MTGA-BO1 KHM【オルゾフドレッジ】
2021年1月30日 Magic: The Gathering
カルドハイムのプレビュー辺りから久しぶりにMTGに意識を向けてデッキを構築しました。
暫くアリーナを初めとしてMTGから離れていましたが、これといった理由はなく漠然と関心が薄れていました。ラヴニカロスも一因となっていそうですが。
カルドハイムの雑感としては予顕全除去の影響でオールインアグロや強迫で前方確認して展開する黒系アグロが厳しくなりそうという事。ただ、破壊不能ややたらと復帰力の高い生物の結構いるのでアグロが全否定されるという環境にはならないかと思います。
あと誇示はメインに据えるのは相手への依存度(ins除去の枚数)で使い勝手の変動が大きそうなのであまり好みではないですね。バリューが高い誇示持ちを消耗戦想定で少数採用する程度でしょうか。
エキスパション全体を見ると白・黒は面白い新札が少なくて残念感。青・赤(特に青)は新キーワードで使い勝手が良い新札が多くて新しい形のアーキタイプが生まれそうで羨ましいです。特に青絡みのコントロールは予顕持ちの取り回しが良さそうな新札が多く注目されそうです。(緑は知らん)
とりあえずいつも通り白黒で新札を交えてデッキを構築してみました。
【KLD-std BO1】オルゾフドレッジ
メイン
4 ぬかるみのトリトン
4 スカイクレイブの影
2 歴戦の神聖刃
3 死の神、イーガン//死の玉座
2 残忍な騎士//迅速な終わり
3 太陽の宿敵、エルズペス
2 情け無用のケイヤ
3 闇の掌握
2 ハグラの噛み殺し//ハグラの群れ穴
3 空の粉砕
4 ティマレット、死者を呼び出す
2 悪魔の抱擁
2 エルズペス、死に打ち勝つ
1 アーデンベイル城
2 ロークスワイン城
4 寓話の小道
3 平地
6 沼
4 陽光昇りの小道//恐怖昇りの小道
4 静寂の神殿
【解説】
環境初期の仮想敵として据えているのはディミーアローグ・グルールアグロ・青系コントロールです。
基本方針はドレッジしてビートダウンには除去して後半戦での捲り返しを狙い、コントロールには墓地活用して食らいついていくプランです。「死の玉座」を採用する事でドレッジ手段が3種になった事でコンセプトを安定化する事が出来ました。
ローグには切削を逆手に取れる「スカイクレイブの影」「悪魔の抱擁」「死の神、イーガン」「エルズペス」を採用してゲームメイクの安定化を図っています。
グルールには11枚の単除去と3枚の全除去で耐性を図っています。「死の神、イーガン」のサイズ差で中盤からも拮抗が狙える様になったのは全除去以外のゲームメイクの方向性として期待しています。「情け無用のケイヤ」は単除去の範囲の広さもさることながら、+1で自身の全除去へのケアが出来るのが良い感じです。
青系コントロールには「歴戦の神聖刃」「スカイクレイブの影」「エルズペス」で打ち消し・除去に対抗していくプランです。新札である「情け無用のケイヤ」は奥義が早いので結構プレッシャーになるのではと期待しています。
ビートコントロール系のデッキでは引きムラを占術である程度コントロールできる「悲哀の徘徊者」を採用したいところでしたが、新たに採用した「死の玉座」との相性が致命的に悪いので今回は採用を見送っています。「死の神、イーガン/死の玉座」の使用感次第では入れ替わりで採用する可能性もあります。
カルドハイムでの白黒は天使がフィーチャーされていますが、中太り構成の手数の少ないミッドレンジはクロパにカモられるのが面白くないので、ローグが一定数いる状況では魅力を感じませんね。ただ、新札である「傑士の神、レーデイン/守護者の盾、ヴァルクミラ」「ファーヤの報復」は単体運用でも効果が高そうなので今後のメタ次第では採用余地がありそうな感じです。
暫くアリーナを初めとしてMTGから離れていましたが、これといった理由はなく漠然と関心が薄れていました。ラヴニカロスも一因となっていそうですが。
カルドハイムの雑感としては予顕全除去の影響でオールインアグロや強迫で前方確認して展開する黒系アグロが厳しくなりそうという事。ただ、破壊不能ややたらと復帰力の高い生物の結構いるのでアグロが全否定されるという環境にはならないかと思います。
あと誇示はメインに据えるのは相手への依存度(ins除去の枚数)で使い勝手の変動が大きそうなのであまり好みではないですね。バリューが高い誇示持ちを消耗戦想定で少数採用する程度でしょうか。
エキスパション全体を見ると白・黒は面白い新札が少なくて残念感。青・赤(特に青)は新キーワードで使い勝手が良い新札が多くて新しい形のアーキタイプが生まれそうで羨ましいです。特に青絡みのコントロールは予顕持ちの取り回しが良さそうな新札が多く注目されそうです。
とりあえずいつも通り白黒で新札を交えてデッキを構築してみました。
【KLD-std BO1】オルゾフドレッジ
メイン
4 ぬかるみのトリトン
4 スカイクレイブの影
2 歴戦の神聖刃
3 死の神、イーガン//死の玉座
2 残忍な騎士//迅速な終わり
3 太陽の宿敵、エルズペス
2 情け無用のケイヤ
3 闇の掌握
2 ハグラの噛み殺し//ハグラの群れ穴
3 空の粉砕
4 ティマレット、死者を呼び出す
2 悪魔の抱擁
2 エルズペス、死に打ち勝つ
1 アーデンベイル城
2 ロークスワイン城
4 寓話の小道
3 平地
6 沼
4 陽光昇りの小道//恐怖昇りの小道
4 静寂の神殿
【解説】
環境初期の仮想敵として据えているのはディミーアローグ・グルールアグロ・青系コントロールです。
基本方針はドレッジしてビートダウンには除去して後半戦での捲り返しを狙い、コントロールには墓地活用して食らいついていくプランです。「死の玉座」を採用する事でドレッジ手段が3種になった事でコンセプトを安定化する事が出来ました。
ローグには切削を逆手に取れる「スカイクレイブの影」「悪魔の抱擁」「死の神、イーガン」「エルズペス」を採用してゲームメイクの安定化を図っています。
グルールには11枚の単除去と3枚の全除去で耐性を図っています。「死の神、イーガン」のサイズ差で中盤からも拮抗が狙える様になったのは全除去以外のゲームメイクの方向性として期待しています。「情け無用のケイヤ」は単除去の範囲の広さもさることながら、+1で自身の全除去へのケアが出来るのが良い感じです。
青系コントロールには「歴戦の神聖刃」「スカイクレイブの影」「エルズペス」で打ち消し・除去に対抗していくプランです。新札である「情け無用のケイヤ」は奥義が早いので結構プレッシャーになるのではと期待しています。
ビートコントロール系のデッキでは引きムラを占術である程度コントロールできる「悲哀の徘徊者」を採用したいところでしたが、新たに採用した「死の玉座」との相性が致命的に悪いので今回は採用を見送っています。「死の神、イーガン/死の玉座」の使用感次第では入れ替わりで採用する可能性もあります。
カルドハイムでの白黒は天使がフィーチャーされていますが、中太り構成の手数の少ないミッドレンジはクロパにカモられるのが面白くないので、ローグが一定数いる状況では魅力を感じませんね。ただ、新札である「傑士の神、レーデイン/守護者の盾、ヴァルクミラ」「ファーヤの報復」は単体運用でも効果が高そうなので今後のメタ次第では採用余地がありそうな感じです。
コメント