DOM-std デッキ案【白黒機体】
2018年4月15日 Magic: The Gathering
ドミナリアのフルスポが公開となりましたね。全体的にカードパワーが高い印象かつ個性的な能力が多いので、色々なデッキを考えている最中です。
中でも目を引くのが英雄譚の面々。例外なく個性的な能力を持っているのでどの英雄譚もデッキの核となるポテンシャルを持っている様に思えます。
強札揃いのドミナリアでも特に注目しているのが「ファイレクシア教典」「ヨーグモスの不義提案」「ウルザの後継、カーン」です。一先ずこの3種を採用した新デッキとして相克環境でも使用していた白黒機体のアップデートを検討しています。
【スタンダード】ドミナリア 白黒機体
クリーチャー:16
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《光袖会の収集者》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《キンジャーリの陽光翼》
呪文:20
2:《喪心》
3:《致命的な一押し》
1:《ヨーグモスの不義提案》
3:《ファイレクシア教典》
4:《キランの真意号》
2:《霊気圏の収集艇》
2:《試練に臨むギデオン》
3:《ウルザの後継、カーン》
土地:24
6:《平地》
5:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《オラーズカの拱門》
4:《霊気拠点》
4:《孤立した礼拝堂》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《ヨーグモスの不義提案》
3:《強迫》
2:《領事の権限》
2:《断片化》
2:《封じ込め》
2:《大災厄》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
【解説】
基本的には造り手・キラン・ギデオンの機体戦略と収集者・収集艇のエネルギーギミックをアドバンテージと絆魂に回すことで不足しがちな継戦能力面と防御力面でバックアップする構築です。
そこに新たなデッキの核としてカーン、デッキのコンセプトを後押しする教典、除去兼フィニッシャーとして不義提案を採用しています。
カーンはアドバンテージ能力の質が悪いので、基本的にはトークン生成の能力をメインで使用する事を前提に採用しています。機体やたかり屋の様な場持ちのいいアーティファクトと共に採用する事でトークンの安定したサイズ確保が出来るので、機体デッキはカーンを最も有効に使用できるアーキタイプの一つだと思われます。価格的にもドミナリアのトップレアに相当していますが、プラスの不安定感を解消するには最低でも3枚ほど採用しないと機能しないように思います。
ファイレクシア教典は横並び戦略を苦手としていた機体デッキの弱点を解消する機体の新札です。英雄譚の中でもⅡ~Ⅲの整合性が欠けているカードですが、ドミナリアで強化される白系トークン戦術と旧環境の強デッキである青巨人・スカラベ・王神と環境初期に予想されるデッキのほぼすべてに対応している救済デザインの様に思います。
不義提案は伝説のソーサリーシリーズの中でも特に強力なカードだと思います。ファイレクシア教典で排除できないPWも対処できる上に発動できれば高品質な1対2交換が成立するのでフィニッシュ力は正に伝説のソーサリーの名に恥じない性能だと思われます。
他にも汎用除去として「喪心」「封じ込め」など、使い勝手良好な低マナ除去も機体デッキが持つテンポアドバンテージを後押しする良札ですね。
【サイドボード案】
赤系の速いデッキに対応する「領事の権限」と追加除去である「封じ込め」と蓋をする目的の「スカイソブリン」を採用。
ミッドレンジ対策に「ゴンティ」「大災厄」「不義提案」を採用。不義提案は特にミッドレンジに効果的なので、ゴンディを採用してアド源兼伝説枠の増量を図っています。
コントロール対策に「強迫」「大災厄」のハンデス5枚と「ゴンティ」を採用して除去7枚(一押しx3枚、喪心x2枚、教典x2枚)と交換できる内容にしています。
他にもカーンを採用した白黒備蓄品や、リッチの熟達をフィーチャーしたコントロール、戦慄の影を採用した黒メインのコントロールなど、様々なデッキが構築出来そうなので本当にデッキを考えるのが楽しいエキスパションですね。
中でも目を引くのが英雄譚の面々。例外なく個性的な能力を持っているのでどの英雄譚もデッキの核となるポテンシャルを持っている様に思えます。
強札揃いのドミナリアでも特に注目しているのが「ファイレクシア教典」「ヨーグモスの不義提案」「ウルザの後継、カーン」です。一先ずこの3種を採用した新デッキとして相克環境でも使用していた白黒機体のアップデートを検討しています。
【スタンダード】ドミナリア 白黒機体
クリーチャー:16
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《光袖会の収集者》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《キンジャーリの陽光翼》
呪文:20
2:《喪心》
3:《致命的な一押し》
1:《ヨーグモスの不義提案》
3:《ファイレクシア教典》
4:《キランの真意号》
2:《霊気圏の収集艇》
2:《試練に臨むギデオン》
3:《ウルザの後継、カーン》
土地:24
6:《平地》
5:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《オラーズカの拱門》
4:《霊気拠点》
4:《孤立した礼拝堂》
サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
1:《ヨーグモスの不義提案》
3:《強迫》
2:《領事の権限》
2:《断片化》
2:《封じ込め》
2:《大災厄》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》
【解説】
基本的には造り手・キラン・ギデオンの機体戦略と収集者・収集艇のエネルギーギミックをアドバンテージと絆魂に回すことで不足しがちな継戦能力面と防御力面でバックアップする構築です。
そこに新たなデッキの核としてカーン、デッキのコンセプトを後押しする教典、除去兼フィニッシャーとして不義提案を採用しています。
カーンはアドバンテージ能力の質が悪いので、基本的にはトークン生成の能力をメインで使用する事を前提に採用しています。機体やたかり屋の様な場持ちのいいアーティファクトと共に採用する事でトークンの安定したサイズ確保が出来るので、機体デッキはカーンを最も有効に使用できるアーキタイプの一つだと思われます。価格的にもドミナリアのトップレアに相当していますが、プラスの不安定感を解消するには最低でも3枚ほど採用しないと機能しないように思います。
ファイレクシア教典は横並び戦略を苦手としていた機体デッキの弱点を解消する機体の新札です。英雄譚の中でもⅡ~Ⅲの整合性が欠けているカードですが、ドミナリアで強化される白系トークン戦術と旧環境の強デッキである青巨人・スカラベ・王神と環境初期に予想されるデッキのほぼすべてに対応している救済デザインの様に思います。
不義提案は伝説のソーサリーシリーズの中でも特に強力なカードだと思います。ファイレクシア教典で排除できないPWも対処できる上に発動できれば高品質な1対2交換が成立するのでフィニッシュ力は正に伝説のソーサリーの名に恥じない性能だと思われます。
他にも汎用除去として「喪心」「封じ込め」など、使い勝手良好な低マナ除去も機体デッキが持つテンポアドバンテージを後押しする良札ですね。
【サイドボード案】
赤系の速いデッキに対応する「領事の権限」と追加除去である「封じ込め」と蓋をする目的の「スカイソブリン」を採用。
ミッドレンジ対策に「ゴンティ」「大災厄」「不義提案」を採用。不義提案は特にミッドレンジに効果的なので、ゴンディを採用してアド源兼伝説枠の増量を図っています。
コントロール対策に「強迫」「大災厄」のハンデス5枚と「ゴンティ」を採用して除去7枚(一押しx3枚、喪心x2枚、教典x2枚)と交換できる内容にしています。
他にもカーンを採用した白黒備蓄品や、リッチの熟達をフィーチャーしたコントロール、戦慄の影を採用した黒メインのコントロールなど、様々なデッキが構築出来そうなので本当にデッキを考えるのが楽しいエキスパションですね。
コメント