土曜のショーダウンに参加しましたが、結果は1-2-0と改善を要する内容となってしまいました。

デッキは前回まで使用していたトークン軸の白黒機体からベナリア史をフィーチャーした白黒騎士へ変更。(巷ではこちらのタイプが白黒機体とされているようですが)


【スタンダード】ドミナリア 白黒騎士

クリーチャー:16
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《悪意の騎士》
2:《賞罰の天使》

呪文:19
3:《致命的な一押し》
2:《ヴラスカの侮辱》
4:《ベナリア史》
4:《キランの真意号》
2:《試練に臨むギデオン》
4:《ウルザの後継、カーン》

土地:25
9:《平地》
3:《沼》
4:《秘密の中庭》
2:《イフニルの死界》
1:《屍肉あさりの地》
2:《放棄された聖域》
4:《孤立した礼拝堂》

サイドボード:15
2:《艱苦の伝令》
1:《残骸の漂着》
3:《強迫》
2:《領事の権限》
2:《封じ込め》
1:《大災厄》
2:《燻蒸》
2:《宝物の地図+宝物の入り江》


【試合結果】

1試合目 緑黒ガルタ(先手)✖〇✖

2試合目 ローグ(先手)✖〇✖

3試合目 マルドゥコン(先手)✖〇〇


【感想】

鎖回しとの相性を懸念して悪意の騎士とベナリア史をフィーチャーした白黒アグロを組みましたが、やはり機体札と騎士札の噛み合わせの悪さが気になりました。それを差し引いても悪意の騎士とベナリア史は強力なパッケージなので、今回の負け越しに関しては練度が足りていないというのが第一の要因に思えます。


サイドボードは前回まで使用していた白黒機体からそのまま引き継ぎましたが、霊気装置の展示と収集艇を失ったことで艱苦の伝令のキャストに関して非常に不自由を感じました。艱苦の伝令をサイドインするにあたっては金属カウントの水増しとして最低でも宝物の地図を3枚ほど採用する必要がありそうです。


同時にカーンのトークン生成の下準備も不足する事が多く、カーンをフィニッシャーとしてカウントするのが困難になってしまいました。金属シナジーを重視していた前回までの構成から比べると安定した勝ち筋が一つ失われてしまったと感じます。


ベナリア軍司令のバックアップを失った賞罰の天使はブリンガーへの弱さを再び露見する事になってしまったので、5マナ域の採用カードは単体で優秀なライラかベナリア史の戦線復帰力の高さを見込んでメイン燻蒸の方が方向性を定めやすそうです。


とりあえずやたらとガルタデッキに遭遇するので、不屈の護衛を造り手の代わりに1マナ域採用して騎士シナジーに特化させつつ、同時に破壊不能付与によるフォローで燻蒸メイン採用を正当化する内容でデッキを模索していきたいと思います。


最後に今回の教訓、こちらがベストに近い回りをしたとしてもガルタには除去が無いと勝てない・・次回からキープ基準を改めます。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索