7/29 土曜スタン【白黒ライフゲイン】
2017年7月30日 Magic: The Gathering
地元で開催されたポーラスターオープンstdとショーダウンstdに出てきました。
事前の予定が長引いてしまってポーラスターの1試合目は不戦敗からのスタートでした。不戦敗を除いての総試合6回戦での成績は2-4-0となりました。
使用デッキは冠毛の陽馬を主軸にした白黒ライフゲインですが、結果も示している通り多くの課題を抱える内容となりました。
【スタンダード】破滅の刻 白黒ライフゲイン
クリーチャー:20
4:《聖なる猫》
4:《光袖会の収集者》
4:《ドラーナの使者》
2:《呪われた魔女+感染性の呪い》
4:《冠毛の陽馬》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
3:《闇の掌握》
1:《神聖な協力》
2:《苦渋の破棄》
3:《致命的な一押し》
2:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《イフニルの死界》
4:《秘密の中庭》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
2:《陽光鞭の勇者》
2:《賞罰の天使》
3:《精神背信》
1:《断片化》
1:《石の宣告》
2:《大災厄》
2:《ヤヘンニの巧技》
2:《最後の望み、リリアナ》
【ポーラスターオープンstd】
・1試合目 不戦敗
・2試合目 黒赤アグロ ○○
G1:相手ダブマリで勝ち
G2:除去で消耗させてゲイン生物で安全圏まで戻して勝ち
・3試合目 4色ボーラスコントロール ××
G1:チャンドラ→ボーラスで負け
G2:ワンマリ後、白マナが永遠に引けずに負け。
・4試合目 マルドゥ機体 ○○
G1:ギデオンと魔女で押し切って勝ち。
G2:馬が大暴れして勝ち。
【ショーダウンstd】
・1試合目 青赤コントロール ××
G1:ライフ40対1まで迫るも、相手のライフ1が詰めるビジョンが失われて投了。
G2:呪いでライフ2まで耐えるも押し切られて負け。
・2試合目 ラムナプレッド ×○×
G1:土地2で詰まって負け。
G2:ギデオンで押し切って勝ち。
G3:マナフラして負け。
・3試合目 黒赤エルドラージ ××
G1:相手のラスアナと督励ドラゴンを突破できずに負け。
G2:カリタス→督励ドラゴンと動かれてそのまま押し切られて負け。
【感想】
馬が弱いぞ!(真顔)
やはりお膳立てが必要なフィニッシャーは一筋縄ではいかず、かなりのじゃじゃ馬でした。ただ陽馬のポテンシャル自体は高いので、環境への推考不足からの構築不良が主な敗因です。
完成度の高いラムナプレッドは現在のトップメタであるとして、優秀な砂漠の登場により♢マナの供給が容易となった関係でエルドラージ系のミッドレンジも多くみられました。
アグロとミッドレンジをメタる際には「才気ある霊基体」が最適解に近いですが、その際にはスロット的に「光袖会の収集者」をあきらめなければならず、同時に霊気拠点前提のマナ基盤も放棄せざるを得ません。「闇の掌握」はハゾレトや督励ドラゴンを狙える最良除去なので減量を図れないとなると霊基体と併用する場合には黒マナが最低21枚は必要と考えるとマナ拘束的にギデオンが使いにくくなります。
削剥はその汎用性から環境を定義しつつあるので、3点までの火力に耐えてかつゲイン手段となる「王神の信者」がやり手な気がします。白黒としてビートダウン全般をメタる事は容易ではありますが、その際にはコントロールとランプへの耐性を著しく下げる事となります。
いずれは赤単に適応したコントロールも台頭してくるでしょうし、約束の刻を得たランプも完成度が高いので、これらのアーキタイプへのガードを下げすぎるのは躊躇があります。
もう少し冠毛の陽馬を主軸としたライフゲインデッキを調整していく予定ですが、一線級に仕上げるにはかなりの難産となる様相です。
事前の予定が長引いてしまってポーラスターの1試合目は不戦敗からのスタートでした。不戦敗を除いての総試合6回戦での成績は2-4-0となりました。
使用デッキは冠毛の陽馬を主軸にした白黒ライフゲインですが、結果も示している通り多くの課題を抱える内容となりました。
【スタンダード】破滅の刻 白黒ライフゲイン
クリーチャー:20
4:《聖なる猫》
4:《光袖会の収集者》
4:《ドラーナの使者》
2:《呪われた魔女+感染性の呪い》
4:《冠毛の陽馬》
2:《永代巡礼者、アイリ》
呪文:15
3:《闇の掌握》
1:《神聖な協力》
2:《苦渋の破棄》
3:《致命的な一押し》
2:《霊気圏の収集艇》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
5:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《イフニルの死界》
4:《秘密の中庭》
4:《霊気拠点》
サイドボード:15
2:《陽光鞭の勇者》
2:《賞罰の天使》
3:《精神背信》
1:《断片化》
1:《石の宣告》
2:《大災厄》
2:《ヤヘンニの巧技》
2:《最後の望み、リリアナ》
【ポーラスターオープンstd】
・1試合目 不戦敗
・2試合目 黒赤アグロ ○○
G1:相手ダブマリで勝ち
G2:除去で消耗させてゲイン生物で安全圏まで戻して勝ち
・3試合目 4色ボーラスコントロール ××
G1:チャンドラ→ボーラスで負け
G2:ワンマリ後、白マナが永遠に引けずに負け。
・4試合目 マルドゥ機体 ○○
G1:ギデオンと魔女で押し切って勝ち。
G2:馬が大暴れして勝ち。
【ショーダウンstd】
・1試合目 青赤コントロール ××
G1:ライフ40対1まで迫るも、相手のライフ1が詰めるビジョンが失われて投了。
G2:呪いでライフ2まで耐えるも押し切られて負け。
・2試合目 ラムナプレッド ×○×
G1:土地2で詰まって負け。
G2:ギデオンで押し切って勝ち。
G3:マナフラして負け。
・3試合目 黒赤エルドラージ ××
G1:相手のラスアナと督励ドラゴンを突破できずに負け。
G2:カリタス→督励ドラゴンと動かれてそのまま押し切られて負け。
【感想】
馬が弱いぞ!(真顔)
やはりお膳立てが必要なフィニッシャーは一筋縄ではいかず、かなりのじゃじゃ馬でした。ただ陽馬のポテンシャル自体は高いので、環境への推考不足からの構築不良が主な敗因です。
完成度の高いラムナプレッドは現在のトップメタであるとして、優秀な砂漠の登場により♢マナの供給が容易となった関係でエルドラージ系のミッドレンジも多くみられました。
アグロとミッドレンジをメタる際には「才気ある霊基体」が最適解に近いですが、その際にはスロット的に「光袖会の収集者」をあきらめなければならず、同時に霊気拠点前提のマナ基盤も放棄せざるを得ません。「闇の掌握」はハゾレトや督励ドラゴンを狙える最良除去なので減量を図れないとなると霊基体と併用する場合には黒マナが最低21枚は必要と考えるとマナ拘束的にギデオンが使いにくくなります。
削剥はその汎用性から環境を定義しつつあるので、3点までの火力に耐えてかつゲイン手段となる「王神の信者」がやり手な気がします。白黒としてビートダウン全般をメタる事は容易ではありますが、その際にはコントロールとランプへの耐性を著しく下げる事となります。
いずれは赤単に適応したコントロールも台頭してくるでしょうし、約束の刻を得たランプも完成度が高いので、これらのアーキタイプへのガードを下げすぎるのは躊躇があります。
もう少し冠毛の陽馬を主軸としたライフゲインデッキを調整していく予定ですが、一線級に仕上げるにはかなりの難産となる様相です。
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