かれこれ2ヶ月ぶりに地元のスタンダードショーダウンに参加。

参加者10人の3回戦で、結果は3-0-0となりました。

使用したデッキは先日挙げた白黒機体で、以下はデッキリストと試合結果です。


【スタンダード】相克 白黒機体

クリーチャー:21
2:《歩行バリスタ》
4:《模範的な造り手》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《光袖会の収集者》
3:《キンジャーリの陽光翼》
1:《貪欲なチュパカブラ》
3:《賞罰の天使》

呪文:14
3:《致命的な一押し》
2:《ヴラスカの侮辱》
4:《キランの真意号》
2:《霊気圏の収集艇》
2:《試練に臨むギデオン》
1:《死の権威、リリアナ》

土地:25
7:《平地》
4:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
1:《屍肉あさりの地》
2:《イフニルの死界》
2:《産業の塔》

サイドボード:15
1:《貪欲なチュパカブラ》
1:《致命的な一押し》
2:《渇望の時》
1:《ヴラスカの侮辱》
2:《領事の権限》
4:《強迫》
2:《断片化》
1:《黄金の死》
1:《死の権威、リリアナ》


【試合結果】

1試合目 エスパーコントロール(先手)〇〇
・サイドボーディング
 抜:陽光1 貪欲1 賞罰1 一押3
 入:強迫4 断片1 リリ1

G1
低マナ域で押しながら残骸の漂着を構えられたターンにリリアナ通して物量で押し切って勝ち。

G2
だいたいG1と同じ流れで勝ち。


2試合目 黒単コントロール(先手)✖〇〇
・サイドボーディング
 抜:陽光1 貪欲1 一押2
 入:強迫3 リリ1

G1
除去を連打された上に後続引かず盛大にマナフラして負け。

G2
低マナ域で押し切って勝ち。

G3
こちらマナスク、相手マナフラ。グダった末にデジマク降臨するもギデオンで封殺している内に土地が伸びたので5マナ域連打して勝ち。


3試合目 グリクシスミッドレンジ(後手)〇〇
・サイドボーディング
 抜:一押3
 入:貪欲1 侮辱1 リリ1

G1
こちらマナフラ、相手マナスク。相手が土地を引く前にリリアナ引いて物量展開出来て勝ち。

G2
相手の収集者をバリスタで除去x2回して消耗戦に持ち込む。最終的にチュパカブラでスカラベ神を除去しながら低マナ域を並べまくって押し切って勝ち。


【感想】

やはり機体デッキの黄金パターンの造り手→キラン or たかり屋が強いです。低マナ域が非常に優秀なのでミッドレンジ相手にはテンポで押せて、コントロール相手にはたかり屋&機体&PWが安定したパフォーマンスを発揮してゴリ押せます。

チュパカブラはcipで確実にボードアドを稼ぎながら生物を残せるので機体の相性も良好です。惜しむらくはキランに単体で搭乗できないという点ですが、デッキの除去圧を維持しながら生物カウントを増やせるので非常に有り難い存在です。マルドゥ機体との差別化を図るに十分な存在感があると思います。

ギデオンはデジマク相手に孤軍奮闘で耐えている様は非常に頼もしかったですが、アドバンテージを取ることが出来ないPWなので排斥&侮辱が横行する環境下で安定したパフォーマンスを発揮できるかどうかは怪しそうです。

リリアナの使用感はとても良かったです。キランに搭乗しても十分に余る忠誠度、+ーどちらの能力も盤面に影響を与えられるのでデッキにはマッチしていると思います。シナジーの高さからメインボードに2枚目の採用も検討したいレベルですが、その辺りはデッキのマナカーブとの相談となります。赤単の他赤黒アグロなど早いデッキは一定数存在するので、今後メタゲームが遅めにシフトする様なら5マナ域5枚体制も許容できるようになるかと思います。

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