【スタン】新テゼレットデッキを考えてみた【フライング】
【スタン】新テゼレットデッキを考えてみた【フライング】
【スタン】新テゼレットデッキを考えてみた【フライング】
新しいテゼレット良いですね。


微妙に使い辛くて万人受けしなそうな感じがまた良いですね。こういうシナジー重視なカードは好きです。


4マナと実用圏内のマナ域で初期忠誠度が高いので速攻で落とすのが難しく、かといって放っておくと悪戯で済まない事をしでかしそうな感じがまた陰湿で良いですね(笑)


基本的に盤面に触れずらいデザインにされているので半端な場で出しても効果が薄いですが、アーティファクトをある程度展開できている場ならば初期忠誠度から連続して除去が打てる性能は破格の期待値です。


また、ミッドレンジでも重いとされる6マナ~7マナ域を青黒系デッキである程度安定してキャスト可能な構築に出来るのも面白いと思います。


そんなわけで時期早々ながら新テゼレットを使ったデッキのひな型を突貫で考えてみました。(だってプレビューのテンポ悪いんだもん)


【スタンダード】青黒ミッドレンジ(テゼレット)

クリーチャー:19
4:《禁制品の黒幕》
2:《組織の密売人》
4:《武器作り狂》
2:《屑鉄さらい》
1:《害悪の機械巨人》
3:《マリオネットの達人》
1:《金属製の巨像》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》

呪文:17
4:《闇の掌握》
1:《活性機構》
2:《テラリオン》
2:《金属紡績工の組細工》
4:《密輸人の回転翼機》
4:《策謀家テゼレット》

土地:24
4:《島》
8:《沼》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《窪み渓谷》
4:《詰まった河口》
1:《発明博覧会》
2:《水没した骨塚》



【解説】

まだ弱い(確信)

まあ、まだ全然新カード公開されていませんからね。一先ずコンセプトをまとめて、より方針に合致しているカードが判明したら差し替えていく感じで。


コンセプトは黒い製造を用いてテゼレットのマイナス効果を生かす構成。翼機→武器作り狂→テゼレットは美しいマナカーブです。黒幕→武器作り狂で地上を固めながら占術でテゼレットやカリタスなどの4マナ域を探しに行くプランもあるので、序盤の安定性は高めです。


黒幕がサイズ的に優秀な壁となるので、既存のレシピの機体アグロには製造トークンと合わせてそれなりに耐性があります。また(入れるものが思い浮かばなくて)メインにカリタスも採用しているので、ビートダウンに対するガードは高目に取っています。


黒幕・カリタス・マリオネットさんはタフネスが高いので、隙があればテゼレットのマイナスでパンプして殴りに行くことも可能です。前2者には魂絆が付いているのも良いですね。


適当なアーティファクト→テゼレット→マリオネットで墓地に巨像が落ちていれば21点を即座に削るコンボも内蔵しているので、黒緑昂揚の様なガードが堅い相手にも別軸の攻めてがあります。6マナは普通には運用しにくいんですがテゼレットはマナ加速も可能な為、かなり相性が良いと見受けられます。もう相性が良すぎてマリオネットさんでデッキ組めと言われているような感じです。


活性機構はニッチなカードですが、忠誠度カウンターを増やせるのでテゼレットが着地した次のターンに奥義が打てる展開が可能になります。自身がアーティファクトな事に加えて製造や軽量アーティファクトが多めに積んであるので、奥義を果たせたら戦場を制圧するのは時間の問題です。一応製造や密売人ともささやかなシナジーを形成しています。特に後半戦は密売人はマナが続く限り巨大になれる破壊不能な生物になります。


長期戦対策に屑鉄さらい・黒組細工・テラリオンでデッキを回すリサイクルプランも搭載。屑鉄さらいは序盤に強気に搭乗して除去られた回転翼機も回収対象と出来るので、より実用的な軽量アーティファクトが公開されたらかなり強いんじゃないかと思います。



ただ組んでみて思ったのは、友好2色デッキはマナ基盤が相当弱いですね。2色土地がとにかく使いにくい上にミシュランが無いので手数が減りがちです。


マナ基盤さえ克服できれば白黒t青で造り手や霊気装置の展示を採用したトークンアグロtテゼレットとかも組んでみたいですね。


白や黒にまともなエネルギーを得られるカードが来れば霊気拠点が採用可能になるため検討の余地が出てくるのですが・・その辺のカードが出てくると良いのですが。

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