AER白黒ミッドレンジ・改良
2017年3月10日 Magic: The GatheringGP静岡には出ませんけど白黒接死ミッドレンジを改良中です。
「才気ある霊基体」「致命的な一押し」「闇の掌握」をメインにフル採用しているので黒緑・機体アグロに対する耐性は高目なので、4cサヒーリに対して明確な戦略を組むことを目的として調整しました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《歩行バリスタ》
4:《スレイベンの検査官》
4:《才気ある霊基体》
3:《光袖会の収集者》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
2:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《不死の援護者、ヤヘンニ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《断片化》
1:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【変更点】
機体アグロ・サヒーリに対して有効牌となる「歩行バリスタ」をメインに2枚採用し、ダブつきがちだった3枚目の収集艇を減らし、メインボードで十分有利が取れていると判断した黒緑対策だったニクシリスをサイドに移しました。
4cサヒーリ対策にサイドボードにヤヘンニを採用。ソプタートークンによるチャンプブロックを咎める目的と、アヴァシンの追加の変身トリガーとしての採用です。
【サイドボード案】
・対黒緑アグロ
抜:収集者2 バリスタ1
入:カリタス1 破棄1 ニクシリ1
元々有利なマッチアップなので相手のバリスタや受け身の展開で弱いカードを抜き、カリタスと確定除去とアド源であるニクシリスを入れます。相手がエネルギー型である場合は追加のリリアナを検討したり、動物記などで除去を減らしてアド勝負をしかけてきそうなら逆に収集者を抜かずにこちらもアド源を残しつつ精神背信で妨害するなど、相手のサイド後のプランに合わせて柔軟に対応していきたいです。
・対機体アグロ
抜:収集者2 機械巨人1
入:カリタス1 断片化1 リリアナ1
黒緑と同様にメインはプランが取りやすいマッチアップですが、サイド後は様々な形に変形するので相手のプランに合わせる柔軟さは必要です。基本的には受けで弱い収集者と狙い打てる的が小粒になりがちでバリューが少ない黒巨人を抜いて有効牌と入れ替えます。バリスタ型はPWミッドレンジに変形しがちなので、精神背信を2枚ほど入れるのも検討しています。また、金属の叱責型以外はサイド後は重めにシフトしてくる事が多そうなので、ゴンティは残しています。
・対4cサヒーリ
抜:霊基体4 一押し2 機械巨人1 収集艇1
入:たかり屋4 ヤヘンニ2 遺産1 破棄1
精神背信での妨害はクロックとハンデスと除去をバランス良く引かないと上手く機能しないので、たかり屋とヤヘンニというクロックを追加して盤面を常に意識させるプランを取っています。ヤヘンニの生贄効果で一押しの紛争達成の期待値は多少上がるので、全て抜くことはしないでテンポ重視のビートダウン戦略を取ります。インスタントの除去はサイド後を含めても蓄霊稲妻くらいなレシピが主流なので、ヤヘンニとバリスタでアヴァシンの変身を狙って本体のライフを一気に削るのが主な勝ち手段となります。
・対電召コントロール&ティムール電召
抜:霊基体2 機械巨人1 一押し4 掌握4
入:たかり屋4 背信3 断片化1 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
最近のコントロールと言えば電召絡みのコントロールというイメージです。前環境であればカリタスやミシュラも落とせる掌握は2枚ほど残しましたが、最近はカリタスを見なくなりましたし、1~2枚程度残した掌握ですら手札で腐ることが多かったので、除去はほぼ全抜きにしました。必要を感じたら最悪ゴンティで相手の除去を奪うことも出来ますしね。生物が並びにくい相手にはヤヘンニはインしません。
【終わりに】
メインボードはビートダウン対策にほぼ極振りする形になっているので、サイド後にコントロールやサヒーリコンボにどれだけ勝ちに行ける構築が出来るかが焦点ですね。
4cサヒーリ対策のヤヘンニが上手く機能するのであれば、白黒デッキも十分可能性があるような気がします。ヤヘンニは私でではなく友人のアイディアなんですけどね、藁にもすがる勢いで試してみます。
GPには出ませんが、晴れる屋で開催されるBMIQあたりに持ち込んで感触を試したいと思います(朝起きれれば・・)
「才気ある霊基体」「致命的な一押し」「闇の掌握」をメインにフル採用しているので黒緑・機体アグロに対する耐性は高目なので、4cサヒーリに対して明確な戦略を組むことを目的として調整しました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《歩行バリスタ》
4:《スレイベンの検査官》
4:《才気ある霊基体》
3:《光袖会の収集者》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
2:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《不死の援護者、ヤヘンニ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《断片化》
1:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【変更点】
機体アグロ・サヒーリに対して有効牌となる「歩行バリスタ」をメインに2枚採用し、ダブつきがちだった3枚目の収集艇を減らし、メインボードで十分有利が取れていると判断した黒緑対策だったニクシリスをサイドに移しました。
4cサヒーリ対策にサイドボードにヤヘンニを採用。ソプタートークンによるチャンプブロックを咎める目的と、アヴァシンの追加の変身トリガーとしての採用です。
【サイドボード案】
・対黒緑アグロ
抜:収集者2 バリスタ1
入:カリタス1 破棄1 ニクシリ1
元々有利なマッチアップなので相手のバリスタや受け身の展開で弱いカードを抜き、カリタスと確定除去とアド源であるニクシリスを入れます。相手がエネルギー型である場合は追加のリリアナを検討したり、動物記などで除去を減らしてアド勝負をしかけてきそうなら逆に収集者を抜かずにこちらもアド源を残しつつ精神背信で妨害するなど、相手のサイド後のプランに合わせて柔軟に対応していきたいです。
・対機体アグロ
抜:収集者2 機械巨人1
入:カリタス1 断片化1 リリアナ1
黒緑と同様にメインはプランが取りやすいマッチアップですが、サイド後は様々な形に変形するので相手のプランに合わせる柔軟さは必要です。基本的には受けで弱い収集者と狙い打てる的が小粒になりがちでバリューが少ない黒巨人を抜いて有効牌と入れ替えます。バリスタ型はPWミッドレンジに変形しがちなので、精神背信を2枚ほど入れるのも検討しています。また、金属の叱責型以外はサイド後は重めにシフトしてくる事が多そうなので、ゴンティは残しています。
・対4cサヒーリ
抜:霊基体4 一押し2 機械巨人1 収集艇1
入:たかり屋4 ヤヘンニ2 遺産1 破棄1
精神背信での妨害はクロックとハンデスと除去をバランス良く引かないと上手く機能しないので、たかり屋とヤヘンニというクロックを追加して盤面を常に意識させるプランを取っています。ヤヘンニの生贄効果で一押しの紛争達成の期待値は多少上がるので、全て抜くことはしないでテンポ重視のビートダウン戦略を取ります。インスタントの除去はサイド後を含めても蓄霊稲妻くらいなレシピが主流なので、ヤヘンニとバリスタでアヴァシンの変身を狙って本体のライフを一気に削るのが主な勝ち手段となります。
・対電召コントロール&ティムール電召
抜:霊基体2 機械巨人1 一押し4 掌握4
入:たかり屋4 背信3 断片化1 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
最近のコントロールと言えば電召絡みのコントロールというイメージです。前環境であればカリタスやミシュラも落とせる掌握は2枚ほど残しましたが、最近はカリタスを見なくなりましたし、1~2枚程度残した掌握ですら手札で腐ることが多かったので、除去はほぼ全抜きにしました。必要を感じたら最悪ゴンティで相手の除去を奪うことも出来ますしね。生物が並びにくい相手にはヤヘンニはインしません。
【終わりに】
メインボードはビートダウン対策にほぼ極振りする形になっているので、サイド後にコントロールやサヒーリコンボにどれだけ勝ちに行ける構築が出来るかが焦点ですね。
4cサヒーリ対策のヤヘンニが上手く機能するのであれば、白黒デッキも十分可能性があるような気がします。ヤヘンニは私でではなく友人のアイディアなんですけどね、藁にもすがる勢いで試してみます。
GPには出ませんが、晴れる屋で開催されるBMIQあたりに持ち込んで感触を試したいと思います(朝起きれれば・・)
地元のホビステで開催されたGPTスタンに参加してきました。
30人くらいのスイスラウンド5回戦で、結果は3-1-1の8位通過からのSEは決勝トスしました。(GP静岡は用事があって出れません・・)
デッキは昨日のレシピから随所変更した白黒ミッドレンジです。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《才気ある霊基体》
3:《光袖会の収集者》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:18
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《乱脈な気孔》
1:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
3:《霊気拠点》
サイドボード:15
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
1:《断片化》
1:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【変更点】
墓所破りを抜いてその枠に4枚目のギデオンとニクシリスを追加。
サイドは精神背信とたかり屋をそれぞれ4枚に増量。
失われた遺産を1枚に減らして黒緑やコントロール対策に追加のニクシリスと、機体と電召コン対策に断片化を1枚採用。
全体的に散らしていたカード群を4枚採用にしてコンセプトが明確になるように調整しました。
【試合結果】
1試合目
マルドゥ機体 (後手) ○×○
2試合目
4色機体 (後手) ○×○
3試合目
黒赤マッドネス (後手) ○○
4試合目
白単エルドラージ (先手) ○××
5試合目
ID (8位通過)
SE1試合目
エスパー霊気装置tサヒーリ (後手) ×○○
SE2試合目
マルドゥバリスタ (後手) ○×○
SE3試合目 (トス)
4色サヒーリ (後手) ○××
【感想】
先日当たってないなあなんて言っていた機体アグロにまとめて遭遇。しかも全て違うジャンルの機体でした。機体アグロにせよ黒緑アグロにせよバリエーションが豊富で驚かされますね。
機体アグロは回っている時は強力ですが、事故率が高いのが弱点の様ですね。全試合通してほとんど後手でしたが、1本目は大体相手が事故してたので普通に勝てました。やり辛さでは金属の叱責で妨害してくる4色機体がダントツでしたが、それぞれ三様に持ち味が違うので、優劣は付き辛いでしょうね。
スイス4回戦で遭遇した白単エルドラージは前回のGPTで完敗した相手だったので俄然気合いを入れて臨みましたが、またも敗北・・。特に3ゲーム目はお互いに手札を使い切った後に繁殖苗床2枚からオーメンダールを召喚されて負けた際にはデッキの自力の差を思い知らされました。リソースを枯らしあった後の消耗戦の強さが白単エルドラージの真髄の様で、本当に完敗です。(このデッキ強すぎる、考えた奴マジで天才やろ!)
SE1試合目のエスパーt赤は鎮定工作機と秘密の備蓄品でこちらの戦線をビタ止めしながらテゼレットやマリオネットの達人でフィニッシュを狙いつつ、サヒーリコンボまで搭載している意欲作。精神背信連打で無理やり勝った形ですが、ハマった時のフェアデッキに対する耐性は異常なので、今日一番きつかったマッチアップです。
SE最終戦はトスした後にフリプしてもらいました。4cサヒーリは初めて戦いましたがアドを伸ばし続けるパーマネントの処理に回るとコンボを決めてくる、非常に良く出来たデッキでしたね。流石はトップメタデッキです(今更
今日の賞金で真意号が3枚となったので、また新たなデッキを構築したいと思います。
30人くらいのスイスラウンド5回戦で、結果は3-1-1の8位通過からのSEは決勝トスしました。(GP静岡は用事があって出れません・・)
デッキは昨日のレシピから随所変更した白黒ミッドレンジです。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《才気ある霊基体》
3:《光袖会の収集者》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:18
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《乱脈な気孔》
1:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
3:《霊気拠点》
サイドボード:15
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
1:《断片化》
1:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【変更点】
墓所破りを抜いてその枠に4枚目のギデオンとニクシリスを追加。
サイドは精神背信とたかり屋をそれぞれ4枚に増量。
失われた遺産を1枚に減らして黒緑やコントロール対策に追加のニクシリスと、機体と電召コン対策に断片化を1枚採用。
全体的に散らしていたカード群を4枚採用にしてコンセプトが明確になるように調整しました。
【試合結果】
1試合目
マルドゥ機体 (後手) ○×○
2試合目
4色機体 (後手) ○×○
3試合目
黒赤マッドネス (後手) ○○
4試合目
白単エルドラージ (先手) ○××
5試合目
ID (8位通過)
SE1試合目
エスパー霊気装置tサヒーリ (後手) ×○○
SE2試合目
マルドゥバリスタ (後手) ○×○
SE3試合目 (トス)
4色サヒーリ (後手) ○××
【感想】
先日当たってないなあなんて言っていた機体アグロにまとめて遭遇。しかも全て違うジャンルの機体でした。機体アグロにせよ黒緑アグロにせよバリエーションが豊富で驚かされますね。
機体アグロは回っている時は強力ですが、事故率が高いのが弱点の様ですね。全試合通してほとんど後手でしたが、1本目は大体相手が事故してたので普通に勝てました。やり辛さでは金属の叱責で妨害してくる4色機体がダントツでしたが、それぞれ三様に持ち味が違うので、優劣は付き辛いでしょうね。
スイス4回戦で遭遇した白単エルドラージは前回のGPTで完敗した相手だったので俄然気合いを入れて臨みましたが、またも敗北・・。特に3ゲーム目はお互いに手札を使い切った後に繁殖苗床2枚からオーメンダールを召喚されて負けた際にはデッキの自力の差を思い知らされました。リソースを枯らしあった後の消耗戦の強さが白単エルドラージの真髄の様で、本当に完敗です。(このデッキ強すぎる、考えた奴マジで天才やろ!)
SE1試合目のエスパーt赤は鎮定工作機と秘密の備蓄品でこちらの戦線をビタ止めしながらテゼレットやマリオネットの達人でフィニッシュを狙いつつ、サヒーリコンボまで搭載している意欲作。精神背信連打で無理やり勝った形ですが、ハマった時のフェアデッキに対する耐性は異常なので、今日一番きつかったマッチアップです。
SE最終戦はトスした後にフリプしてもらいました。4cサヒーリは初めて戦いましたがアドを伸ばし続けるパーマネントの処理に回るとコンボを決めてくる、非常に良く出来たデッキでしたね。流石はトップメタデッキです(今更
今日の賞金で真意号が3枚となったので、また新たなデッキを構築したいと思います。
1週遅れのプレミアムフライデーって事で無理やり定時に上がって地元のFNMに参加。
結果は2-1-0で一応プロモゲット。
プロモの焼夷流めっちゃええやん・・ちょっと集めたくなりました。
デッキは昨日記した白黒接死ミッドレンジです。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《墓所破り》
4:《スレイベンの検査官》
3:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《激変の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合結果】
1試合目
ティムール電招の塔コントロール (後手) ○××
2試合目
赤緑エネルギー (後手) ×○○
3試合目
黒緑昂揚アグロ (後手) ○○
【感想】
流石にビートダウン相手には安定して立ち回れました。赤緑エネルギーに霊気拠点から黒マナが出せずに掌握を構えきれなかったタイミングでジャイグロから16点貰って負けたくらいで、それ以外のゲームは危なげなく運ぶことが出来ました。
実は機体アグロにはまだ当たった事が無いので相性は未知数。でも黒緑と違ってリリアナが効くので相性は良いんだと思っているのですがどうなんですかね。
コントロール相手には序盤にアクティブに動けないと打ち消し→片鱗→タイタンでハマってしまうので、もう少し戦略を練る必要がありそうです。立ち回りと戦略を明確にするためにサイドの精神背信とたかり屋はそれぞれ4枚目の採用を検討してみたいです。
墓所破りは使い方が雑だったこともありますが、決して強いカードではないのでコントロール相手にも仕事がはっきりしているサイドのPWと変更しようかと思います。(どうせビートダウン相手にはサイドアウトしてましたし)
激変の機械巨人も疑似スイーパーとして採用しましたがただでさえ除去が多いデッキなので普通に回ればオーバーキルなのでキャストするタイミングがありませんでしたね。50点砲やターボ巨像に強いのは独自の利点ですが、そもそも50点砲がニッチなデッキですし、巨像は接死軍団のお陰でスカイソブリンさえケア出来ればそこまで相性悪く無さそうですし、黒緑やコントロールにイン出来るニクシリス辺りと差し替えようかと思います。
もう少し調整して明日のGPTに持ち込んでみようかと思います。・・GPは出ないんですけどね(爆
結果は2-1-0で一応プロモゲット。
プロモの焼夷流めっちゃええやん・・ちょっと集めたくなりました。
デッキは昨日記した白黒接死ミッドレンジです。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《墓所破り》
4:《スレイベンの検査官》
3:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《激変の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合結果】
1試合目
ティムール電招の塔コントロール (後手) ○××
2試合目
赤緑エネルギー (後手) ×○○
3試合目
黒緑昂揚アグロ (後手) ○○
【感想】
流石にビートダウン相手には安定して立ち回れました。赤緑エネルギーに霊気拠点から黒マナが出せずに掌握を構えきれなかったタイミングでジャイグロから16点貰って負けたくらいで、それ以外のゲームは危なげなく運ぶことが出来ました。
実は機体アグロにはまだ当たった事が無いので相性は未知数。でも黒緑と違ってリリアナが効くので相性は良いんだと思っているのですがどうなんですかね。
コントロール相手には序盤にアクティブに動けないと打ち消し→片鱗→タイタンでハマってしまうので、もう少し戦略を練る必要がありそうです。立ち回りと戦略を明確にするためにサイドの精神背信とたかり屋はそれぞれ4枚目の採用を検討してみたいです。
墓所破りは使い方が雑だったこともありますが、決して強いカードではないのでコントロール相手にも仕事がはっきりしているサイドのPWと変更しようかと思います。(どうせビートダウン相手にはサイドアウトしてましたし)
激変の機械巨人も疑似スイーパーとして採用しましたがただでさえ除去が多いデッキなので普通に回ればオーバーキルなのでキャストするタイミングがありませんでしたね。50点砲やターボ巨像に強いのは独自の利点ですが、そもそも50点砲がニッチなデッキですし、巨像は接死軍団のお陰でスカイソブリンさえケア出来ればそこまで相性悪く無さそうですし、黒緑やコントロールにイン出来るニクシリス辺りと差し替えようかと思います。
もう少し調整して明日のGPTに持ち込んでみようかと思います。・・GPは出ないんですけどね(爆
AER環境はなかなかしっくりくるデッキ構築が出来ずに悶々としておりますが、白黒ミッドレンジを調整中です。
霊気紛争スタンダードのメタは黒緑アグロ・機体アグロ・4cサヒーリ・電召コントロールの4強(もしくは3強+1)という認識です。
どのデッキも明確なコンセプトを持っているので自力が高いのが特徴で、狭いカードプールの中での構築ではただ単に丸い構築をするのではなく、勝ちに直結する軸が強いデッキが結果を残している印象です。
トップメタの中では黒緑系アグロの完成度が頭一つ抜けていると思っているので、黒緑に勝てることを前提に様々なレシピで白黒デッキのビルド&スクラップを繰り返した結果、以下の様なレシピでまとまりました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《墓所破り》
4:《スレイベンの検査官》
3:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《激変の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
黒緑及び機体をメタって一押し・掌握・才気ある霊基体を12枚フル採用。除去→除去からギデオンやゴンティの様な4マナのカードに繋げる事をイメージしています。闇の掌握や霊基体といったマナシンボルの濃いカードを採用しながらギデオンを展開可能という要因が白黒というカラーコンビネーションの一番のメリットであると感じています。特に黒緑の様なほぼ全ての生物がマスト除去なデッキは当然10枚程度の除去では足りないので、蛇やバリスタといった致命的な生物に除去を当て、ファッティには接死での1対1交換を図ることが有効であると感じました。
ギデオンは強力な勝ち筋ですが、黒緑や機体などのアグロに対しては最速で出しても使い切りになることが多く有効な場面が少ないと感じてメインでは3枚採用としています。
カリタスも強力な4マナ域ですが、除去→除去→カリタスという動きが噛み合っておらず、その動きになお除去を余している様ならカリタス無しでも勝てるだろうと判断して、アドを稼ぐ事の方が有効という結論に至りゴンティをメインに採用しています。
黒緑や機体に対しては除去を構えてターンを渡すタイミングが多く、これを空かされるとによるテンポロスを回避する為にインスタントアクションとして検査官の調査消化とアヴァシンに加えて、墓所破りを採用しました。
インスタントアクションの増量はサヒーリデッキに対しても有効で、中盤以降は常に除去を構える事が強要されるのでテンポロスを極力抑えながら盤面を構築できるのは試合運びが楽になります。墓所破りとサイドインするたかり屋は相性が良いので、さらにインスタントの挙動が取りやすくなります。
墓所破りはビートダウン相手にはサイドアウト筆頭ですが、大量の除去が腐るメイン戦におけるコントロールとの相性改善と、マナフラ&マナスクのどちらにも対応できるので潤滑油として期待しています。あと、墓所破りの様なきな臭いシステムクリーチャーは除去が集まりやすいので、収集者などが残りやすくなる事も密かに期待しています。
検査官に加えて墓所破りまで採用しているのでパワー1の生物を戦力に変換する目的で霊気圏の収集艇は多めに3枚採用しています。同じくエネルギーギミックとして採用している光袖会の収集者はアド源としての期待値以上に除去+威迫によってライフを削りに行くアタッカーとして意味合いが強いです。
サイドボードに採用した激変の機械巨人は黒緑に対する全体除去枠で、相手のギアハルクさえケア出来れば概ね相手の場をリセットする事が出来ます。また、50点砲やターボ巨像やPWコントロールの様な軸の違うデッキに対しても有効なフィニッシャーとなるので、燻蒸よりも受けが広いリセット手段となります。リリアナで再利用できるのも加点材料です。
こんな感じである程度デッキのまとまりは持たせることが出来たように思われるので、あとは実戦を経て調整に移りたいと思います。
霊気紛争スタンダードのメタは黒緑アグロ・機体アグロ・4cサヒーリ・電召コントロールの4強(もしくは3強+1)という認識です。
どのデッキも明確なコンセプトを持っているので自力が高いのが特徴で、狭いカードプールの中での構築ではただ単に丸い構築をするのではなく、勝ちに直結する軸が強いデッキが結果を残している印象です。
トップメタの中では黒緑系アグロの完成度が頭一つ抜けていると思っているので、黒緑に勝てることを前提に様々なレシピで白黒デッキのビルド&スクラップを繰り返した結果、以下の様なレシピでまとまりました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒接死ミッドレンジ
クリーチャー:19
2:《墓所破り》
4:《スレイベンの検査官》
3:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
1:《害悪の機械巨人》
呪文:16
4:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《致命的な一押し》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《最後の望み、リリアナ》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《激変の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
黒緑及び機体をメタって一押し・掌握・才気ある霊基体を12枚フル採用。除去→除去からギデオンやゴンティの様な4マナのカードに繋げる事をイメージしています。闇の掌握や霊基体といったマナシンボルの濃いカードを採用しながらギデオンを展開可能という要因が白黒というカラーコンビネーションの一番のメリットであると感じています。特に黒緑の様なほぼ全ての生物がマスト除去なデッキは当然10枚程度の除去では足りないので、蛇やバリスタといった致命的な生物に除去を当て、ファッティには接死での1対1交換を図ることが有効であると感じました。
ギデオンは強力な勝ち筋ですが、黒緑や機体などのアグロに対しては最速で出しても使い切りになることが多く有効な場面が少ないと感じてメインでは3枚採用としています。
カリタスも強力な4マナ域ですが、除去→除去→カリタスという動きが噛み合っておらず、その動きになお除去を余している様ならカリタス無しでも勝てるだろうと判断して、アドを稼ぐ事の方が有効という結論に至りゴンティをメインに採用しています。
黒緑や機体に対しては除去を構えてターンを渡すタイミングが多く、これを空かされるとによるテンポロスを回避する為にインスタントアクションとして検査官の調査消化とアヴァシンに加えて、墓所破りを採用しました。
インスタントアクションの増量はサヒーリデッキに対しても有効で、中盤以降は常に除去を構える事が強要されるのでテンポロスを極力抑えながら盤面を構築できるのは試合運びが楽になります。墓所破りとサイドインするたかり屋は相性が良いので、さらにインスタントの挙動が取りやすくなります。
墓所破りはビートダウン相手にはサイドアウト筆頭ですが、大量の除去が腐るメイン戦におけるコントロールとの相性改善と、マナフラ&マナスクのどちらにも対応できるので潤滑油として期待しています。あと、墓所破りの様なきな臭いシステムクリーチャーは除去が集まりやすいので、収集者などが残りやすくなる事も密かに期待しています。
検査官に加えて墓所破りまで採用しているのでパワー1の生物を戦力に変換する目的で霊気圏の収集艇は多めに3枚採用しています。同じくエネルギーギミックとして採用している光袖会の収集者はアド源としての期待値以上に除去+威迫によってライフを削りに行くアタッカーとして意味合いが強いです。
サイドボードに採用した激変の機械巨人は黒緑に対する全体除去枠で、相手のギアハルクさえケア出来れば概ね相手の場をリセットする事が出来ます。また、50点砲やターボ巨像やPWコントロールの様な軸の違うデッキに対しても有効なフィニッシャーとなるので、燻蒸よりも受けが広いリセット手段となります。リリアナで再利用できるのも加点材料です。
こんな感じである程度デッキのまとまりは持たせることが出来たように思われるので、あとは実戦を経て調整に移りたいと思います。
2/18 GPTスタン【白黒絆魂ミッドレンジ】
2017年2月19日 Magic: The Gathering地元のスタンダードGPTに参加してきました。
結果は2-3-0で予選抜けならず。
調整時間が足りずに前回のもやもやを払拭しきれずに参加したので、デッキのポテンシャルに関してはこんなもんかと思います。
【スタンダード】霊気紛争 白黒絆魂ミッドレンジ
クリーチャー:17
3:《スレイベンの検査官》
2:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《悪意の調合》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【一応の変更点】
4cサヒーリを警戒してメインにサリアとスカイソブリンを追加。
黒緑対策として燻蒸を減らして試験的にゴンティを採用。
【試合結果】
1試合目 白赤不屈の独創力 ×○○
2試合目 白単エルドラージ ××
3試合目 バント電招ミッドレンジ ○××
4試合目 青黒エルドラージ ○○
5試合目 アブザンコンストリクター ×○×
【感想】
1試合目の不屈の独創力戦は、G1とG2時点でお互いに「無害な申し出」のテキストをコントロール交換カードと勘違いしており、収集艇・ギデオン・リリアナなどをパクられたりして苦戦。勘違いに気づいたG3は流石にそんなことにはならずに無事に終了。テキストはちゃんと確認しましょう。
2試合目の白単エルドラージは、ちょうどこちらのリストの黒い部分が無色カードに置き換わったような感じ。変位エルドラージは相変わらず強力なカードですね。あまりにも完敗したのでデッキリストを見せてもらいました(笑)いいデッキだったなぁ、今後の構築の参考にしようかと思います。
3試合目のバント電招は最近リストが上がっていた某プロのデッキかな?意識しないでプレイしていたら時間切れを起こしてしまい延長3t目くらいに青巨人に押し込まれて負け。適切にプレイしていたら引き分けぐらいには持ち込めたかも。久しぶりの時間切れに焦ってしまった・・
5試合目のコンストリクターはニッサの誓い搭載の黒緑に苦渋の破棄とギデオンを搭載しているタイプ。G1は蛇→バリスタ→巨人に押し込まれて負け。G2は相手が土地つまり気味なところにギデオン→アヴァシン→バリスタを押し込んで勝ち。G3はゴンティをリリアナで使いまわして追いすがるも、緑巨人に押し込まれて負け。
ゴンティは黒緑同系の際に相手の巨人を牽制してこちらは相手から巨人をパクれば勝てる、みたいな明確な目的意識が無ければ弱いカードに思えました。同じ土俵なら強そうですが、そうでないデッキで運用しても及第点~若干弱めなカードパワーの様な気がします。おとなしく燻蒸の様なわかりやすい対策カードの方が有効っぽいですね。
【雑記】
黒緑対策に霊基体、サヒーリ対策にサリア、といった様に対応するカードを大部分に構築してしまったため、デッキの軸となる戦略を内包していないことが今回の敗因だと思いました。
現状の構築では不満なので、また一からデッキの組みなおしをする作業ですね。カードリストとにらめっこするもなかなか構築がまとまらない現状・・う~む
結果は2-3-0で予選抜けならず。
調整時間が足りずに前回のもやもやを払拭しきれずに参加したので、デッキのポテンシャルに関してはこんなもんかと思います。
【スタンダード】霊気紛争 白黒絆魂ミッドレンジ
クリーチャー:17
3:《スレイベンの検査官》
2:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《悪意の調合》
3:《霊気圏の収集艇》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
4:《平地》
9:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【一応の変更点】
4cサヒーリを警戒してメインにサリアとスカイソブリンを追加。
黒緑対策として燻蒸を減らして試験的にゴンティを採用。
【試合結果】
1試合目 白赤不屈の独創力 ×○○
2試合目 白単エルドラージ ××
3試合目 バント電招ミッドレンジ ○××
4試合目 青黒エルドラージ ○○
5試合目 アブザンコンストリクター ×○×
【感想】
1試合目の不屈の独創力戦は、G1とG2時点でお互いに「無害な申し出」のテキストをコントロール交換カードと勘違いしており、収集艇・ギデオン・リリアナなどをパクられたりして苦戦。勘違いに気づいたG3は流石にそんなことにはならずに無事に終了。テキストはちゃんと確認しましょう。
2試合目の白単エルドラージは、ちょうどこちらのリストの黒い部分が無色カードに置き換わったような感じ。変位エルドラージは相変わらず強力なカードですね。あまりにも完敗したのでデッキリストを見せてもらいました(笑)いいデッキだったなぁ、今後の構築の参考にしようかと思います。
3試合目のバント電招は最近リストが上がっていた某プロのデッキかな?意識しないでプレイしていたら時間切れを起こしてしまい延長3t目くらいに青巨人に押し込まれて負け。適切にプレイしていたら引き分けぐらいには持ち込めたかも。久しぶりの時間切れに焦ってしまった・・
5試合目のコンストリクターはニッサの誓い搭載の黒緑に苦渋の破棄とギデオンを搭載しているタイプ。G1は蛇→バリスタ→巨人に押し込まれて負け。G2は相手が土地つまり気味なところにギデオン→アヴァシン→バリスタを押し込んで勝ち。G3はゴンティをリリアナで使いまわして追いすがるも、緑巨人に押し込まれて負け。
ゴンティは黒緑同系の際に相手の巨人を牽制してこちらは相手から巨人をパクれば勝てる、みたいな明確な目的意識が無ければ弱いカードに思えました。同じ土俵なら強そうですが、そうでないデッキで運用しても及第点~若干弱めなカードパワーの様な気がします。おとなしく燻蒸の様なわかりやすい対策カードの方が有効っぽいですね。
【雑記】
黒緑対策に霊基体、サヒーリ対策にサリア、といった様に対応するカードを大部分に構築してしまったため、デッキの軸となる戦略を内包していないことが今回の敗因だと思いました。
現状の構築では不満なので、また一からデッキの組みなおしをする作業ですね。カードリストとにらめっこするもなかなか構築がまとまらない現状・・う~む
日曜に行われた地元のホビステのゲームデーに参加しました。
二十数名のスイス5回戦で、結果は3-1-1の4位通過からSE2没となりました。
土曜のゲームデーは出れなかったので一発勝負でしたが、何とかプロモ版ヤヘンニの巧技をゲット出来ました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒絆魂ミッドレンジ
クリーチャー:17
3:《スレイベンの検査官》
2:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
1:《永代巡礼者、アイリ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《悪意の調合》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《鞭打つ触手》
1:《断片化》
2:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【変更点とか】
機体アグロと黒緑カウンターアグロを意識してメインに「才気ある霊基体」を採用、ショックの的になりがちなサリアと収集者を減量した枠に搭載しました。
収集者を完全に切ってしまうとコントロールに対してエネルギーの使い道が無くなってしまうので、2枚は残しています。
「才気ある霊基体」を採用することでコンスタントにライフゲインを狙えるようになったので収集艇を初めとしたエネルギーギミックを切ることも検討しましたが、霊気拠点を採用してタップインを最小限に抑えているマナ基盤は気に入っているのでエネルギーギミックは引き続き搭載しています。
除去の選択は重かった「殺害」から「悪意の調合」に変更。カリタスとの併用も無理が無く、紛争達成にも貢献するので案外しっくりきました。サヒーリコンボに対して打ち消されずらい除去なのもグッド。
【試合結果】
1試合目 黒赤マッドネス現出 (先手) ○○
2試合目 グリクシス電召の塔 (後手) ○○
3試合目 ジェスカイサヒーリ (後手) ×○×
4試合目 ジェスカイサヒーリ (後手) ○○
5試合目 ID (4位通過)
SE1試合目 グリクシス電召の塔 (先手) ×○○
SE2試合目 4色サヒーリ (先手) ○××
【感想】
準決勝で当たった4cサヒーリに関する戦略をまるで練っておらず、案の定ちぐはぐなサイドボーディングになり敗北・・。アドバンテージを得ることに特化しているので、遺産でサヒーリを抜いてもPWなどのパワーカードに押し込まれがちになりました。明確に対策が足りていなかったマッチアップだと感じました。
コントロール戦においてはたかり屋等をサイドインする事で不利は感じませんでしたが、不許可の登場でリリアナの奥義が明確に狙い撃ちされるので前環境ほど簡単なマッチアップではなくなりました。PWの忠誠値を大きく使うアクションは明確にリスクを伴う行動となったので、精神背信は常に欲しいと感じました。4枚目の採用を検討するか、あるいは非サヒーリ型のコントロールに対しても不許可を取り除く意味で遺産をサイドインする必要がありそうです。
明確に対策した機体にも黒緑にも当たらなかったので燻蒸をインするディフェンシブサイドの使用感は不明。正直過剰に意識し過ぎたと感じているので、ガードを下げられるか否かの判断をしたかったのですが・・。
エネルギーギミックとして「霊気晶の鉱夫」とフィニッシャーとしてスカイソブリンを採用したミッドレンジも考えていたのですが、調整時間が足りずにゲームデーに間に合いませんでした。今回のリストもなかなか好成績でしたがリストが汚いので、今回の使用感を踏まえて改良していこうと思います。
二十数名のスイス5回戦で、結果は3-1-1の4位通過からSE2没となりました。
土曜のゲームデーは出れなかったので一発勝負でしたが、何とかプロモ版ヤヘンニの巧技をゲット出来ました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒絆魂ミッドレンジ
クリーチャー:17
3:《スレイベンの検査官》
2:《光袖会の収集者》
4:《才気ある霊基体》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
1:《永代巡礼者、アイリ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《悪意の調合》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
9:《沼》
3:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《鞭打つ触手》
1:《断片化》
2:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【変更点とか】
機体アグロと黒緑カウンターアグロを意識してメインに「才気ある霊基体」を採用、ショックの的になりがちなサリアと収集者を減量した枠に搭載しました。
収集者を完全に切ってしまうとコントロールに対してエネルギーの使い道が無くなってしまうので、2枚は残しています。
「才気ある霊基体」を採用することでコンスタントにライフゲインを狙えるようになったので収集艇を初めとしたエネルギーギミックを切ることも検討しましたが、霊気拠点を採用してタップインを最小限に抑えているマナ基盤は気に入っているのでエネルギーギミックは引き続き搭載しています。
除去の選択は重かった「殺害」から「悪意の調合」に変更。カリタスとの併用も無理が無く、紛争達成にも貢献するので案外しっくりきました。サヒーリコンボに対して打ち消されずらい除去なのもグッド。
【試合結果】
1試合目 黒赤マッドネス現出 (先手) ○○
2試合目 グリクシス電召の塔 (後手) ○○
3試合目 ジェスカイサヒーリ (後手) ×○×
4試合目 ジェスカイサヒーリ (後手) ○○
5試合目 ID (4位通過)
SE1試合目 グリクシス電召の塔 (先手) ×○○
SE2試合目 4色サヒーリ (先手) ○××
【感想】
準決勝で当たった4cサヒーリに関する戦略をまるで練っておらず、案の定ちぐはぐなサイドボーディングになり敗北・・。アドバンテージを得ることに特化しているので、遺産でサヒーリを抜いてもPWなどのパワーカードに押し込まれがちになりました。明確に対策が足りていなかったマッチアップだと感じました。
コントロール戦においてはたかり屋等をサイドインする事で不利は感じませんでしたが、不許可の登場でリリアナの奥義が明確に狙い撃ちされるので前環境ほど簡単なマッチアップではなくなりました。PWの忠誠値を大きく使うアクションは明確にリスクを伴う行動となったので、精神背信は常に欲しいと感じました。4枚目の採用を検討するか、あるいは非サヒーリ型のコントロールに対しても不許可を取り除く意味で遺産をサイドインする必要がありそうです。
明確に対策した機体にも黒緑にも当たらなかったので燻蒸をインするディフェンシブサイドの使用感は不明。正直過剰に意識し過ぎたと感じているので、ガードを下げられるか否かの判断をしたかったのですが・・。
エネルギーギミックとして「霊気晶の鉱夫」とフィニッシャーとしてスカイソブリンを採用したミッドレンジも考えていたのですが、調整時間が足りずにゲームデーに間に合いませんでした。今回のリストもなかなか好成績でしたがリストが汚いので、今回の使用感を踏まえて改良していこうと思います。
地元のホビステの土曜スタンに参加。ゲームデーや競技系イベント以外で地元に参加するのは久しぶりでしたが、人数は4名。(寂しいのう・・)
しかも隣の卓がしょっぱなから引き分けおかげで1-0-0で全勝者確定となり、終了。マジカヨ( ゚д゚)ポカーン
流石にあんまりだったので、その後は総当たりでフリプしました。(サイドあり、2本先取)
デッキは前回使用した白黒ミッドレンジで、黒緑アグロを意識してサイドに燻蒸を搭載しました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 黒赤即席アリストクラッツ (後手) ○○
2試合目 青黒即席巨像 (先手?) ○○
3試合目 白黒伝説ミッドレンジ (後手) ○××
【感想】
1戦目の黒赤アリストは即席ギミックも搭載していて艱苦の伝令とかも出てきたが、全体的に小粒だったのでリリアナとバリスタが良く効いた印象。屑鉄さらいと歩行バリスタが並んだ場で燻蒸を撃たれてもスタックでバリスタ砲撃で墓地に行き、燻蒸解決で屑鉄さらいが墓地に置かれた際にバリスタを回収していたのは良いコンボだと思いました。
2戦目の青黒即席は除去が薄くてやりやすかったが、テゼレットはなかなか強力そうなカードでした。鶴から収取艇を持ってくる動きはマナカーブ的になかなかエグイと感じ。艱苦の伝令は入っていたのかわからないど、金属の叱責が隙が無くてやりにくかったです。生物が少な目で収集艇などの飛行戦力が生かせていなかった様だけど、中盤以降の巨像ラッシュもあるしなかなか面白そうなデッキでした。リスト見せてもらえばよかったな。
3戦目の白黒ミッドレンジは除去や才気ある霊気体で序盤をこなして中盤はギセラやPW、終盤はブリセラ合体を狙うデッキ。誘惑に負けてや精神背信もメインに入っているコントロール寄りの構成はサヒーリコンボを意識した結果だと思われます。気さくな方だったので詳しい内容を聞いておけばよかったな。
【雑記】
現在行われているプロツアーでは真意号が活躍しているようですね。マルドゥ機体が予想外に多くてびっくり。一押しとバリスタがきつそうなので黒緑カウンターも相性悪いかなと思っていましたが、デパラが後続の確保にいい味を出していそうな感じでしたね。
これから2日目のスタンが開幕となるので、どのようなデッキが出てくるのか楽しみですね。
しかも隣の卓がしょっぱなから引き分けおかげで1-0-0で全勝者確定となり、終了。マジカヨ( ゚д゚)ポカーン
流石にあんまりだったので、その後は総当たりでフリプしました。(サイドあり、2本先取)
デッキは前回使用した白黒ミッドレンジで、黒緑アグロを意識してサイドに燻蒸を搭載しました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
1:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 黒赤即席アリストクラッツ (後手) ○○
2試合目 青黒即席巨像 (先手?) ○○
3試合目 白黒伝説ミッドレンジ (後手) ○××
【感想】
1戦目の黒赤アリストは即席ギミックも搭載していて艱苦の伝令とかも出てきたが、全体的に小粒だったのでリリアナとバリスタが良く効いた印象。屑鉄さらいと歩行バリスタが並んだ場で燻蒸を撃たれてもスタックでバリスタ砲撃で墓地に行き、燻蒸解決で屑鉄さらいが墓地に置かれた際にバリスタを回収していたのは良いコンボだと思いました。
2戦目の青黒即席は除去が薄くてやりやすかったが、テゼレットはなかなか強力そうなカードでした。鶴から収取艇を持ってくる動きはマナカーブ的になかなかエグイと感じ。艱苦の伝令は入っていたのかわからないど、金属の叱責が隙が無くてやりにくかったです。生物が少な目で収集艇などの飛行戦力が生かせていなかった様だけど、中盤以降の巨像ラッシュもあるしなかなか面白そうなデッキでした。リスト見せてもらえばよかったな。
3戦目の白黒ミッドレンジは除去や才気ある霊気体で序盤をこなして中盤はギセラやPW、終盤はブリセラ合体を狙うデッキ。誘惑に負けてや精神背信もメインに入っているコントロール寄りの構成はサヒーリコンボを意識した結果だと思われます。気さくな方だったので詳しい内容を聞いておけばよかったな。
【雑記】
現在行われているプロツアーでは真意号が活躍しているようですね。マルドゥ機体が予想外に多くてびっくり。一押しとバリスタがきつそうなので黒緑カウンターも相性悪いかなと思っていましたが、デパラが後続の確保にいい味を出していそうな感じでしたね。
これから2日目のスタンが開幕となるので、どのようなデッキが出てくるのか楽しみですね。
1/27 FNMスタン【白黒ミッドレンジ】
2017年1月27日 Magic: The Gathering仕事終わりに東京のショップのFNMに参加しました。
結果は2-1-0の3位となり、首絞めのプロモゲット。
そういえば、4月からのFNMプロモはどれも欲しいのばかりですね、究極の価格以来久しぶりに欲しいプロモなので、意識して参加するかもしれません(随分先ですけどね)
使用したデッキは白黒ミッドレンジで、前回の日記に記した内容と75枚同じ構成です。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【試合結果】
1試合目 白黒ミッドレンジ (後手) ○○
サイド変更無し
2試合目 白赤人間 (後手) ○×○
抜:光袖4 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押1 リリアナ1
3試合目 黒緑カウンター (後手) ×○×
抜:光袖4 バリスタ1 サリア1
入:アイリ2 カリタス1 一押1 破棄1 ニクシリ1
【感想】
1試合目は相手が事故ってたけど、収集艇が固くて頼りになった印象。
2試合目はバリスタ&リリアナ無双。2/3の守備隊を落としたり、リリアナで回収したバリスタをX=3で再設置して蓋をしたりとやりたい放題出来ました。
負けたG2は討ち漏らしたハンウィアー守備隊に滅茶苦茶されました。
3試合目は、G1はバリスタ&緑巨人で押しきられて負け。G2は除去りまくってギデオンとニクシリで押しきって勝ち。G3はマリガンミスして負け。キープ手は土地1枚だし除去無いし、挙げ句マリガン占術で闇の掌握を下に送る始末。まぁ土地無いからね!ていうか全然キープじゃないよね!(猛省)
そんなことしてたら、案の定2ターン目蛇に滅茶苦茶にされました(笑)
黒緑カウンター相手に序盤に触る手段が無い手札は間違ってもキープ出来ませんね。
何かサイドボーディングもフワフワしてますし、要改善を求められるマッチアップです。
全体としてはデッキは案外回ったなって感じです。バリスタが紛争達成したりリリアナで回収したりと、予想していた以上に使いやすかったですね。
タフネスが低い人間アグロや(恐らく)機体アグロには明確に有利が取れている印象ですが、黒緑系アグロにはバリスタもリリアナも効果的では無いので詰めが甘かったかなと。
黒緑はいとも簡単に燻蒸でなければ捌けない盤面を築いてくるので、サイドの2枚目のニクシリスは燻蒸の方が良かったように思えます。
サヒーリコンボやコントロール系のデッキとも当たってみたかったですが遭遇せず。特にサヒーリコンボは実際に戦ってみないと感覚が分からなそうなので早目に対戦経験を積みたい相手です。
デッキ自体は取り回し易かったので、ボロクソに負けるまではこの構成で調整していく予定です。
結果は2-1-0の3位となり、首絞めのプロモゲット。
そういえば、4月からのFNMプロモはどれも欲しいのばかりですね、究極の価格以来久しぶりに欲しいプロモなので、意識して参加するかもしれません(随分先ですけどね)
使用したデッキは白黒ミッドレンジで、前回の日記に記した内容と75枚同じ構成です。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【試合結果】
1試合目 白黒ミッドレンジ (後手) ○○
サイド変更無し
2試合目 白赤人間 (後手) ○×○
抜:光袖4 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押1 リリアナ1
3試合目 黒緑カウンター (後手) ×○×
抜:光袖4 バリスタ1 サリア1
入:アイリ2 カリタス1 一押1 破棄1 ニクシリ1
【感想】
1試合目は相手が事故ってたけど、収集艇が固くて頼りになった印象。
2試合目はバリスタ&リリアナ無双。2/3の守備隊を落としたり、リリアナで回収したバリスタをX=3で再設置して蓋をしたりとやりたい放題出来ました。
負けたG2は討ち漏らしたハンウィアー守備隊に滅茶苦茶されました。
3試合目は、G1はバリスタ&緑巨人で押しきられて負け。G2は除去りまくってギデオンとニクシリで押しきって勝ち。G3はマリガンミスして負け。キープ手は土地1枚だし除去無いし、挙げ句マリガン占術で闇の掌握を下に送る始末。まぁ土地無いからね!ていうか全然キープじゃないよね!(猛省)
そんなことしてたら、案の定2ターン目蛇に滅茶苦茶にされました(笑)
黒緑カウンター相手に序盤に触る手段が無い手札は間違ってもキープ出来ませんね。
何かサイドボーディングもフワフワしてますし、要改善を求められるマッチアップです。
全体としてはデッキは案外回ったなって感じです。バリスタが紛争達成したりリリアナで回収したりと、予想していた以上に使いやすかったですね。
タフネスが低い人間アグロや(恐らく)機体アグロには明確に有利が取れている印象ですが、黒緑系アグロにはバリスタもリリアナも効果的では無いので詰めが甘かったかなと。
黒緑はいとも簡単に燻蒸でなければ捌けない盤面を築いてくるので、サイドの2枚目のニクシリスは燻蒸の方が良かったように思えます。
サヒーリコンボやコントロール系のデッキとも当たってみたかったですが遭遇せず。特にサヒーリコンボは実際に戦ってみないと感覚が分からなそうなので早目に対戦経験を積みたい相手です。
デッキ自体は取り回し易かったので、ボロクソに負けるまではこの構成で調整していく予定です。
AERスタンダード・デッキ案【白黒ミッドレンジ】
2017年1月24日 Magic: The Gatheringようやく予約したカードの発送案内が来たので、次の土日は大会に出れそうです。
カラデシュの時には主要なカードはMTG Guildさんで予約していたので到着が早かったのですが、今回は値段都合で別のところで予約したので随分時間が掛かりましたね・・
やはり通販は信頼しているところを利用するのが一番ですね、アモンケットでは気を付けたいところです。
そうこうしている内に海外の大きい大会では黒緑アグロが優勝したようですね。黒緑系とサヒーリの注目度が高いですが、類似のアーキタイプでもそれぞれパワーポイントを分けているので今後どのような形で洗礼されていくか要注目ですね。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【解説】
ベースは以前挙げた禁止改定後の白黒ミッドレンジで、黒緑アグロの躍進を警戒して軽い除去を増量。1~3マナ域の除去はかなり厚めに取ったので、除去→除去→PWの動きを意識して構築しています。
苦渋の破棄という汎用除去が使用できるカラーリングですが、ビートダウン相手に破棄2回を許容できるタイミングが少ないので、1枚は殺害に変更。カリタスとのシナジーやサヒーリコンボへの牽制の意味もありますが、3マナ確定除去の採用理由は霊気圏の収集艇を突破する為です。(あの機体硬すぎ問題)
あと、前環境に比べて飛行の重要性が増したように思われるのでアヴァシンを増量。反射魔導師が無き今、精神壊しの悪魔は是非とも採用したかったのですがサイドボーディングとの兼ね合いで今回は不採用。ギデオンに苦戦するようならまた精神壊しメインでの構築にトライします。
歩行バリスタは序盤の除去兼紛争達成枠、中盤のアヴァシンの変身トリガー、消耗戦でのリリアナの回収先と様々なシナジーを期待して2枚ほど採用。正直2枚でも序盤に重ねて引くと弱いですが、戦闘ダメージ以外でライフやPWにプレッシャーを与えられるのは便利なので何とか採用したい枠。闇の掌握やリリアナの射程を助けることも出来ますしね。
【サイドボーディング案】
・対黒緑カウンターアグロ
抜:収集者2 バリスタ2 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押し1 ニクシリ1
・対機体アグロ
抜:収集者4 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押し1 リリアナ1
・対サヒーリコンボ
抜:検査官2 カリタス2 一押し3 収集艇2
入:たかり屋3 背信3 遺産2 破棄1
(・・・リストが固まってなくて正直ワカラン)
・対青系コントロール
抜:サリア2 カリタス2 一押し3 掌握1 収集艇1
入:たかり屋3 背信3 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
・対50点砲
抜:サリア2 カリタス2 掌握3 殺害1 収集艇3
入:たかり屋3 背信3 遺産2 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
【雑記】
キランの真意号を採用したデッキも考えているのですが、真意号が高すぎ問題。流石に3k以上出すのは嫌だなあ・・。今回のレシピの感触が良ければ値段が落ち着くまでノーキランで調整していきたいですが、ちょっと丸すぎる感が否めない予感はしてます。
リリアナ&ギデオンを擁する白黒の場合、キラン&たかり屋を採用して上手く構築すればメインから燻蒸を入れてアグロを牽制しつつコントロール相手にも耐性が高いミッドレンジを構築出来そうなのですが・・なかなか煮詰まらない感じです。
煮詰まらないといえば、艱苦の伝令を主軸にしたデッキが一向に形になりませんね。性能も期待値も申し分ないのですが・・。並行して艱苦の伝令デッキも考えていきますが、こちらはかなりのじゃじゃ馬の様なので苦労しそうです(笑)
カラデシュの時には主要なカードはMTG Guildさんで予約していたので到着が早かったのですが、今回は値段都合で別のところで予約したので随分時間が掛かりましたね・・
やはり通販は信頼しているところを利用するのが一番ですね、アモンケットでは気を付けたいところです。
そうこうしている内に海外の大きい大会では黒緑アグロが優勝したようですね。黒緑系とサヒーリの注目度が高いですが、類似のアーキタイプでもそれぞれパワーポイントを分けているので今後どのような形で洗礼されていくか要注目ですね。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《スレイベンの検査官》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《歩行バリスタ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:18
3:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《殺害》
3:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【解説】
ベースは以前挙げた禁止改定後の白黒ミッドレンジで、黒緑アグロの躍進を警戒して軽い除去を増量。1~3マナ域の除去はかなり厚めに取ったので、除去→除去→PWの動きを意識して構築しています。
苦渋の破棄という汎用除去が使用できるカラーリングですが、ビートダウン相手に破棄2回を許容できるタイミングが少ないので、1枚は殺害に変更。カリタスとのシナジーやサヒーリコンボへの牽制の意味もありますが、3マナ確定除去の採用理由は霊気圏の収集艇を突破する為です。(あの機体硬すぎ問題)
あと、前環境に比べて飛行の重要性が増したように思われるのでアヴァシンを増量。反射魔導師が無き今、精神壊しの悪魔は是非とも採用したかったのですがサイドボーディングとの兼ね合いで今回は不採用。ギデオンに苦戦するようならまた精神壊しメインでの構築にトライします。
歩行バリスタは序盤の除去兼紛争達成枠、中盤のアヴァシンの変身トリガー、消耗戦でのリリアナの回収先と様々なシナジーを期待して2枚ほど採用。正直2枚でも序盤に重ねて引くと弱いですが、戦闘ダメージ以外でライフやPWにプレッシャーを与えられるのは便利なので何とか採用したい枠。闇の掌握やリリアナの射程を助けることも出来ますしね。
【サイドボーディング案】
・対黒緑カウンターアグロ
抜:収集者2 バリスタ2 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押し1 ニクシリ1
・対機体アグロ
抜:収集者4 破棄1
入:アイリ2 カリタス1 一押し1 リリアナ1
・対サヒーリコンボ
抜:検査官2 カリタス2 一押し3 収集艇2
入:たかり屋3 背信3 遺産2 破棄1
(・・・リストが固まってなくて正直ワカラン)
・対青系コントロール
抜:サリア2 カリタス2 一押し3 掌握1 収集艇1
入:たかり屋3 背信3 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
・対50点砲
抜:サリア2 カリタス2 掌握3 殺害1 収集艇3
入:たかり屋3 背信3 遺産2 破棄1 リリアナ1 ニクシリ1
【雑記】
キランの真意号を採用したデッキも考えているのですが、真意号が高すぎ問題。流石に3k以上出すのは嫌だなあ・・。今回のレシピの感触が良ければ値段が落ち着くまでノーキランで調整していきたいですが、ちょっと丸すぎる感が否めない予感はしてます。
リリアナ&ギデオンを擁する白黒の場合、キラン&たかり屋を採用して上手く構築すればメインから燻蒸を入れてアグロを牽制しつつコントロール相手にも耐性が高いミッドレンジを構築出来そうなのですが・・なかなか煮詰まらない感じです。
煮詰まらないといえば、艱苦の伝令を主軸にしたデッキが一向に形になりませんね。性能も期待値も申し分ないのですが・・。並行して艱苦の伝令デッキも考えていきますが、こちらはかなりのじゃじゃ馬の様なので苦労しそうです(笑)
禁止改定後のデッキ案【白黒ミッドレンジ】
2017年1月10日 Magic: The Gathering
今朝のAM6:00、通勤電車の中で禁止改定を知ったときは非常に驚愕しましたが、なるようにしかなりませんからね。(Que Sera Seraって事です)
自分でデッキを作るタイプのプレイヤーはそこまで慌てる事ではないですよね。限られたカードプールで構築する事には変わりないですし、その選択肢が減っただけの事です。回転翼機が禁止になった事であまり無茶な構築はできなくなりますけどね。
今回の禁止改定について回転翼機とエムラクールについては著しくバランスを崩していたと感じるので納得です。ただ、反射魔導師の禁止はイミフという意見が多く見受けられますが、これは慧眼だったと思います。
反射魔導師がもたらす序盤のテンポアドは凄まじく、カラデシュ環境で白青フラッシュに機体アグロがイニシアチブを取れていた要因は回転翼機の存在に他なりません。ここで悪戯に回転翼機だけ禁止にされると反射魔導師→4マナPWといった展開を返す術がなくなるのでアグロの生存権自体が危ぶまれるとこだったと考えています。正直「バラルの技巧」と反射魔導師が合わさるとゲロいな~とか始まる前からげんなりしていたところですし。
あと、エムラクールは個人的にひどい性能だと感じていたので正直ほっとしています。(そもそもなんでこいつだけプロテクション持ってんだよ、トップのソーサリー除去でしか回答できないとかおかしいだろ、リアル奇跡でも起こせってのか)
そんな訳で有用な選択肢を失ったことは確かですが、主にエムラが禁止されたことにより正しい意味でのミッドレンジデッキが構築可能となったので、早速デッキを組んでみました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《無私の霊魂》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:16
2:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《苦い真理》
4:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《死の宿敵、ソリン》
土地:25
6:《平地》
7:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:13
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
3:《精神背信》
1:《苦い真理》
2:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【解説】
赤字は霊気紛争からの新カード、青地は禁止改定後に再注目したカードです。
ベースは前日に投降した白黒機体ですが、回転翼機を失ったことで機体推しではなく純粋なミッドレンジとして組みなおしました。序盤のルーティングを失ったことで新カードである「光袖会の収集者」には後続に繋ぐアド源として一層の期待がかかりました。
「霊気圏の収集艇」はエネルギー確保と魂絆によって「光袖会の収集者」と合理的にシナジーする他、検査官の搭乗要員という明確なアイデンティティーが生まれました。
また、断続的にエネルギーを確保できる手段を用いることにより霊気拠点経由からの「苦い真理」も再評価しました。カリタスを主軸の勝ち筋に置いた構築なので手数の確保は必要に感じます。回転翼機による質的なアドバンテージを失った代わりに量的なアドバンテージにシフトした格好です。
除去の選択としては「致命的な一押し」を減少。こいつの採用目的は回転翼機対策が主だったので、反射魔導師に抑圧されていた中量生物が解き放たれることを考えると単純に使いにくい除去だと判断したためです。(ぶっちゃけ、紛争って必要な場面で全然達成できませんよね)序盤戦のお守り的な意味と5ターン目にカリタスとのダブルアクションを期待して2枚程度の採用としました。やはり黒のメイン除去は闇の掌握ですよ。
エムラに抑えられていて採用できなかったカードとしてニクシリス&ソリンがあります。どちらもアド源でありながら除去を内蔵した優秀なカードだったのですが、如何せんエムラに弱すぎるという欠点を抱えていたカード達です。これらのカードに日の目があたる可能性があるというだけでも今回の禁止改定を快く受け入れられそうです。
【最後に】
ギルド門侵犯より本格的にスタンダード参戦した私にとってローテーション以外でカードが使えなくなるのは初めての経験です。
戸惑いが無いといえば噓になりますが、施された措置に嘆きや不満をぶつける前に一先ずデッキを考えてみる事をお勧めします。
回転翼機によって生存権を奪われていたドラーナの様なカードもありますし、冷静な目線で見てみれば案外楽しいデッキ構築が出来ると思いますよ。
自分でデッキを作るタイプのプレイヤーはそこまで慌てる事ではないですよね。限られたカードプールで構築する事には変わりないですし、その選択肢が減っただけの事です。回転翼機が禁止になった事であまり無茶な構築はできなくなりますけどね。
今回の禁止改定について回転翼機とエムラクールについては著しくバランスを崩していたと感じるので納得です。ただ、反射魔導師の禁止はイミフという意見が多く見受けられますが、これは慧眼だったと思います。
反射魔導師がもたらす序盤のテンポアドは凄まじく、カラデシュ環境で白青フラッシュに機体アグロがイニシアチブを取れていた要因は回転翼機の存在に他なりません。ここで悪戯に回転翼機だけ禁止にされると反射魔導師→4マナPWといった展開を返す術がなくなるのでアグロの生存権自体が危ぶまれるとこだったと考えています。正直「バラルの技巧」と反射魔導師が合わさるとゲロいな~とか始まる前からげんなりしていたところですし。
あと、エムラクールは個人的にひどい性能だと感じていたので正直ほっとしています。(そもそもなんでこいつだけプロテクション持ってんだよ、トップのソーサリー除去でしか回答できないとかおかしいだろ、リアル奇跡でも起こせってのか)
そんな訳で有用な選択肢を失ったことは確かですが、主にエムラが禁止されたことにより正しい意味でのミッドレンジデッキが構築可能となったので、早速デッキを組んでみました。
【スタンダード】霊気紛争 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《スレイベンの検査官》
4:《無私の霊魂》
4:《光袖会の収集者》
2:《異端聖戦士、サリア》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:16
2:《致命的な一押し》
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《苦い真理》
4:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1:《死の宿敵、ソリン》
土地:25
6:《平地》
7:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:13
2:《永代巡礼者、アイリ》
1:《致命的な一押し》
1:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
3:《精神背信》
1:《苦い真理》
2:《最後の望み、リリアナ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
【解説】
赤字は霊気紛争からの新カード、青地は禁止改定後に再注目したカードです。
ベースは前日に投降した白黒機体ですが、回転翼機を失ったことで機体推しではなく純粋なミッドレンジとして組みなおしました。序盤のルーティングを失ったことで新カードである「光袖会の収集者」には後続に繋ぐアド源として一層の期待がかかりました。
「霊気圏の収集艇」はエネルギー確保と魂絆によって「光袖会の収集者」と合理的にシナジーする他、検査官の搭乗要員という明確なアイデンティティーが生まれました。
また、断続的にエネルギーを確保できる手段を用いることにより霊気拠点経由からの「苦い真理」も再評価しました。カリタスを主軸の勝ち筋に置いた構築なので手数の確保は必要に感じます。回転翼機による質的なアドバンテージを失った代わりに量的なアドバンテージにシフトした格好です。
除去の選択としては「致命的な一押し」を減少。こいつの採用目的は回転翼機対策が主だったので、反射魔導師に抑圧されていた中量生物が解き放たれることを考えると単純に使いにくい除去だと判断したためです。(ぶっちゃけ、紛争って必要な場面で全然達成できませんよね)序盤戦のお守り的な意味と5ターン目にカリタスとのダブルアクションを期待して2枚程度の採用としました。やはり黒のメイン除去は闇の掌握ですよ。
エムラに抑えられていて採用できなかったカードとしてニクシリス&ソリンがあります。どちらもアド源でありながら除去を内蔵した優秀なカードだったのですが、如何せんエムラに弱すぎるという欠点を抱えていたカード達です。これらのカードに日の目があたる可能性があるというだけでも今回の禁止改定を快く受け入れられそうです。
【最後に】
ギルド門侵犯より本格的にスタンダード参戦した私にとってローテーション以外でカードが使えなくなるのは初めての経験です。
戸惑いが無いといえば噓になりますが、施された措置に嘆きや不満をぶつける前に一先ずデッキを考えてみる事をお勧めします。
回転翼機によって生存権を奪われていたドラーナの様なカードもありますし、冷静な目線で見てみれば案外楽しいデッキ構築が出来ると思いますよ。
AERスタンダード・デッキ案【白黒機体】
2017年1月8日 Magic: The Gathering
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
年明けから加速的にプレビューが再開して気づいたらフルスポまであっという間でしたね。
全体の感想としては白はあんまり優秀なカードが見受けられずに面白くない、黒は優秀で面白いカードが散見できるかと思いきや意外とデッキが組みにくい、無色は機体を初めとしてデッキを多少選ぶものの強力なカードが多い。そんな感じです。
あ、白黒の弱苦花は面白そうですね。紛争が意外なほど達成が難しくスタンでは厳しいので、モダンかフロンティアの様なフェッチランドが採用できるフォーマットで考えみたいですね。
黒いカードを筆頭にデッキの素案はたくさん出来そうなのですが、とりあえずカラデシュ環境初期より使い続けた白黒ミッドレンジを改良する事からスタートしてきます。
【スタンダード】霊気紛争 白黒機体
クリーチャー:18
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《光袖会の収集者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
呪文:18
4:《致命的な一押し》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
4:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:24
6:《平地》
6:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《永代巡礼者、アイリ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《闇の掌握》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
2:《街の鍵》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
【解説】
霊気紛争より追加された新戦力は下記の通りです。
・光袖会の収集者 → エネルギーボブ
・致命的な一押し → 1マナ燻し
・霊気圏の収集艇 → 機体 3/5 飛行魂絆 (搭乗1)
主戦略は造り手&たかり屋といった優秀なウィニー生物と機体&PWによる波状攻撃で攻めていくアグロです。
さらに霊気紛争からの追加戦力として収集者&収集艇(略称が紛らわしい)を採用して主戦略をアド面とライフレースでバックアップしていく方針です。
収集者は個人的に期待の新カードで、威迫のお陰で攻めやすいので単体でもドロー出来る期待値が高いという観点で一昔前にいたボブ亜種である苦痛の予見者とは一線を画す使い勝手だと思っています。除去で押し込みながら消耗した手札を補填することが出来、重ね引きしても有用なのでアグロ色が一層強化されました。
収集艇は魂絆で収集者によるライフロスを補填する事が出来るので相性は良好と思います。魂絆付与が戦闘開始時やアタック時などに限定されていないので、収集者と併用して使うと状況次第でドローかゲインかを選択出来るのでエネルギーを余すことなく有効利用する事が可能です。
エネルギーギミックを採用する事が出来るようになったので、タップインランドを減らして霊気拠点を採用することでタップイン事故も最小限となりました。
懸念点は紛争達成が困難なので3~4マナの生物の対処に窮してしまいそうな事と、リリアナや歩行バリスタに弱い事が挙げられます。
特に中盤以降の歩行バリスタはリリアナ以上に致命的と思われるので、ギデオン紋章などでしっかりバックアップする必要がありそうです。
除去の選択は環境を見て最適化していきます。何にせよマナ基盤を歪めてまで闇の掌握を採用する必要が無くなったのは有り難い限りです。一応サイド後の中盤は手がかりとアイリで紛争達成をイメージしていますがどんなもんでしょうかね。
他にもスラムの巧技と艱苦の伝令を採用したミッドレンジや、ヤヘンニを採用したアリスト的なデッキも考えていきたいですね。なかなか形にするのが難しいですがね・・・。
年明けから加速的にプレビューが再開して気づいたらフルスポまであっという間でしたね。
全体の感想としては白はあんまり優秀なカードが見受けられずに面白くない、黒は優秀で面白いカードが散見できるかと思いきや意外とデッキが組みにくい、無色は機体を初めとしてデッキを多少選ぶものの強力なカードが多い。そんな感じです。
あ、白黒の弱苦花は面白そうですね。紛争が意外なほど達成が難しくスタンでは厳しいので、モダンかフロンティアの様なフェッチランドが採用できるフォーマットで考えみたいですね。
黒いカードを筆頭にデッキの素案はたくさん出来そうなのですが、とりあえずカラデシュ環境初期より使い続けた白黒ミッドレンジを改良する事からスタートしてきます。
【スタンダード】霊気紛争 白黒機体
クリーチャー:18
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《光袖会の収集者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
呪文:18
4:《致命的な一押し》
2:《苦渋の破棄》
4:《密輸人の回転翼機》
4:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:24
6:《平地》
6:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《永代巡礼者、アイリ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《闇の掌握》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
2:《街の鍵》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
【解説】
霊気紛争より追加された新戦力は下記の通りです。
・光袖会の収集者 → エネルギーボブ
・致命的な一押し → 1マナ燻し
・霊気圏の収集艇 → 機体 3/5 飛行魂絆 (搭乗1)
主戦略は造り手&たかり屋といった優秀なウィニー生物と機体&PWによる波状攻撃で攻めていくアグロです。
さらに霊気紛争からの追加戦力として収集者&収集艇(略称が紛らわしい)を採用して主戦略をアド面とライフレースでバックアップしていく方針です。
収集者は個人的に期待の新カードで、威迫のお陰で攻めやすいので単体でもドロー出来る期待値が高いという観点で一昔前にいたボブ亜種である苦痛の予見者とは一線を画す使い勝手だと思っています。除去で押し込みながら消耗した手札を補填することが出来、重ね引きしても有用なのでアグロ色が一層強化されました。
収集艇は魂絆で収集者によるライフロスを補填する事が出来るので相性は良好と思います。魂絆付与が戦闘開始時やアタック時などに限定されていないので、収集者と併用して使うと状況次第でドローかゲインかを選択出来るのでエネルギーを余すことなく有効利用する事が可能です。
エネルギーギミックを採用する事が出来るようになったので、タップインランドを減らして霊気拠点を採用することでタップイン事故も最小限となりました。
懸念点は紛争達成が困難なので3~4マナの生物の対処に窮してしまいそうな事と、リリアナや歩行バリスタに弱い事が挙げられます。
特に中盤以降の歩行バリスタはリリアナ以上に致命的と思われるので、ギデオン紋章などでしっかりバックアップする必要がありそうです。
除去の選択は環境を見て最適化していきます。何にせよマナ基盤を歪めてまで闇の掌握を採用する必要が無くなったのは有り難い限りです。一応サイド後の中盤は手がかりとアイリで紛争達成をイメージしていますがどんなもんでしょうかね。
他にもスラムの巧技と艱苦の伝令を採用したミッドレンジや、ヤヘンニを採用したアリスト的なデッキも考えていきたいですね。なかなか形にするのが難しいですがね・・・。
【スタン】新テゼレットデッキを考えてみた【フライング】
2016年12月21日 Magic: The Gathering
新しいテゼレット良いですね。
微妙に使い辛くて万人受けしなそうな感じがまた良いですね。こういうシナジー重視なカードは好きです。
4マナと実用圏内のマナ域で初期忠誠度が高いので速攻で落とすのが難しく、かといって放っておくと悪戯で済まない事をしでかしそうな感じがまた陰湿で良いですね(笑)
基本的に盤面に触れずらいデザインにされているので半端な場で出しても効果が薄いですが、アーティファクトをある程度展開できている場ならば初期忠誠度から連続して除去が打てる性能は破格の期待値です。
また、ミッドレンジでも重いとされる6マナ~7マナ域を青黒系デッキである程度安定してキャスト可能な構築に出来るのも面白いと思います。
そんなわけで時期早々ながら新テゼレットを使ったデッキのひな型を突貫で考えてみました。(だってプレビューのテンポ悪いんだもん)
【スタンダード】青黒ミッドレンジ(テゼレット)
クリーチャー:19
4:《禁制品の黒幕》
2:《組織の密売人》
4:《武器作り狂》
2:《屑鉄さらい》
1:《害悪の機械巨人》
3:《マリオネットの達人》
1:《金属製の巨像》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:17
4:《闇の掌握》
1:《活性機構》
2:《テラリオン》
2:《金属紡績工の組細工》
4:《密輸人の回転翼機》
4:《策謀家テゼレット》
土地:24
4:《島》
8:《沼》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《窪み渓谷》
4:《詰まった河口》
1:《発明博覧会》
2:《水没した骨塚》
【解説】
まだ弱い(確信)
まあ、まだ全然新カード公開されていませんからね。一先ずコンセプトをまとめて、より方針に合致しているカードが判明したら差し替えていく感じで。
コンセプトは黒い製造を用いてテゼレットのマイナス効果を生かす構成。翼機→武器作り狂→テゼレットは美しいマナカーブです。黒幕→武器作り狂で地上を固めながら占術でテゼレットやカリタスなどの4マナ域を探しに行くプランもあるので、序盤の安定性は高めです。
黒幕がサイズ的に優秀な壁となるので、既存のレシピの機体アグロには製造トークンと合わせてそれなりに耐性があります。また(入れるものが思い浮かばなくて)メインにカリタスも採用しているので、ビートダウンに対するガードは高目に取っています。
黒幕・カリタス・マリオネットさんはタフネスが高いので、隙があればテゼレットのマイナスでパンプして殴りに行くことも可能です。前2者には魂絆が付いているのも良いですね。
適当なアーティファクト→テゼレット→マリオネットで墓地に巨像が落ちていれば21点を即座に削るコンボも内蔵しているので、黒緑昂揚の様なガードが堅い相手にも別軸の攻めてがあります。6マナは普通には運用しにくいんですがテゼレットはマナ加速も可能な為、かなり相性が良いと見受けられます。もう相性が良すぎてマリオネットさんでデッキ組めと言われているような感じです。
活性機構はニッチなカードですが、忠誠度カウンターを増やせるのでテゼレットが着地した次のターンに奥義が打てる展開が可能になります。自身がアーティファクトな事に加えて製造や軽量アーティファクトが多めに積んであるので、奥義を果たせたら戦場を制圧するのは時間の問題です。一応製造や密売人ともささやかなシナジーを形成しています。特に後半戦は密売人はマナが続く限り巨大になれる破壊不能な生物になります。
長期戦対策に屑鉄さらい・黒組細工・テラリオンでデッキを回すリサイクルプランも搭載。屑鉄さらいは序盤に強気に搭乗して除去られた回転翼機も回収対象と出来るので、より実用的な軽量アーティファクトが公開されたらかなり強いんじゃないかと思います。
ただ組んでみて思ったのは、友好2色デッキはマナ基盤が相当弱いですね。2色土地がとにかく使いにくい上にミシュランが無いので手数が減りがちです。
マナ基盤さえ克服できれば白黒t青で造り手や霊気装置の展示を採用したトークンアグロtテゼレットとかも組んでみたいですね。
白や黒にまともなエネルギーを得られるカードが来れば霊気拠点が採用可能になるため検討の余地が出てくるのですが・・その辺のカードが出てくると良いのですが。
微妙に使い辛くて万人受けしなそうな感じがまた良いですね。こういうシナジー重視なカードは好きです。
4マナと実用圏内のマナ域で初期忠誠度が高いので速攻で落とすのが難しく、かといって放っておくと悪戯で済まない事をしでかしそうな感じがまた陰湿で良いですね(笑)
基本的に盤面に触れずらいデザインにされているので半端な場で出しても効果が薄いですが、アーティファクトをある程度展開できている場ならば初期忠誠度から連続して除去が打てる性能は破格の期待値です。
また、ミッドレンジでも重いとされる6マナ~7マナ域を青黒系デッキである程度安定してキャスト可能な構築に出来るのも面白いと思います。
そんなわけで時期早々ながら新テゼレットを使ったデッキのひな型を突貫で考えてみました。(だってプレビューのテンポ悪いんだもん)
【スタンダード】青黒ミッドレンジ(テゼレット)
クリーチャー:19
4:《禁制品の黒幕》
2:《組織の密売人》
4:《武器作り狂》
2:《屑鉄さらい》
1:《害悪の機械巨人》
3:《マリオネットの達人》
1:《金属製の巨像》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:17
4:《闇の掌握》
1:《活性機構》
2:《テラリオン》
2:《金属紡績工の組細工》
4:《密輸人の回転翼機》
4:《策謀家テゼレット》
土地:24
4:《島》
8:《沼》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《窪み渓谷》
4:《詰まった河口》
1:《発明博覧会》
2:《水没した骨塚》
【解説】
まだ弱い(確信)
まあ、まだ全然新カード公開されていませんからね。一先ずコンセプトをまとめて、より方針に合致しているカードが判明したら差し替えていく感じで。
コンセプトは黒い製造を用いてテゼレットのマイナス効果を生かす構成。翼機→武器作り狂→テゼレットは美しいマナカーブです。黒幕→武器作り狂で地上を固めながら占術でテゼレットやカリタスなどの4マナ域を探しに行くプランもあるので、序盤の安定性は高めです。
黒幕がサイズ的に優秀な壁となるので、既存のレシピの機体アグロには製造トークンと合わせてそれなりに耐性があります。また(入れるものが思い浮かばなくて)メインにカリタスも採用しているので、ビートダウンに対するガードは高目に取っています。
黒幕・カリタス・マリオネットさんはタフネスが高いので、隙があればテゼレットのマイナスでパンプして殴りに行くことも可能です。前2者には魂絆が付いているのも良いですね。
適当なアーティファクト→テゼレット→マリオネットで墓地に巨像が落ちていれば21点を即座に削るコンボも内蔵しているので、黒緑昂揚の様なガードが堅い相手にも別軸の攻めてがあります。6マナは普通には運用しにくいんですがテゼレットはマナ加速も可能な為、かなり相性が良いと見受けられます。もう相性が良すぎてマリオネットさんでデッキ組めと言われているような感じです。
活性機構はニッチなカードですが、忠誠度カウンターを増やせるのでテゼレットが着地した次のターンに奥義が打てる展開が可能になります。自身がアーティファクトな事に加えて製造や軽量アーティファクトが多めに積んであるので、奥義を果たせたら戦場を制圧するのは時間の問題です。一応製造や密売人ともささやかなシナジーを形成しています。特に後半戦は密売人はマナが続く限り巨大になれる破壊不能な生物になります。
長期戦対策に屑鉄さらい・黒組細工・テラリオンでデッキを回すリサイクルプランも搭載。屑鉄さらいは序盤に強気に搭乗して除去られた回転翼機も回収対象と出来るので、より実用的な軽量アーティファクトが公開されたらかなり強いんじゃないかと思います。
ただ組んでみて思ったのは、友好2色デッキはマナ基盤が相当弱いですね。2色土地がとにかく使いにくい上にミシュランが無いので手数が減りがちです。
マナ基盤さえ克服できれば白黒t青で造り手や霊気装置の展示を採用したトークンアグロtテゼレットとかも組んでみたいですね。
白や黒にまともなエネルギーを得られるカードが来れば霊気拠点が採用可能になるため検討の余地が出てくるのですが・・その辺のカードが出てくると良いのですが。
12/17 ホビステ土曜スタン【白黒ミッドレンジS】
2016年12月17日 Magic: The Gatheringスタンダードショーダウン最終週となりましたが、参加者は10名だったので漏れなく限定パックが配布される平和的な世界。(尚、開封結果は・・むむむ)
結果は2-1-0にて一応勝ち越し。最近色々考えが煮詰まってきて勝率が低下してきたので、一番勝率が高かったサリア&ソブリンを採用した形をアレンジしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
3:《無私の霊魂》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
2:《精神壊しの悪魔》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《街の鍵》
2:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 黒赤ミッドレンジ (先手) ×○×
抜:造り手3 屑鉄1 ギデオン3 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み2 蛮行1 リリアナ2
2試合目 白赤機体 (後手) ×○○
抜:造り手3 屑鉄1 破棄1 ギデオン3 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 断片化1 重み2 蛮行1 リリアナ2
3試合目 ナヤ昂揚 (後手) ×○○
抜:掌握3 ソブリン1
入:背信2 街の鍵2
【感想】
スカイソブリンってカードはやっぱり強いなと思いました(小並感
いろいろ試してみて結果微妙だった「十三恐怖症」は抜いて、その代わり「街の鍵」と追加の「石の宣告」を採用して黒緑昂揚や霊気池のイシュカナを無力化して押し込む形を取りましたが、どちらのデッキとも当たりませんでしたね。
-------------------------------------
10月~12月と久しぶりにかなり大会に出ました。結局ショーダウンもすべて参加しましたしね。もしかしたら今年はこれでギャザ納めかもしれないので、なんとなく戦績を振り返ってみます。
*白赤機体
勝:1 負:1 (2マッチ中、勝率50%)
*マルドゥ機体
勝:1 負:2 (3マッチ中、勝率34%)
*白青フラッシュ
勝:6 負:1 (7マッチ中、勝率86%)
*黒緑昂揚
勝:3 負:2 (5マッチ中、勝率60%)
*霊気池
勝:0 負:1 (1マッチ中、勝率0%)
*黒赤アグロ
勝:2 負:3 (5マッチ中、勝率40%)
*コントロール系
勝:7 負:0 (7マッチ中、勝率100%)
*ミッドレンジ系
勝:11 負:6 (17マッチ中、勝率65%)
*アグロ系
勝:5 負:1 (6マッチ中、勝率84%)
IDを除く通算成績は53マッチ中36勝17敗で、勝率68%となりました。途中までは調子が良かったのですが、最後の方で負けが重なってしまった感じですね。
体感的に機体系と黒赤系がきついな~とは思っていましたが、どちらも負け越していましたね。共通しているのは無許可の分解での押し込みが強力という点ですね。まあ、そのために無私の霊魂を採用しだしたわけなんですが。サイド後はだいぶプランが取りやすい相手なのですが、もう少し有利が付くように調整していきたいですね。
黒緑昂揚は見直してみると意外と勝ててましたね。ちなみに十三恐怖症では一度も勝っていません。(やっぱり普通にやった方がいい気がしてきたな・・)
白青フラッシュはそこまできつくないな~って印象だったので、勝率も高いですね。白青フラッシュは半端に動くと持ち前の対応力でかなりのプレッシャーをかけてきますが、序盤に展開された脅威を対処する能力が低いので、御しやすい部類ですね。ていうか、この圧倒的な遭遇率よ・・。世間では首位陥落との噂も出ているので、今後は数を減らす感じですかね?
コントロールは負けた記憶が無いなと思っていましたが、まさか勝率10割だったとは・・。まあメインで採用しているカード群がコントロールに対してはサイド後並の構成となっているので、普通にプレイしていれば負けないですよね。ポイントは除去を抜きすぎないことですかね、苦渋の破棄という汎用カードを採用できるのは白黒の明確なメリットです。闇の掌握は相手のミシュランに当てれるので、そこまで不要牌ではないです。ていうかサイド後はアグレッシブサイドを組んでくることが多いので、メインより有利になることがあります。
霊気池は圧倒的に対戦経験が少ないですね。唯一当たったのも初期型なので、最近流行りの昂揚ハイブリットにどの程度の相性差がついているかは計りかねます。各所の大会結果を鑑みるに、今後は遭遇率が上がりそうなので注意していきたいですね。
メタ外のミッドレンジ・アグロにはそれなりに勝ってますね。区分には載せませんでしたが、バント系は多分苦手かな・・。そういえば巨像デッキと当たった事ないですね、石の宣告も増えたし行けそうかな?
-------------------------------------
今年もあとわずかとなり新カードの公開も始まっているので、次のスタン環境に意識が向いてきましたね。これから加速するスポイラー公開も楽しみですね。
ヤヘンニの技巧でしたっけ?あれは強そうですね。現在コントロールと言えば青系のみという認識ですが、白黒系のボードコントロールの復権も期待できるかもしれませんね。
結果は2-1-0にて一応勝ち越し。最近色々考えが煮詰まってきて勝率が低下してきたので、一番勝率が高かったサリア&ソブリンを採用した形をアレンジしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
3:《無私の霊魂》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
2:《精神壊しの悪魔》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《秘密の中庭》
2:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《断片化》
2:《死の重み》
2:《街の鍵》
2:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 黒赤ミッドレンジ (先手) ×○×
抜:造り手3 屑鉄1 ギデオン3 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み2 蛮行1 リリアナ2
2試合目 白赤機体 (後手) ×○○
抜:造り手3 屑鉄1 破棄1 ギデオン3 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 断片化1 重み2 蛮行1 リリアナ2
3試合目 ナヤ昂揚 (後手) ×○○
抜:掌握3 ソブリン1
入:背信2 街の鍵2
【感想】
スカイソブリンってカードはやっぱり強いなと思いました(小並感
いろいろ試してみて結果微妙だった「十三恐怖症」は抜いて、その代わり「街の鍵」と追加の「石の宣告」を採用して黒緑昂揚や霊気池のイシュカナを無力化して押し込む形を取りましたが、どちらのデッキとも当たりませんでしたね。
-------------------------------------
10月~12月と久しぶりにかなり大会に出ました。結局ショーダウンもすべて参加しましたしね。もしかしたら今年はこれでギャザ納めかもしれないので、なんとなく戦績を振り返ってみます。
*白赤機体
勝:1 負:1 (2マッチ中、勝率50%)
*マルドゥ機体
勝:1 負:2 (3マッチ中、勝率34%)
*白青フラッシュ
勝:6 負:1 (7マッチ中、勝率86%)
*黒緑昂揚
勝:3 負:2 (5マッチ中、勝率60%)
*霊気池
勝:0 負:1 (1マッチ中、勝率0%)
*黒赤アグロ
勝:2 負:3 (5マッチ中、勝率40%)
*コントロール系
勝:7 負:0 (7マッチ中、勝率100%)
*ミッドレンジ系
勝:11 負:6 (17マッチ中、勝率65%)
*アグロ系
勝:5 負:1 (6マッチ中、勝率84%)
IDを除く通算成績は53マッチ中36勝17敗で、勝率68%となりました。途中までは調子が良かったのですが、最後の方で負けが重なってしまった感じですね。
体感的に機体系と黒赤系がきついな~とは思っていましたが、どちらも負け越していましたね。共通しているのは無許可の分解での押し込みが強力という点ですね。まあ、そのために無私の霊魂を採用しだしたわけなんですが。サイド後はだいぶプランが取りやすい相手なのですが、もう少し有利が付くように調整していきたいですね。
黒緑昂揚は見直してみると意外と勝ててましたね。ちなみに十三恐怖症では一度も勝っていません。(やっぱり普通にやった方がいい気がしてきたな・・)
白青フラッシュはそこまできつくないな~って印象だったので、勝率も高いですね。白青フラッシュは半端に動くと持ち前の対応力でかなりのプレッシャーをかけてきますが、序盤に展開された脅威を対処する能力が低いので、御しやすい部類ですね。ていうか、この圧倒的な遭遇率よ・・。世間では首位陥落との噂も出ているので、今後は数を減らす感じですかね?
コントロールは負けた記憶が無いなと思っていましたが、まさか勝率10割だったとは・・。まあメインで採用しているカード群がコントロールに対してはサイド後並の構成となっているので、普通にプレイしていれば負けないですよね。ポイントは除去を抜きすぎないことですかね、苦渋の破棄という汎用カードを採用できるのは白黒の明確なメリットです。闇の掌握は相手のミシュランに当てれるので、そこまで不要牌ではないです。ていうかサイド後はアグレッシブサイドを組んでくることが多いので、メインより有利になることがあります。
霊気池は圧倒的に対戦経験が少ないですね。唯一当たったのも初期型なので、最近流行りの昂揚ハイブリットにどの程度の相性差がついているかは計りかねます。各所の大会結果を鑑みるに、今後は遭遇率が上がりそうなので注意していきたいですね。
メタ外のミッドレンジ・アグロにはそれなりに勝ってますね。区分には載せませんでしたが、バント系は多分苦手かな・・。そういえば巨像デッキと当たった事ないですね、石の宣告も増えたし行けそうかな?
-------------------------------------
今年もあとわずかとなり新カードの公開も始まっているので、次のスタン環境に意識が向いてきましたね。これから加速するスポイラー公開も楽しみですね。
ヤヘンニの技巧でしたっけ?あれは強そうですね。現在コントロールと言えば青系のみという認識ですが、白黒系のボードコントロールの復権も期待できるかもしれませんね。
地元のホビステのスタンダードショーダウンに参加。
20数名の4回戦で結果は2-2-0と振るいませんでしたが、ランダム配布枠で初の限定パックゲット!v(。・ω・。)ィェィ♪
尚、開封結果は白緑の瞬速ロードと末永く、フォイル枠は鎖操ってるチェイナーみたいなコモンでお察し。マジで誰やこいつ( ゜Д゜)
使用デッキは白黒ミッドレンジですが、構成をだいぶ変更してメインに「無私の霊魂」を採用。カリタスや精神壊しがビートダウン相手に簡単に除去られてしまうので、霊魂で守ればそのまま勝てるんちゃう!?という安直な発想で採用しましたが、感触としてはまあ・・悪くはなかったって感じです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:20
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《無私の霊魂》
2:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
呪文:15
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《断片化》
2:《死の重み》
3:《十三恐怖症》
2:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 グリコン (後手) ○×○
先手時
抜:掌握1 宣告1 ソブリン2
入:背信3 破棄1
後手時
抜:掌握1 宣告1 ソブリン1
入:背信2 破棄1
2試合目 バント異界の進化 (先手) ○○
抜:覚えてない
入:リンヴァ1 破棄1
3試合目 霊気池(環境初期型) (後手) ×○×
先手時
抜:掌握3 ソブリン2
入:断片化1 背信3 破棄1
後手時
抜:アヴァ2 掌握3 ソブリン2
入:断片化1 背信3 破棄1 恐怖症2
4試合目 マルドゥ機体 (後手) ×○×
抜:造り手3 たかり屋1 悪魔1 アヴァ1 ギデオン2
入:カリタス2 リンヴァ1 重み2 断片化1 リリアナ2
【感想】
・対霊気池
なんやかんやで霊気池とは初めて対戦しました。G1は組み細工→コジリタ→霊気池からのエムラめくれで即負け。G2は低マナ域で早々に押し切り。G3はライフこちら2対相手10で相手の場に緑組み細工と霊気池、こちらは十三恐怖症とたかり屋&ギデオンと騎士トークン。相手のエネルギーは2で組み細工を封じていたので、瞬速エムラ以外は負け筋が無かったのですが、エムラを引き当て返しで殴られて負け。
瞬速でエムラをキャストすると、相手のターンを経由した上でこちらのターン奪取となるんですね。流石にむちゃくちゃだなと思いました(小並感
緑組み細工のおかげでライフゲインが多くて十三恐怖症を調節しにくかったです。特殊勝利を狙うかビート仕切るか、見極め時が大切な感じですね。正直もう少し対戦してみないとわからない感じです。
・対マルドゥ機体
G1はこちらのハンドが重すぎて負け。G2は霊魂でカリタスを守りながらリリアナでコントロールして勝ち。G3は土地が2枚で止まってしまって負け。
今回無私の霊魂を採用した理由が対黒赤アグロと対マルドゥアグロに対してカリタスや悪魔を守ってイージーウィンを目指すというコンセプトだったのですが、感覚としてはなかなかうまくいっていたという感じです。(負けましたけど)
無許可の分解で押し込んでくるビートダウン相手に明確な勝ち筋を残せるようになったので、相性はだいぶ改善されたと思います。
無私の霊魂はなかなか強かったので、今後はこの構成をベースに霊気池と黒緑昂揚を意識した調整を行っていくつもりです。
20数名の4回戦で結果は2-2-0と振るいませんでしたが、ランダム配布枠で初の限定パックゲット!v(。・ω・。)ィェィ♪
尚、開封結果は白緑の瞬速ロードと末永く、フォイル枠は鎖操ってるチェイナーみたいなコモンでお察し。マジで誰やこいつ( ゜Д゜)
使用デッキは白黒ミッドレンジですが、構成をだいぶ変更してメインに「無私の霊魂」を採用。カリタスや精神壊しがビートダウン相手に簡単に除去られてしまうので、霊魂で守ればそのまま勝てるんちゃう!?という安直な発想で採用しましたが、感触としてはまあ・・悪くはなかったって感じです。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:20
4:《スレイベンの検査官》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《無私の霊魂》
2:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
呪文:15
3:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《断片化》
2:《死の重み》
3:《十三恐怖症》
2:《最後の望み、リリアナ》
【試合結果】
1試合目 グリコン (後手) ○×○
先手時
抜:掌握1 宣告1 ソブリン2
入:背信3 破棄1
後手時
抜:掌握1 宣告1 ソブリン1
入:背信2 破棄1
2試合目 バント異界の進化 (先手) ○○
抜:覚えてない
入:リンヴァ1 破棄1
3試合目 霊気池(環境初期型) (後手) ×○×
先手時
抜:掌握3 ソブリン2
入:断片化1 背信3 破棄1
後手時
抜:アヴァ2 掌握3 ソブリン2
入:断片化1 背信3 破棄1 恐怖症2
4試合目 マルドゥ機体 (後手) ×○×
抜:造り手3 たかり屋1 悪魔1 アヴァ1 ギデオン2
入:カリタス2 リンヴァ1 重み2 断片化1 リリアナ2
【感想】
・対霊気池
なんやかんやで霊気池とは初めて対戦しました。G1は組み細工→コジリタ→霊気池からのエムラめくれで即負け。G2は低マナ域で早々に押し切り。G3はライフこちら2対相手10で相手の場に緑組み細工と霊気池、こちらは十三恐怖症とたかり屋&ギデオンと騎士トークン。相手のエネルギーは2で組み細工を封じていたので、瞬速エムラ以外は負け筋が無かったのですが、エムラを引き当て返しで殴られて負け。
瞬速でエムラをキャストすると、相手のターンを経由した上でこちらのターン奪取となるんですね。流石にむちゃくちゃだなと思いました(小並感
緑組み細工のおかげでライフゲインが多くて十三恐怖症を調節しにくかったです。特殊勝利を狙うかビート仕切るか、見極め時が大切な感じですね。正直もう少し対戦してみないとわからない感じです。
・対マルドゥ機体
G1はこちらのハンドが重すぎて負け。G2は霊魂でカリタスを守りながらリリアナでコントロールして勝ち。G3は土地が2枚で止まってしまって負け。
今回無私の霊魂を採用した理由が対黒赤アグロと対マルドゥアグロに対してカリタスや悪魔を守ってイージーウィンを目指すというコンセプトだったのですが、感覚としてはなかなかうまくいっていたという感じです。(負けましたけど)
無許可の分解で押し込んでくるビートダウン相手に明確な勝ち筋を残せるようになったので、相性はだいぶ改善されたと思います。
無私の霊魂はなかなか強かったので、今後はこの構成をベースに霊気池と黒緑昂揚を意識した調整を行っていくつもりです。
地元のホビステのスタンダードショーダウンに参加してきました。
人数は30人くらいの5回戦、結果は2-3-0でカラデシュ環境初の負け越しとなりました。悔しいのう・・
デッキは昨日と同じ十三恐怖症搭載の白黒ミッドレンジ。今日は使いましたよ、十三恐怖症!負けたけどね!(ネタバレ)
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 黒赤アグロ (後手) ×○×
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み1 蛮行2 燻蒸2
2試合目 黒緑昂揚 (後手) ○○
抜:悪魔3 停滞の罠2 ギデオン1 平地1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3
3試合目 ナヤミッドレンジ (後手) ○○
抜:掌握2 リリアナ1
入:精神背信2 破棄1
4試合目 黒緑昂揚 (先手) ○××
先手時
抜:悪魔3 停滞の罠2 ギデオン1
入:蛮行2 破棄1 恐怖症3
後手時
抜:悪魔3 停滞の罠2 リリアナ1 ギデオン1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3
5試合目 白青フラッシュ (先手) ×○×
抜:宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信1 リンヴァ1
【感想】
・対白青フラッシュ
今までは全勝のマッチアップでしたが、ここにきて初黒星を付けられました。しかし、負けてこなかったがためにサイドプランが中途半端なままになっていたことに気づきました。
白青が鎖鳴らしを採用していたころのイメージのまま、盲目的にギデオンをサイドアウトしていましたが、サイド後の特に先手は隙を見て強力なパーマネントを設置して相手の対処を迫りたいので、サイドプランを見直す必要がありそうです。
---------------------------------
・対黒緑昂揚
メインボードはリリアナを早めに引かれない限りは有利な場を構築しやすいので、押し切れることが判明。ただ、造り手とたかり屋の稼ぐダメージにかなり依存しているため、サイドインされる「鞭打つ触手」の事を考えるとサイド後のゲームで20点削るのはやはり困難に思えます。
第2試合G2はリリアナ無視して相手のライフ13点にして準備完了。あとは十三恐怖症引いてくるだけやで!と以降は相手のリリアナと戯れていたのですが一向に引いてこず。そうこうしている内にイシュカナを出されて雲行きが怪しくなってきたので、手札の造り手などをすべて盤面に投入してギデオンとアヴァシンで押し込んで勝ちました。
そんな十三恐怖症は第4試合目のG3で初めてキャストしました。アイリで2回殴って手札には十三恐怖症と集団的蛮行があった為ほぼ勝ち確かと思いましたが、カリタスを出されてプラン崩壊。カリタス以外なら勝てていたので、サイド後の軸ずらしとしては有用かと思います。一発技っぽいですけど。
アヴァシンは十三恐怖症より重いカードなのでサイドアウト候補でしたが、返しのアタック4点と変身3点とライフを詰める選択肢が豊富なので残すようにしました。
戦略自体は煮詰める価値がありそうなので、今後もこのサイドプランで考えていく方針です。
人数は30人くらいの5回戦、結果は2-3-0でカラデシュ環境初の負け越しとなりました。悔しいのう・・
デッキは昨日と同じ十三恐怖症搭載の白黒ミッドレンジ。今日は使いましたよ、十三恐怖症!負けたけどね!(ネタバレ)
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 黒赤アグロ (後手) ×○×
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み1 蛮行2 燻蒸2
2試合目 黒緑昂揚 (後手) ○○
抜:悪魔3 停滞の罠2 ギデオン1 平地1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3
3試合目 ナヤミッドレンジ (後手) ○○
抜:掌握2 リリアナ1
入:精神背信2 破棄1
4試合目 黒緑昂揚 (先手) ○××
先手時
抜:悪魔3 停滞の罠2 ギデオン1
入:蛮行2 破棄1 恐怖症3
後手時
抜:悪魔3 停滞の罠2 リリアナ1 ギデオン1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3
5試合目 白青フラッシュ (先手) ×○×
抜:宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信1 リンヴァ1
【感想】
・対白青フラッシュ
今までは全勝のマッチアップでしたが、ここにきて初黒星を付けられました。しかし、負けてこなかったがためにサイドプランが中途半端なままになっていたことに気づきました。
白青が鎖鳴らしを採用していたころのイメージのまま、盲目的にギデオンをサイドアウトしていましたが、サイド後の特に先手は隙を見て強力なパーマネントを設置して相手の対処を迫りたいので、サイドプランを見直す必要がありそうです。
---------------------------------
・対黒緑昂揚
メインボードはリリアナを早めに引かれない限りは有利な場を構築しやすいので、押し切れることが判明。ただ、造り手とたかり屋の稼ぐダメージにかなり依存しているため、サイドインされる「鞭打つ触手」の事を考えるとサイド後のゲームで20点削るのはやはり困難に思えます。
第2試合G2はリリアナ無視して相手のライフ13点にして準備完了。あとは十三恐怖症引いてくるだけやで!と以降は相手のリリアナと戯れていたのですが一向に引いてこず。そうこうしている内にイシュカナを出されて雲行きが怪しくなってきたので、手札の造り手などをすべて盤面に投入してギデオンとアヴァシンで押し込んで勝ちました。
そんな十三恐怖症は第4試合目のG3で初めてキャストしました。アイリで2回殴って手札には十三恐怖症と集団的蛮行があった為ほぼ勝ち確かと思いましたが、カリタスを出されてプラン崩壊。カリタス以外なら勝てていたので、サイド後の軸ずらしとしては有用かと思います。一発技っぽいですけど。
アヴァシンは十三恐怖症より重いカードなのでサイドアウト候補でしたが、返しのアタック4点と変身3点とライフを詰める選択肢が豊富なので残すようにしました。
戦略自体は煮詰める価値がありそうなので、今後もこのサイドプランで考えていく方針です。
12/2 FNMスタン【白黒ミッドレンジA】
2016年12月3日 Magic: The Gathering仕事終わりに東京MTGのFNMに初参加。
結果は2-1-0の3位で無事にプロモ版《血統の呼び出し》ゲット。カッコいいけど流石に使わないかな~、究極の価格みたいな実用性があるカードならもっと気合い入れて参加するのですが。
店内はかなり賑わっていたのですが、FNMスタンの参加者は7名と少人数。(途中で増えてたみたいですが)
デッキは前回の記事に挙げた十三恐怖症搭載型の白黒ミッドレンジ。十三恐怖症に120円x4も出すのかよーとか思いながら現地調達しました。
また、タイトルのデッキ名は見返したときに区別しやすいようにフィニッシャーがアヴァシンのタイプはA、スカイソブリンのタイプはS、害悪の機械巨人のタイプはGとしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
2試合目 バントミッドレンジ (後手) ××
3試合目 黒緑昂揚アグロ (後手) ×○○
サイドボーディング
*先手
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1
入:リンヴァ1 蛮行2 破棄1 燻蒸2
*後手
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1 翼機1
入:リンヴァ1 重み1 蛮行2 破棄1 燻蒸2
【感想】
十三恐怖症はサイドインせず。実戦で使用感を確かめたかったですが、仕方なし。
黒緑昂揚アグロは回転翼機と新緑の機械巨人を採用している前のめりなタイプ。最近どっかの大きな大会で結果を残していたので、アグロ型の昂揚デッキも増えてくるのかな?
昂揚アグロは純正昂揚以上に燻蒸が効果的でアクションも大振りなので、サイド後の戦略を立てやすかったです。巨人→巨人と動かれると確定除去が無いと押し切られやすいので注意が必要ですが。
白青フラッシュはたかり屋を採用して若干前のめりにしているタイプでしたが、アイリのライフゲインが強くて勝てました。このマッチは特にいうことが無いですね。公式戦で6回当たって全勝してますし。生物を展開して相手に反射させた返しにギデオンとか出せば大体勝てます。
バントミッドレンジ戦は1戦目ダブマリ、2戦目はマナフラと事故気味ではあったのですが相手のタミヨウが半端ないアドを稼いでいたので普通に回ってもかなり厳しかったと思います。とにかくタミヨウがかなりつらいので、苦渋の破棄でしっかり対処していかないと厳しいですね。
もともと苦渋の破棄→停滞の罠への変更はエムラクール対策が主な理由なので、エムラクール相手には十三恐怖症で軸をずらすサイドプランならばメインは苦渋の破棄に戻してもいいかもしれません。要検討
実はいまだに霊気池デッキとあたった事が無いのですが、最近のトレンドはウラモグ&エムラ採用のマックスタイプよりもイシュカナ&エムラ採用のライトミドルらいしいので、ゲームスピードはそこまで早く無さそうです。密かに十三恐怖症で霊気池までメタれてたら楽だなーなんて思ったりしてます。
結果は2-1-0の3位で無事にプロモ版《血統の呼び出し》ゲット。カッコいいけど流石に使わないかな~、究極の価格みたいな実用性があるカードならもっと気合い入れて参加するのですが。
店内はかなり賑わっていたのですが、FNMスタンの参加者は7名と少人数。(途中で増えてたみたいですが)
デッキは前回の記事に挙げた十三恐怖症搭載型の白黒ミッドレンジ。十三恐怖症に120円x4も出すのかよーとか思いながら現地調達しました。
また、タイトルのデッキ名は見返したときに区別しやすいようにフィニッシャーがアヴァシンのタイプはA、スカイソブリンのタイプはS、害悪の機械巨人のタイプはGとしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
2試合目 バントミッドレンジ (後手) ××
3試合目 黒緑昂揚アグロ (後手) ×○○
サイドボーディング
*先手
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1
入:リンヴァ1 蛮行2 破棄1 燻蒸2
*後手
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1 翼機1
入:リンヴァ1 重み1 蛮行2 破棄1 燻蒸2
【感想】
十三恐怖症はサイドインせず。実戦で使用感を確かめたかったですが、仕方なし。
黒緑昂揚アグロは回転翼機と新緑の機械巨人を採用している前のめりなタイプ。最近どっかの大きな大会で結果を残していたので、アグロ型の昂揚デッキも増えてくるのかな?
昂揚アグロは純正昂揚以上に燻蒸が効果的でアクションも大振りなので、サイド後の戦略を立てやすかったです。巨人→巨人と動かれると確定除去が無いと押し切られやすいので注意が必要ですが。
白青フラッシュはたかり屋を採用して若干前のめりにしているタイプでしたが、アイリのライフゲインが強くて勝てました。このマッチは特にいうことが無いですね。公式戦で6回当たって全勝してますし。生物を展開して相手に反射させた返しにギデオンとか出せば大体勝てます。
バントミッドレンジ戦は1戦目ダブマリ、2戦目はマナフラと事故気味ではあったのですが相手のタミヨウが半端ないアドを稼いでいたので普通に回ってもかなり厳しかったと思います。とにかくタミヨウがかなりつらいので、苦渋の破棄でしっかり対処していかないと厳しいですね。
もともと苦渋の破棄→停滞の罠への変更はエムラクール対策が主な理由なので、エムラクール相手には十三恐怖症で軸をずらすサイドプランならばメインは苦渋の破棄に戻してもいいかもしれません。要検討
実はいまだに霊気池デッキとあたった事が無いのですが、最近のトレンドはウラモグ&エムラ採用のマックスタイプよりもイシュカナ&エムラ採用のライトミドルらいしいので、ゲームスピードはそこまで早く無さそうです。密かに十三恐怖症で霊気池までメタれてたら楽だなーなんて思ったりしてます。
【スタン】黒緑昂揚対策を検討してみた結果
2016年11月29日 Magic: The Gathering
《十三恐怖症》というカードに白羽の矢が立ちました。
。 。
/ / ポーン!
( Д )
いや、真面目な話をしようとしているので石を投げる前に聞いていただきたいのです・・。
白黒ミッドレンジというアーキタイプを環境初期から愛用して調整を重ねているのですが、黒緑昂揚に対する明確な勝ちビジョンを構築出来ないでいました。
スカイソブリンをフィニッシャーに据えることで若干の改善は図れたと思うのですが、それでも厳しいマッチアップであることは変わりなく、安定して勝つことは難しいと感じていました。
また、全体を通して機体アグロに対する勝率が芳しくないので、出来れば隙が多いスカイソブリンではなく受けが広いアヴァシンをフィニッシャーに据えた構築をしたいと模索していました。
そんなわけで調整していった結果、下記の様なレシピにまとまりました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【解説】
スカイソブリン&サリアのパッケージからアヴァシン&アイリへと変更。
・対機体デッキ
サリアは機体に対しても搭乗を抑制する意味でも効果的なのですが、サイド後は1マナ火力を入れられることが多くテンポを取られやすいという弱点がありました。
元々サリアを採用していたのは高速警備車対策という側面が第一だったので、3色が主流となり警備車ではなく荷馬車を採用する事が増えた機体デッキ相手にサリアを固執して採用する理由は薄れたと思います。
アヴァシンを採用することで相手の無許可の分解を弾くことが出来るようになるので、精神壊しをフィニッシャーとして運用しやすくなるのもゲームプランが取りやすくなります。
アイリはアヴァシンの変身トリガーとしてセットで採用していますが、それ以外にも主力としているダメージソースが似通っているマッチアップなので、ライフゲイン手段があるというのが単純に有利な要素となります。荷馬車の牽制としても優秀ですし。
サイドボード案
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み1 断片化1 蛮行2 燻蒸1
-----------------------------------
・対白青フラッシュ
正直フィニッシャーの期待値としてはアヴァシンでもスカイソブリンでもどっちでもいいやと思っているマッチアップなのであまり気にしていないです。
序盤の生物の質でイニシアチブをとっていく事が重要なマッチアップなので、単純に軽くてダメージが通しやすいアタッカーなのでサリアより扱いやすそうです。
スカイソブリン&サリアは明確にギデオンに対してかなり有効なカードなのでその点では優位性が下がりますが、精神壊しでもともとギデオンを牽制しやすい構築なので致命的な減点にはならなそうです。
サイドボード案
抜:宣告1 ギデオン2
入:リンヴァ1 断片化1 精神背信1
-----------------------------------
・対黒緑昂揚
という訳で本題の黒緑昂揚対策です。
メインに停滞の罠を採用したことでエムラクールでアドバンテージを稼がれる負けパターンに対する予防線は張れましたが、そもそもフェアな戦略でイシュカナとエムラクールを乗り越える事はかなり困難です。
それこそ序盤の剥ぎ取りとリリアナを捌いた上でイシュカナに対して石の宣告を合わせてエムラクールに対して停滞の罠を合わせてようやく勝利できるという感じです。こちらとしてはかなりのご都合ドローをしなければならないので、1~2枚程度の対策カードを連続で引く事に頼っている限りは安定した勝ちは狙いにくそうです。それくらい黒緑昂揚の安定性が高いです。
黒緑昂揚は安定性が高いフェアデッキの類なので、軸をずらしたコンボに対して脆いというのが唯一の弱点となります。それならば初めから7点を削りに行く変則バーン戦略の方が価値のビジョンが構築し易いのではないか、というのが十三恐怖症の発想の起点です。
4ターン目に勝ち確を狙える期待値があるというのは、対黒緑昂揚として名高い霊気池と同等かそれ以上の速度なので、相手の得意としているゲームスピードに付き合わなくていいのは心理的にも楽です。
7点削りにいくという観点でカードを見直すと模範的な造り手は1回3点を通せば及第点となるため、相手のリリアナに対して明確に弱いカードではなくなります。あとはたかり屋か回転翼機のどちらかが追加で3点を入れれば勝利条件にかなり近づくことが出来ます。
集団的蛮行の序盤の剥ぎ取りを牽制しながらの本体火力&ライフゲインとなるので、長期戦を視野に入れない増呪をためらいなく使っていけます。
アイリと乱脈な気孔でこちらの方がライフコントロールをしやすいので、十三恐怖症による自爆のリスクはある程度抑える事が可能な点でも、メインボードにアヴァシン&アイリを採用することによるデッキ75枚の親和性が高いです。
ただ、問題点としてはすこぶるプレイ難度が高いという点です。勿論こちらが返しで13点になっても負けなので、ブロッカーの数などかなり念密なコンバットが要求されます。
テストプレイを重ねている現状では、まだ十三恐怖症で安定して勝ちに行くことは難しいです。ただ、相手にも相当なプレイ難度を要求する事が出来るので、こちらが十三恐怖症のプレイ経験値を重ねればかなり勝ちやすいサイドボーディングとなるのではと期待しています。
サイドボード案
抜:悪魔3 アヴァシン2 停滞の罠2 ギデオン1 平地1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3 燻蒸2
一先ず序盤のダメージ効率を最優先に除去増し増しのサイドプラン。相手の生物を除去できない or 相手のライフを全く削れていないというパターンでは十三恐怖症で蓋をすることが出来ないので、勝ちプランに貢献しにくい重いクロックを抜いています。
リリアナは相手のアタッカーに対する牽制として優秀で、またPWという性質から本体ライフを維持するデコイとして有効と判断して残しています。
。 。
/ / ポーン!
( Д )
いや、真面目な話をしようとしているので石を投げる前に聞いていただきたいのです・・。
白黒ミッドレンジというアーキタイプを環境初期から愛用して調整を重ねているのですが、黒緑昂揚に対する明確な勝ちビジョンを構築出来ないでいました。
スカイソブリンをフィニッシャーに据えることで若干の改善は図れたと思うのですが、それでも厳しいマッチアップであることは変わりなく、安定して勝つことは難しいと感じていました。
また、全体を通して機体アグロに対する勝率が芳しくないので、出来れば隙が多いスカイソブリンではなく受けが広いアヴァシンをフィニッシャーに据えた構築をしたいと模索していました。
そんなわけで調整していった結果、下記の様なレシピにまとまりました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:16
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《苦渋の破棄》
2:《集団的蛮行》
2:《精神背信》
1:《死の重み》
1:《断片化》
3:《十三恐怖症》
2:《燻蒸》
【解説】
スカイソブリン&サリアのパッケージからアヴァシン&アイリへと変更。
・対機体デッキ
サリアは機体に対しても搭乗を抑制する意味でも効果的なのですが、サイド後は1マナ火力を入れられることが多くテンポを取られやすいという弱点がありました。
元々サリアを採用していたのは高速警備車対策という側面が第一だったので、3色が主流となり警備車ではなく荷馬車を採用する事が増えた機体デッキ相手にサリアを固執して採用する理由は薄れたと思います。
アヴァシンを採用することで相手の無許可の分解を弾くことが出来るようになるので、精神壊しをフィニッシャーとして運用しやすくなるのもゲームプランが取りやすくなります。
アイリはアヴァシンの変身トリガーとしてセットで採用していますが、それ以外にも主力としているダメージソースが似通っているマッチアップなので、ライフゲイン手段があるというのが単純に有利な要素となります。荷馬車の牽制としても優秀ですし。
サイドボード案
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 リンヴァ1 重み1 断片化1 蛮行2 燻蒸1
-----------------------------------
・対白青フラッシュ
正直フィニッシャーの期待値としてはアヴァシンでもスカイソブリンでもどっちでもいいやと思っているマッチアップなのであまり気にしていないです。
序盤の生物の質でイニシアチブをとっていく事が重要なマッチアップなので、単純に軽くてダメージが通しやすいアタッカーなのでサリアより扱いやすそうです。
スカイソブリン&サリアは明確にギデオンに対してかなり有効なカードなのでその点では優位性が下がりますが、精神壊しでもともとギデオンを牽制しやすい構築なので致命的な減点にはならなそうです。
サイドボード案
抜:宣告1 ギデオン2
入:リンヴァ1 断片化1 精神背信1
-----------------------------------
・対黒緑昂揚
という訳で本題の黒緑昂揚対策です。
メインに停滞の罠を採用したことでエムラクールでアドバンテージを稼がれる負けパターンに対する予防線は張れましたが、そもそもフェアな戦略でイシュカナとエムラクールを乗り越える事はかなり困難です。
それこそ序盤の剥ぎ取りとリリアナを捌いた上でイシュカナに対して石の宣告を合わせてエムラクールに対して停滞の罠を合わせてようやく勝利できるという感じです。こちらとしてはかなりのご都合ドローをしなければならないので、1~2枚程度の対策カードを連続で引く事に頼っている限りは安定した勝ちは狙いにくそうです。それくらい黒緑昂揚の安定性が高いです。
黒緑昂揚は安定性が高いフェアデッキの類なので、軸をずらしたコンボに対して脆いというのが唯一の弱点となります。それならば初めから7点を削りに行く変則バーン戦略の方が価値のビジョンが構築し易いのではないか、というのが十三恐怖症の発想の起点です。
4ターン目に勝ち確を狙える期待値があるというのは、対黒緑昂揚として名高い霊気池と同等かそれ以上の速度なので、相手の得意としているゲームスピードに付き合わなくていいのは心理的にも楽です。
7点削りにいくという観点でカードを見直すと模範的な造り手は1回3点を通せば及第点となるため、相手のリリアナに対して明確に弱いカードではなくなります。あとはたかり屋か回転翼機のどちらかが追加で3点を入れれば勝利条件にかなり近づくことが出来ます。
集団的蛮行の序盤の剥ぎ取りを牽制しながらの本体火力&ライフゲインとなるので、長期戦を視野に入れない増呪をためらいなく使っていけます。
アイリと乱脈な気孔でこちらの方がライフコントロールをしやすいので、十三恐怖症による自爆のリスクはある程度抑える事が可能な点でも、メインボードにアヴァシン&アイリを採用することによるデッキ75枚の親和性が高いです。
ただ、問題点としてはすこぶるプレイ難度が高いという点です。勿論こちらが返しで13点になっても負けなので、ブロッカーの数などかなり念密なコンバットが要求されます。
テストプレイを重ねている現状では、まだ十三恐怖症で安定して勝ちに行くことは難しいです。ただ、相手にも相当なプレイ難度を要求する事が出来るので、こちらが十三恐怖症のプレイ経験値を重ねればかなり勝ちやすいサイドボーディングとなるのではと期待しています。
サイドボード案
抜:悪魔3 アヴァシン2 停滞の罠2 ギデオン1 平地1
入:重み1 蛮行2 破棄1 恐怖症3 燻蒸2
一先ず序盤のダメージ効率を最優先に除去増し増しのサイドプラン。相手の生物を除去できない or 相手のライフを全く削れていないというパターンでは十三恐怖症で蓋をすることが出来ないので、勝ちプランに貢献しにくい重いクロックを抜いています。
リリアナは相手のアタッカーに対する牽制として優秀で、またPWという性質から本体ライフを維持するデコイとして有効と判断して残しています。
地元のホビステのショーダウンスタンに出てきました。
デッキは白黒ミッドレンジで、結果は3-1-0で特殊パックはゲットならず・・ぐぬぬ。
GP千葉ともろ被りだったので人数少な目かと思いきや20人くらいは居ましたね。来週は今日より盛況となるのかな、何にせよスタンダードが盛り上がるのは嬉しいですね。
デッキは黒緑昂揚とのマッチアップ改善を目指してメインの除去を「苦渋の破棄」→「停滞の罠」へ変更。サイドにも「石の宣告」を増やしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
1:《豪華の王、ゴンティ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 グリクシスコントロール (先手) ×○○
3試合目 マルドゥ機体 (後手) ○○
4試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
【感想】
全体的に機体系デッキとコントロールが多かった印象です。マルドゥ機体は白赤機体と比べて悠長なので御しやすいという印象でしたが、「無許可の分解」が精神壊しやスカイソブリンを難なく落としてくるので想定していたよりきつかったですね・・。
黒緑昂揚対策に「停滞の罠」を採用した関係でメインボードのパーマネントの量が増えたので精神壊しの昂揚が若干心配でしたが、特に問題はなかったですね。
「苦渋の破棄」という痛い除去をサイドに移した関係で差し替え枠の「本質の摘出」はもういらないかもしれません。アグロにも昂揚にも有効なリンヴァーラあたりと変更予定。
密かに昂揚対策として有効なのではと思っている「集団的蛮行」もようやく入手したので、サイドボードは再検討する必要がありそうです。
フィニッシャー選択も黒緑昂揚を意識するとスカイソブリンが良いのですが、機体アグロに対しては隙が少ないアヴァシンの方が有効というジレンマ。機体アグロの方が遭遇率が高いですし、店舗メタ的な感じで調整しても良いのかな?なかなか難しい感じです。
スカイソブリンとアヴァシンのデッキ相性をまとめると下記の様な印象です。
《スカイソブリン》
・対黒緑昂揚 → ○
・対白青フラッシュ → ◎
・対機体アグロ → △
・対赤緑エネルギー → ×
・対コントロール → ×
《アヴァシン》
・対黒緑昂揚 → △
・対白青フラッシュ → ○
・対機体アグロ → ○
・対赤緑エネルギー → △
・対コントロール → ○
◎ = 3点、○ = 2点、△ = 1点、× = 0点という感じで格付けすると、アヴァシンの方が全体的に丸い感じです。ただ、黒緑昂揚と白青フラッシュという2大トップメタに対してはスカイソブリンの方が有効という印象です。
アヴァシンを採用して黒緑昂揚に勝てる様に構築するのが大正解っぽいので、来週に備えて色々調整してみようかと思います。(それが出来たら苦労せん!っていう話ですが)
デッキは白黒ミッドレンジで、結果は3-1-0で特殊パックはゲットならず・・ぐぬぬ。
GP千葉ともろ被りだったので人数少な目かと思いきや20人くらいは居ましたね。来週は今日より盛況となるのかな、何にせよスタンダードが盛り上がるのは嬉しいですね。
デッキは黒緑昂揚とのマッチアップ改善を目指してメインの除去を「苦渋の破棄」→「停滞の罠」へ変更。サイドにも「石の宣告」を増やしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
1:《豪華の王、ゴンティ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 グリクシスコントロール (先手) ×○○
3試合目 マルドゥ機体 (後手) ○○
4試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
【感想】
全体的に機体系デッキとコントロールが多かった印象です。マルドゥ機体は白赤機体と比べて悠長なので御しやすいという印象でしたが、「無許可の分解」が精神壊しやスカイソブリンを難なく落としてくるので想定していたよりきつかったですね・・。
黒緑昂揚対策に「停滞の罠」を採用した関係でメインボードのパーマネントの量が増えたので精神壊しの昂揚が若干心配でしたが、特に問題はなかったですね。
「苦渋の破棄」という痛い除去をサイドに移した関係で差し替え枠の「本質の摘出」はもういらないかもしれません。アグロにも昂揚にも有効なリンヴァーラあたりと変更予定。
密かに昂揚対策として有効なのではと思っている「集団的蛮行」もようやく入手したので、サイドボードは再検討する必要がありそうです。
フィニッシャー選択も黒緑昂揚を意識するとスカイソブリンが良いのですが、機体アグロに対しては隙が少ないアヴァシンの方が有効というジレンマ。機体アグロの方が遭遇率が高いですし、店舗メタ的な感じで調整しても良いのかな?なかなか難しい感じです。
スカイソブリンとアヴァシンのデッキ相性をまとめると下記の様な印象です。
《スカイソブリン》
・対黒緑昂揚 → ○
・対白青フラッシュ → ◎
・対機体アグロ → △
・対赤緑エネルギー → ×
・対コントロール → ×
《アヴァシン》
・対黒緑昂揚 → △
・対白青フラッシュ → ○
・対機体アグロ → ○
・対赤緑エネルギー → △
・対コントロール → ○
◎ = 3点、○ = 2点、△ = 1点、× = 0点という感じで格付けすると、アヴァシンの方が全体的に丸い感じです。ただ、黒緑昂揚と白青フラッシュという2大トップメタに対してはスカイソブリンの方が有効という印象です。
アヴァシンを採用して黒緑昂揚に勝てる様に構築するのが大正解っぽいので、来週に備えて色々調整してみようかと思います。(それが出来たら苦労せん!っていう話ですが)
11/13 晴れる屋スタン【白黒ミッドレンジS】
2016年11月13日 Magic: The Gathering晴れる屋の休日スタンに参加してきました。
40数名の6回戦で、結果は5-1-0の4位となりました。
1回戦を落としてしまったため、オポ低すぎ問題。2~4位の15点組の中では最下位でした。
使用デッキは相変わらずの白黒ミッドレンジ。黒緑昂揚とちょっと流行りつつある?霊気池対策にサイドの「カリタス」を1枚抜いて「失われた遺産」に変更。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 4色エネルギー (後手) ×○×
*先手時
抜:造り手4 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス2 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2
*後手時
抜:造り手4 悪魔2 ギデオン2 翼機1 旗艦1
入:カリタス2 ゴンティ2 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2
2試合目 パンハモニコン (後手) ×○○
抜:掌握?1 リリアナ2 旗艦1
入:断片化1 背信3
3試合目 ジャンドミッドレンジ (後手) ○○
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 旗艦1
入:カリタス2 ゴンティ1 黒巨人1 重み2 燻蒸2
4試合目 黒緑昂揚 (先手) ×○○
*先手時
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1
入:ゴンティ2 黒巨人1 遺産1 燻蒸2
*後手時
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1 翼機1
入:ゴンティ2 黒巨人1 重み1 遺産1 燻蒸2
5試合目 黒赤アグロ (後手) ○○
抜:造り手4 悪魔1 破棄1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 黒巨人1 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸2
6試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
抜:宣告1 ギデオン2
入:断片化1 背信2
【感想】
1回戦は機体がダブついて負けてしまい、幸先の悪いスタートでした。続くパンハモニコンのG3でこちらダブマリ&相手の光輝の炎で1対3交換された時は流石に厳しかったですが、そこから捲ったあたりで調子に乗って連勝しました。
全体を通して感じたのはスカイソブリンの制圧力の高さ。アグロ全般にはもちろんの事、黒緑昂揚や白青フラッシュ相手にも非常に強力なフィニッシャーとなります。特に白青フラッシュ相手には、着地が許されたら虐殺マシーンと化します。
黒緑昂揚戦はやはり非常に厳しいマッチアップだと感じましたが、サイドプランはある程度固まってきました。後半戦を意識したアド源やスイーパーも大事ですが、何よりも序盤戦をリードする事が大事なマッチアップだと感じました。
相手がイシュカナ最速キャストを狙って動いてくると高確率で成功するのですが、序盤の「剥ぎ取り」をきちんと捌いて「過去への取り組み」を撃たせることが出来ればイシュカナ着地までにかなり有利な場で迎え撃つ事が出来ます。
こちらの「燻蒸」はエムラクールに対してのケアカードではなく、機体やギデオンなどと組み合わせて硬直状態を生み出さない為のカードとして運用する必要があります。
あと、相対して感じたのですがバントタミヨウ強すぎ問題。確かに機体を固め引きして事故気味ではありましたが、それでも搭乗要員を2枚タップされると容易に機能不全に引き込まれます。環境初期にも感じたことですが、バントアグロ系は結構相性が悪めですね。要注意な相手です。
40数名の6回戦で、結果は5-1-0の4位となりました。
1回戦を落としてしまったため、オポ低すぎ問題。2~4位の15点組の中では最下位でした。
使用デッキは相変わらずの白黒ミッドレンジ。黒緑昂揚とちょっと流行りつつある?霊気池対策にサイドの「カリタス」を1枚抜いて「失われた遺産」に変更。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 4色エネルギー (後手) ×○×
*先手時
抜:造り手4 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス2 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2
*後手時
抜:造り手4 悪魔2 ギデオン2 翼機1 旗艦1
入:カリタス2 ゴンティ2 黒巨人1 重み2 摘出1 燻蒸2
2試合目 パンハモニコン (後手) ×○○
抜:掌握?1 リリアナ2 旗艦1
入:断片化1 背信3
3試合目 ジャンドミッドレンジ (後手) ○○
抜:造り手4 悪魔1 ギデオン2 旗艦1
入:カリタス2 ゴンティ1 黒巨人1 重み2 燻蒸2
4試合目 黒緑昂揚 (先手) ×○○
*先手時
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1
入:ゴンティ2 黒巨人1 遺産1 燻蒸2
*後手時
抜:造り手4 悪魔1 リリアナ1 翼機1
入:ゴンティ2 黒巨人1 重み1 遺産1 燻蒸2
5試合目 黒赤アグロ (後手) ○○
抜:造り手4 悪魔1 破棄1 ギデオン2 翼機1
入:カリタス2 黒巨人1 断片化1 重み2 摘出1 燻蒸2
6試合目 白青フラッシュ (先手) ○○
抜:宣告1 ギデオン2
入:断片化1 背信2
【感想】
1回戦は機体がダブついて負けてしまい、幸先の悪いスタートでした。続くパンハモニコンのG3でこちらダブマリ&相手の光輝の炎で1対3交換された時は流石に厳しかったですが、そこから捲ったあたりで調子に乗って連勝しました。
全体を通して感じたのはスカイソブリンの制圧力の高さ。アグロ全般にはもちろんの事、黒緑昂揚や白青フラッシュ相手にも非常に強力なフィニッシャーとなります。特に白青フラッシュ相手には、着地が許されたら虐殺マシーンと化します。
黒緑昂揚戦はやはり非常に厳しいマッチアップだと感じましたが、サイドプランはある程度固まってきました。後半戦を意識したアド源やスイーパーも大事ですが、何よりも序盤戦をリードする事が大事なマッチアップだと感じました。
相手がイシュカナ最速キャストを狙って動いてくると高確率で成功するのですが、序盤の「剥ぎ取り」をきちんと捌いて「過去への取り組み」を撃たせることが出来ればイシュカナ着地までにかなり有利な場で迎え撃つ事が出来ます。
こちらの「燻蒸」はエムラクールに対してのケアカードではなく、機体やギデオンなどと組み合わせて硬直状態を生み出さない為のカードとして運用する必要があります。
あと、相対して感じたのですがバントタミヨウ強すぎ問題。確かに機体を固め引きして事故気味ではありましたが、それでも搭乗要員を2枚タップされると容易に機能不全に引き込まれます。環境初期にも感じたことですが、バントアグロ系は結構相性が悪めですね。要注意な相手です。
11/6 晴れる屋スタン【白黒ミッドレンジS】
2016年11月6日 Magic: The Gathering晴れる屋の休日スタンに参加してきました。
30数名の5回戦で、結果は4-1-0で2位となりました。様々なイベントが並行して開催されており、日曜にしては人数少な目でしょうか。
デッキは白黒ミッドレンジですが、機体アグロ・白青フラッシュ・黒緑昂揚を意識して随所を変更しました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 白青フラッシュ (先手) ○×○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
2試合目 ジェスカイコントロール (後手) ○○
抜:サリア1 宣告1 掌握1 旗艦1
入:精神背信3 ゴンティ1
3試合目 白青フラッシュ (後手) ×○○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
4試合目 白青フラッシュ (後手) ○○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
5試合目 黒緑昂揚 (後手) ○××
抜:造り手4 悪魔1
入:ゴンティ2 黒巨人1 燻蒸2
【感想】
今日はやたらとトップメタデッキと当たれました。白青フラッシュの群れを勝ち抜いて最後に出てきた黒緑昂揚のラスボス感は異常。
白青フラッシュは軽い除去が無い為序盤の造り手やたかり屋でライフレースの主導権を握りやすく、反射魔導師などで対処された際にはリリアナ・ギデオン・精神壊しといった強力なパーマネントを設置できるようになるので、戦略が立てやすかったです。
ただ、序盤の回転翼機をめぐる攻防を呪文捕えなどで妨害されると一気に苦しくなるので、かなり先手ゲーな感じがします。ただ、こちらの方が低マナ域の質が高いので、デッキとしては有利が取れているのではないかと感じました。
黒緑昂揚はさり気無く初めて戦いましたが、やはり横断によるサーチがあるので中盤以降の強さは環境随一と感じました。ゴンティとスカイソブリンは想定通り強かったです。メインにアヴァシンを採用したままでは1本目は勝利できなかったと思います。
エムラクールは燻蒸のおかげで対処は容易でしたが、現状の75枚で黒緑昂揚に安定して勝つのは難しそうです。あと1~2枚、対黒緑昂揚としてサイドボードを割きたいですね。
30数名の5回戦で、結果は4-1-0で2位となりました。様々なイベントが並行して開催されており、日曜にしては人数少な目でしょうか。
デッキは白黒ミッドレンジですが、機体アグロ・白青フラッシュ・黒緑昂揚を意識して随所を変更しました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
1:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《害悪の機械巨人》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 白青フラッシュ (先手) ○×○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
2試合目 ジェスカイコントロール (後手) ○○
抜:サリア1 宣告1 掌握1 旗艦1
入:精神背信3 ゴンティ1
3試合目 白青フラッシュ (後手) ×○○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
4試合目 白青フラッシュ (後手) ○○
抜:造り手1 宣告1 ギデオン2
入:断片化1 精神背信2 摘出1
5試合目 黒緑昂揚 (後手) ○××
抜:造り手4 悪魔1
入:ゴンティ2 黒巨人1 燻蒸2
【感想】
今日はやたらとトップメタデッキと当たれました。白青フラッシュの群れを勝ち抜いて最後に出てきた黒緑昂揚のラスボス感は異常。
白青フラッシュは軽い除去が無い為序盤の造り手やたかり屋でライフレースの主導権を握りやすく、反射魔導師などで対処された際にはリリアナ・ギデオン・精神壊しといった強力なパーマネントを設置できるようになるので、戦略が立てやすかったです。
ただ、序盤の回転翼機をめぐる攻防を呪文捕えなどで妨害されると一気に苦しくなるので、かなり先手ゲーな感じがします。ただ、こちらの方が低マナ域の質が高いので、デッキとしては有利が取れているのではないかと感じました。
黒緑昂揚はさり気無く初めて戦いましたが、やはり横断によるサーチがあるので中盤以降の強さは環境随一と感じました。ゴンティとスカイソブリンは想定通り強かったです。メインにアヴァシンを採用したままでは1本目は勝利できなかったと思います。
エムラクールは燻蒸のおかげで対処は容易でしたが、現状の75枚で黒緑昂揚に安定して勝つのは難しそうです。あと1~2枚、対黒緑昂揚としてサイドボードを割きたいですね。