地元のホビステのショーダウンスタンに出てきました。
デッキは白黒ミッドレンジで、結果は3-1-0で特殊パックはゲットならず・・ぐぬぬ。
GP千葉ともろ被りだったので人数少な目かと思いきや20人くらいは居ましたね。来週は今日より盛況となるのかな、何にせよスタンダードが盛り上がるのは嬉しいですね。
デッキは黒緑昂揚とのマッチアップ改善を目指してメインの除去を「苦渋の破棄」→「停滞の罠」へ変更。サイドにも「石の宣告」を増やしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
1:《豪華の王、ゴンティ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 グリクシスコントロール (先手) ×○○
3試合目 マルドゥ機体 (後手) ○○
4試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
【感想】
全体的に機体系デッキとコントロールが多かった印象です。マルドゥ機体は白赤機体と比べて悠長なので御しやすいという印象でしたが、「無許可の分解」が精神壊しやスカイソブリンを難なく落としてくるので想定していたよりきつかったですね・・。
黒緑昂揚対策に「停滞の罠」を採用した関係でメインボードのパーマネントの量が増えたので精神壊しの昂揚が若干心配でしたが、特に問題はなかったですね。
「苦渋の破棄」という痛い除去をサイドに移した関係で差し替え枠の「本質の摘出」はもういらないかもしれません。アグロにも昂揚にも有効なリンヴァーラあたりと変更予定。
密かに昂揚対策として有効なのではと思っている「集団的蛮行」もようやく入手したので、サイドボードは再検討する必要がありそうです。
フィニッシャー選択も黒緑昂揚を意識するとスカイソブリンが良いのですが、機体アグロに対しては隙が少ないアヴァシンの方が有効というジレンマ。機体アグロの方が遭遇率が高いですし、店舗メタ的な感じで調整しても良いのかな?なかなか難しい感じです。
スカイソブリンとアヴァシンのデッキ相性をまとめると下記の様な印象です。
《スカイソブリン》
・対黒緑昂揚 → ○
・対白青フラッシュ → ◎
・対機体アグロ → △
・対赤緑エネルギー → ×
・対コントロール → ×
《アヴァシン》
・対黒緑昂揚 → △
・対白青フラッシュ → ○
・対機体アグロ → ○
・対赤緑エネルギー → △
・対コントロール → ○
◎ = 3点、○ = 2点、△ = 1点、× = 0点という感じで格付けすると、アヴァシンの方が全体的に丸い感じです。ただ、黒緑昂揚と白青フラッシュという2大トップメタに対してはスカイソブリンの方が有効という印象です。
アヴァシンを採用して黒緑昂揚に勝てる様に構築するのが大正解っぽいので、来週に備えて色々調整してみようかと思います。(それが出来たら苦労せん!っていう話ですが)
デッキは白黒ミッドレンジで、結果は3-1-0で特殊パックはゲットならず・・ぐぬぬ。
GP千葉ともろ被りだったので人数少な目かと思いきや20人くらいは居ましたね。来週は今日より盛況となるのかな、何にせよスタンダードが盛り上がるのは嬉しいですね。
デッキは黒緑昂揚とのマッチアップ改善を目指してメインの除去を「苦渋の破棄」→「停滞の罠」へ変更。サイドにも「石の宣告」を増やしました。
【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:17
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《異端聖戦士、サリア》
3:《精神壊しの悪魔》
呪文:18
3:《闇の掌握》
1:《石の宣告》
2:《停滞の罠》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《領事の旗艦、スカイソブリン》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
7:《平地》
8:《沼》
4:《乱脈な気孔》
2:《放棄された聖域》
4:《秘密の中庭》
サイドボード:15
1:《豪華の王、ゴンティ》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《石の宣告》
1:《本質の摘出》
1:《断片化》
2:《死の重み》
1:《失われた遺産》
2:《燻蒸》
【試合結果】
1試合目 ジェスカイギアハルク (後手) ○○
2試合目 グリクシスコントロール (先手) ×○○
3試合目 マルドゥ機体 (後手) ○○
4試合目 マルドゥ機体 (先手) ××
【感想】
全体的に機体系デッキとコントロールが多かった印象です。マルドゥ機体は白赤機体と比べて悠長なので御しやすいという印象でしたが、「無許可の分解」が精神壊しやスカイソブリンを難なく落としてくるので想定していたよりきつかったですね・・。
黒緑昂揚対策に「停滞の罠」を採用した関係でメインボードのパーマネントの量が増えたので精神壊しの昂揚が若干心配でしたが、特に問題はなかったですね。
「苦渋の破棄」という痛い除去をサイドに移した関係で差し替え枠の「本質の摘出」はもういらないかもしれません。アグロにも昂揚にも有効なリンヴァーラあたりと変更予定。
密かに昂揚対策として有効なのではと思っている「集団的蛮行」もようやく入手したので、サイドボードは再検討する必要がありそうです。
フィニッシャー選択も黒緑昂揚を意識するとスカイソブリンが良いのですが、機体アグロに対しては隙が少ないアヴァシンの方が有効というジレンマ。機体アグロの方が遭遇率が高いですし、店舗メタ的な感じで調整しても良いのかな?なかなか難しい感じです。
スカイソブリンとアヴァシンのデッキ相性をまとめると下記の様な印象です。
《スカイソブリン》
・対黒緑昂揚 → ○
・対白青フラッシュ → ◎
・対機体アグロ → △
・対赤緑エネルギー → ×
・対コントロール → ×
《アヴァシン》
・対黒緑昂揚 → △
・対白青フラッシュ → ○
・対機体アグロ → ○
・対赤緑エネルギー → △
・対コントロール → ○
◎ = 3点、○ = 2点、△ = 1点、× = 0点という感じで格付けすると、アヴァシンの方が全体的に丸い感じです。ただ、黒緑昂揚と白青フラッシュという2大トップメタに対してはスカイソブリンの方が有効という印象です。
アヴァシンを採用して黒緑昂揚に勝てる様に構築するのが大正解っぽいので、来週に備えて色々調整してみようかと思います。(それが出来たら苦労せん!っていう話ですが)
コメント
最近同じく白黒カラーを使ってるので興味深く拝見しました。
精神壊しの悪魔の使い勝手はどうですか?私はその枠をすべてアヴァシンにしていますが、良さそうであれば試してみようと思うのですが。
コメント・リンクありがとうございます!
こちらも相互リンクさせて頂きました、ニッチなアーキなので意見交換は大歓迎です!
あくまで個人的な認識ですが、精神壊しの悪魔は4マナであるという観点で優秀です。
デッキの方向性が検査官・造り手・たかり屋・回転翼機で序盤を固めてギデオン・精神壊しといった4マナのカードに繋げるという動きを意識しているので、アヴァシンとは根本的に採用目的が異なる関係で一概の比較は難しいです。
闇の掌握が効かないというのは明確にアヴァシンよりも優れた点です。他にもたかり屋を山札から墓地に送り込んで手数を増やしたりと、使い勝手はかなり良好です。
ただ、カラデシュ以降の公式戦で40回戦以上精神壊しを使用してみた感覚としては、単騎で勝負を決めた回数は少ないです。タフネス5以外除去耐性が無いので蓄霊稲妻とか無許可の分解とかで普通に除去られます。
明らかにギデオン・アヴァシン・ソブリンといったカードの方が決定力が高いので、最終的な精神壊しに対する評価はフィニッシャーというよりも「デッキとの親和性が高い優秀な中堅」といったところです。精神壊しが除去られた後にたかり屋をワラワラ戻しまくるのが、このカードの真価なのかもしれません。
墓地の溜まり具合次第では4ターン目のキャストを躊躇うこともあるので、そういった意味でもアグロのマナカーブの頂点というよりもミッドレンジの中継的なカードですので、慣れていないと思ったより使いにくいカードかもしれません。
…長くなりましたがこんな感じです、おうゆうさんの求めた回答となっていれば幸いです。