4/28 BMO-std【白黒機体】
2018年4月28日 Magic: The Gathering今回は新カードが早く手に入ったので、BMOスタンダードに出場してきました。
結果は2-3-0でドロップという結果になってしましましたが、新カードを使用した構築は心躍りました(相克では特に組みたくなるデッキがありませんでしたから・・)
使用したデッキはカーンを採用した白黒機体をベースに改修したものをです。
カーンへの布石となる金属枠の水増しとして「霊気装置の展示」を採用。2ターン目の金属枠が都合12枚となったので産業の塔によるマナ供給の安定が見込めるようになったので、収集者+霊気拠点によるマナ基盤の補強から脱却する事が出来ました。
白黒2色に抑える事により黒マナをある程度確保しながら白マナを23枚と多めに取れるようになったので、霊気装置の展示とキランの双方とシナジーする「ベナリアの軍司令」を採用。
【スタンダード】ドミナリア 白黒機体
クリーチャー:16
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《ベナリアの軍司令》
2:《賞罰の天使》
呪文:19
2:《致命的な一押し》
2:《喪心》
4:《霊気装置の展示》
2:《ファイレクシア教典》
4:《キランの真意号》
2:《霊気圏の収集艇》
3:《ウルザの後継、カーン》
土地:25
10:《平地》
2:《沼》
4:《孤立した礼拝堂》
4:《秘密の中庭》
4:《産業の塔》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
2:《アルゲールの断血+アクロゾズの神殿》
2:《残骸の漂着》
2:《断片化》
3:《強迫》
2:《封じ込め》
1:《ファイレクシア教典》
1:《イクサランの束縛》
2:《試練に臨むギデオン》
【試合結果】
1試合目 赤黒アグロ(先手)〇✖✖
2試合目 赤黒アグロ(先手)〇〇
3試合目 黒緑トークン(先手)〇✖〇
4試合目 アブザントークン(後手)✖〇✖
5試合目 エスパーコン(後手)✖✖
【感想】
使用してみてカーンと軍司令は強いと感じました。カーンのプラス能力は予想通り土地を引き入れる能力に過ぎませんでしたが、安定してパワー4~5のトークンをばら撒ける能力は目を見張るものがありました。軍司令は造り手&展示 or たかり屋から繋がる初速を更に加速させることが出来、機体のサイズアップも瞬間的なダメージを引き上げる事が出来るのでデッキの攻撃力が大幅に向上しました。また、賞罰の天使を天敵のブリンガーの射程圏外にすることが出来るのも素晴らしいです。
また使用してみて微妙と感じたのはファイレクシア教典。白単や黒緑の様な有色面展開には有効ですが、備蓄品系のトークンや黒赤アグロの様な金属を多用するアグロにも効果が薄く、今日こなした多くの試合でサイドアウトしました。王神の様なデッキには悠長な墓地対策でも有効の様に思えますが、奔流の機械巨人への牽制としては2ターン後の墓地追放は機能しないように思いました。流行の兆しを見せている緑単にどの程度有効なのかを判断した上で検討したいですが、ミッドレンジの有効牌としては機能し辛いように感じました。
逆に相手に使われて辛かったのは「封じ込め」「不純な捧げもの」といったドミナリアからの新除去です。前者はコントロール戦でたかり屋によるイニシアチブを取り辛くなったので、序盤にライフを詰めるという作業が困難になりました。後者はアブザントークンで使用されたのですが、地上が堅いトークンは飛行クロック頼りになりがちなところにキラン・収集艇といった主要な回避能力持ちを簡単に対処されてしますので、有効牌の維持が厳しくなったと感じました。
ただ、カーンを強く使えるデッキには非常に可能性を感じるので、現在のトークン+機体のコンセプトの他に「宝物の地図」を使用したコントロール寄りのデッキも検討していきたいと思います。
結果は2-3-0でドロップという結果になってしましましたが、新カードを使用した構築は心躍りました(相克では特に組みたくなるデッキがありませんでしたから・・)
使用したデッキはカーンを採用した白黒機体をベースに改修したものをです。
カーンへの布石となる金属枠の水増しとして「霊気装置の展示」を採用。2ターン目の金属枠が都合12枚となったので産業の塔によるマナ供給の安定が見込めるようになったので、収集者+霊気拠点によるマナ基盤の補強から脱却する事が出来ました。
白黒2色に抑える事により黒マナをある程度確保しながら白マナを23枚と多めに取れるようになったので、霊気装置の展示とキランの双方とシナジーする「ベナリアの軍司令」を採用。
【スタンダード】ドミナリア 白黒機体
クリーチャー:16
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《ベナリアの軍司令》
2:《賞罰の天使》
呪文:19
2:《致命的な一押し》
2:《喪心》
4:《霊気装置の展示》
2:《ファイレクシア教典》
4:《キランの真意号》
2:《霊気圏の収集艇》
3:《ウルザの後継、カーン》
土地:25
10:《平地》
2:《沼》
4:《孤立した礼拝堂》
4:《秘密の中庭》
4:《産業の塔》
1:《放棄された聖域》
サイドボード:15
2:《アルゲールの断血+アクロゾズの神殿》
2:《残骸の漂着》
2:《断片化》
3:《強迫》
2:《封じ込め》
1:《ファイレクシア教典》
1:《イクサランの束縛》
2:《試練に臨むギデオン》
【試合結果】
1試合目 赤黒アグロ(先手)〇✖✖
2試合目 赤黒アグロ(先手)〇〇
3試合目 黒緑トークン(先手)〇✖〇
4試合目 アブザントークン(後手)✖〇✖
5試合目 エスパーコン(後手)✖✖
【感想】
使用してみてカーンと軍司令は強いと感じました。カーンのプラス能力は予想通り土地を引き入れる能力に過ぎませんでしたが、安定してパワー4~5のトークンをばら撒ける能力は目を見張るものがありました。軍司令は造り手&展示 or たかり屋から繋がる初速を更に加速させることが出来、機体のサイズアップも瞬間的なダメージを引き上げる事が出来るのでデッキの攻撃力が大幅に向上しました。また、賞罰の天使を天敵のブリンガーの射程圏外にすることが出来るのも素晴らしいです。
また使用してみて微妙と感じたのはファイレクシア教典。白単や黒緑の様な有色面展開には有効ですが、備蓄品系のトークンや黒赤アグロの様な金属を多用するアグロにも効果が薄く、今日こなした多くの試合でサイドアウトしました。王神の様なデッキには悠長な墓地対策でも有効の様に思えますが、奔流の機械巨人への牽制としては2ターン後の墓地追放は機能しないように思いました。流行の兆しを見せている緑単にどの程度有効なのかを判断した上で検討したいですが、ミッドレンジの有効牌としては機能し辛いように感じました。
逆に相手に使われて辛かったのは「封じ込め」「不純な捧げもの」といったドミナリアからの新除去です。前者はコントロール戦でたかり屋によるイニシアチブを取り辛くなったので、序盤にライフを詰めるという作業が困難になりました。後者はアブザントークンで使用されたのですが、地上が堅いトークンは飛行クロック頼りになりがちなところにキラン・収集艇といった主要な回避能力持ちを簡単に対処されてしますので、有効牌の維持が厳しくなったと感じました。
ただ、カーンを強く使えるデッキには非常に可能性を感じるので、現在のトークン+機体のコンセプトの他に「宝物の地図」を使用したコントロール寄りのデッキも検討していきたいと思います。
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