MTGA-BO1【オルゾフスタックス】
2019年11月13日 Magic: The Gathering
巷ではオーコに対するヘイトが高まりまくって健全とは言いにくいスタン環境ですが、次回の禁止改定が気になるところですね。
今シーズンはリミテッドを中心にのんびり目にプレイしているのですが、構築の方もちょくちょく調整しています。オルゾフデッキも色々なタイプを試作してはいたのですが中々納得のいく構成にならず苦戦していましたが、ようやくそれなりに戦える形に仕上がりました。
【ELD-std】BO1 オルゾフスタックス
クリーチャー:18
4:《どぶ骨》
4:《大釜の使い魔》
4:《オルゾフの処罰者》
4:《ロークスワインの元首、アヤーラ》
2:《夜の騎兵》
呪文:17
2:《害悪な掌握》
4:《ケイヤの誓い》
4:《予言された壊滅》
4:《魔女のかまど》
2:《はぐれ影魔導士、ダブリエル》
2:《復讐に燃えた血王、ソリン》
土地:24
3:《平地》
9:《沼》
4:《静寂の神殿》
4:《神無き祭殿》
2:《寓話の小道》
2:《ロークスワイン城》
【デッキ解説】
《アヤーラ》と《予言された壊滅》の生贄シナジーを《どぶ骨》《大釜の使い魔》《夜の騎兵》《ソリン》で維持していく事を目的としたボードコントロール型のシナジーデッキです。《忘れられた神々の僧侶》をエンジンとすることが多かった従来のアリスト系列とは別軸のサクリファイスデッキとなります。
序盤にパーマネントを並べつつ《ダブリエル》で手札を絞りながら《予言された壊滅》で相手のリソースを削ぎ、復帰が容易な軽量生物と《アラーヤ》によるドレインでライフを詰める動きが黄金パターンとなります。
《予言された壊滅》を使用したデッキは《屋敷の踊り》による大量復帰コンボを擁するエスパースタックスが代表的ですが、パーマネント維持のみを目的とした弱い軽量アーティファクトを多く使用している関係で動きにムラがあります。その点オルゾフスタックスはパーマネント維持を打点枠で確保している為、ライフを削りつつボードコントロールを行うという点である程度一貫した動きを行える点で纏まっています。スタックスデッキ類型においては復帰力が高くライフを詰めやすいオルゾフスタックスの方がやや有利かと思っています。ただ、長期戦においてはエスパースタックスの方が優れていることは間違いないですが。
ある意味アリスト型よりもメインボードを崩すことが難しいのでBO1でしか調整していませんが、流行りのフード亜種であるスゥルタイサクリファイスに対して有効なPWである《ケイヤ》をサイドに取れるので、その内BO3向けにサイドボード込みで調整したいと思っています。
現在グッドスタッフ寄りのデッキはオーコの影響で否定されているので、もしオーコが禁止されるようならば《悪ふざけの名人、ランクル》といった打点とシナジーを後押しする札も採用検討出来るようになるので、環境の変遷と合わせてリストを吟味していこうと思います。
今シーズンはリミテッドを中心にのんびり目にプレイしているのですが、構築の方もちょくちょく調整しています。オルゾフデッキも色々なタイプを試作してはいたのですが中々納得のいく構成にならず苦戦していましたが、ようやくそれなりに戦える形に仕上がりました。
【ELD-std】BO1 オルゾフスタックス
クリーチャー:18
4:《どぶ骨》
4:《大釜の使い魔》
4:《オルゾフの処罰者》
4:《ロークスワインの元首、アヤーラ》
2:《夜の騎兵》
呪文:17
2:《害悪な掌握》
4:《ケイヤの誓い》
4:《予言された壊滅》
4:《魔女のかまど》
2:《はぐれ影魔導士、ダブリエル》
2:《復讐に燃えた血王、ソリン》
土地:24
3:《平地》
9:《沼》
4:《静寂の神殿》
4:《神無き祭殿》
2:《寓話の小道》
2:《ロークスワイン城》
【デッキ解説】
《アヤーラ》と《予言された壊滅》の生贄シナジーを《どぶ骨》《大釜の使い魔》《夜の騎兵》《ソリン》で維持していく事を目的としたボードコントロール型のシナジーデッキです。《忘れられた神々の僧侶》をエンジンとすることが多かった従来のアリスト系列とは別軸のサクリファイスデッキとなります。
序盤にパーマネントを並べつつ《ダブリエル》で手札を絞りながら《予言された壊滅》で相手のリソースを削ぎ、復帰が容易な軽量生物と《アラーヤ》によるドレインでライフを詰める動きが黄金パターンとなります。
《予言された壊滅》を使用したデッキは《屋敷の踊り》による大量復帰コンボを擁するエスパースタックスが代表的ですが、パーマネント維持のみを目的とした弱い軽量アーティファクトを多く使用している関係で動きにムラがあります。その点オルゾフスタックスはパーマネント維持を打点枠で確保している為、ライフを削りつつボードコントロールを行うという点である程度一貫した動きを行える点で纏まっています。スタックスデッキ類型においては復帰力が高くライフを詰めやすいオルゾフスタックスの方がやや有利かと思っています。ただ、長期戦においてはエスパースタックスの方が優れていることは間違いないですが。
ある意味アリスト型よりもメインボードを崩すことが難しいのでBO1でしか調整していませんが、流行りのフード亜種であるスゥルタイサクリファイスに対して有効なPWである《ケイヤ》をサイドに取れるので、その内BO3向けにサイドボード込みで調整したいと思っています。
現在グッドスタッフ寄りのデッキはオーコの影響で否定されているので、もしオーコが禁止されるようならば《悪ふざけの名人、ランクル》といった打点とシナジーを後押しする札も採用検討出来るようになるので、環境の変遷と合わせてリストを吟味していこうと思います。
コメント