白黒ミッドレンジを調整する予定です。
昨日に引き続き地元ホビステのゲームデーに参加。
結果は3-2-0のオポ差で4位通過からの、優勝できました。
今日は人が少なく、参加者17名(くらい?)でSEはTOP4選出となりました。
使用デッキは昨日使用した白黒ミッドレンジを改良したものです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
1:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
4:《乱脈な気孔》
1:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 ジェスカイコントロール (後手) ○×○
3試合目 赤青マッドネス (先手) ××
4試合目 赤緑エネルギー (先手) ○○
5試合目 黒赤アグロ (先手) ×○×
SE1試合目 黒赤アグロ (後手) ○○ *5試合目の人
SE2試合目 赤青マッドネス (後手) ○○ *3試合目の人
(今回サイドボーディングは控え忘れました)
【デッキ変更点】
使ってみて微妙と感じた警備員と重たい黒巨人を1まいずつ減らし、高速警備車対策にサリアを投入。2枚目の黒巨人はサイドインする機会が少なかった3枚目の苦渋の破棄と差し替えてサイドに据えました。
他は特に変更点もなく、サイドボーディングに関しても感覚でできるようになってきたため、だいぶデッキ自体は使い慣れてきました。
【感想】
スイスラウンドで先手で負けた相手とSE2連戦することになった為、心理的に非常につらい戦いとなりました。しかし、それを越えてのゲームデー初優勝となったので非常に達成感がありました。
黒赤アグロは回転翼機も採用せずにジャイグロと焼夷流などでひたすら突貫してくる構成で、無許可の分解のプレッシャーもあり非常に攻撃的な構成でした。
青赤マッドネスはかなりトリッキーな構成でスイスラウンド&SEでの対戦を通しても結局デッキ内容が見えず、相手の事故に押し切った形となります。
どちらのデッキとも非常に厳しい戦いだったので、正直もう戦いたくないですね・・(笑)
全体を通して感じたことは、サリアを採用してなお高速警備車は脅威だということですかね。そういう意味で高速警備車を一番乗りこなす白赤機体は非常に厳しいマッチアップです。正直勝ちに行けるビジョンが明確に出来ていないので、インスタント除去を増量するなどして苦手意識を払拭出来るように改良していこうかと思います。
ていうか気づいたんですが、この3日間の内で負けてる試合はすべて高速警備車が突っ込んできてるんですよね・・あのカード強すぎワロス(汗
結果は3-2-0のオポ差で4位通過からの、優勝できました。
今日は人が少なく、参加者17名(くらい?)でSEはTOP4選出となりました。
使用デッキは昨日使用した白黒ミッドレンジを改良したものです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
1:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
4:《乱脈な気孔》
1:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 ジェスカイコントロール (後手) ○×○
3試合目 赤青マッドネス (先手) ××
4試合目 赤緑エネルギー (先手) ○○
5試合目 黒赤アグロ (先手) ×○×
SE1試合目 黒赤アグロ (後手) ○○ *5試合目の人
SE2試合目 赤青マッドネス (後手) ○○ *3試合目の人
(今回サイドボーディングは控え忘れました)
【デッキ変更点】
使ってみて微妙と感じた警備員と重たい黒巨人を1まいずつ減らし、高速警備車対策にサリアを投入。2枚目の黒巨人はサイドインする機会が少なかった3枚目の苦渋の破棄と差し替えてサイドに据えました。
他は特に変更点もなく、サイドボーディングに関しても感覚でできるようになってきたため、だいぶデッキ自体は使い慣れてきました。
【感想】
スイスラウンドで先手で負けた相手とSE2連戦することになった為、心理的に非常につらい戦いとなりました。しかし、それを越えてのゲームデー初優勝となったので非常に達成感がありました。
黒赤アグロは回転翼機も採用せずにジャイグロと焼夷流などでひたすら突貫してくる構成で、無許可の分解のプレッシャーもあり非常に攻撃的な構成でした。
青赤マッドネスはかなりトリッキーな構成でスイスラウンド&SEでの対戦を通しても結局デッキ内容が見えず、相手の事故に押し切った形となります。
どちらのデッキとも非常に厳しい戦いだったので、正直もう戦いたくないですね・・(笑)
全体を通して感じたことは、サリアを採用してなお高速警備車は脅威だということですかね。そういう意味で高速警備車を一番乗りこなす白赤機体は非常に厳しいマッチアップです。正直勝ちに行けるビジョンが明確に出来ていないので、インスタント除去を増量するなどして苦手意識を払拭出来るように改良していこうかと思います。
ていうか気づいたんですが、この3日間の内で負けてる試合はすべて高速警備車が突っ込んできてるんですよね・・あのカード強すぎワロス(汗
10/22 KLDゲームデー【白黒ミッドレンジG】
2016年10月22日 Magic: The Gathering10/22に地元のホビステのゲームデーに参加してきました。
結果は3-0-2のスイスラウンド1位抜けからの、SE2没となりました。
使用デッキは白黒ミッドレンジ。結局改良はせずに前々回の内容と75枚そのまま同じです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ナヤミッドレンジ (先手) ×○○
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン1 翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 燻蒸2
(だったかな・・うろ覚えです)
2試合目 白青フラッシュ (後手) ○×○
抜:警備員2 宣告2 ギデオン3
入:カリタス3 摘出1 燻蒸1 重み2
3試合目 グリコン (先手) ○○
抜:警備員2 黒巨人1 宣告2
入:ゴンティ2 精神背信3
4試合&5試合 ID (1位抜け)
SE1試合目 マルドゥt青機体 (先手) ○×○
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2
SE2試合目 白赤機体 (先手) ××
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2
おまけフリプ 白黒アグロ (後手) ××
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 ギデオン2
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
【感想】
ローテーション以降のスタンダード実戦15回、すべて異なるデッキと当たっているという前環境からは考えられない程の多様性。今のスタンは面白いですね。
SE最終戦は2枚目の土地が見つからずにトリマリ&ダブマリと繰り返してしまったのですが、2ゲーム目は手札を適切に切っていればまだ勝機があった内容だったので反省。ティルトっていうかただ単に雑なだけだったので、複数回マリガンしたときこそ冷静にプレイしなければいけませんね・・・。(デッキは応えてくれていたのに勿体ない・・キャストアウェイのクライマックスの様な心境です、ゴメンヨウィルソーン)
白赤系の機体デッキとは初めて戦いましたが、序盤を構築するカードがほぼ同じな上に相手は操縦士&デパラで回転翼機のサイズを上げられるので、やはり明確な不利を感じました。相手はタフネス1が多いのでリリアナの制圧力が高いのでキーカードとなりますが、高速警備車が来ると即沈められてしまうので、戦場を鎮静化させるのはかなり困難に感じました。(その点で高速警備車ではなく荷馬車を採用しているマルドゥt青の機体デッキはいくらかやりやすかったです)
今回の対戦を通して感じたのは警備員が絶妙に使いにくいということ。機体アグロに対しては大した抑止力にならず、コントロール&コンボに対しては明確に弱い札な上にサイド後に燻蒸を使用するに際しても使いにくいというジレンマを抱えていたので、2枚は取り過ぎかなと感じました。
逆に有用だと感じたのはフリプで使われたサリア。もともと対機体アグロに対する有効牌として検討はしていました。ただ、サリアまで採用すると必然的に前のめりな構築となるためこちらのディフェンシブサイドプランと噛み合いが悪く、そもそもミッドレンジ構成にする必要が無いように思っていたのですが、相手の速度を落としながら燻蒸に繋げやすいと考えるとありな気がしてきました。
まだまだリストには改良の余地がありそうなので、最良のバランスを突き詰めていきたいと思います。
結果は3-0-2のスイスラウンド1位抜けからの、SE2没となりました。
使用デッキは白黒ミッドレンジ。結局改良はせずに前々回の内容と75枚そのまま同じです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ナヤミッドレンジ (先手) ×○○
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン1 翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 燻蒸2
(だったかな・・うろ覚えです)
2試合目 白青フラッシュ (後手) ○×○
抜:警備員2 宣告2 ギデオン3
入:カリタス3 摘出1 燻蒸1 重み2
3試合目 グリコン (先手) ○○
抜:警備員2 黒巨人1 宣告2
入:ゴンティ2 精神背信3
4試合&5試合 ID (1位抜け)
SE1試合目 マルドゥt青機体 (先手) ○×○
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2
SE2試合目 白赤機体 (先手) ××
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2
おまけフリプ 白黒アグロ (後手) ××
抜:造り手4 翼機1 悪魔1 ギデオン2
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
【感想】
ローテーション以降のスタンダード実戦15回、すべて異なるデッキと当たっているという前環境からは考えられない程の多様性。今のスタンは面白いですね。
SE最終戦は2枚目の土地が見つからずにトリマリ&ダブマリと繰り返してしまったのですが、2ゲーム目は手札を適切に切っていればまだ勝機があった内容だったので反省。ティルトっていうかただ単に雑なだけだったので、複数回マリガンしたときこそ冷静にプレイしなければいけませんね・・・。(デッキは応えてくれていたのに勿体ない・・キャストアウェイのクライマックスの様な心境です、ゴメンヨウィルソーン)
白赤系の機体デッキとは初めて戦いましたが、序盤を構築するカードがほぼ同じな上に相手は操縦士&デパラで回転翼機のサイズを上げられるので、やはり明確な不利を感じました。相手はタフネス1が多いのでリリアナの制圧力が高いのでキーカードとなりますが、高速警備車が来ると即沈められてしまうので、戦場を鎮静化させるのはかなり困難に感じました。(その点で高速警備車ではなく荷馬車を採用しているマルドゥt青の機体デッキはいくらかやりやすかったです)
今回の対戦を通して感じたのは警備員が絶妙に使いにくいということ。機体アグロに対しては大した抑止力にならず、コントロール&コンボに対しては明確に弱い札な上にサイド後に燻蒸を使用するに際しても使いにくいというジレンマを抱えていたので、2枚は取り過ぎかなと感じました。
逆に有用だと感じたのはフリプで使われたサリア。もともと対機体アグロに対する有効牌として検討はしていました。ただ、サリアまで採用すると必然的に前のめりな構築となるためこちらのディフェンシブサイドプランと噛み合いが悪く、そもそもミッドレンジ構成にする必要が無いように思っていたのですが、相手の速度を落としながら燻蒸に繋げやすいと考えるとありな気がしてきました。
まだまだリストには改良の余地がありそうなので、最良のバランスを突き詰めていきたいと思います。
10/21 FNMスタン【白黒ミッドレンジG】
2016年10月21日 Magic: The Gathering晴れる屋さんのFNMスタンに出場しました。
使用デッキは前回挙げた改良中の白黒ミッドレンジ。結果は2ー1ー0でプロモゲットはならず。(そもそも今は何のプロモが貰えるのか知りませんが)
白赤機体とか白青ミッドレンジとかと当たって練習したかったのですが、残念ながら当たりませんでした。
以下は対戦結果などをツラツラと。
【対戦結果】
1試合目 青赤電招の塔 (先手) ○○
抜:警備員2 黒巨人1 宣告2
入:断片化1 精神背信3 破棄1
2試合目 黒緑儀式 (後手) ○×○
抜:造り手4 精神壊し1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
3試合目 赤緑エネルギー (後手) ×○×
抜:造り手4 精神壊し1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
※後手時は上記に加えて《抜:ギデオン1》《入:ゴンティ1》
【感想】
先手のエネルギービートは強いなと思いました(小並感
速攻生物の圧力が高かったのでサイド後の後手番はギデオンを更に減らしてゴンティを入れましたが、ぶっちゃけ微妙でした。
だったらギデオンを出して速攻持ちなどを使ってもらってから燻蒸に繋げる方が良さげな雰囲気です。
まあ燻蒸引けなかったんですけどね。やはり緑絡みのビートには明確にスイーパーが引きたいですね。2枚と3枚では安心感が違いますよ。サイドの燻蒸の枚数は最後にちょっと悩みたいと思います。
メインボードの動き自体には不満が無いので、後はサイドボードを微調整する感じですかね。
ディフェンシブサイド後にたかり屋ばかり引いて負ける事が目立ったので、1枚くらいはサイドアウトしても良いかもしれません。バランスは要検討です。
使用デッキは前回挙げた改良中の白黒ミッドレンジ。結果は2ー1ー0でプロモゲットはならず。(そもそも今は何のプロモが貰えるのか知りませんが)
白赤機体とか白青ミッドレンジとかと当たって練習したかったのですが、残念ながら当たりませんでした。
以下は対戦結果などをツラツラと。
【対戦結果】
1試合目 青赤電招の塔 (先手) ○○
抜:警備員2 黒巨人1 宣告2
入:断片化1 精神背信3 破棄1
2試合目 黒緑儀式 (後手) ○×○
抜:造り手4 精神壊し1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
3試合目 赤緑エネルギー (後手) ×○×
抜:造り手4 精神壊し1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2
※後手時は上記に加えて《抜:ギデオン1》《入:ゴンティ1》
【感想】
先手のエネルギービートは強いなと思いました(小並感
速攻生物の圧力が高かったのでサイド後の後手番はギデオンを更に減らしてゴンティを入れましたが、ぶっちゃけ微妙でした。
だったらギデオンを出して速攻持ちなどを使ってもらってから燻蒸に繋げる方が良さげな雰囲気です。
まあ燻蒸引けなかったんですけどね。やはり緑絡みのビートには明確にスイーパーが引きたいですね。2枚と3枚では安心感が違いますよ。サイドの燻蒸の枚数は最後にちょっと悩みたいと思います。
メインボードの動き自体には不満が無いので、後はサイドボードを微調整する感じですかね。
ディフェンシブサイド後にたかり屋ばかり引いて負ける事が目立ったので、1枚くらいはサイドアウトしても良いかもしれません。バランスは要検討です。
カラデシュ・白黒ミッドレンジ改良
2016年10月19日 Magic: The Gathering週末のゲームデーに向けて白黒ミッドレンジを改良中です。
プロツアーで霊気池とコントロールが活躍していたので、既存のアグロ系と合わせて様々なマッチアップを想定する必要がありそうです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
【解説】
リリアナで回収できる除去兼3マナ域までの搭乗要員として「博覧会の警備員」を採用しました。3ターン目にキャストできる除去&搭乗要員というのは回転翼機にとって非常に合理的なマナカーブとなるので、ゲームプランが組みやすくなったように思えます。緑系ミッドレンジ相手にリリアナでどうしても除去を探しに行かなければならない場面もあったので、そういった際の回収先として期待値が高まるのもマーベラスです。
課題だった対ミッドレンジに対するサイドボードとしては「豪華の王、ゴンティ」を採用しました。ニクシリスがあまり有効でないマッチアップが多いと感じたので、リリアナで回収可能なアド源であるゴンティの方がデッキの方向性に合致していると思われます。
コントロールに対しても打ち消しを奪える期待値が高い為、通した際のバリューもニクシリスに比べて高めです。
サイドにとっていた3枚の燻蒸は、すべてサイドインするとデッキが非常にもっさりしてしまう感が否めなかったので、1枚は「本質の摘出」に変更。機体に対してもインスタント除去が増えると心強いですしね。
【サイドボーディング案】
・対アグロ(赤黒・赤緑など)
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 回転翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 死の重み2
受ける際に弱い造り手をサイドアウトし、サイド後にマナカーブが極端に重くならないように4マナ域を調整しながら抜きます。カリタス&除去増し増しのプランでコントロールする事を目指します。
1~3マナ域の生物を4枚以上サイドアウトする際には搭乗事故を懸念して回転翼機を1枚減らすことにしています。
・対機体アグロ
抜:造り手4 黒巨人1 ギデオン2 回転翼機1
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸1 死の重み2
相手は「稲妻織り」をサイドインしてくると思われるので、色んな意味で弱い造り手を抜きます。ただでさえ明確にスピード負けしているのでアグロプランは放棄します。
カリタス&除去で盤面を制圧するプランを目指しますが、燻蒸はあまり有効でない場面も多いと思われるので、お守りとして1枚差しに留めています。
・対青系コントロール
抜:造り手1 警備員2 黒巨人1 宣告2 (造り手1)
入:ゴンティ2 精神背信3 破棄1 (断片化1)
ジェスカイ or グリクシスコントロールを想定したプランです。たかり屋・回転翼機・各種PWのおかげでコントロール耐性が高めな為、サイドからは手札破壊を入れてメインプランを後押しする他、リリアナで使いまわせるアド源としてゴンティを採用。コントロールに対する有効牌が多くプランを組みやすいのが白黒の強みですね。
断片化は「電招の塔」などの致命的な置物を使用してくるタイプにサイドインします。「隔離の場」などが見えた場合にも使います。
・対黒緑昂揚
抜:造り手4 リリアナ1 悪魔1 回転翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 燻蒸2
相手のリリアナがこちらの造り手に効きすぎる為、アグロプランを放棄して長期戦を意識します。燻蒸が効果的な為、カリタスと合わせて盤面を掌握することを目指しています。
ゴンティは緑巨人を筆頭とした地上のファッティに対して効果的なうえ、相手は強いスペルばかりなので期待値が高いです。こちらも昂揚自体は容易に達成できるので、相手の昂揚スペルも強く使えます。
・対白緑ミッドレンジ
抜:造り手4 精神壊し1 リリアナ1 ギデオン1 回転翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 破棄1 燻蒸2
緑巨人で空中対応員やギセラを強化してくるタイプを想定したサイドボーディングです。長期戦を視野にして1マナ域を減らしてサイドインしたカード群で1対多交換を狙うプランです。
・対白青ミッドレンジ
抜:宣告2 ギデオン3
入:カリタス3 摘出1 燻蒸1
さり気にプロツアーで好成績を出していたアーキタイプで、対処の難しい霊気池デッキに対して明確に有利が取れるデッキなので結構流行りそうな感じです。フラッシュに近い構成やギデオンメインの型やギセラメインの型など豊富なバリエーションがあるので相手のメインボードを見たうえで柔軟なサイドボーディングが求められそうです。
テストプレイしてみましたが、やはりギデオンは明確に人権が無いのでサイドアウト筆頭。ソーサリーの石の宣告も有効なタイミングが少ないです。半面リリアナが非常に効果的なマッチアップなので、カリタスと合わせて盤面掌握を目指します。燻蒸はお守りに1枚程度採用しています。
ポイントとしては相手の場が薄いからと言ってリリアナで墓地回収をむやみに行わないことでしょうか。隙を見せると手札で腐っていた「鎖鳴らし」や「無私の霊魂」がここぞとばかりに飛び出してくる恐れがあります。
結構強力なクロックパーミッションなので、どうしても勝てないようであれば「激変の機械巨人」が非常に効果的な為、そちらも検討していく必要があるかもしれません。
・対霊気池
抜:黒巨人1 闇の掌握2 リリアナ2
入:断片化1 精神背信3 苦渋の破棄1
ミッドレンジキラーとして名高いコンボデッキで、勝ち筋が太いのでコントロールが増えすぎない限りはメタの一角として今後は意識していく必要がありそうです。
長期戦では絶対に勝てないので、いらない除去を抜いてさっさとビートダウンすることを目指しています。
石の宣告は最速エルドラージに対する一応の回答になるため残しています。一方、プロツアーで日本勢が使用していたバント霊気池の場合はエルドラージが少なく、代わりに「呪文捕え」がメインに入っていたりするのでこちらの場合は石の宣告を抜いて闇の掌握を残します。こちらが目指すプランは変わりませんが。
プロツアーで霊気池とコントロールが活躍していたので、既存のアグロ系と合わせて様々なマッチアップを想定する必要がありそうです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
9:《平地》
7:《沼》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《燻蒸》
【解説】
リリアナで回収できる除去兼3マナ域までの搭乗要員として「博覧会の警備員」を採用しました。3ターン目にキャストできる除去&搭乗要員というのは回転翼機にとって非常に合理的なマナカーブとなるので、ゲームプランが組みやすくなったように思えます。緑系ミッドレンジ相手にリリアナでどうしても除去を探しに行かなければならない場面もあったので、そういった際の回収先として期待値が高まるのもマーベラスです。
課題だった対ミッドレンジに対するサイドボードとしては「豪華の王、ゴンティ」を採用しました。ニクシリスがあまり有効でないマッチアップが多いと感じたので、リリアナで回収可能なアド源であるゴンティの方がデッキの方向性に合致していると思われます。
コントロールに対しても打ち消しを奪える期待値が高い為、通した際のバリューもニクシリスに比べて高めです。
サイドにとっていた3枚の燻蒸は、すべてサイドインするとデッキが非常にもっさりしてしまう感が否めなかったので、1枚は「本質の摘出」に変更。機体に対してもインスタント除去が増えると心強いですしね。
【サイドボーディング案】
・対アグロ(赤黒・赤緑など)
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 回転翼機1
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 死の重み2
受ける際に弱い造り手をサイドアウトし、サイド後にマナカーブが極端に重くならないように4マナ域を調整しながら抜きます。カリタス&除去増し増しのプランでコントロールする事を目指します。
1~3マナ域の生物を4枚以上サイドアウトする際には搭乗事故を懸念して回転翼機を1枚減らすことにしています。
・対機体アグロ
抜:造り手4 黒巨人1 ギデオン2 回転翼機1
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸1 死の重み2
相手は「稲妻織り」をサイドインしてくると思われるので、色んな意味で弱い造り手を抜きます。ただでさえ明確にスピード負けしているのでアグロプランは放棄します。
カリタス&除去で盤面を制圧するプランを目指しますが、燻蒸はあまり有効でない場面も多いと思われるので、お守りとして1枚差しに留めています。
・対青系コントロール
抜:造り手1 警備員2 黒巨人1 宣告2 (造り手1)
入:ゴンティ2 精神背信3 破棄1 (断片化1)
ジェスカイ or グリクシスコントロールを想定したプランです。たかり屋・回転翼機・各種PWのおかげでコントロール耐性が高めな為、サイドからは手札破壊を入れてメインプランを後押しする他、リリアナで使いまわせるアド源としてゴンティを採用。コントロールに対する有効牌が多くプランを組みやすいのが白黒の強みですね。
断片化は「電招の塔」などの致命的な置物を使用してくるタイプにサイドインします。「隔離の場」などが見えた場合にも使います。
・対黒緑昂揚
抜:造り手4 リリアナ1 悪魔1 回転翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 燻蒸2
相手のリリアナがこちらの造り手に効きすぎる為、アグロプランを放棄して長期戦を意識します。燻蒸が効果的な為、カリタスと合わせて盤面を掌握することを目指しています。
ゴンティは緑巨人を筆頭とした地上のファッティに対して効果的なうえ、相手は強いスペルばかりなので期待値が高いです。こちらも昂揚自体は容易に達成できるので、相手の昂揚スペルも強く使えます。
・対白緑ミッドレンジ
抜:造り手4 精神壊し1 リリアナ1 ギデオン1 回転翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 破棄1 燻蒸2
緑巨人で空中対応員やギセラを強化してくるタイプを想定したサイドボーディングです。長期戦を視野にして1マナ域を減らしてサイドインしたカード群で1対多交換を狙うプランです。
・対白青ミッドレンジ
抜:宣告2 ギデオン3
入:カリタス3 摘出1 燻蒸1
さり気にプロツアーで好成績を出していたアーキタイプで、対処の難しい霊気池デッキに対して明確に有利が取れるデッキなので結構流行りそうな感じです。フラッシュに近い構成やギデオンメインの型やギセラメインの型など豊富なバリエーションがあるので相手のメインボードを見たうえで柔軟なサイドボーディングが求められそうです。
テストプレイしてみましたが、やはりギデオンは明確に人権が無いのでサイドアウト筆頭。ソーサリーの石の宣告も有効なタイミングが少ないです。半面リリアナが非常に効果的なマッチアップなので、カリタスと合わせて盤面掌握を目指します。燻蒸はお守りに1枚程度採用しています。
ポイントとしては相手の場が薄いからと言ってリリアナで墓地回収をむやみに行わないことでしょうか。隙を見せると手札で腐っていた「鎖鳴らし」や「無私の霊魂」がここぞとばかりに飛び出してくる恐れがあります。
結構強力なクロックパーミッションなので、どうしても勝てないようであれば「激変の機械巨人」が非常に効果的な為、そちらも検討していく必要があるかもしれません。
・対霊気池
抜:黒巨人1 闇の掌握2 リリアナ2
入:断片化1 精神背信3 苦渋の破棄1
ミッドレンジキラーとして名高いコンボデッキで、勝ち筋が太いのでコントロールが増えすぎない限りはメタの一角として今後は意識していく必要がありそうです。
長期戦では絶対に勝てないので、いらない除去を抜いてさっさとビートダウンすることを目指しています。
石の宣告は最速エルドラージに対する一応の回答になるため残しています。一方、プロツアーで日本勢が使用していたバント霊気池の場合はエルドラージが少なく、代わりに「呪文捕え」がメインに入っていたりするのでこちらの場合は石の宣告を抜いて闇の掌握を残します。こちらが目指すプランは変わりませんが。
珍しく通販した新カードが翌日に届いたので、晴れる屋さんの休日スタン・チャンドラ杯に出てきました。
結果は4-2-0で、48人中(くらいだったと思われ)11位となり、top8には残れませんでした。新セット発売から直後の競技レベルの大会だったからか、人は少な目でしたね。
以下はデッキリストとか雑感とか諸々です。
【スタンダード】 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:17
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
3:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【試合結果】
1試合目 赤黒機体アグロ (先手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手4 ギデオン1
入:カリタス3 死の重み2
2試合目 白黒コントロール (後手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手1 巨人1 石の宣告2 リリアナ1
入:精神背信4 破棄1
3試合目 バントミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信3
4試合目 緑単収斂 (先手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手4 精神壊し2 ギデオン2
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
5試合目 アブザンミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信
6試合目 バント人間 (後手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手3 精神壊し2 破棄2 ギデオン1
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
環境初期というだけあって、色々なデッキと当たることが出来ました。見渡している限りでは黒緑昂揚がやたらと多い印象でしたが、当たりませんでしたね。あとは回転翼機がそこかしこに飛んでいた印象です。
*使われて強かったカード
・バントPWのタミヨウ
プラスもマイナスもいやらしい能力で、攻守どちらの場合もかなり盤面に触ってきます。奥義は手札が全てフリースペル化するというトンデモ仕様かと思いきや奥義の後はアドが稼げない為、奥義が一番弱い能力でしたね。
・緑の機械巨人
回避能力持ちが突然大化けするので、キャストされたら早々に回答を引き込まないと即ゲームセットにするだけのポテンシャルを持っています。カウンターを割り振れるのが何ともインチキ臭いです。
4マナ前後の飛行生物でこちらの精神壊しを超えるスペックは想定していなかったので、あっという間に制空権を取られてしまいました。
【デッキについて】
もともとアヴァシンだった枠を害悪の機械巨人に変更。除去+ゲインのおかげでゲームプランが組みやすく、リリアナで回収した際のバリューが大きい為、ビート主流の環境ならアヴァシンよりもしっくりきました。
造り手・検査官・たかり屋・回転翼機までの札がとにかく使いやすかったので、リリアナが大繁殖でもしない限り暫く鉄板として使っていけそうです。代言者や反射魔導士などの2/3サイズを難なく突破できるので、先手の時は強かったです。
対ビート用のカリタス+燻蒸を入れるディフェンシブサイドはかなり具合が良かったです。これだけビートダウンに当たると流石に燻蒸は強かったです。今回は受けが貧弱な造り手をほとんどサイドアウトしていましたが、機体の取り回し都合に支障が出たため、一辺倒で抜ききるのではなくもう少々吟味が必要にも感じました。
問題は対ミッドレンジですかね。速度はこちらが上なので不要牌と思われるリリアナを抜いて精神背信を入れるに留めていましたが、そのチェンジを行った2試合はどちらもスト負けしていますし、明確にサイドミスをしている模様です。
こちらはあくまで少し早めのミッドレンジ程度の速度しか出せない為、どうしても中~長期戦にもつれ込みます。あまつさえこちらは精神背信というトップで弱いカードを増やしてしまっている為、勝てる道理もありません。こちらも中~長期戦で強いカードを増やして消耗戦を凌ぐプランを取るべきでした。
ぱっと思いつく範囲では対ミッドレンジ及びコントロールとしてはニクシリス辺りが適任でしょうか。本当は対PWを考えるとソリンの方を取りたいのですが、あまり重くし過ぎてもデッキが回らなくなります。・・・こういう時に骨読みが恋しくなりますね。
初陣を勝ち越せたのは幸先が良いですが、要改善点も見つかりました。デッキとしては取り回しやすかった為、プロが強いデッキを公開する前にもう少し煮詰めていきたいと思います。
結果は4-2-0で、48人中(くらいだったと思われ)11位となり、top8には残れませんでした。新セット発売から直後の競技レベルの大会だったからか、人は少な目でしたね。
以下はデッキリストとか雑感とか諸々です。
【スタンダード】 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:17
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
3:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【試合結果】
1試合目 赤黒機体アグロ (先手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手4 ギデオン1
入:カリタス3 死の重み2
2試合目 白黒コントロール (後手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手1 巨人1 石の宣告2 リリアナ1
入:精神背信4 破棄1
3試合目 バントミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信3
4試合目 緑単収斂 (先手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手4 精神壊し2 ギデオン2
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
5試合目 アブザンミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信
6試合目 バント人間 (後手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手3 精神壊し2 破棄2 ギデオン1
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
環境初期というだけあって、色々なデッキと当たることが出来ました。見渡している限りでは黒緑昂揚がやたらと多い印象でしたが、当たりませんでしたね。あとは回転翼機がそこかしこに飛んでいた印象です。
*使われて強かったカード
・バントPWのタミヨウ
プラスもマイナスもいやらしい能力で、攻守どちらの場合もかなり盤面に触ってきます。奥義は手札が全てフリースペル化するというトンデモ仕様かと思いきや奥義の後はアドが稼げない為、奥義が一番弱い能力でしたね。
・緑の機械巨人
回避能力持ちが突然大化けするので、キャストされたら早々に回答を引き込まないと即ゲームセットにするだけのポテンシャルを持っています。カウンターを割り振れるのが何ともインチキ臭いです。
4マナ前後の飛行生物でこちらの精神壊しを超えるスペックは想定していなかったので、あっという間に制空権を取られてしまいました。
【デッキについて】
もともとアヴァシンだった枠を害悪の機械巨人に変更。除去+ゲインのおかげでゲームプランが組みやすく、リリアナで回収した際のバリューが大きい為、ビート主流の環境ならアヴァシンよりもしっくりきました。
造り手・検査官・たかり屋・回転翼機までの札がとにかく使いやすかったので、リリアナが大繁殖でもしない限り暫く鉄板として使っていけそうです。代言者や反射魔導士などの2/3サイズを難なく突破できるので、先手の時は強かったです。
対ビート用のカリタス+燻蒸を入れるディフェンシブサイドはかなり具合が良かったです。これだけビートダウンに当たると流石に燻蒸は強かったです。今回は受けが貧弱な造り手をほとんどサイドアウトしていましたが、機体の取り回し都合に支障が出たため、一辺倒で抜ききるのではなくもう少々吟味が必要にも感じました。
問題は対ミッドレンジですかね。速度はこちらが上なので不要牌と思われるリリアナを抜いて精神背信を入れるに留めていましたが、そのチェンジを行った2試合はどちらもスト負けしていますし、明確にサイドミスをしている模様です。
こちらはあくまで少し早めのミッドレンジ程度の速度しか出せない為、どうしても中~長期戦にもつれ込みます。あまつさえこちらは精神背信というトップで弱いカードを増やしてしまっている為、勝てる道理もありません。こちらも中~長期戦で強いカードを増やして消耗戦を凌ぐプランを取るべきでした。
ぱっと思いつく範囲では対ミッドレンジ及びコントロールとしてはニクシリス辺りが適任でしょうか。本当は対PWを考えるとソリンの方を取りたいのですが、あまり重くし過ぎてもデッキが回らなくなります。・・・こういう時に骨読みが恋しくなりますね。
初陣を勝ち越せたのは幸先が良いですが、要改善点も見つかりました。デッキとしては取り回しやすかった為、プロが強いデッキを公開する前にもう少し煮詰めていきたいと思います。
フロンティア・デッキ案【白黒ソウルシスターズ】
2016年9月30日 Magic: The Gathering
フロンティア環境における最有力候補である「アブザンアグロ」「ドレッジラリー」「アタルカレッド」などに対応した白黒デッキを考えてみました。
【フロンティア】白黒ソウルシスターズ
クリーチャー:18
4:《アラシンの僧侶》FRF
2:《隠れたる龍殺し》DTK
4:《単体騎手+同体騎手》EMN
4:《アジャニの群れ仲間》M15
2:《休息地の見張り》KTK
2:《永代巡礼者、アイリ》OGW
呪文:18
4:《苦渋の破棄》SOI
4:《集団的蛮行》EMN
4:《戦列への復帰》M15
3:《密輸人の回転翼機》KLD
3:《真面目な訪問者、ソリン》KTK
土地:24
5:《平地》SOI
3:《沼》SOI
1:《磨かれたやせ地》EMA
4:《乱脈な気孔》BFZ
4:《コイロスの洞窟》ORI
4:《秘密の中庭》KLD
3:《光輝の泉》M15
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》OGW
4:《豪華の王、ゴンティ》KLD
2:《神聖なる月光》ORI
3:《精神背信》BFZ
3:《衰滅》ORI
【解説】
「アジャニの群れ仲間」と「単体騎手」を各種ゲインカードでバックアップしていくコンセプトのビートダウンです。流石にモダン程の構築精度は実現できませんが、「戦列への復帰」により消耗戦にも対応できるようにデザインしています。
メインアタッカー2種を引けないと無意味にゲインするだけのデッキとなってしましがちですが、カラデシュの新カードである「密輸人の回転翼機」を採用する事で引きムラはある程度改善できるほか、ルーティングと「集団的蛮行」のディスカードを「戦列への復帰」でまとめて拾いに行くギミックも内蔵しています。
また、過剰なほどのゲインカードを採用しているので、アイリの奥義もかなり現実的になります。生贄の種も戦列への復帰で容易に工面できます。
メインボードの標的はアタルカレッドを代表とした高速アグロ全般及びバーンデッキとなります。苦渋の破棄をフル採用している事は若干の不安要素ですがルーティングや蛮行の種に出来ますし、これだけゲインに特化したメインボードでオールイン系のアグロを捌けないのは嘘というものでしょう。
【サイドボード案】
*対アブザンアグロ
フロンティア環境において有数の墓地対策であるアナフェンザを擁するアブザンアグロは、やはり本命の筆頭格と言えます。ラリーに対してナチュラルに対策出来ているので、丸い上に全てのカードが強いアブザンは一番無難なデッキだと思われます。
アブザンアグロに対してシナジーデッキはカードパワーの差で勝利するのが難しかった印象ですが、カラデシュからの新カードである「豪華の王、ゴンティ」は逆に相手のデッキパワーを利用する事が出来ます。2/3接死というサイズは非常に効果的で、ドロモカ命令でもアブザンチャームでも対処できないという観点でアブザンが一番苦手とするサイズです。ほぼ確実に1対2交換以上が取れることが確約されているという点で、対アブザンのキラーカードになると期待して4枚サイドに取っています。
*対ドレッジラリー
「サテュロスの道探し」を採用した完全体のラリーは想像以上に理不尽なゲームを展開してくることが予想されます。ライフゲインが相対的に意味を成しにくいコンボデッキの類は苦手とするところですが、月光を的確に当ててカリタスや衰滅などで制限していけば、ある程度は試合になるのではないでしょうか。
また、メインにフル採用している蛮行はシナジーもさることながら、ラリー対策の意味も持たせています。晴れる屋サンプルデッキのアブザンアグロに4枚採用されているのも、ラリーを意識した結果かと思われます。というのも、ジェイスを対処しながらラリーやカンパニーを落としにいけるのは非常に効果的で、相手のテンポを大きく削ぐことが出来ると期待しています。
*対アタルカレッド
このデッキでアタルカレッドの後塵を拝するようなら、最早デッキ自体の存在価値が無いです。衰滅までサイドインして負けるようでは、デッキ云々というよりもプレイングに難があると思われます。
*対青赤ハサミ
魂込めに当てられる除去はそれなりに用意していますし、爆片破や魂込めはアドバンテージという概念を度外視して特異な速度で短期決戦を挑むデッキタイプなので、ゲインしながら消耗戦を挑めば並みのデッキよりもよっぽど有利かと思います。
【フロンティア】白黒ソウルシスターズ
クリーチャー:18
4:《アラシンの僧侶》FRF
2:《隠れたる龍殺し》DTK
4:《単体騎手+同体騎手》EMN
4:《アジャニの群れ仲間》M15
2:《休息地の見張り》KTK
2:《永代巡礼者、アイリ》OGW
呪文:18
4:《苦渋の破棄》SOI
4:《集団的蛮行》EMN
4:《戦列への復帰》M15
3:《密輸人の回転翼機》KLD
3:《真面目な訪問者、ソリン》KTK
土地:24
5:《平地》SOI
3:《沼》SOI
1:《磨かれたやせ地》EMA
4:《乱脈な気孔》BFZ
4:《コイロスの洞窟》ORI
4:《秘密の中庭》KLD
3:《光輝の泉》M15
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》OGW
4:《豪華の王、ゴンティ》KLD
2:《神聖なる月光》ORI
3:《精神背信》BFZ
3:《衰滅》ORI
【解説】
「アジャニの群れ仲間」と「単体騎手」を各種ゲインカードでバックアップしていくコンセプトのビートダウンです。流石にモダン程の構築精度は実現できませんが、「戦列への復帰」により消耗戦にも対応できるようにデザインしています。
メインアタッカー2種を引けないと無意味にゲインするだけのデッキとなってしましがちですが、カラデシュの新カードである「密輸人の回転翼機」を採用する事で引きムラはある程度改善できるほか、ルーティングと「集団的蛮行」のディスカードを「戦列への復帰」でまとめて拾いに行くギミックも内蔵しています。
また、過剰なほどのゲインカードを採用しているので、アイリの奥義もかなり現実的になります。生贄の種も戦列への復帰で容易に工面できます。
メインボードの標的はアタルカレッドを代表とした高速アグロ全般及びバーンデッキとなります。苦渋の破棄をフル採用している事は若干の不安要素ですがルーティングや蛮行の種に出来ますし、これだけゲインに特化したメインボードでオールイン系のアグロを捌けないのは嘘というものでしょう。
【サイドボード案】
*対アブザンアグロ
フロンティア環境において有数の墓地対策であるアナフェンザを擁するアブザンアグロは、やはり本命の筆頭格と言えます。ラリーに対してナチュラルに対策出来ているので、丸い上に全てのカードが強いアブザンは一番無難なデッキだと思われます。
アブザンアグロに対してシナジーデッキはカードパワーの差で勝利するのが難しかった印象ですが、カラデシュからの新カードである「豪華の王、ゴンティ」は逆に相手のデッキパワーを利用する事が出来ます。2/3接死というサイズは非常に効果的で、ドロモカ命令でもアブザンチャームでも対処できないという観点でアブザンが一番苦手とするサイズです。ほぼ確実に1対2交換以上が取れることが確約されているという点で、対アブザンのキラーカードになると期待して4枚サイドに取っています。
*対ドレッジラリー
「サテュロスの道探し」を採用した完全体のラリーは想像以上に理不尽なゲームを展開してくることが予想されます。ライフゲインが相対的に意味を成しにくいコンボデッキの類は苦手とするところですが、月光を的確に当ててカリタスや衰滅などで制限していけば、ある程度は試合になるのではないでしょうか。
また、メインにフル採用している蛮行はシナジーもさることながら、ラリー対策の意味も持たせています。晴れる屋サンプルデッキのアブザンアグロに4枚採用されているのも、ラリーを意識した結果かと思われます。というのも、ジェイスを対処しながらラリーやカンパニーを落としにいけるのは非常に効果的で、相手のテンポを大きく削ぐことが出来ると期待しています。
*対アタルカレッド
このデッキでアタルカレッドの後塵を拝するようなら、最早デッキ自体の存在価値が無いです。衰滅までサイドインして負けるようでは、デッキ云々というよりもプレイングに難があると思われます。
*対青赤ハサミ
魂込めに当てられる除去はそれなりに用意していますし、爆片破や魂込めはアドバンテージという概念を度外視して特異な速度で短期決戦を挑むデッキタイプなので、ゲインしながら消耗戦を挑めば並みのデッキよりもよっぽど有利かと思います。
フロンティア・デッキ案【白黒マリオネット】
2016年9月29日 Magic: The Gathering
フロンティアなるフォーマットが非公式ながら設立されるようで、何だか楽しそうじゃないですか。
フェッチ&バトランに加えてカラデシュからファストランドまで参入することから、以前にもまして色ガバな構築が予想されるので、真面目に組むなら白黒2色ではなくエスパーで組む方がお得ですね。
でもせっかく広めのカードプールでデッキが組めるんだし、ちょこちょこ白黒デッキを考えていきたいと思います。
何やら賛否両論な様ですが、どうせ非公式なんですし趣味デッキを組めばいいんじゃないかと思いますけどね。
【白黒トークン・殺人マリオネット】
生物
4 模範的な造り手
2 組織の密売人
4 マリオネットの達人
4 搭載歩行機械
4 屑鉄場のたかり屋
2 金属製の巨像
計20枚
呪文
2 闇の掌握
4 霊気装置の展示
2 残忍な切断
2 真面目な訪問者、ソリン
4 密輸人の回転翼機
1 タミヨウの日誌
計15枚
土地
4 乱脈な気孔
4 秘密の中庭
4 溢れ返る岸辺
4 汚染された三角州
1 大草原の川
1 窪み渓谷
2 ウェストヴェイルの修道院
2 平地
3 沼
計25枚
【解説】
???「MTGはブレイン、常識でしょ」
プレリで使った「マリオネットの達人」のインパクトが強すぎて、こんなデッキを考えてしまいました。ぶっちゃけ適当です(ウォイ
カラデシュを待たずにスタン落ちしてしまうことが悔やまれる歩行機械とマリオネットさんの夢の競演となります。
動きとしては「模範的な造り手」「屑鉄場のたかり屋」「密輸人の回転翼機」のアグロプランを各種トークン戦略とオーメンダールでバックアップし、必殺技として「マリオネットの達人」によるライフロスをフィニッシュブローに据えています。
ゴリアテこと「金属製の巨像」はネタっぽいですが、回転翼機で墓地に落としておけば歩行機械とシナジーして起動型能力を重ね掛けすることにより、殺人マリオネット(マリオネットの達人でライフロスさせるコンボの名称)を起動するトリガーとなります。
また低速デッキ相手にはグリモアこと「タミヨウの日誌」からアドバンテージを稼ぎます。調査を生贄に捧げても殺人マリオネットは起動可能ですし。
訪問者ソリンを採用しているのは申し訳程度のアグロ対策。焼け石に水っぽいですが。
ぶっちゃけこんな構築で最強アブザンアグロや最強4色ラリーや最強アタルカレッドに勝てるの?と言われれば、十中八九勝てないと思います。ただ、こういったモダンでは流石に目が無いデッキを構築する事がフロンティアの面白い点かと思います。
そのうち真面目に勝ちを意識した白黒デッキも考えていこうかと思います。
フェッチ&バトランに加えてカラデシュからファストランドまで参入することから、以前にもまして色ガバな構築が予想されるので、真面目に組むなら白黒2色ではなくエスパーで組む方がお得ですね。
でもせっかく広めのカードプールでデッキが組めるんだし、ちょこちょこ白黒デッキを考えていきたいと思います。
何やら賛否両論な様ですが、どうせ非公式なんですし趣味デッキを組めばいいんじゃないかと思いますけどね。
【白黒トークン・殺人マリオネット】
生物
4 模範的な造り手
2 組織の密売人
4 マリオネットの達人
4 搭載歩行機械
4 屑鉄場のたかり屋
2 金属製の巨像
計20枚
呪文
2 闇の掌握
4 霊気装置の展示
2 残忍な切断
2 真面目な訪問者、ソリン
4 密輸人の回転翼機
1 タミヨウの日誌
計15枚
土地
4 乱脈な気孔
4 秘密の中庭
4 溢れ返る岸辺
4 汚染された三角州
1 大草原の川
1 窪み渓谷
2 ウェストヴェイルの修道院
2 平地
3 沼
計25枚
【解説】
???「MTGはブレイン、常識でしょ」
プレリで使った「マリオネットの達人」のインパクトが強すぎて、こんなデッキを考えてしまいました。ぶっちゃけ適当です(ウォイ
カラデシュを待たずにスタン落ちしてしまうことが悔やまれる歩行機械とマリオネットさんの夢の競演となります。
動きとしては「模範的な造り手」「屑鉄場のたかり屋」「密輸人の回転翼機」のアグロプランを各種トークン戦略とオーメンダールでバックアップし、必殺技として「マリオネットの達人」によるライフロスをフィニッシュブローに据えています。
ゴリアテこと「金属製の巨像」はネタっぽいですが、回転翼機で墓地に落としておけば歩行機械とシナジーして起動型能力を重ね掛けすることにより、殺人マリオネット(マリオネットの達人でライフロスさせるコンボの名称)を起動するトリガーとなります。
また低速デッキ相手にはグリモアこと「タミヨウの日誌」からアドバンテージを稼ぎます。調査を生贄に捧げても殺人マリオネットは起動可能ですし。
訪問者ソリンを採用しているのは申し訳程度のアグロ対策。焼け石に水っぽいですが。
ぶっちゃけこんな構築で最強アブザンアグロや最強4色ラリーや最強アタルカレッドに勝てるの?と言われれば、十中八九勝てないと思います。ただ、こういったモダンでは流石に目が無いデッキを構築する事がフロンティアの面白い点かと思います。
そのうち真面目に勝ちを意識した白黒デッキも考えていこうかと思います。
KLDスタンダード・デッキ案【白黒アグロ】
2016年9月20日 Magic: The Gathering
前回紹介したビートコンを回したところ率直に言って微妙だったので、もう一つ気になっていた「模範的な造り手」と「密輸人の回転翼機」を採用したデッキを試作しました。
【スタンダード】KLD 白黒アグロ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《屑鉄場のたかり屋》
呪文:17
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【解説】
「模範的な造り手」を序盤のアタッカーにするにあたって、「スレイベンの検査官」「屑鉄場のたかり屋」「密輸人の回転翼機」の計12枚のアーティファクトを用意しました。検査官の調査と回転翼機のルーターによって序盤の事故をある程度緩和できるので、ピーキーになりがちなコンセプトデッキがある程度安定して運用出来ます。
デッキのベストムーブとしては1t目造り手→2t目回転翼機→3t目検査官でライドオンして3/2と3/3飛行で殴る動きです。土地次第では除去も構えられたり、調査ドローとルーターで4t目のフィニッシャーまで安定して繋ぐこともできます。
流石に序盤に造り手を3/2先制攻撃まで育てるのは困難ですが、回転翼機のルーターとたかり屋の墓地復活がシナジーしているので、ギミック自体は多いです。
精神壊しは相変わらずのフル採用。単純にリリアナとたかり屋の期待値を高めるシナジーも買っていますが、次環境で屈指のパワーカードと称される新チャンドラに対して強いのも魅力です。
ギデオンも新チャンドラに対するキラーカードなので、回転翼機からさっさと4t目にマウントが取れる展開を築くことが狙いです。軽量生物が多いのでギデオンの紋章の効果も高いです。
ウェストヴェイルの修道院は最近下火だった上に、荒野の確保がローテ落ちするので決定力は下がりましたが、軽量生物が多いことと、何より機体さえ残っていれば無限に搭乗要員を供給できるのでトークン生成の方をメインに採用しています。
【サイドボードプラン】
メインはシナジー重視の軽めのミッドレンジですが、如何せん受けに回った際のカードパワーの低さが懸念事項です。というわけで、早めのアグロ対策に追加の軽量除去と全体除去である「燻蒸」を3枚採用しています。アグロ相手に弱いたかり屋を抜きすぎると、自分の全体除去からの復帰が困難になってくるので、抜き差しは慎重に吟味する必要がありそうです。
コントロール対策は元々継戦能力が高い上に、加えてギデオンまでフル採用しているのであんまり心配していません。除去を減らしてハンデスを追加する感じのプランを検討しています。量的なアドバンテージを稼ぎにくい構成なので除去を連発されると厳しそうですが、機体もギデオンも全体除去に強く、たかり屋の復活期待値が高い為、ある程度の除去ならば問題なく継戦出来るのではないかと思います。
【スタンダード】KLD 白黒アグロ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《屑鉄場のたかり屋》
呪文:17
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【解説】
「模範的な造り手」を序盤のアタッカーにするにあたって、「スレイベンの検査官」「屑鉄場のたかり屋」「密輸人の回転翼機」の計12枚のアーティファクトを用意しました。検査官の調査と回転翼機のルーターによって序盤の事故をある程度緩和できるので、ピーキーになりがちなコンセプトデッキがある程度安定して運用出来ます。
デッキのベストムーブとしては1t目造り手→2t目回転翼機→3t目検査官でライドオンして3/2と3/3飛行で殴る動きです。土地次第では除去も構えられたり、調査ドローとルーターで4t目のフィニッシャーまで安定して繋ぐこともできます。
流石に序盤に造り手を3/2先制攻撃まで育てるのは困難ですが、回転翼機のルーターとたかり屋の墓地復活がシナジーしているので、ギミック自体は多いです。
精神壊しは相変わらずのフル採用。単純にリリアナとたかり屋の期待値を高めるシナジーも買っていますが、次環境で屈指のパワーカードと称される新チャンドラに対して強いのも魅力です。
ギデオンも新チャンドラに対するキラーカードなので、回転翼機からさっさと4t目にマウントが取れる展開を築くことが狙いです。軽量生物が多いのでギデオンの紋章の効果も高いです。
ウェストヴェイルの修道院は最近下火だった上に、荒野の確保がローテ落ちするので決定力は下がりましたが、軽量生物が多いことと、何より機体さえ残っていれば無限に搭乗要員を供給できるのでトークン生成の方をメインに採用しています。
【サイドボードプラン】
メインはシナジー重視の軽めのミッドレンジですが、如何せん受けに回った際のカードパワーの低さが懸念事項です。というわけで、早めのアグロ対策に追加の軽量除去と全体除去である「燻蒸」を3枚採用しています。アグロ相手に弱いたかり屋を抜きすぎると、自分の全体除去からの復帰が困難になってくるので、抜き差しは慎重に吟味する必要がありそうです。
コントロール対策は元々継戦能力が高い上に、加えてギデオンまでフル採用しているのであんまり心配していません。除去を減らしてハンデスを追加する感じのプランを検討しています。量的なアドバンテージを稼ぎにくい構成なので除去を連発されると厳しそうですが、機体もギデオンも全体除去に強く、たかり屋の復活期待値が高い為、ある程度の除去ならば問題なく継戦出来るのではないかと思います。
カラディシュが気付いたらフルスポ公開されていましたね。
ローテ落ちするカードの中では「搭載歩行機械」と「魂の略奪者」が名残惜しかったのですが、なんか金属生物かつ略奪者の完全上位交換と言って差し支えない「屑鉄所のたかり屋」とかいう素敵カードが公開されていたおかげで、久方ぶりに構築意欲が湧いてきました。
一先ず漠然と対アグロと対コントロールを同時にこなすというコンセプトでビートコントロール系のデッキを考えてみました。
【白黒ビートコントロール】
クリーチャー:18
4:《永遠の災い魔》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
4:《屑鉄所のたかり屋》
2:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:17
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
4:《過酷な精査》
2:《破滅の道》
2:《燻蒸》
3:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
10:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
1:《荒廃した湿原》
サイドボード:15
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
2:《断片化》
4:《精神背信》
1:《燻蒸》
2:《死の重み》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
メインボードは対アグロを意識して構築しています。「屑鉄所のたかり屋」は防御能力が無い為不安要素ではありますが、「永遠の災い魔」を有効に機能させるには不可欠な要素な為、「カリタス」や「燻蒸」といった決まったら勝ちなカードにたどり着く為に「過酷な精査」をフル採用しています。
「過酷な精査」は凄いですよね。対ビートダウンに対して有効なことはもとより、占術のおかげで後半のトップデッキが弱くなるというハンデスの弱点を克服しています。序盤の土地事故を緩和して除去に繋げられるだけでも、ビートダウンに対して非常に効果的な1枚です。
「燻蒸」もなかなか凄いことが書いてあります。ビートダウンに対してゴールである全体除去にライフゲインが付くというのは相手に追加で2~3手を要求するということです。しかもコントロールとして振る舞いながらもこちらも生物を展開していくというビートコントロールの矛盾を正当化してくれます。
対アグロを意識するなら「巡礼者の目」ではなく「金線の使い魔」の方が良さげな雰囲気なのですが、「骨読み」を失った今は土地を安定して伸ばす手段が少ない為、巡礼者の目を採用しています。リリアナが多いようなら使い魔安定だと思いますが。
対コントロールに対しては災い魔とたかり屋が粘り強い攻めを期待できるので、ビートダウンを意識したメインボードでも戦えると思います。サイドからギデオンも追加することにより、除去に対して効果的な攻めを継続できる見込みです。
対コントロールの有効牌としては各種「機体」も検討出来るのですが、如何せん使い勝手が不明な為、今回は採用を見送りました。戦線復帰できる生物が多い上にほとんどがパワー3以上なので「スカイソブリン」ぐらいなら普通に運用出来そうなので試しても良いんですけどね。
他にも「模範的な造り手」など面白そうなカードも多いので、白黒アグロ的なデッキもテストしてみたいですね。「スレイベンの検査官」&「屑鉄所のたかり屋」&「密輸人の回転翼機」などで序盤のアーティファクト展開が安定しそうなら全然組めそうな雰囲気ですしね。
ローテ落ちするカードの中では「搭載歩行機械」と「魂の略奪者」が名残惜しかったのですが、なんか金属生物かつ略奪者の完全上位交換と言って差し支えない「屑鉄所のたかり屋」とかいう素敵カードが公開されていたおかげで、久方ぶりに構築意欲が湧いてきました。
一先ず漠然と対アグロと対コントロールを同時にこなすというコンセプトでビートコントロール系のデッキを考えてみました。
【白黒ビートコントロール】
クリーチャー:18
4:《永遠の災い魔》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
4:《屑鉄所のたかり屋》
2:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:17
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
4:《過酷な精査》
2:《破滅の道》
2:《燻蒸》
3:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
10:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
1:《荒廃した湿原》
サイドボード:15
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
2:《断片化》
4:《精神背信》
1:《燻蒸》
2:《死の重み》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
メインボードは対アグロを意識して構築しています。「屑鉄所のたかり屋」は防御能力が無い為不安要素ではありますが、「永遠の災い魔」を有効に機能させるには不可欠な要素な為、「カリタス」や「燻蒸」といった決まったら勝ちなカードにたどり着く為に「過酷な精査」をフル採用しています。
「過酷な精査」は凄いですよね。対ビートダウンに対して有効なことはもとより、占術のおかげで後半のトップデッキが弱くなるというハンデスの弱点を克服しています。序盤の土地事故を緩和して除去に繋げられるだけでも、ビートダウンに対して非常に効果的な1枚です。
「燻蒸」もなかなか凄いことが書いてあります。ビートダウンに対してゴールである全体除去にライフゲインが付くというのは相手に追加で2~3手を要求するということです。しかもコントロールとして振る舞いながらもこちらも生物を展開していくというビートコントロールの矛盾を正当化してくれます。
対アグロを意識するなら「巡礼者の目」ではなく「金線の使い魔」の方が良さげな雰囲気なのですが、「骨読み」を失った今は土地を安定して伸ばす手段が少ない為、巡礼者の目を採用しています。リリアナが多いようなら使い魔安定だと思いますが。
対コントロールに対しては災い魔とたかり屋が粘り強い攻めを期待できるので、ビートダウンを意識したメインボードでも戦えると思います。サイドからギデオンも追加することにより、除去に対して効果的な攻めを継続できる見込みです。
対コントロールの有効牌としては各種「機体」も検討出来るのですが、如何せん使い勝手が不明な為、今回は採用を見送りました。戦線復帰できる生物が多い上にほとんどがパワー3以上なので「スカイソブリン」ぐらいなら普通に運用出来そうなので試しても良いんですけどね。
他にも「模範的な造り手」など面白そうなカードも多いので、白黒アグロ的なデッキもテストしてみたいですね。「スレイベンの検査官」&「屑鉄所のたかり屋」&「密輸人の回転翼機」などで序盤のアーティファクト展開が安定しそうなら全然組めそうな雰囲気ですしね。
8/19 晴れる屋FNM【白黒契約ビートダウン】
2016年8月20日 Magic: The Gathering晴れる屋さんのFNM 20時の部に出てきました。
使用したデッキは白黒昂揚ドレッジに「悪魔の契約」を2枚ほどタッチで採用したビートダウンで、結果は2-1-0で一応勝ち越しました。
以下はデッキリストと試合雑感などです。
【スタンダード】白黒契約ビートダウン
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
呪文:16
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
2:《悪魔の契約》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
1:《荒廃した湿原》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
3:《進化する未開地》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合雑感】
1試合目 黒緑昂揚 先手 ××
抜:リリアナ2
入:ギデオン2
G1
歩行機械→解放者で横並びするも衰滅で流される。その後は追跡者とニッサが生むアドバンテージ差を覆せず負け。
G2
契約を置くも、「闇の請願」からの「威圧の誇示」で即対処される。加えて解放者を変身し忘れて相手のPWを落とせずに、そのまま盤面を覆せずに負け。(2ゲーム通して解放者の変身忘れ2回である、喝!)
2試合目 赤単歓楽者バーン 先手 ×○○
抜:宣告2 破棄1 ニクシリス1
入:リンヴァ1 背信3
G1
リリアナ奥義して盤面制圧するも、ミシュランで殴り忘れて勝ち確を逃して本体焼かれて負け。(喝!)
G2
歓楽者を連打されて攻められるも、PWと契約でコントロールしてアヴァシンで蓋して勝ち。
G3
リリアナ奥義して契約出して勝ち。
3試合目 エスパードラゴン 先手 ○○
抜:宣告2 掌握2 努力1 リリアナ2
入:背信3 破棄1 ギデオン3
G1
相手ダブマリから苦い真理連打するのみで勝ち。
G2
オジュタイを連打される。途中で何回かダメージを貰って予期されるも、打ち消しを引き込まれなかった為、オジュタイ倒して契約回して勝ち。
【感想】
全体的に丸く構築し過ぎたか感が否めませんでしたね。特に黒緑昂揚戦は相手の方が丸い上に全体的にアドを稼ぎやすい構成だったので巻き返すタイミングが見つからなかった為、コンセプト的に上位交換に当たっているような感覚でした。
ビートダウンとしてもコントロールとしても柔軟に振る舞えるのはミッドレンジとして正しい方向性だと思うのですが、黒緑昂揚の方がそのコンセプトを正しく貫いている気がします。
契約も序盤で手札に来ると破棄するビジョンが見えずに即キャストする事が出来ず持て余すこともあったため、やはりビートダウンにタッチで採用するには不安定感が否めません。おとなしくギデオンを採用した方がデッキプラン全体の方向性としては合致していそうです。
ただ、契約はローテ落ちする中ではかなり名残惜しいカードなので、追悼の意味でしばらく使い続けるかもしれません。(あと名残惜しいのは魂の略奪者くらいですけどね)
長いマッチにおいて全勝を狙えるような安定性はありませんが、一先ず負け越すまではタッチ契約の構築で行くことにします。(契約の5番目の能力、相手が混乱する!も捨てがたいアドバンテージですしねw)
使用したデッキは白黒昂揚ドレッジに「悪魔の契約」を2枚ほどタッチで採用したビートダウンで、結果は2-1-0で一応勝ち越しました。
以下はデッキリストと試合雑感などです。
【スタンダード】白黒契約ビートダウン
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
呪文:16
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
2:《悪魔の契約》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
1:《荒廃した湿原》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
3:《進化する未開地》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合雑感】
1試合目 黒緑昂揚 先手 ××
抜:リリアナ2
入:ギデオン2
G1
歩行機械→解放者で横並びするも衰滅で流される。その後は追跡者とニッサが生むアドバンテージ差を覆せず負け。
G2
契約を置くも、「闇の請願」からの「威圧の誇示」で即対処される。加えて解放者を変身し忘れて相手のPWを落とせずに、そのまま盤面を覆せずに負け。(2ゲーム通して解放者の変身忘れ2回である、喝!)
2試合目 赤単歓楽者バーン 先手 ×○○
抜:宣告2 破棄1 ニクシリス1
入:リンヴァ1 背信3
G1
リリアナ奥義して盤面制圧するも、ミシュランで殴り忘れて勝ち確を逃して本体焼かれて負け。(喝!)
G2
歓楽者を連打されて攻められるも、PWと契約でコントロールしてアヴァシンで蓋して勝ち。
G3
リリアナ奥義して契約出して勝ち。
3試合目 エスパードラゴン 先手 ○○
抜:宣告2 掌握2 努力1 リリアナ2
入:背信3 破棄1 ギデオン3
G1
相手ダブマリから苦い真理連打するのみで勝ち。
G2
オジュタイを連打される。途中で何回かダメージを貰って予期されるも、打ち消しを引き込まれなかった為、オジュタイ倒して契約回して勝ち。
【感想】
全体的に丸く構築し過ぎたか感が否めませんでしたね。特に黒緑昂揚戦は相手の方が丸い上に全体的にアドを稼ぎやすい構成だったので巻き返すタイミングが見つからなかった為、コンセプト的に上位交換に当たっているような感覚でした。
ビートダウンとしてもコントロールとしても柔軟に振る舞えるのはミッドレンジとして正しい方向性だと思うのですが、黒緑昂揚の方がそのコンセプトを正しく貫いている気がします。
契約も序盤で手札に来ると破棄するビジョンが見えずに即キャストする事が出来ず持て余すこともあったため、やはりビートダウンにタッチで採用するには不安定感が否めません。おとなしくギデオンを採用した方がデッキプラン全体の方向性としては合致していそうです。
ただ、契約はローテ落ちする中ではかなり名残惜しいカードなので、追悼の意味でしばらく使い続けるかもしれません。(あと名残惜しいのは魂の略奪者くらいですけどね)
長いマッチにおいて全勝を狙えるような安定性はありませんが、一先ず負け越すまではタッチ契約の構築で行くことにします。(契約の5番目の能力、相手が混乱する!も捨てがたいアドバンテージですしねw)
実は現スタンの期間があんまり長く無い件
2016年8月18日 Magic: The Gathering
実はあと一か月ちょいでローテーションなんですね・・・
ゲームデーがお盆休みと重なっていた関係で、まだ1回しか公式戦出てないんですけど・・・
ちょっち異界月から次のセット出るの早すぎやしませんかね!?
そんな訳で急ぎ目でデッキを調整中な感じです。ローテ落ちする前になるべく公式戦には出たいですね。
【調整中デッキ案①】 白黒昂揚ドレッジ
クリーチャー:20
4:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
呪文:15
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《破滅の道》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
3:《進化する未開地》
1:《荒廃した湿原》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
前回使用した白黒t青の「悪魔の契約」デッキを使用した感覚として、悪魔の契約を回さなくても「罪からの解放者」を回した方が強いんじゃないか?という発想で調整していったデッキです。歩行機械→解放者の流れは結構圧力が高くていい感じです。
当初は2枚だけ契約を詰めていたのですが、プロツアー後のメタではエムラクールを無視できない為、リスクの高い契約を抜いて白黒2色の純正ミッドレンジに直しました。
メインボードは各種アタッカーの自己主張が激しい為、ギデオンをサイドに落としてリリアナ&ニクシリスのコントロール寄りのPWを採用して対応力を上げる構築にしました。
いつもは「骨読み」を2枚ほど採用して土地事故対策としていましたが、解放者のサクリ要員として検査官&巡礼者の目を計5枚採用しているので、マナスク対策はある程度とれていると判断して3マナソーサリー枠はより直接的な「破滅の道」を採用。破滅の道はある程度マナフラ対策にもなりますし、リリアナとニクシリスのアドもあるので長期戦にも耐えるカードは割と多いです。
ただ、破滅の道も案外裏目が多いカードなので骨読みの方が丸そうな感じはしますが、基本的には解放者や精神壊しで攻めたいデッキなので、あんまりアドばかり取りに行ってもしょうがない感じはします。
いっそのこと破滅の道がしっくりこない場合はカリタスを採用したりギデオンをメインに戻したりして攻めっ気を出していきたいですが、ソーサリーをこれ以上減らすと昂揚達成が若干難しくなる気がするので、この辺が要調整箇所な感じがします。
昂揚を意識しながら攻めっ気を維持する構築となると、2枚くらい契約を採用するのもありかもしれません。「集団的努力」を1枚くらい採用しておけば2枚程度の契約は十分破棄出来る期待値がありますし、こちらの横並び戦略を増呪の全体強化でアシスト出来るので、そのプランの方がデッキの方向性としてはあっているかも??
(・・・思考が一周してきました、この辺はテストしながら判断していきます)
【調整中デッキ案②】白黒ビートコントロール
クリーチャー:16
2:《魂の略奪者》
4:《永遠の災い魔》
2:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《衰滅》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
1:《荒廃した湿原》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
1:《衰滅》
1:《次元の激高》
2:《死の重み》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
「永遠の災い魔」がバントカンパニーの反射魔導士と呪文捕えにすこぶる強いと教えてもらって調整しだしたデッキです。(反射されても呪文捕えられても追放領域から難なく唱える事が可能な為テンポを損なわない上に、カンパニー相手に3/3という基礎スペックがかなりいい味を出しています)
戦闘やドレッジで墓地に落ちた災い魔は「魂の略奪者」の種に使いながらお互いに戦場に復帰できるという相互作用もあります。したがって全体除去に対する耐性はかなり高く、流行りのコジレックの帰還に対しても強いです。
むしろ復帰力の高さを生かして自分から衰滅を撃っても盤面再構築が容易な為、カンパニーに対するヘイトはかなり高目な構築になっています。
これめっちゃ強そうやん!とか思ったのですが、唯一にして最大の懸念点はリリアナに対して圧倒的に弱いことです。これはかなり致命的ですので、リリアナに対しても勝ちに行けるビジョンが明確に出来そうなのであれば、引き続き調整していきたいですね。
カンパニーや現出デッキがあふれている様であれば迷わずこのデッキを持ち込むのですが・・・。
「膨らんだ意識曲げ」の様な現出生物ともシナジーが期待できるので、上手いこと構築していきたいですね。
ゲームデーがお盆休みと重なっていた関係で、まだ1回しか公式戦出てないんですけど・・・
ちょっち異界月から次のセット出るの早すぎやしませんかね!?
そんな訳で急ぎ目でデッキを調整中な感じです。ローテ落ちする前になるべく公式戦には出たいですね。
【調整中デッキ案①】 白黒昂揚ドレッジ
クリーチャー:20
4:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
呪文:15
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《破滅の道》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
3:《進化する未開地》
1:《荒廃した湿原》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
前回使用した白黒t青の「悪魔の契約」デッキを使用した感覚として、悪魔の契約を回さなくても「罪からの解放者」を回した方が強いんじゃないか?という発想で調整していったデッキです。歩行機械→解放者の流れは結構圧力が高くていい感じです。
当初は2枚だけ契約を詰めていたのですが、プロツアー後のメタではエムラクールを無視できない為、リスクの高い契約を抜いて白黒2色の純正ミッドレンジに直しました。
メインボードは各種アタッカーの自己主張が激しい為、ギデオンをサイドに落としてリリアナ&ニクシリスのコントロール寄りのPWを採用して対応力を上げる構築にしました。
いつもは「骨読み」を2枚ほど採用して土地事故対策としていましたが、解放者のサクリ要員として検査官&巡礼者の目を計5枚採用しているので、マナスク対策はある程度とれていると判断して3マナソーサリー枠はより直接的な「破滅の道」を採用。破滅の道はある程度マナフラ対策にもなりますし、リリアナとニクシリスのアドもあるので長期戦にも耐えるカードは割と多いです。
ただ、破滅の道も案外裏目が多いカードなので骨読みの方が丸そうな感じはしますが、基本的には解放者や精神壊しで攻めたいデッキなので、あんまりアドばかり取りに行ってもしょうがない感じはします。
いっそのこと破滅の道がしっくりこない場合はカリタスを採用したりギデオンをメインに戻したりして攻めっ気を出していきたいですが、ソーサリーをこれ以上減らすと昂揚達成が若干難しくなる気がするので、この辺が要調整箇所な感じがします。
昂揚を意識しながら攻めっ気を維持する構築となると、2枚くらい契約を採用するのもありかもしれません。「集団的努力」を1枚くらい採用しておけば2枚程度の契約は十分破棄出来る期待値がありますし、こちらの横並び戦略を増呪の全体強化でアシスト出来るので、そのプランの方がデッキの方向性としてはあっているかも??
(・・・思考が一周してきました、この辺はテストしながら判断していきます)
【調整中デッキ案②】白黒ビートコントロール
クリーチャー:16
2:《魂の略奪者》
4:《永遠の災い魔》
2:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
4:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《衰滅》
3:《最後の望み、リリアナ》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
1:《荒廃した湿原》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
1:《衰滅》
1:《次元の激高》
2:《死の重み》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
「永遠の災い魔」がバントカンパニーの反射魔導士と呪文捕えにすこぶる強いと教えてもらって調整しだしたデッキです。(反射されても呪文捕えられても追放領域から難なく唱える事が可能な為テンポを損なわない上に、カンパニー相手に3/3という基礎スペックがかなりいい味を出しています)
戦闘やドレッジで墓地に落ちた災い魔は「魂の略奪者」の種に使いながらお互いに戦場に復帰できるという相互作用もあります。したがって全体除去に対する耐性はかなり高く、流行りのコジレックの帰還に対しても強いです。
むしろ復帰力の高さを生かして自分から衰滅を撃っても盤面再構築が容易な為、カンパニーに対するヘイトはかなり高目な構築になっています。
これめっちゃ強そうやん!とか思ったのですが、唯一にして最大の懸念点はリリアナに対して圧倒的に弱いことです。これはかなり致命的ですので、リリアナに対しても勝ちに行けるビジョンが明確に出来そうなのであれば、引き続き調整していきたいですね。
カンパニーや現出デッキがあふれている様であれば迷わずこのデッキを持ち込むのですが・・・。
「膨らんだ意識曲げ」の様な現出生物ともシナジーが期待できるので、上手いこと構築していきたいですね。
7/31 1BOX争奪スタン【白黒悪魔の契約】
2016年7月31日 Magic: The Gathering
立川まで遠征して1BOX争奪スタンに出てきました。(今回は)全4戦で全勝者に1BOX進呈という仕様の大会です。
前回フルボを食ったのでリベンジ参戦でしたが、結果は3-1-0とボックスゲットはなりませんでした。無念・・。
使用したデッキは白黒ベースにタッチ青を施した「悪魔の契約」デッキ。オリジナルデッキではなく友人が作成したものです。BMOも終わって友人にはリスト掲載の許可も貰ったので、レシピや試合雑感など。
【スタンダード】異界月 白黒t青 悪魔の契約
クリーチャー:16
2:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
2:《光り葉の選別者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《シルムガルの命令》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
4:《悪魔の契約》
3:《テラリオン》
2:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
1:《島》
5:《沼》
2:《窪み渓谷》
4:《コイロスの洞窟》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《進化する未開地》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
3:《衰滅》
2:《死の重み》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
オリジナルデッキでは無いので解説は微妙です、あってるかどうかわかりません。(ぶっちゃけ検査官やテラリオンのバランス感覚は私には説明できません)
メインボードは《搭載歩行機械》と《罪からの解放者》を中心としたビートダウン戦略を《悪魔の契約》でバックアップする形をとっています。契約を破棄するためだけの弱いカード(フェリダーの仔の様な)が入っていないため、普通にビートダウン出来ます。
解放者は契約破棄の手段でもありますが、《スレイベンの検査官》や《テラリオン》を生贄に捧げる事によりアドロスを抑えながら序盤から盤面を抑える事が出来ます。また、昂揚達成するとハードパンチャーに変身するので契約以上にこのデッキの核となるカードです。
(ビートダウンとして3ターン目に解放者を無理なくキャストする為に検査官&テラリオン&歩行機械を計9枚、解放者の採用枚数の倍+αの枚数を採用しているのだと思いますが)
解放者が単体でも十分な打点を叩き出してくれるおかげで、今までの様な契約に依存した準コンボデッキでは無く、契約を絡めて多角的に攻められる純粋なミッドレンジとして運用出来るので安定感が高いです。
サイドボードは自分で考えないと抜き差しの仕方が分からないので、自分が動かしやすいように組みました。ビート用の《死の重み》&《衰滅》&《リンヴァーラ》、コントロール&ランプ用の《ギデオン》&《精神背信》、加えてカンパニー用の《神聖なる月光》という内容です。
【試合雑感】
1試合目 エスパーPWコン 先手 ×○○
抜:カリタス2 光り葉1 闇の掌握1 石の宣告2 集団的努力1
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:こちらダブマリで相手のPWが並び出したので即投了。
G2&G3:衰滅と単体除去の嵐の中を歩行機械と解放者をリリアナで拾いなおしながらビートダウンしきって勝ち。契約は結局1回も引けませんでしたが普通に勝てました。
2試合目 黒赤吸血鬼 先手 ×○○
抜:苦渋の破棄2 集団的努力1 契約2 シルム命令1
入:リンヴァ1 死の重み2 衰滅3
G1:火力と生物に押し切られて負け。
G2:序盤を歩行機械で抑えて、アヴァシン変身で流してカリタスに繋いで勝ち。
G3:相手があまり早い展開ではなかったので、契約回してアヴァシンで蓋をして勝ち。衰滅は結局1回も引けませんでしたが何とかなりました。
3試合目 マルドゥリアニ 後手 ×○×
抜:検査官1 カリタス2 闇の掌握2 契約1
入:精神背信3 ギデオン3
G1:迂闊にも歩行機械をナヒリされた上に契約をナヒリされて負け。(ナヒリがエンチャ除去出来るってことを忘れていたので完全に自業自得)
G2:契約で相手のリリアナを落としてアドを稼ぎながら解放者に繋いでビートダウンして勝ち。
G3:エムラと精神壊しを末永くで釣られるも、光り葉で精神壊しを除去してエムラをアヴァシンで止めて、契約回してライフも21対7くらいだったので大体勝ったかなと思って解放者で契約破棄してターンパスしたら、末永くでコラガンと光り葉を釣られてこちらのアヴァシン(変身済)を除去られてエムラと合わせて23点食らって負け。契約破棄はシルムガル命令でも良かったので、完全に油断してました・・反省。
4試合目 ブリセラランプ 後手 ○×○
抜:カリタス2 闇の掌握1 契約2 シルム命令2
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:アタルカとかブリセラとか3回くらい出てくるも、石の宣告でアタルカを除去、光り葉をリリアナで使いまわしてブリセラを2回除去して勝ち。
G2:ブリセラを光り葉で対処してこちらはかなり盤面圧倒していたので勝てるかなと思ったら2回目のブリセラ降臨。ブリセラの対処と契約の破棄と同時に出来ずに契約死。慢心ダメ絶対。
G3:ブリセラに変身する前に苦渋の破棄でギセラを追放して契約と生物でライフ削り切って勝ち。
【感想】
ブリセラを対処出来ないとほとんど契約破棄が出来ない為、どんなに有利な場でも負け確な状況が生まれます。光り葉を採用している意味を痛感しました。
契約無しでもコントロール相手に普通に攻め切れたので、デッキの自力はかなり高いと思います。ていうか普通に解放者強いなと思いました。むしろ契約回すよりも歩行機械→解放者の動きがゲロいくらい強かったので、契約を減らしてより解放者を生かす構成にしても良いのかもしれません。
悪魔の契約を回すデッキな割には挙動が素直でかなり使いやすかったので、かなり好感触です。今後は自分なりに煮詰めて調整していきたいと思います。
前回フルボを食ったのでリベンジ参戦でしたが、結果は3-1-0とボックスゲットはなりませんでした。無念・・。
使用したデッキは白黒ベースにタッチ青を施した「悪魔の契約」デッキ。オリジナルデッキではなく友人が作成したものです。BMOも終わって友人にはリスト掲載の許可も貰ったので、レシピや試合雑感など。
【スタンダード】異界月 白黒t青 悪魔の契約
クリーチャー:16
2:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
2:《光り葉の選別者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《シルムガルの命令》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
4:《悪魔の契約》
3:《テラリオン》
2:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
1:《島》
5:《沼》
2:《窪み渓谷》
4:《コイロスの洞窟》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《進化する未開地》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
3:《衰滅》
2:《死の重み》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
オリジナルデッキでは無いので解説は微妙です、あってるかどうかわかりません。(ぶっちゃけ検査官やテラリオンのバランス感覚は私には説明できません)
メインボードは《搭載歩行機械》と《罪からの解放者》を中心としたビートダウン戦略を《悪魔の契約》でバックアップする形をとっています。契約を破棄するためだけの弱いカード(フェリダーの仔の様な)が入っていないため、普通にビートダウン出来ます。
解放者は契約破棄の手段でもありますが、《スレイベンの検査官》や《テラリオン》を生贄に捧げる事によりアドロスを抑えながら序盤から盤面を抑える事が出来ます。また、昂揚達成するとハードパンチャーに変身するので契約以上にこのデッキの核となるカードです。
(ビートダウンとして3ターン目に解放者を無理なくキャストする為に検査官&テラリオン&歩行機械を計9枚、解放者の採用枚数の倍+αの枚数を採用しているのだと思いますが)
解放者が単体でも十分な打点を叩き出してくれるおかげで、今までの様な契約に依存した準コンボデッキでは無く、契約を絡めて多角的に攻められる純粋なミッドレンジとして運用出来るので安定感が高いです。
サイドボードは自分で考えないと抜き差しの仕方が分からないので、自分が動かしやすいように組みました。ビート用の《死の重み》&《衰滅》&《リンヴァーラ》、コントロール&ランプ用の《ギデオン》&《精神背信》、加えてカンパニー用の《神聖なる月光》という内容です。
【試合雑感】
1試合目 エスパーPWコン 先手 ×○○
抜:カリタス2 光り葉1 闇の掌握1 石の宣告2 集団的努力1
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:こちらダブマリで相手のPWが並び出したので即投了。
G2&G3:衰滅と単体除去の嵐の中を歩行機械と解放者をリリアナで拾いなおしながらビートダウンしきって勝ち。契約は結局1回も引けませんでしたが普通に勝てました。
2試合目 黒赤吸血鬼 先手 ×○○
抜:苦渋の破棄2 集団的努力1 契約2 シルム命令1
入:リンヴァ1 死の重み2 衰滅3
G1:火力と生物に押し切られて負け。
G2:序盤を歩行機械で抑えて、アヴァシン変身で流してカリタスに繋いで勝ち。
G3:相手があまり早い展開ではなかったので、契約回してアヴァシンで蓋をして勝ち。衰滅は結局1回も引けませんでしたが何とかなりました。
3試合目 マルドゥリアニ 後手 ×○×
抜:検査官1 カリタス2 闇の掌握2 契約1
入:精神背信3 ギデオン3
G1:迂闊にも歩行機械をナヒリされた上に契約をナヒリされて負け。(ナヒリがエンチャ除去出来るってことを忘れていたので完全に自業自得)
G2:契約で相手のリリアナを落としてアドを稼ぎながら解放者に繋いでビートダウンして勝ち。
G3:エムラと精神壊しを末永くで釣られるも、光り葉で精神壊しを除去してエムラをアヴァシンで止めて、契約回してライフも21対7くらいだったので大体勝ったかなと思って解放者で契約破棄してターンパスしたら、末永くでコラガンと光り葉を釣られてこちらのアヴァシン(変身済)を除去られてエムラと合わせて23点食らって負け。契約破棄はシルムガル命令でも良かったので、完全に油断してました・・反省。
4試合目 ブリセラランプ 後手 ○×○
抜:カリタス2 闇の掌握1 契約2 シルム命令2
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:アタルカとかブリセラとか3回くらい出てくるも、石の宣告でアタルカを除去、光り葉をリリアナで使いまわしてブリセラを2回除去して勝ち。
G2:ブリセラを光り葉で対処してこちらはかなり盤面圧倒していたので勝てるかなと思ったら2回目のブリセラ降臨。ブリセラの対処と契約の破棄と同時に出来ずに契約死。慢心ダメ絶対。
G3:ブリセラに変身する前に苦渋の破棄でギセラを追放して契約と生物でライフ削り切って勝ち。
【感想】
ブリセラを対処出来ないとほとんど契約破棄が出来ない為、どんなに有利な場でも負け確な状況が生まれます。光り葉を採用している意味を痛感しました。
契約無しでもコントロール相手に普通に攻め切れたので、デッキの自力はかなり高いと思います。ていうか普通に解放者強いなと思いました。むしろ契約回すよりも歩行機械→解放者の動きがゲロいくらい強かったので、契約を減らしてより解放者を生かす構成にしても良いのかもしれません。
悪魔の契約を回すデッキな割には挙動が素直でかなり使いやすかったので、かなり好感触です。今後は自分なりに煮詰めて調整していきたいと思います。
遂に異界月が発売となりましたね。フルスポ以降は一応デッキを色々考えていたのですが、カードリストを眺めれば眺めるほど黒いカードがいまいちな事もあってあまり煮詰められませんでしたね。
黒いカードで積極的に使いたいカードが新リリアナくらいだったので、一先ずドレッジを形にしました。
【スタンダード】異界月 白黒ドレッジ
クリーチャー:21
3:《嘆きのグール》
2:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《保護者、リンヴァーラ》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:14
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
3:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《闇の掌握》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【仮想敵】
・白緑トークン
・カンパニー
・白青フラッシュ
・ランプ
・グリコン
・白黒コン
ていう感じでイメージして構築しました。
【解説】
《嘆きのグール》や《精神壊しの悪魔》でドレッジしながら《最後の望み、リリアナ》でコントロールしていくデッキプランです。グールはカードパワーが低い為あまり採用したくありませんでしたが、精神壊しのみにドレッジを依存するとリリアナが有効に機能しない場面が多かった為、潤滑油として採用せざるを得ませんでした。
以前から愛用していた《ファルケンラスの後継者》と《近野の司祭》のコンビは白青フラッシュとイシュカナを危惧して抜きました。もともと司祭は精神壊しのドレッジに付加価値を与える意味合いが強かったので、有効に墓地を使えるリリアナを採用したことで価値が下がりましたし。
リリアナを採用することによって《保護者、リンヴァーラ》の様なパワーカードをピン差しすることを正当化出来るのは非常に有り難いです。(前環境は回収手段が無かった為、ドレッジとピン差しの相性が非常に悪かったので)
白青フラッシュを意識するなら《巡礼者の目》はアドを稼ぎながら相手の2/1サイズと相討ちが狙えるため、かなり頼もしいです。呪文捕えを初めとして優秀なカードが多数追加された為かなりデッキパワーが高そうですが、何分アヴァシンをケアするのが困難な構成であると思われる為、アヴァシンを変身させる事を意識すれば遅れは取らないと予想しています。
《罪からの解放者》は今回のお試し枠。グールにも言えることですが、序盤の壁としてタフネス3という数字は優秀です。また、後半は不要な土地や歩行機械を生贄に捧げる事で3マナとは思えないマナレシオをたたき出します。アヴァシンのトリガーにもできる為、シナジーの期待値は高目です。昂揚&変身というSOIブロックを満喫しているカードなので使っていて楽しいですし。
【サイドボード案】
サイドボーディングは以前とあまり変わりません。基本は早い相手には痛いスペルを抜いて巡礼者の目で土地を伸ばして衰滅やリンヴァーラに繋ぎます。コントロールにはいらない除去や巡礼者の目を抜いて魂の略奪者やギデオンをハンデスでバックアップしながら短期決戦を挑みます。どちらのプランもリリアナが入った事でプランが補強されましたね。
カンパニーは衰滅と月光が刺されば戦えますが、白緑トークンには未だ有効なサイドプランが見つけれていませんね。以前は後継者などの早い飛行ビートで無理やり押し込めましたが、デッキの攻撃力をかなり下げてしまったので、より厳しいマッチアップとなっていると思います。
白青フラッシュや黒緑昂揚など新しいアーキタイプも台頭してくることが予想されるので、対戦を重ねて調整していきたいと思います。
黒いカードで積極的に使いたいカードが新リリアナくらいだったので、一先ずドレッジを形にしました。
【スタンダード】異界月 白黒ドレッジ
クリーチャー:21
3:《嘆きのグール》
2:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《保護者、リンヴァーラ》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:14
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
3:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《闇の掌握》
3:《精神背信》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【仮想敵】
・白緑トークン
・カンパニー
・白青フラッシュ
・ランプ
・グリコン
・白黒コン
ていう感じでイメージして構築しました。
【解説】
《嘆きのグール》や《精神壊しの悪魔》でドレッジしながら《最後の望み、リリアナ》でコントロールしていくデッキプランです。グールはカードパワーが低い為あまり採用したくありませんでしたが、精神壊しのみにドレッジを依存するとリリアナが有効に機能しない場面が多かった為、潤滑油として採用せざるを得ませんでした。
以前から愛用していた《ファルケンラスの後継者》と《近野の司祭》のコンビは白青フラッシュとイシュカナを危惧して抜きました。もともと司祭は精神壊しのドレッジに付加価値を与える意味合いが強かったので、有効に墓地を使えるリリアナを採用したことで価値が下がりましたし。
リリアナを採用することによって《保護者、リンヴァーラ》の様なパワーカードをピン差しすることを正当化出来るのは非常に有り難いです。(前環境は回収手段が無かった為、ドレッジとピン差しの相性が非常に悪かったので)
白青フラッシュを意識するなら《巡礼者の目》はアドを稼ぎながら相手の2/1サイズと相討ちが狙えるため、かなり頼もしいです。呪文捕えを初めとして優秀なカードが多数追加された為かなりデッキパワーが高そうですが、何分アヴァシンをケアするのが困難な構成であると思われる為、アヴァシンを変身させる事を意識すれば遅れは取らないと予想しています。
《罪からの解放者》は今回のお試し枠。グールにも言えることですが、序盤の壁としてタフネス3という数字は優秀です。また、後半は不要な土地や歩行機械を生贄に捧げる事で3マナとは思えないマナレシオをたたき出します。アヴァシンのトリガーにもできる為、シナジーの期待値は高目です。昂揚&変身というSOIブロックを満喫しているカードなので使っていて楽しいですし。
【サイドボード案】
サイドボーディングは以前とあまり変わりません。基本は早い相手には痛いスペルを抜いて巡礼者の目で土地を伸ばして衰滅やリンヴァーラに繋ぎます。コントロールにはいらない除去や巡礼者の目を抜いて魂の略奪者やギデオンをハンデスでバックアップしながら短期決戦を挑みます。どちらのプランもリリアナが入った事でプランが補強されましたね。
カンパニーは衰滅と月光が刺されば戦えますが、白緑トークンには未だ有効なサイドプランが見つけれていませんね。以前は後継者などの早い飛行ビートで無理やり押し込めましたが、デッキの攻撃力をかなり下げてしまったので、より厳しいマッチアップとなっていると思います。
白青フラッシュや黒緑昂揚など新しいアーキタイプも台頭してくることが予想されるので、対戦を重ねて調整していきたいと思います。
新リリアナ、完璧過ぎるぜ
2016年7月5日 Magic: The Gathering コメント (2)
ストーリー的にかなり引っ張った新リリアナが「最後の望み、リリアナ」として公開されてましたね。
能力としては目に見えてズギュンと来る感じでも無いため、賛否はかなり別れている印象ですが、私は相当強いと感じています。
3マナPWということもあって能力は除去もアドも不確定な物である上に、ニッサの様に自己完結して1枚で蓋を出来るカードでは無いという点で一部では酷評されているのかと思います。
しかし、一部のカードとのシナジーの高さは目を見張るものがあります。
とりわけ強力なのが「精神壊しの悪魔」とのシナジー。リリアナのプラス能力で除去仕切れなくてもタフネス減衰をトランプルでナチュラルに活用出来、マイナス能力で昂揚達成を助長する他、精神壊しの墓地肥やしもリリアナのマイナス能力の期待値を高めるなど完璧過ぎる相互作用です。
リリアナ単体で見てもプラス能力は序盤戦においては相当な足止め効果があり、3マナPWとしては相当硬い部類です。2/1サイズを連打するウィニーには確実な除去として働き、2~3ターンと2/3を展開する事が精々なカンパニー系を初めとしたミッドレンジでは最速のリリアナを撃墜する事は困難です。
コントロールに対しては最低でも死者再生としての効果は期待できます。
何より嬉しいのは黒いカードに少なかった相手を選ばないプレイアブルな3マナ域という点。しかもそれが対処を迫れるPWとあっては言うこと無しです。
文句無しの120点、白黒ドレッジが求めていた全ての効果が詰まってます。4枚買います。
能力としては目に見えてズギュンと来る感じでも無いため、賛否はかなり別れている印象ですが、私は相当強いと感じています。
3マナPWということもあって能力は除去もアドも不確定な物である上に、ニッサの様に自己完結して1枚で蓋を出来るカードでは無いという点で一部では酷評されているのかと思います。
しかし、一部のカードとのシナジーの高さは目を見張るものがあります。
とりわけ強力なのが「精神壊しの悪魔」とのシナジー。リリアナのプラス能力で除去仕切れなくてもタフネス減衰をトランプルでナチュラルに活用出来、マイナス能力で昂揚達成を助長する他、精神壊しの墓地肥やしもリリアナのマイナス能力の期待値を高めるなど完璧過ぎる相互作用です。
リリアナ単体で見てもプラス能力は序盤戦においては相当な足止め効果があり、3マナPWとしては相当硬い部類です。2/1サイズを連打するウィニーには確実な除去として働き、2~3ターンと2/3を展開する事が精々なカンパニー系を初めとしたミッドレンジでは最速のリリアナを撃墜する事は困難です。
コントロールに対しては最低でも死者再生としての効果は期待できます。
何より嬉しいのは黒いカードに少なかった相手を選ばないプレイアブルな3マナ域という点。しかもそれが対処を迫れるPWとあっては言うこと無しです。
文句無しの120点、白黒ドレッジが求めていた全ての効果が詰まってます。4枚買います。
6/25 1BOX争奪スタン【白黒ドレッジ】
2016年6月25日 Magic: The Gathering調子に乗って立川のショップに遠征して1BOX争奪戦のスタンに出たら0-3-0でフルボにされてきました(笑)
今回の争奪戦は8人開催の3回戦、初めて行ったショップなので人数が多いのか少ないのかわかりませんが、3勝したら1BOXとかハードル低すぎやろ!とは思うのでいつかリベンジに行こうかと思います。
デッキはずっと調整している「白黒トークン」改め「白黒ドレッジ」
以下は試合結果とか感想を簡単に。
【試合結果】
1試合 バント人間カンパニー(変位エルドラージ型) (後手) ××
G1:アヴァシン+歩行機械0マナキャストで流さなければ勝てない場面で、アヴァシンをオジュコマされて負け。
G2:一度は衰滅するが、中隊+ギデオンの波状攻撃をされて負け。
2試合 バント人間カンパニー(変位エルドラージ型) (先手) ××
G1:ワンマリから土地1&骨読みが見えてしまって、キープしたら案の定土地が止まって負け。こういうのは本当にやめましょう、わかってはいるものの骨読みが見えてしまうとキープしてしまうのは本当に悪い癖。
G2:除去して精神壊しに繋ぐも中隊経由の反射魔導士に戻されて、その後に出てきたギデオンを止められず負け。中隊経由で反射された生物って、次の自分のターンに普通に出せるんですよね、反射される = 出せない!みたいなイメージでプレイしてしまってましたが、ちゃんとテキストを確認しましょう(今更)
3試合目 エスパーPWコン (先手?) ××
G1:相手のナーセットがたくさんアドを稼ぐ展開。こちらはオーメンダールを召喚したのですが、相手のナーセットの忠誠値がやたら高かったので脊髄でナーセットに攻撃してしまい、オーメンダールの処理が間に合ってしまい負け。普通にオーメンダール2パンのライフだったので、ナーセットは無視して良かったです。
G2:精神背信でこちらの無限の抹消を落とされて、そのうちカリタスが着地して負け。カリタスを抜けないままロングゲームをやるとほぼ確実にこちらが負けますね。
【感想】
バント人間強かったです(小並感)
精神壊しやアヴァシンを上手く使わないと勝てないので、オジュコマが本当にキツイと感じました。2試合目のバント人間戦ではオジュコマにビビりすぎて精神壊しを出しあぐねていたらギデオンが止まらなくなってしまったので、如何にこいつらを通すかのマッチアップな気がしました。
ていうか速度が速い上に結構強烈にアドを取ってくるので、衰滅打った程度じゃ全然止まりませんね、このデッキ。綺麗に回られると割と半端無い感じです。
デッキは結構回った感じでしたが結果は散々だったので、プレイングを根本的に見直す必要があると感じました。異界月ももうじき発売なのでこのデッキの賞味期限も長くないですが、もう何回か公式戦には出たいので、もう少しに詰めていきたいと思います。
今回の争奪戦は8人開催の3回戦、初めて行ったショップなので人数が多いのか少ないのかわかりませんが、3勝したら1BOXとかハードル低すぎやろ!とは思うのでいつかリベンジに行こうかと思います。
デッキはずっと調整している「白黒トークン」改め「白黒ドレッジ」
以下は試合結果とか感想を簡単に。
【試合結果】
1試合 バント人間カンパニー(変位エルドラージ型) (後手) ××
G1:アヴァシン+歩行機械0マナキャストで流さなければ勝てない場面で、アヴァシンをオジュコマされて負け。
G2:一度は衰滅するが、中隊+ギデオンの波状攻撃をされて負け。
2試合 バント人間カンパニー(変位エルドラージ型) (先手) ××
G1:ワンマリから土地1&骨読みが見えてしまって、キープしたら案の定土地が止まって負け。こういうのは本当にやめましょう、わかってはいるものの骨読みが見えてしまうとキープしてしまうのは本当に悪い癖。
G2:除去して精神壊しに繋ぐも中隊経由の反射魔導士に戻されて、その後に出てきたギデオンを止められず負け。中隊経由で反射された生物って、次の自分のターンに普通に出せるんですよね、反射される = 出せない!みたいなイメージでプレイしてしまってましたが、ちゃんとテキストを確認しましょう(今更)
3試合目 エスパーPWコン (先手?) ××
G1:相手のナーセットがたくさんアドを稼ぐ展開。こちらはオーメンダールを召喚したのですが、相手のナーセットの忠誠値がやたら高かったので脊髄でナーセットに攻撃してしまい、オーメンダールの処理が間に合ってしまい負け。普通にオーメンダール2パンのライフだったので、ナーセットは無視して良かったです。
G2:精神背信でこちらの無限の抹消を落とされて、そのうちカリタスが着地して負け。カリタスを抜けないままロングゲームをやるとほぼ確実にこちらが負けますね。
【感想】
バント人間強かったです(小並感)
精神壊しやアヴァシンを上手く使わないと勝てないので、オジュコマが本当にキツイと感じました。2試合目のバント人間戦ではオジュコマにビビりすぎて精神壊しを出しあぐねていたらギデオンが止まらなくなってしまったので、如何にこいつらを通すかのマッチアップな気がしました。
ていうか速度が速い上に結構強烈にアドを取ってくるので、衰滅打った程度じゃ全然止まりませんね、このデッキ。綺麗に回られると割と半端無い感じです。
デッキは結構回った感じでしたが結果は散々だったので、プレイングを根本的に見直す必要があると感じました。異界月ももうじき発売なのでこのデッキの賞味期限も長くないですが、もう何回か公式戦には出たいので、もう少しに詰めていきたいと思います。
SOI白黒トークン・改良
2016年6月19日 Magic: The Gathering先週の結果を踏まえて、白黒トークンを改良しました。
幸いカンパニー系のデッキにはあまり当たっていませんでしたが、白緑トークンに次ぐ最大勢力な事は間違いないので、サイドに神聖なる月光はどうしても取りたかったのでメイン・サイドを調整してスペースを用意しました。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
1:《敬虔な福音者+むら気な信奉者》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《近野の司祭》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
1:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
1:《床下から》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《コイロスの洞窟》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
2:《神聖なる月光》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【変更点】
デッキを回している感覚として5枚目のアーティファクト生物がいなくても精神壊しが割と安定していたので巡礼者の目を抜きました。
また、サイドアウト率が高かった3枚目の近野の司祭を抜いて試合を運ぶ上でどうしても1枚はキャストしたいアヴァシンを追加。
アヴァシンを追加したことで能動的に変身できる手段として敬虔な福音者を採用。サクリ台&ライフゲイン手段ということで3枚目のアイリの様な感覚で入れています。アイリと同じく歩行機械と強いシナジーを持ち、白系アグロに対しても有効なゲイン手段となります。
飛行ビートだけでは最後の数点のライフが削り切れない場面が多かったので、アヴァシンの変身火力&福音者の裏面のドレイン能力による戦闘ダメージに依存しない詰め手が2種4枚となったので、押し込みやすくなったのではと思います。何にせよインスタントタイミングでの選択肢が増える事は良いことです。
荒野の確保は終盤以外で引きたいタイミングが無く、加えてアヴァシンも追加したのでインスタントタイミングのパワーカードも増えたため、2種6枚採用している共鳴者カードを無駄にしないために1枚は床下からに変更。序盤に後継者をアドロス無しで変身させるカードはある程度は必要な為、近野の司祭の3枚目的な意味合いもあります。
床下からはギデオン紋章から繋ぐ5ターン目に素でキャストしてもプレイアブルな性能を持っている上にアグロ系に対してライフゲインも偉いため、なかなか高性能だと思います。
結果として1枚刺しのカードが多くなりましたが、それぞれ同じ役割を持つカードが散らされた格好なので、むしろフワフワしたカードが無くなってマクロ的な観点だとデッキがまとまった感じです。
【サイドボード案】
・白緑トークン
抜:調合2 骨読み2
入:リンヴァ1 強迫3
・人間ウィニー
抜:後継者2 骨読み2 破棄2
入:リンヴァ1 価格2 衰滅3
・カンパニー
抜:後継者2 福音者1 骨読み2 ギデオン1
入:リンヴァ1 月光2 衰滅3
・4色儀式
抜:後継者4 福音者1 司祭2 調合1
入:リンヴァ1 月光2 抹消2 衰滅3
・白黒コントロール
抜:アイリ2 福音者1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・エスパードラゴン
抜:アイリ2 福音者1 調合1 宣告2 床下1
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・グリクシスコントロール
抜:アイリ2 福音者1 調合1 宣告2 床下1
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・ランプ
抜:アイリ2 福音者1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
異界月までの変更はこれで最後だと思います。そろそろスポイラーの時期になってくるので楽しみですね。
幸いカンパニー系のデッキにはあまり当たっていませんでしたが、白緑トークンに次ぐ最大勢力な事は間違いないので、サイドに神聖なる月光はどうしても取りたかったのでメイン・サイドを調整してスペースを用意しました。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
1:《敬虔な福音者+むら気な信奉者》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《近野の司祭》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
1:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
1:《床下から》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《コイロスの洞窟》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
2:《神聖なる月光》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【変更点】
デッキを回している感覚として5枚目のアーティファクト生物がいなくても精神壊しが割と安定していたので巡礼者の目を抜きました。
また、サイドアウト率が高かった3枚目の近野の司祭を抜いて試合を運ぶ上でどうしても1枚はキャストしたいアヴァシンを追加。
アヴァシンを追加したことで能動的に変身できる手段として敬虔な福音者を採用。サクリ台&ライフゲイン手段ということで3枚目のアイリの様な感覚で入れています。アイリと同じく歩行機械と強いシナジーを持ち、白系アグロに対しても有効なゲイン手段となります。
飛行ビートだけでは最後の数点のライフが削り切れない場面が多かったので、アヴァシンの変身火力&福音者の裏面のドレイン能力による戦闘ダメージに依存しない詰め手が2種4枚となったので、押し込みやすくなったのではと思います。何にせよインスタントタイミングでの選択肢が増える事は良いことです。
荒野の確保は終盤以外で引きたいタイミングが無く、加えてアヴァシンも追加したのでインスタントタイミングのパワーカードも増えたため、2種6枚採用している共鳴者カードを無駄にしないために1枚は床下からに変更。序盤に後継者をアドロス無しで変身させるカードはある程度は必要な為、近野の司祭の3枚目的な意味合いもあります。
床下からはギデオン紋章から繋ぐ5ターン目に素でキャストしてもプレイアブルな性能を持っている上にアグロ系に対してライフゲインも偉いため、なかなか高性能だと思います。
結果として1枚刺しのカードが多くなりましたが、それぞれ同じ役割を持つカードが散らされた格好なので、むしろフワフワしたカードが無くなってマクロ的な観点だとデッキがまとまった感じです。
【サイドボード案】
・白緑トークン
抜:調合2 骨読み2
入:リンヴァ1 強迫3
・人間ウィニー
抜:後継者2 骨読み2 破棄2
入:リンヴァ1 価格2 衰滅3
・カンパニー
抜:後継者2 福音者1 骨読み2 ギデオン1
入:リンヴァ1 月光2 衰滅3
・4色儀式
抜:後継者4 福音者1 司祭2 調合1
入:リンヴァ1 月光2 抹消2 衰滅3
・白黒コントロール
抜:アイリ2 福音者1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・エスパードラゴン
抜:アイリ2 福音者1 調合1 宣告2 床下1
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・グリクシスコントロール
抜:アイリ2 福音者1 調合1 宣告2 床下1
入:略奪者2 強迫3 抹消2
・ランプ
抜:アイリ2 福音者1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
異界月までの変更はこれで最後だと思います。そろそろスポイラーの時期になってくるので楽しみですね。
6/12 晴れる屋スタン【白黒トークン】
2016年6月13日 Magic: The Gathering コメント (2)6/12に晴れる屋で行われたエタマス発売記念スタンに出場してきました。
結果は7-0-0で乗りに乗って優勝出来ました。(めっちゃ疲れました・・)
使用デッキは白黒トークンで、先週のBMIQと構成は全く同じです。ただ、サイドボードの出し入れに関しては再検討して随所で変更しています。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
3:《近野の司祭》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
2:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
2:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【試合結果】
1試合目 スルゥタイミッドレンジ (後手) ○○
抜:司祭1 巡礼者の目1 調合2
入:リンヴァ2 価格2
2試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
抜:宣告2 骨読み1 ギデオン1
入:巡礼者の目 強迫3
3試合目 白緑トークン (先手) ×○○
抜:司祭1 調合2 骨読み2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 強迫3
4試合目 ナヤミッドレンジ (後手) ○○
抜:司祭1 巡礼者の目1 調合2
入:リンヴァ1 強迫3
5試合目 白赤人間 (後手) ○○
抜:後継者3 司祭1 骨読み2 破棄2
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 価格2 衰滅3
6試合目 グリクシスコントロール (後手) ×○○
抜:後継者1 巡礼者の目1 司祭1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
7試合目 バント人間カンパニー (先手) ○○
抜:後継者3 司祭2 調合2 骨読み1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 価格2 衰滅3
【感想】
こうしてみると色々なデッキに当たれたので、あんまり大会に出ない自分にとっては有り難い経験になりました。
相手のアヴァシンはこちらが除去を構えていれば何てことないので、フルタップしてくれてむしろ養分な感じでした。
ただ、白緑トークンのアヴァシンは格別に強かったです。ドロコマの汎用性も相まって電撃的に裏返って全除去をまき散らしたり、間違いなくアヴァシンを一番乗りこなしているデッキですね(今更)
このデッキはカリタスと変位エルドラージにすこぶる非常に相性が悪いため、それらのデッキとほとんど当たらなかったことが幸いでした。
唯一カリタスが採用されてたグリコンに対しては案の定カリタスに好き勝手されてメインを落としましたが、サイド後に無限の抹消を抜いて勝てました。グリコンの追放手段は大部分をカリタスに依存している為、それさえ抜ければ歩行機械と略奪者が好き勝手暴れます。
せっかく買い足したカードとか全然使ってないですけど、勝ってる内はこのデッキを調整していこうかと思います。
あと、最近はサイドボード考察などをTeamY`sに載せてたのですが字数制限で書き足せなくなったので、転載しておきます。
【サイドボード案】
・白系アグロ
抜:後継者2 司祭1 骨読み2 苦渋の破棄2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 究極の価格2 衰滅3
骨読みの代わりに巡礼者の目で土地を伸ばし、衰滅で中盤を耐えてリンヴァでまくるコントロールプラン。痛い呪文と衰滅で流れる後継者などを抜きます。
・白緑トークン
抜:司祭1 悪意の調合2 骨読み2
入:リンヴァ2 強迫3
基本は飛行ビートを慣行。生物のほとんどが飛行なのでPWを牽制しやすく、精神壊しのサイズ的にアヴァシンはノーケアでもしゃくられにくい為、戦闘事態は有利に運べる見込みです。また、アイリのおかげでオーメンダールミラーの場合はこちらが有利なので、メインボードはそこまで明確な不利は無いと思われます。サイド後は強迫でドロコマ抜いて飛行ビートを徹底。傲慢撃たれた返し用にリンヴァも入れます。先置きエンチャな上にピン除去自体の期待値も低い為、悪意の調合は抜きます。
・カンパニー系
抜:後継者2 司祭1 骨読み2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 衰滅3
骨読みの様な中隊の前後に打ちにくいカードを抜いて衰滅→リンヴァでコントロールするプラン。ギデオンは相手の中隊のマナ域とかっぶているのであまり強くないですが、基本ビートダウンなデッキに衰滅をサイドインすると決め手に欠けてしまう為、ある程度は残すことにしました。以前はライフロスを嫌って苦渋の破棄を抜いていましたが、バントカンパニーのキルターンはあまり早くなく、むしろジェイスへの回答を抜いてしまうと詰む状況も多いため、残すことにしました。人間カンパニーの様にアグレッシブはカンパニーデッキ相手には抜くと思います。
・4色儀式
抜:後継者4 巡礼者の目1 司祭2
入:リンヴァ2 無限の抹消2 衰滅3
儀式・中隊のせいで展開力に差がありすぎる為、衰滅ありきのゲームプランを取らざるを得ません。必然的に長期戦を見据えた戦略となるため、後半戦の制圧力が高い変位エルドラージを対策しなければならないので無限の抹消で抜きに行きます。コンボプランの打点は高くないとはいえ腐っても中隊デッキなため骨読みは打ちにくいですが、通常のカンパニー系よりも明確に衰滅や石の宣告が欲しい場面がある為、骨読みは残します。ゲームレンジを遅くすると序盤にライフを削る意味が薄れるので、衰滅で流れてしまう後継者を抜きます。ライフを減らしすぎるとドレインで負け確な状況が出来てしまう恐れがある為、ゲインと決定力向上を意味でリンヴァを入れます。
赤青クロックパーミッション
抜:アイリ2 石の宣告2 骨読み2 ギデオン2
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 強迫3 究極の価格2
瞬足の生物群や懲罰者のせいでギデオンには明確に人権が無いため、止めのアンセムとしての1枚を残して抜きます。アイリも地上戦が期待できないので抜き、石の宣告や骨読みといった打つタイミングが計れないソーサリーも抜きます。サイドプランは強迫でカウンターを牽制しながら価格や調合で相手のクロックを減らし、リンヴァに繋ぐプランです。飛行生物が少ないという穴をついたクロックパーミな為、デフォルトで飛行が多いこのデッキなら普通に回ればそこまで苦戦はしなそうです。
・ランプ系
抜:アイリ2 司祭1 悪意の調合2 闇の掌握2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
精神壊しのライフロスはこの際構わないので、強迫でテンポを削いで略奪者などの早めのクロックで短期決戦を挑みます。必要性の薄いアイリと調合をアウトすることによりシナジーの期待値が下がる司祭を抜きます。途中、世界を壊すものや龍王アタルカなどどうしても除去しないと押し込めない場面が出てくるため、石の宣告は残します。
・対白黒コントロール
抜:司祭1 悪意の調合2 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3
強迫で除去を抜いて略奪者等の早めのクロックで短期決戦を挑みます。精神壊しを連打すれば墓地から司祭や略奪者をプレイすることが可能になるため長期戦でも粘れそうです。ランプと違って明確なタイムリミットが無いので多少はやりやすいです。
・対エスパードラゴン
抜:後継者1 アイリ2 司祭1 巡礼者の目1 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
例によって強迫からの短期決戦。オジュタイを牽制する為に無限の抹消も入れます。悪意の調合はオジュタイ+嘲笑の鉄壁ラインを崩せる他、シルムガル&ミシュランにも当てられるので残します。
・対グリクシスコントロール
抜:後継者1 アイリ2 司祭1 悪意の調合1 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
カリタスを対処できるかどうかが全ての焦点。無限の抹消を打ち消されないように打ち消しを誘導して確実に通す必要があります。カリタスさえ対処できればどんだけアド取られようが構いません。最終的にギデオンと略奪者で勝ちに行けます。唯一シルムガルだけはケアしながら立ち回る必要があるため、調合は2枚残しておいてもいいかもしれません。
結果は7-0-0で乗りに乗って優勝出来ました。(めっちゃ疲れました・・)
使用デッキは白黒トークンで、先週のBMIQと構成は全く同じです。ただ、サイドボードの出し入れに関しては再検討して随所で変更しています。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
3:《近野の司祭》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
2:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
2:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【試合結果】
1試合目 スルゥタイミッドレンジ (後手) ○○
抜:司祭1 巡礼者の目1 調合2
入:リンヴァ2 価格2
2試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
抜:宣告2 骨読み1 ギデオン1
入:巡礼者の目 強迫3
3試合目 白緑トークン (先手) ×○○
抜:司祭1 調合2 骨読み2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 強迫3
4試合目 ナヤミッドレンジ (後手) ○○
抜:司祭1 巡礼者の目1 調合2
入:リンヴァ1 強迫3
5試合目 白赤人間 (後手) ○○
抜:後継者3 司祭1 骨読み2 破棄2
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 価格2 衰滅3
6試合目 グリクシスコントロール (後手) ×○○
抜:後継者1 巡礼者の目1 司祭1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
7試合目 バント人間カンパニー (先手) ○○
抜:後継者3 司祭2 調合2 骨読み1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 価格2 衰滅3
【感想】
こうしてみると色々なデッキに当たれたので、あんまり大会に出ない自分にとっては有り難い経験になりました。
相手のアヴァシンはこちらが除去を構えていれば何てことないので、フルタップしてくれてむしろ養分な感じでした。
ただ、白緑トークンのアヴァシンは格別に強かったです。ドロコマの汎用性も相まって電撃的に裏返って全除去をまき散らしたり、間違いなくアヴァシンを一番乗りこなしているデッキですね(今更)
このデッキはカリタスと変位エルドラージにすこぶる非常に相性が悪いため、それらのデッキとほとんど当たらなかったことが幸いでした。
唯一カリタスが採用されてたグリコンに対しては案の定カリタスに好き勝手されてメインを落としましたが、サイド後に無限の抹消を抜いて勝てました。グリコンの追放手段は大部分をカリタスに依存している為、それさえ抜ければ歩行機械と略奪者が好き勝手暴れます。
せっかく買い足したカードとか全然使ってないですけど、勝ってる内はこのデッキを調整していこうかと思います。
あと、最近はサイドボード考察などをTeamY`sに載せてたのですが字数制限で書き足せなくなったので、転載しておきます。
【サイドボード案】
・白系アグロ
抜:後継者2 司祭1 骨読み2 苦渋の破棄2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 究極の価格2 衰滅3
骨読みの代わりに巡礼者の目で土地を伸ばし、衰滅で中盤を耐えてリンヴァでまくるコントロールプラン。痛い呪文と衰滅で流れる後継者などを抜きます。
・白緑トークン
抜:司祭1 悪意の調合2 骨読み2
入:リンヴァ2 強迫3
基本は飛行ビートを慣行。生物のほとんどが飛行なのでPWを牽制しやすく、精神壊しのサイズ的にアヴァシンはノーケアでもしゃくられにくい為、戦闘事態は有利に運べる見込みです。また、アイリのおかげでオーメンダールミラーの場合はこちらが有利なので、メインボードはそこまで明確な不利は無いと思われます。サイド後は強迫でドロコマ抜いて飛行ビートを徹底。傲慢撃たれた返し用にリンヴァも入れます。先置きエンチャな上にピン除去自体の期待値も低い為、悪意の調合は抜きます。
・カンパニー系
抜:後継者2 司祭1 骨読み2 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 衰滅3
骨読みの様な中隊の前後に打ちにくいカードを抜いて衰滅→リンヴァでコントロールするプラン。ギデオンは相手の中隊のマナ域とかっぶているのであまり強くないですが、基本ビートダウンなデッキに衰滅をサイドインすると決め手に欠けてしまう為、ある程度は残すことにしました。以前はライフロスを嫌って苦渋の破棄を抜いていましたが、バントカンパニーのキルターンはあまり早くなく、むしろジェイスへの回答を抜いてしまうと詰む状況も多いため、残すことにしました。人間カンパニーの様にアグレッシブはカンパニーデッキ相手には抜くと思います。
・4色儀式
抜:後継者4 巡礼者の目1 司祭2
入:リンヴァ2 無限の抹消2 衰滅3
儀式・中隊のせいで展開力に差がありすぎる為、衰滅ありきのゲームプランを取らざるを得ません。必然的に長期戦を見据えた戦略となるため、後半戦の制圧力が高い変位エルドラージを対策しなければならないので無限の抹消で抜きに行きます。コンボプランの打点は高くないとはいえ腐っても中隊デッキなため骨読みは打ちにくいですが、通常のカンパニー系よりも明確に衰滅や石の宣告が欲しい場面がある為、骨読みは残します。ゲームレンジを遅くすると序盤にライフを削る意味が薄れるので、衰滅で流れてしまう後継者を抜きます。ライフを減らしすぎるとドレインで負け確な状況が出来てしまう恐れがある為、ゲインと決定力向上を意味でリンヴァを入れます。
赤青クロックパーミッション
抜:アイリ2 石の宣告2 骨読み2 ギデオン2
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 強迫3 究極の価格2
瞬足の生物群や懲罰者のせいでギデオンには明確に人権が無いため、止めのアンセムとしての1枚を残して抜きます。アイリも地上戦が期待できないので抜き、石の宣告や骨読みといった打つタイミングが計れないソーサリーも抜きます。サイドプランは強迫でカウンターを牽制しながら価格や調合で相手のクロックを減らし、リンヴァに繋ぐプランです。飛行生物が少ないという穴をついたクロックパーミな為、デフォルトで飛行が多いこのデッキなら普通に回ればそこまで苦戦はしなそうです。
・ランプ系
抜:アイリ2 司祭1 悪意の調合2 闇の掌握2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
精神壊しのライフロスはこの際構わないので、強迫でテンポを削いで略奪者などの早めのクロックで短期決戦を挑みます。必要性の薄いアイリと調合をアウトすることによりシナジーの期待値が下がる司祭を抜きます。途中、世界を壊すものや龍王アタルカなどどうしても除去しないと押し込めない場面が出てくるため、石の宣告は残します。
・対白黒コントロール
抜:司祭1 悪意の調合2 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3
強迫で除去を抜いて略奪者等の早めのクロックで短期決戦を挑みます。精神壊しを連打すれば墓地から司祭や略奪者をプレイすることが可能になるため長期戦でも粘れそうです。ランプと違って明確なタイムリミットが無いので多少はやりやすいです。
・対エスパードラゴン
抜:後継者1 アイリ2 司祭1 巡礼者の目1 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
例によって強迫からの短期決戦。オジュタイを牽制する為に無限の抹消も入れます。悪意の調合はオジュタイ+嘲笑の鉄壁ラインを崩せる他、シルムガル&ミシュランにも当てられるので残します。
・対グリクシスコントロール
抜:後継者1 アイリ2 司祭1 悪意の調合1 石の宣告2
入:略奪者2 強迫3 無限の抹消2
カリタスを対処できるかどうかが全ての焦点。無限の抹消を打ち消されないように打ち消しを誘導して確実に通す必要があります。カリタスさえ対処できればどんだけアド取られようが構いません。最終的にギデオンと略奪者で勝ちに行けます。唯一シルムガルだけはケアしながら立ち回る必要があるため、調合は2枚残しておいてもいいかもしれません。
6/5 BMIQスタン【白黒トークン】
2016年6月5日 Magic: The Gathering6/5に地元のホビステで開催されたBMIQに出場してきました。
結果は3-1-1でスイスラウンド3位抜けからの、SE3没。
権利まであと一歩及ばず、残念でした。
以下はデッキリストと試合結果などです。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
3:《近野の司祭》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
2:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
2:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【試合結果】
1試合目 白赤ゴーグル (先手) ○○
抜:宣告2 掌握2 調合1
入:略奪者2 強迫3
2試合目 黒緑ランプ (先手) ○×○
抜:アイリ1 掌握2 調合2
入:略奪者2 強迫3
3試合目 赤緑ランプ (後手) ×○×
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
4試合目 赤緑ランプ (後手) ○×○
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
5試合目 ID (3-1-1で3位抜け)
SE1試合目 白黒コントロール (先手) ○×○
抜:アイリ1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3
SE2試合目 赤緑ランプ (先手) ×○○
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
SE3試合目 バントカンパニー (後手) ××
抜:司祭1 調合1 骨読2 破棄1 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 衰滅3
【感想】
ランプと当たりまくりで決勝までビートダウンと当たらないというかなり極端なマッチングが多かったですが、サイドに取った魂の略奪者が大活躍しました。
ランプは苦手意識が強かったマッチアップでしたが、今回の結果で戦略・サイドボーディング共にかなり自信がつきました。
逆に確かめきれなかったのが対ビート相手の衰滅インサイドボーディングの感触です。骨読みや苦渋の破棄といった痛いスペルを抜いて、巡礼者の目によってマナを伸ばして衰滅→リンヴァと繋ぐことをイメージしているプランですが、はたして有用性は如何程なものか。
注文したカード(アヴァシンとか色々)が届いたら前回の日記に挙げた絞殺者ミッドレンジに乗り換えるつもりでしたが、白黒トークンも随分と自力を見せてくれたので、こちらのデッキも引き続き調整していきたいと思います。
(ダブマリ先手で2回くらい勝利したときは感動すら覚えましたw)
結果は3-1-1でスイスラウンド3位抜けからの、SE3没。
権利まであと一歩及ばず、残念でした。
以下はデッキリストと試合結果などです。
【スタンダード】白黒トークン
クリーチャー:20
4:《ファルケンラスの後継者+夜陰の後継者》
3:《近野の司祭》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
1:《巡礼者の目》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
2:《荒野の確保》
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
2:《骨読み》
2:《悪意の調合》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
4:《コイロスの洞窟》
サイドボード:15
2:《魂の略奪者》
1:《巡礼者の目》
2:《保護者、リンヴァーラ》
2:《究極の価格》
3:《強迫》
2:《無限の抹消》
3:《衰滅》
【試合結果】
1試合目 白赤ゴーグル (先手) ○○
抜:宣告2 掌握2 調合1
入:略奪者2 強迫3
2試合目 黒緑ランプ (先手) ○×○
抜:アイリ1 掌握2 調合2
入:略奪者2 強迫3
3試合目 赤緑ランプ (後手) ×○×
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
4試合目 赤緑ランプ (後手) ○×○
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
5試合目 ID (3-1-1で3位抜け)
SE1試合目 白黒コントロール (先手) ○×○
抜:アイリ1 調合2 宣告2
入:略奪者2 強迫3
SE2試合目 赤緑ランプ (先手) ×○○
抜:アイリ2 司祭1 調合2 掌握2
入:略奪者2 強迫3 抹消2
SE3試合目 バントカンパニー (後手) ××
抜:司祭1 調合1 骨読2 破棄1 ギデオン1
入:巡礼者の目1 リンヴァ2 衰滅3
【感想】
ランプと当たりまくりで決勝までビートダウンと当たらないというかなり極端なマッチングが多かったですが、サイドに取った魂の略奪者が大活躍しました。
ランプは苦手意識が強かったマッチアップでしたが、今回の結果で戦略・サイドボーディング共にかなり自信がつきました。
逆に確かめきれなかったのが対ビート相手の衰滅インサイドボーディングの感触です。骨読みや苦渋の破棄といった痛いスペルを抜いて、巡礼者の目によってマナを伸ばして衰滅→リンヴァと繋ぐことをイメージしているプランですが、はたして有用性は如何程なものか。
注文したカード(アヴァシンとか色々)が届いたら前回の日記に挙げた絞殺者ミッドレンジに乗り換えるつもりでしたが、白黒トークンも随分と自力を見せてくれたので、こちらのデッキも引き続き調整していきたいと思います。
(ダブマリ先手で2回くらい勝利したときは感動すら覚えましたw)