5/21 AKHゲームデー【白黒ゾンビ】
2017年5月21日 Magic: The Gathering日曜に行われたアモンケットゲームデーに参加しました。
参加者15名程の4回戦でSEはTOP4選出、結果は3-1-0でしたがオポ差で5位だったのでSE進出はならず・・残念。
使用デッキは直近のPTでも活躍していた白黒ゾンビを調整したものです。主に調整したのは除去の選択とゾンビ同系対策です。
【スタンダード】アモンケット 白黒ゾンビ
クリーチャー:22
4:《墓所破り》
4:《戦慄の放浪者》
4:《むら気な召使い》
2:《無情な死者》
4:《戦墓の巨人》
4:《呪われた者の王》
呪文:14
2:《闇の掌握》
2:《致命的な一押し》
4:《闇の救済》
2:《排斥》
4:《リリアナの支配》
土地:24
5:《平地》
10:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
2:《石の宣告》
1:《ヤヘンニの巧技》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合結果】
1試合目 即席ウラモグ (後手) ○○
抜:一押2 掌握2 救済2
入:背信4 破棄1 リリ1
2試合目 黒緑t青エネルギー (後手) ××
抜:放浪1 召使1 救済1
入:掌握1 ギデ2
3試合目 エスパーテゼレット (先手) ×○○
抜:召使1 一押2 掌握2 救済4
入:背信4 破棄1 ギデ4
4試合目 ナヤミッドレンジ (先手) ○○
抜:召使1 一押2 救済1
入:掌握1 破棄1 ギデ2
【感想】
1試合目の即席デッキには2回ウラモグを出されたりサイド後に罪人への強襲打たれたりしましたが、墓所破りがアクティブにドロー出来ていれば何とか持ち直せましたね。
2試合目の黒緑エネルギー戦はG1は除去ハンドをキープするも緑巨人への除去が間に合わず負け。G2は相手の収集者に対して墓所破り&闇の救済X=0で除去を目論んだら返しでプッシュを撃たれる始末。そんなアドロス甚だしい事をしていたら当然手数が足りずに負け。
試合の特記事項はこのくらいでしょうか。罪人への強襲や鞭打つ触手などの追放全除去を撃たれる事が多かったので、流石にゾンビへの対策は多めに取っている様でした。
【ゾンビデッキについてのあれこれ】
回してみた感想は、墓所破りが回って巨人とか支配に繋げられれば勝てるって感じのデッキですね。勝った試合は巨人や救済でボードを伸ばしながら墓所破りでドローを進めて、支配による物量やロードによる全体威迫付与で押し切るというパターンが多かったです。とにかく墓所破りをいかに回せるかがキーのデッキなので、まっすぐな構成のわりに練度の差が出そうなデッキです。
墓所破りや闇の救済を運用する上ではとにかくテンポの良い展開を求められ、特に2マナ域にゾンビを展開出来ているかどうかはゲームを進める上でかなり重要だと感じました。今回使用したリストでは2マナ域が召使いと無情な死者の計6枚なので、2マナ域は最低でも8枚くらいに増量したいです。
白黒ゾンビは色マナの都合で2ターン目に黒のダブルシンボルを捻出しづらいので、2マナ域はむら気な召使いを採用していましたが、生き残った際のバリューは金属ミミックの方が高いので、ミミック4枚・召使2枚・死者2枚辺りのバランスが適当でしょうかね。ミミックは序盤の色マナ事故の影響を受けない点でも白黒ゾンビ向けな気がします。
黒単には無い白黒ゾンビの強みとして、サイドのギデオンの他にパーマネント除去が豊富な点が挙げられます。苦渋の破棄が軽くて唱えやすいのですが、対ビート戦において2枚目はほぼ死に牌となるので、痛くないパーマネント除去として排斥を採用しました。
排斥は除去としては勿論ですが事故防止としての意味も持たせています。土地24枚に対して5マナ域が4枚と土地枚数に不安があったので、墓所破りのドローとサイクリング2枚でスクリュー対策を講じているつもりです。
ゾンビビートダウンとしては黒単型の方が安定感があって優れていると思われますが、石の宣告が採用できるのはゾンビ同系でかなり有利なので、白黒ゾンビも全然ありだと思います。
そんな訳でしばらくは白黒ゾンビをいじっていこうと思います。
参加者15名程の4回戦でSEはTOP4選出、結果は3-1-0でしたがオポ差で5位だったのでSE進出はならず・・残念。
使用デッキは直近のPTでも活躍していた白黒ゾンビを調整したものです。主に調整したのは除去の選択とゾンビ同系対策です。
【スタンダード】アモンケット 白黒ゾンビ
クリーチャー:22
4:《墓所破り》
4:《戦慄の放浪者》
4:《むら気な召使い》
2:《無情な死者》
4:《戦墓の巨人》
4:《呪われた者の王》
呪文:14
2:《闇の掌握》
2:《致命的な一押し》
4:《闇の救済》
2:《排斥》
4:《リリアナの支配》
土地:24
5:《平地》
10:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《闇の掌握》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
2:《石の宣告》
1:《ヤヘンニの巧技》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【試合結果】
1試合目 即席ウラモグ (後手) ○○
抜:一押2 掌握2 救済2
入:背信4 破棄1 リリ1
2試合目 黒緑t青エネルギー (後手) ××
抜:放浪1 召使1 救済1
入:掌握1 ギデ2
3試合目 エスパーテゼレット (先手) ×○○
抜:召使1 一押2 掌握2 救済4
入:背信4 破棄1 ギデ4
4試合目 ナヤミッドレンジ (先手) ○○
抜:召使1 一押2 救済1
入:掌握1 破棄1 ギデ2
【感想】
1試合目の即席デッキには2回ウラモグを出されたりサイド後に罪人への強襲打たれたりしましたが、墓所破りがアクティブにドロー出来ていれば何とか持ち直せましたね。
2試合目の黒緑エネルギー戦はG1は除去ハンドをキープするも緑巨人への除去が間に合わず負け。G2は相手の収集者に対して墓所破り&闇の救済X=0で除去を目論んだら返しでプッシュを撃たれる始末。そんなアドロス甚だしい事をしていたら当然手数が足りずに負け。
試合の特記事項はこのくらいでしょうか。罪人への強襲や鞭打つ触手などの追放全除去を撃たれる事が多かったので、流石にゾンビへの対策は多めに取っている様でした。
【ゾンビデッキについてのあれこれ】
回してみた感想は、墓所破りが回って巨人とか支配に繋げられれば勝てるって感じのデッキですね。勝った試合は巨人や救済でボードを伸ばしながら墓所破りでドローを進めて、支配による物量やロードによる全体威迫付与で押し切るというパターンが多かったです。とにかく墓所破りをいかに回せるかがキーのデッキなので、まっすぐな構成のわりに練度の差が出そうなデッキです。
墓所破りや闇の救済を運用する上ではとにかくテンポの良い展開を求められ、特に2マナ域にゾンビを展開出来ているかどうかはゲームを進める上でかなり重要だと感じました。今回使用したリストでは2マナ域が召使いと無情な死者の計6枚なので、2マナ域は最低でも8枚くらいに増量したいです。
白黒ゾンビは色マナの都合で2ターン目に黒のダブルシンボルを捻出しづらいので、2マナ域はむら気な召使いを採用していましたが、生き残った際のバリューは金属ミミックの方が高いので、ミミック4枚・召使2枚・死者2枚辺りのバランスが適当でしょうかね。ミミックは序盤の色マナ事故の影響を受けない点でも白黒ゾンビ向けな気がします。
黒単には無い白黒ゾンビの強みとして、サイドのギデオンの他にパーマネント除去が豊富な点が挙げられます。苦渋の破棄が軽くて唱えやすいのですが、対ビート戦において2枚目はほぼ死に牌となるので、痛くないパーマネント除去として排斥を採用しました。
排斥は除去としては勿論ですが事故防止としての意味も持たせています。土地24枚に対して5マナ域が4枚と土地枚数に不安があったので、墓所破りのドローとサイクリング2枚でスクリュー対策を講じているつもりです。
ゾンビビートダウンとしては黒単型の方が安定感があって優れていると思われますが、石の宣告が採用できるのはゾンビ同系でかなり有利なので、白黒ゾンビも全然ありだと思います。
そんな訳でしばらくは白黒ゾンビをいじっていこうと思います。
コメント