晴れる屋のスタン神トライアルに出ようかと思っていたら寝坊してしまったので、ちょっと電車に乗って藤沢のPPTQに出場してきました。

9人5回戦で結果は0-2-0からのBYEを進呈して頂いたのでドロップ・・。環境初期なのでデッキ調整の為にも試合はこなしたかったのですが、1戦待つ気にはならなかったですね(残念・・)

デッキは霊気拠点+光袖会の収集者とサイドに陰謀の悪魔を採用したエネルギードレッジ。サイドを含めた75枚での構成は先週使用した非エネルギー型のデッキよりも組みやすかったのでこちらを持ち込みましたが、結果は伴いませんでした。

でもエネルギードレッジっていう響きはカッコよくて気に入ったので、いつか満足のいく形で調整してみたいです。


【スタンダード】アモンケット 白黒エネルギードレッジ

クリーチャー:18
2:《歩行バリスタ》
4:《聖なる猫》
3:《光袖会の収集者》
4:《精神壊しの悪魔》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
3:《賞罰の天使》

呪文:17
3:《闇の掌握》
3:《致命的な一押し》
2:《不帰》
2:《排斥》
1:《霊気圏の収集艇》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

土地:25
5:《平地》
8:《沼》
4:《霊気拠点》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》

サイドボード:15
3:《屑鉄場のたかり屋》
2:《陰謀の悪魔》
1:《害悪の機械巨人》
1:《致命的な一押し》
3:《精神背信》
2:《没収》
1:《行き詰まりの罠》
2:《死の権威、リリアナ》


【試合結果】

1試合目 白青フラッシュ(スピリット) 後手 ○××

G1は相手がマナスクして勝ち。G2とG3はこちらの5マナや除去を全て打ち消しと呪文捕えに阻まれて負け。呪文捕えはハマると本当にキツイですね。排斥や検閲がスペルとして優秀な上にサイクリングで事故防止にもなっているので、クロパとしての完成度はかなり高かったと思います。霊気池が流行るなら有力な対抗馬となりそうな予感です。


2試合目 マルドゥバリスタ 先手 ××

G1は土地が止まって精神壊しがキャストできない内に相手のギデオンが着地して対処できずに負け。G2は相手のPW群に対処できずに負け。



【PTの白黒ゾンビについて】

黒単ゾンビと白黒ゾンビがフィーチャーされていて話題を呼んでいますね。白黒ゾンビに至っては初日全勝との事なので要注目ですね。(その煽りを受けてか無情な死者の値段が凄まじいことに・・!)


試合を観ていると黒単ゾンビは金属ミミックまで採用して部族ウィニーとして押し切るテンポ型のデッキで、白黒ゾンビはむら気な召使いを採用して墓所破り・戦墓の巨人・闇の救済とのシナジーを重視した飽和型のトークンデッキという印象です。(強さはさておき白黒の方が楽しそう・・白黒贔屓です)


黒単は金属ミミックが対処されなかった時の爆発力が売りの様ですが、ロードを的確に除去されると厳しそうな感じがします。


白黒型はむら気な召使いのお陰で殴る以外にもライフを削る手段がある上に苦渋の破棄の様な汎用除去を搭載できる点で受けが広そうです。あと何より同盟者ギデオンを採用できるのが黒単には無い明確なメリットですよね、最終ラウンドでも大活躍でしたし。


黒単型も白黒型もメインで採用している除去が腐る相手にはサイド後ハンデスに変更しているプランですが、部族ウィニーがハンデスを採用すると線が細くなりがちなので、ギデオンの様に1枚で勝てるパワーカードと合わせて採用した方が良いように思います。


戦墓の巨人ですが、リリース直後に使用した感じとしては大体スケイズゾンビだった印象しかなかったのですが、今ならプレイアブルなんですかね・・。墓所破りや3マナロードなど対処を迫るカードが多くなったので、そんな中でならば戦墓の巨人もスペックを発揮できるのでしょうかね。個人的には同じ3マナ域ならばギデオンに先置き牽制が出来る5/4威迫の疫病吹きの方が気になります。他のゾンビに死亡誘発でライフロスをつけられるので、むら気な召使いと同様に戦闘ダメージ以外でのライフを削る手段となりますし自身のタフネスが高いことも相まって3点オールの様な全除去のケアにも成り得るので。その辺はテストしながら使用感を確かめる感じですね。


白黒ゾンビというアーキタイプは旧イニスト~ラヴニカ回帰期に愛用していて非常に思い入れがあるので、観ていて使ってみたくなりましたね。リストの公開が楽しみです。

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