前回掲載したデッキでBO1のランクマに突しまくって、20-16でプラチナへ昇格出来ました。途中まで10-3と順調にランクを上げていたのですがそれ以降は沼ってtire1~2を行き来した関係で最終勝率は振るわない感じでした。
主には赤単・アグロに対して全敗を喫した事が要因で、途中からは全除去を採用して以下のリストへと調整を行いました。
【M21-std】オルゾフリアニアグロ ver.2
クリーチャー:29
4:《魔王の器》
4:《魅力的な王子》
4:《歴戦の神聖刃》
2:《ぬかるみのトリトン》
4:《帆凧の掠め取り》
4:《銀打ちのグール》
2:《夢の巣のルールス》
4:《騒乱の落とし子》
呪文:8
2:《復讐に燃えた血王、ソリン》
1:《死住まいの呼び声》
2:《ケイヤの怒り》
4:《ケイヤの誓い》
土地:23
2:《ロークスワイン城》
4:《寓話の小道》
4:《平地》
5:《沼》
4:《神無き祭殿》
4:《静寂の神殿》
【変更内容】
アグロに勝てなかった理由は赤単のトーブランや飛行アグロのロードに触れない事が要因だったので、ケイヤの怒りを採用して不利な盤面を押し返せるようにしました。
変更した枠はパフォーマンスが悪いと感じた《ぬかるみのトリトン》と《死住まいの呼び声》をそれぞれ減量して枠を確保しました。前者は赤単・飛行アグロに壁として不十分と感じ、後者は最速コンボの期待値の低さで、途中まで使用した感覚で貢献度が高くないと感じました。
全除去をメイン採用した事でリアニアグロコントロールとキマイラ地味て来ましたが、復帰力の高さからバランスを損なうことなく組み込めていると思っています。腐る場合は《歴戦の神聖刃》の種にも出来ますし。このトリッキーなデッキコンセプトはRTR~THS期のサイコキネシスを彷彿としますね。それほどの完成度があるかは今後の戦績次第ですが。
【BO1ゴールド帯 36試合内訳】20-16(勝率56%)
【マッチアップ雑感】
トップメタは予想通りのウギンランプ。次点は甲乙つけがたいですがウギンを意識した打ち消しを有する白青コンでしょうか。後は環境初期という事もあり群雄割拠となっている印象です。
コントロール系には《歴戦の神聖刃》《帆凧の掠め取り》のお陰でメインからサイド後並の布陣に加えて総じて復帰力が高いので有利。
再生・フラッシュの様な序盤の干渉力が低いデッキは《歴戦の神聖刃》《騒乱の落とし子》といった打点が高い生物群のお陰で有利。
ランプ系には間に合うか五分五分。ウギンが出されるかどうかが勝敗を100%決するといっても過言ではないです。後手番でこちら3t目で手札を全て使い切って最速ウギンされたときは流石にクソゲー。
赤単・アグロ系には当初はガン不利でしたが、全除去採用後に当たっていないので相性改善出来ているか不明。ただ、当初のリストからこれらのマッチアップには有利が付くと思っていたので誤算でした。
サクリファイスとの相性は試行回数からは何とも言えない感じです。まあ《波乱の悪魔》に早期対処出来るかが焦点でしょうね。当てられる除去は最低限採用していますし、飛行打点はそれなりに豊富なので6:4程度では有利が付きそうな印象です。
雑多なミッドレンジ系は素直な構成には有利ですがヨーリオンコンボやLOなど軸をずらした構成には不利な印象。《魅力的な王子》で無限ブリンクしてくるヨーリオンコンボはインスタントタイミングで介入する手段がないので止める手段がありませんでした。LOは《テフェリーの後見》《深淵への覗き込み》のシナジーで突然死させるタイプで、次ターンで勝ち確から40枚切削されて負けた時はマジビビりました。総じてミッドレンジ系は面白いデッキが多くて感心しました。
全体を通して意外だったのが軟泥を一度も見ていないという事です。メインボードでもほぼ裏目無いので緑がらみならBO1でも見かけそうですが、たまたまでしょうか。あるいはランプのリストに軟泥に割く枠が無いからかもしれませんね。ランプのリスト知らんけど
【今後の改良案】
一先ず全除去採用する事でアグロには対策出来ていると思いますが赤単に対処出来ているかを見極めたいですね。
尚BO3についてですが、アグロ対策をサイドインしてくるウギンランプに勝てるビジョンが無いので保留。いい案が浮かべばBO3も調整しますが、現状はBO1の方が安定しているのでしばらくは引き続きBO1のランクマッチに挑みたいと思います。
主には赤単・アグロに対して全敗を喫した事が要因で、途中からは全除去を採用して以下のリストへと調整を行いました。
【M21-std】オルゾフリアニアグロ ver.2
クリーチャー:29
4:《魔王の器》
4:《魅力的な王子》
4:《歴戦の神聖刃》
2:《ぬかるみのトリトン》
4:《帆凧の掠め取り》
4:《銀打ちのグール》
2:《夢の巣のルールス》
4:《騒乱の落とし子》
呪文:8
2:《復讐に燃えた血王、ソリン》
1:《死住まいの呼び声》
2:《ケイヤの怒り》
4:《ケイヤの誓い》
土地:23
2:《ロークスワイン城》
4:《寓話の小道》
4:《平地》
5:《沼》
4:《神無き祭殿》
4:《静寂の神殿》
【変更内容】
アグロに勝てなかった理由は赤単のトーブランや飛行アグロのロードに触れない事が要因だったので、ケイヤの怒りを採用して不利な盤面を押し返せるようにしました。
変更した枠はパフォーマンスが悪いと感じた《ぬかるみのトリトン》と《死住まいの呼び声》をそれぞれ減量して枠を確保しました。前者は赤単・飛行アグロに壁として不十分と感じ、後者は最速コンボの期待値の低さで、途中まで使用した感覚で貢献度が高くないと感じました。
全除去をメイン採用した事でリアニアグロコントロールとキマイラ地味て来ましたが、復帰力の高さからバランスを損なうことなく組み込めていると思っています。腐る場合は《歴戦の神聖刃》の種にも出来ますし。このトリッキーなデッキコンセプトはRTR~THS期のサイコキネシスを彷彿としますね。それほどの完成度があるかは今後の戦績次第ですが。
【BO1ゴールド帯 36試合内訳】20-16(勝率56%)
ランプ 4-4 勝率50% 遭遇率22%
白青コン 2-1 勝率67% 遭遇率8%
赤単 0-2 勝率0% 遭遇率6%
再生 2-0 勝率100% 遭遇率6%
サクリファイス 1-1 勝率50% 遭遇率6%
フラッシュ 2-0 勝率100% 遭遇率6%
他アグロ 0-2 勝率0% 遭遇率6%
他ミッドレンジ 5-5 勝率50% 遭遇率28%
他コントロール 4-1 勝率80% 遭遇率14%
【マッチアップ雑感】
トップメタは予想通りのウギンランプ。次点は甲乙つけがたいですがウギンを意識した打ち消しを有する白青コンでしょうか。後は環境初期という事もあり群雄割拠となっている印象です。
コントロール系には《歴戦の神聖刃》《帆凧の掠め取り》のお陰でメインからサイド後並の布陣に加えて総じて復帰力が高いので有利。
再生・フラッシュの様な序盤の干渉力が低いデッキは《歴戦の神聖刃》《騒乱の落とし子》といった打点が高い生物群のお陰で有利。
ランプ系には間に合うか五分五分。ウギンが出されるかどうかが勝敗を100%決するといっても過言ではないです。後手番でこちら3t目で手札を全て使い切って最速ウギンされたときは流石にクソゲー。
赤単・アグロ系には当初はガン不利でしたが、全除去採用後に当たっていないので相性改善出来ているか不明。ただ、当初のリストからこれらのマッチアップには有利が付くと思っていたので誤算でした。
サクリファイスとの相性は試行回数からは何とも言えない感じです。まあ《波乱の悪魔》に早期対処出来るかが焦点でしょうね。当てられる除去は最低限採用していますし、飛行打点はそれなりに豊富なので6:4程度では有利が付きそうな印象です。
雑多なミッドレンジ系は素直な構成には有利ですがヨーリオンコンボやLOなど軸をずらした構成には不利な印象。《魅力的な王子》で無限ブリンクしてくるヨーリオンコンボはインスタントタイミングで介入する手段がないので止める手段がありませんでした。LOは《テフェリーの後見》《深淵への覗き込み》のシナジーで突然死させるタイプで、次ターンで勝ち確から40枚切削されて負けた時はマジビビりました。総じてミッドレンジ系は面白いデッキが多くて感心しました。
全体を通して意外だったのが軟泥を一度も見ていないという事です。メインボードでもほぼ裏目無いので緑がらみならBO1でも見かけそうですが、たまたまでしょうか。あるいはランプのリストに軟泥に割く枠が無いからかもしれませんね。ランプのリスト知らんけど
【今後の改良案】
一先ず全除去採用する事でアグロには対策出来ていると思いますが赤単に対処出来ているかを見極めたいですね。
尚BO3についてですが、アグロ対策をサイドインしてくるウギンランプに勝てるビジョンが無いので保留。いい案が浮かべばBO3も調整しますが、現状はBO1の方が安定しているのでしばらくは引き続きBO1のランクマッチに挑みたいと思います。
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