昨日付けでMtgアリーナ始めてみましたが、滅茶苦茶面白いですね。
ちょうどラヴニカの献身が搭載されたので、早速無課金でオルゾフミッドレンジを製作して遊びまくってます。最初期の数戦はデッキ弱い&勝手がわからないなどの要因で負ける事が多かったですが、勝てる様になると止まりませんね。
今なら献身が無料で数パック貰えるので始めるにはお得な頃合いでしたね。あと該当するレアリティのカードと無償交換が行えるワイルドカードというものが神話レア~コモンまでの各レアリティで数枚最初から所持しているので、チュートリアル終了直後からそれなりの形のデッキが組めます。
クイックマッチに突しまくってデイリークエストをこなしながら徐々にパーツを集め、2日目終了時点でこんな形になりました。青字は献身の新カード、赤字はアリーナ専用カードです。新カードが多めなので使用していて非常に楽しいです。
【アリーナ】オルゾフミッドレンジ
クリーチャー:20
2:《追われる証人》
2:《徴税人》
2:《無慈悲な司教》
4:《傲慢な支配者》
3:《オルゾフの処罰者》
2:《債務の聖職者》
2:《吸血鬼の君主》
1:《セラの天使》
1:《恩寵の天使》
1:《Inspiring Commander》
呪文:15
3:《最後の支払い》
2:《高くつく略奪》
2:《屈辱》
1:《Confront the Assault》
1:《不敬の行進+薄暮薔薇の墓所》
2:《ベナリア史》
1:《ケイヤの怒り》
2:《議事会の裁き》
1:《天上の赦免》
土地:25
13:《平地》
6:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《オルゾフのギルド門》
【アリーナ専用カードについて】
表記の通りですが、アリーナでのみ使用可能な専用カードがあります。各色にあるので枚数はそれなりに多いですが、私が使用している専用カードは以下の2枚です。どちらのカードも使用感はなかなか良くて、資産が不足している初期にはありがたい存在です。相互が強力にシナジーしている点もグッド。
【解説】
オルゾフの死後ミッドレンジですが、現状のクイックマッチでは大半が赤系アグロ・白系ゲインアグロ・黒緑トークン or ミッドレンジ・恐竜・マーフォークと生物主体のデッキとしか当たらないのでこれらをいなしやすい死後オルゾフは非常におススメです。体感的な勝率は7割ほどあると思います。ショックランドフル搭載のガチ黒緑ミッドレンジとかにも割と勝てます。(ただ、マーフォークはアンブロ・ドロー・妨害とこちらの思惑を空かされる展開が多く、上記のデッキ群の中では唯一相性が悪めですが)
デッキを回す注意点としてはサクリ除去である「最後の支払い」のターゲットの取り方。追加コストなので生贄を選択してから対象を選ぶと思いきや、除去対象を選択してから生贄にする生物にカーソルを合わせます。忘れがちですがキャスト→対象選択→コストの支払いが正当手順なので、デジタルだからこそ正しいステップを意識できるようになりますね。
初期に所持しているワイルドカードを使用するだけでも十分形になりますし、献身からの新カードが大半なので、パックから剥けた資産も即採用可能です。
序盤にワイルドカードで交換する内容としては以下がおススメです。
・コモン
《追われる証人》《傲慢な支配者》《最後の支払い》
主軸となる生贄要員と確定除去。余裕が出てきたらinsサクリドローの「高くつく略奪」を入手すると対応の幅が広がります。
・アンコモン
《無慈悲な司教》《オルゾフの処罰者》《屈辱》
処罰者&司教の接死タッグが生物主体の環境で強すぎるので大活躍間違いなし。あと確定除去としては初期から「殺害」を所持しているのですが、マナ基盤が安定しない初期状態では黒黒が出ないで負ける事が本当に多かったので、早めに「屈辱」に変更する事をお勧めします。割といろんなデッキがエンチャントを多用してくるので汎用性も高いです。余裕が出てきたら「議事会の裁き」などの追加の除去を搭載しましょう。ゲイン&ハンデスである「聖堂の鐘憑き」はアグロ環境では非常に有用なのでしょうが、安定して出せるマナ基盤になるまではスルー推奨です。あと、「債務の聖職者」を入手するとマナカーブを埋めつつシナジー強化が行えるので「議事会の裁き」の次くらいにお勧めです。
・レア
《不敬の行進+薄暮薔薇の墓所》《天上の赦免》
資産が不足している序盤では繰り返し使える除去である「不敬の行進」は非常に有用で、割とに遭遇する破壊不能のゼタルパ対策にもなります。「天上の赦免」は非常に強力なフィニッシャーで、耐えて耐えて赦免1枚でも勝てる程のポテンシャルです。2枚ともゲロゲロに強いので序盤は特におススメ。私は最初に「徴税人」という生物環境においてはバニラ死後という悪手を2枚も交換してしまったので苦労しました。一応黒マナを用いない実用圏の死後持ちという意味ではマナ基盤が安定しない内はかなり取り回しやすいので全然役に立ってないかというとそうでもないのですが。余裕が出てきたら「ケイヤの怒り」を入手してコンセプトを強化しましょう。レア土地は後回しにしても良いと思います。私はそろそろ欲しい頃合いですが。
・神話レア
《ベナリア史》《秤の熾天使》《暴君への敵対者、アジャニ》
流石に神話レアのワイルドカードはそうそう手に入らないので、甲乙つけ難い選択です。個人的なおススメはベナリア史で、というのも2日目以降に2色デッキがプレゼントされるのですが、白緑のデッキでベナリア史が入手可能な為、早い段階で2枚という実用枚数を揃える事が出来ます。最速ベナリア史の決定力は相変わらずなので、デッキのブレを少なくしたい方にはお勧めです。私はたまたまパックで出た「恩寵の天使」も採用していますが、ビートダウンが大半のメタではなかなか強力とはいえ優先順位は低めだと思います。
アリーナでは久々にカジュアル構築時代に感じていた面白さを味わうことが出来ます。セラの天使がフィニッシャーとなるのは懐かしい感じがして嬉しいですね。パックを剥くことによって徐々にデッキが強化されていくのも嬉しく、シングル買い専門となってしまった私にとっては二重に嬉しく、忘れていた快感が蘇ります。
納得いくデッキが構築出来たらクイックマッチ以外にも参加したいですが、暫くは無課金でデイリーをこなしてデッキを強化していく事を楽しみたいと思います。
ちょうどラヴニカの献身が搭載されたので、早速無課金でオルゾフミッドレンジを製作して遊びまくってます。最初期の数戦はデッキ弱い&勝手がわからないなどの要因で負ける事が多かったですが、勝てる様になると止まりませんね。
今なら献身が無料で数パック貰えるので始めるにはお得な頃合いでしたね。あと該当するレアリティのカードと無償交換が行えるワイルドカードというものが神話レア~コモンまでの各レアリティで数枚最初から所持しているので、チュートリアル終了直後からそれなりの形のデッキが組めます。
クイックマッチに突しまくってデイリークエストをこなしながら徐々にパーツを集め、2日目終了時点でこんな形になりました。青字は献身の新カード、赤字はアリーナ専用カードです。新カードが多めなので使用していて非常に楽しいです。
【アリーナ】オルゾフミッドレンジ
クリーチャー:20
2:《追われる証人》
2:《徴税人》
2:《無慈悲な司教》
4:《傲慢な支配者》
3:《オルゾフの処罰者》
2:《債務の聖職者》
2:《吸血鬼の君主》
1:《セラの天使》
1:《恩寵の天使》
1:《Inspiring Commander》
呪文:15
3:《最後の支払い》
2:《高くつく略奪》
2:《屈辱》
1:《Confront the Assault》
1:《不敬の行進+薄暮薔薇の墓所》
2:《ベナリア史》
1:《ケイヤの怒り》
2:《議事会の裁き》
1:《天上の赦免》
土地:25
13:《平地》
6:《沼》
2:《放棄された聖域》
4:《オルゾフのギルド門》
【アリーナ専用カードについて】
表記の通りですが、アリーナでのみ使用可能な専用カードがあります。各色にあるので枚数はそれなりに多いですが、私が使用している専用カードは以下の2枚です。どちらのカードも使用感はなかなか良くて、資産が不足している初期にはありがたい存在です。相互が強力にシナジーしている点もグッド。
*Inspiring Commander (4)(白)(白)
クリーチャー - 人間(Human) 兵士(Soldier)
他のパワーが2以下のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てカードを1枚引く。
1/4 José Manzanedo
Confront the Assault (アンコモン) (4)(白)
インスタント
この呪文はクリーチャーがあなたを攻撃している場合にのみ唱えられる。
飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを3体生成する。
【解説】
オルゾフの死後ミッドレンジですが、現状のクイックマッチでは大半が赤系アグロ・白系ゲインアグロ・黒緑トークン or ミッドレンジ・恐竜・マーフォークと生物主体のデッキとしか当たらないのでこれらをいなしやすい死後オルゾフは非常におススメです。体感的な勝率は7割ほどあると思います。ショックランドフル搭載のガチ黒緑ミッドレンジとかにも割と勝てます。(ただ、マーフォークはアンブロ・ドロー・妨害とこちらの思惑を空かされる展開が多く、上記のデッキ群の中では唯一相性が悪めですが)
デッキを回す注意点としてはサクリ除去である「最後の支払い」のターゲットの取り方。追加コストなので生贄を選択してから対象を選ぶと思いきや、除去対象を選択してから生贄にする生物にカーソルを合わせます。忘れがちですがキャスト→対象選択→コストの支払いが正当手順なので、デジタルだからこそ正しいステップを意識できるようになりますね。
初期に所持しているワイルドカードを使用するだけでも十分形になりますし、献身からの新カードが大半なので、パックから剥けた資産も即採用可能です。
序盤にワイルドカードで交換する内容としては以下がおススメです。
・コモン
《追われる証人》《傲慢な支配者》《最後の支払い》
主軸となる生贄要員と確定除去。余裕が出てきたらinsサクリドローの「高くつく略奪」を入手すると対応の幅が広がります。
・アンコモン
《無慈悲な司教》《オルゾフの処罰者》《屈辱》
処罰者&司教の接死タッグが生物主体の環境で強すぎるので大活躍間違いなし。あと確定除去としては初期から「殺害」を所持しているのですが、マナ基盤が安定しない初期状態では黒黒が出ないで負ける事が本当に多かったので、早めに「屈辱」に変更する事をお勧めします。割といろんなデッキがエンチャントを多用してくるので汎用性も高いです。余裕が出てきたら「議事会の裁き」などの追加の除去を搭載しましょう。ゲイン&ハンデスである「聖堂の鐘憑き」はアグロ環境では非常に有用なのでしょうが、安定して出せるマナ基盤になるまではスルー推奨です。あと、「債務の聖職者」を入手するとマナカーブを埋めつつシナジー強化が行えるので「議事会の裁き」の次くらいにお勧めです。
・レア
《不敬の行進+薄暮薔薇の墓所》《天上の赦免》
資産が不足している序盤では繰り返し使える除去である「不敬の行進」は非常に有用で、割とに遭遇する破壊不能のゼタルパ対策にもなります。「天上の赦免」は非常に強力なフィニッシャーで、耐えて耐えて赦免1枚でも勝てる程のポテンシャルです。2枚ともゲロゲロに強いので序盤は特におススメ。私は最初に「徴税人」という生物環境においてはバニラ死後という悪手を2枚も交換してしまったので苦労しました。一応黒マナを用いない実用圏の死後持ちという意味ではマナ基盤が安定しない内はかなり取り回しやすいので全然役に立ってないかというとそうでもないのですが。余裕が出てきたら「ケイヤの怒り」を入手してコンセプトを強化しましょう。レア土地は後回しにしても良いと思います。私はそろそろ欲しい頃合いですが。
・神話レア
《ベナリア史》《秤の熾天使》《暴君への敵対者、アジャニ》
流石に神話レアのワイルドカードはそうそう手に入らないので、甲乙つけ難い選択です。個人的なおススメはベナリア史で、というのも2日目以降に2色デッキがプレゼントされるのですが、白緑のデッキでベナリア史が入手可能な為、早い段階で2枚という実用枚数を揃える事が出来ます。最速ベナリア史の決定力は相変わらずなので、デッキのブレを少なくしたい方にはお勧めです。私はたまたまパックで出た「恩寵の天使」も採用していますが、ビートダウンが大半のメタではなかなか強力とはいえ優先順位は低めだと思います。
アリーナでは久々にカジュアル構築時代に感じていた面白さを味わうことが出来ます。セラの天使がフィニッシャーとなるのは懐かしい感じがして嬉しいですね。パックを剥くことによって徐々にデッキが強化されていくのも嬉しく、シングル買い専門となってしまった私にとっては二重に嬉しく、忘れていた快感が蘇ります。
納得いくデッキが構築出来たらクイックマッチ以外にも参加したいですが、暫くは無課金でデイリーをこなしてデッキを強化していく事を楽しみたいと思います。
コメント
ワイルドカードでリアルでは手が出せなかったカードも入手しやすいので、これを機に色んなデッキ構築に挑戦したいですね!
アリーナ専用カードなんてあるんですね、それは知りませんでした
お越しいただけたうえ、記念コメントまで頂けるとは感激です(笑)
アリーナ専用カードは限定使用のカードと思いきや案外やれる子です。特にトークン生成は漂着警戒している相手に一気に戦力差を広げる事が出来るので、実に面白いカードです。リアルであったらなかなか面白い読み合いが生まれると思います。