12/9 土曜スタン【エスパーミッドレンジ】
2017年12月9日 Magic: The Gathering先々週に引き続きエスパーミッドレンジを改良してスタンダードショーダウンに参加してきました。
結果は3-0-0となり、改良点の使用感も含めてなかなか好感触な内容でした。
具体的な変更点はメインボードのアズカンタ→航路の作成、ヴラスカの侮辱→排斥、領事の権限→スカラベの神と各カードの変更に伴う土地バランスの微調整のみで、大筋の変更はありません。
アズカンタに関してはなかなか裏返らないし掘っていく速度も速くない為、1マナ8枚体制なので強襲を早期に狙いやすい事もあり直接アドバンテージを取りやすい航路の作成へ変更。序盤で手札が増えると機知の勇者のルーティングにも幅が出るので実際かなり動きやすくなりました。
ヴラスカの侮辱に関しては黒黒シンボルが重すぎて満足に打てない場面が多すぎたので、同等の汎用除去である排斥4枚に変更。元々侮辱のライフゲインが陽馬とシナジーする場面なんてほとんどないので、サイクリングによる選択肢の増加の方が恩恵が大きいと感じました。
領事の権限はアズカンタから引っ張ってくる選択肢もなくなりましたし、冷静に考えたら王神の贈り物を奪いに行くエネルギーをデッキが用意できないので、単純に強いスカラベの神に変更。
【スタンダード】イクサラン エスパーミッドレンジ
クリーチャー:15
4:《聖なる猫》
1:《ナクタムンの侍臣、テムメト》
4:《機知の勇者》
1:《多面相の侍臣》
1:《スカラベの神》
4:《冠毛の陽馬》
呪文:20
4:《軍団の上陸+一番砦、アダント》
3:《致命的な一押し》
2:《徹頭+徹尾》
2:《航路の作成》
4:《排斥》
2:《燻蒸》
3:《霊気圏の収集艇》
土地:25
5:《平地》
1:《島》
1:《沼》
2:《異臭の池》
4:《氷河の城砦》
2:《灌漑農地》
4:《秘密の中庭》
2:《霊気拠点》
4:《水没した地下墓地》
サイドボード:15
3:《アダントの先兵》
2:《人質取り》
1:《賞罰の天使》
2:《否認》
2:《領事の権限》
3:《強迫》
1:《バラルの巧技》
1:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 青黒マリオネット (先手) 〇〇
2試合目 ラムナプレッド (後手) 〇〇
3試合目 エスパーコン (後手) ×○○
【感想】
今環境やっとでコントロールと当たれたので、ようやくサイドのコントロール対策カードの使用感を掴むことが出来ました。アダントの先兵は初めて使いましたが、たかり屋が霞んで見える程の対コントロール性能でしたね。陽馬デッキはコントロール戦がきついという印象でしたが、早期にアダントの先兵を置くことが出来れば十分戦えそうな印象でした。4枚目の採用も検討したい枠です。
王神デッキは相手のベストムーブの方が強力な関係で相性は悪目と思っていましたが、排斥をフル採用する事でメインボードからナチュラルに対策を取れるようになったので、現状王神のみにサイドインするバラルの巧技を4枚目のアダントの先兵に変更できそうです。
今後の改善点としてはメインボードの多面相の侍臣が要検討な感じです。陽馬をコピーするというシナジーはあるものの基本的にオーバーキルな動きで狙う頻度も高くありませんし。
侍臣はティムールが同系対策として使用するからこそ強いと評価されている様な気がしますが果たして・・?(当初はブリンガー対策として入れていたのですが、ブリンガーはドラゴン焼けないと知ってコピーする意味が薄いと最近知りました)
現状では侍臣の代わりに2枚目のテムメトを採用すれば序盤の強襲の種にもなるし、相性がすこぶる悪いと自負している備蓄品トークンに対して大幅な相性改善が見込めるし、あと1枚差しが減ってリストも多少綺麗になるなど色々丸く収まりそうな感じはします。
ただ、軍団の上陸から繋げないと基本的にバニラなテムメトを2枚も採用する必要があるのか、そもそも絶対数が多くない備蓄品トークンの対策をメインから取る必要があるのかなど、まだまだ推考する必要がありそうですが。
結果は3-0-0となり、改良点の使用感も含めてなかなか好感触な内容でした。
具体的な変更点はメインボードのアズカンタ→航路の作成、ヴラスカの侮辱→排斥、領事の権限→スカラベの神と各カードの変更に伴う土地バランスの微調整のみで、大筋の変更はありません。
アズカンタに関してはなかなか裏返らないし掘っていく速度も速くない為、1マナ8枚体制なので強襲を早期に狙いやすい事もあり直接アドバンテージを取りやすい航路の作成へ変更。序盤で手札が増えると機知の勇者のルーティングにも幅が出るので実際かなり動きやすくなりました。
ヴラスカの侮辱に関しては黒黒シンボルが重すぎて満足に打てない場面が多すぎたので、同等の汎用除去である排斥4枚に変更。元々侮辱のライフゲインが陽馬とシナジーする場面なんてほとんどないので、サイクリングによる選択肢の増加の方が恩恵が大きいと感じました。
領事の権限はアズカンタから引っ張ってくる選択肢もなくなりましたし、冷静に考えたら王神の贈り物を奪いに行くエネルギーをデッキが用意できないので、単純に強いスカラベの神に変更。
【スタンダード】イクサラン エスパーミッドレンジ
クリーチャー:15
4:《聖なる猫》
1:《ナクタムンの侍臣、テムメト》
4:《機知の勇者》
1:《多面相の侍臣》
1:《スカラベの神》
4:《冠毛の陽馬》
呪文:20
4:《軍団の上陸+一番砦、アダント》
3:《致命的な一押し》
2:《徹頭+徹尾》
2:《航路の作成》
4:《排斥》
2:《燻蒸》
3:《霊気圏の収集艇》
土地:25
5:《平地》
1:《島》
1:《沼》
2:《異臭の池》
4:《氷河の城砦》
2:《灌漑農地》
4:《秘密の中庭》
2:《霊気拠点》
4:《水没した地下墓地》
サイドボード:15
3:《アダントの先兵》
2:《人質取り》
1:《賞罰の天使》
2:《否認》
2:《領事の権限》
3:《強迫》
1:《バラルの巧技》
1:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 青黒マリオネット (先手) 〇〇
2試合目 ラムナプレッド (後手) 〇〇
3試合目 エスパーコン (後手) ×○○
【感想】
今環境やっとでコントロールと当たれたので、ようやくサイドのコントロール対策カードの使用感を掴むことが出来ました。アダントの先兵は初めて使いましたが、たかり屋が霞んで見える程の対コントロール性能でしたね。陽馬デッキはコントロール戦がきついという印象でしたが、早期にアダントの先兵を置くことが出来れば十分戦えそうな印象でした。4枚目の採用も検討したい枠です。
王神デッキは相手のベストムーブの方が強力な関係で相性は悪目と思っていましたが、排斥をフル採用する事でメインボードからナチュラルに対策を取れるようになったので、現状王神のみにサイドインするバラルの巧技を4枚目のアダントの先兵に変更できそうです。
今後の改善点としてはメインボードの多面相の侍臣が要検討な感じです。陽馬をコピーするというシナジーはあるものの基本的にオーバーキルな動きで狙う頻度も高くありませんし。
侍臣はティムールが同系対策として使用するからこそ強いと評価されている様な気がしますが果たして・・?(当初はブリンガー対策として入れていたのですが、ブリンガーはドラゴン焼けないと知ってコピーする意味が薄いと最近知りました)
現状では侍臣の代わりに2枚目のテムメトを採用すれば序盤の強襲の種にもなるし、相性がすこぶる悪いと自負している備蓄品トークンに対して大幅な相性改善が見込めるし、あと1枚差しが減ってリストも多少綺麗になるなど色々丸く収まりそうな感じはします。
ただ、軍団の上陸から繋げないと基本的にバニラなテムメトを2枚も採用する必要があるのか、そもそも絶対数が多くない備蓄品トークンの対策をメインから取る必要があるのかなど、まだまだ推考する必要がありそうですが。
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