10/22に地元のホビステのゲームデーに参加してきました。

結果は3-0-2のスイスラウンド1位抜けからの、SE2没となりました。

使用デッキは白黒ミッドレンジ。結局改良はせずに前々回の内容と75枚そのまま同じです。


【スタンダード】KLD 白黒ミッドレンジ

クリーチャー:19
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《博覧会場の警備員》
3:《精神壊しの悪魔》
2:《害悪の機械巨人》

呪文:16
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
2:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

土地:25
9:《平地》
7:《沼》
4:《秘密の中庭》
1:《放棄された聖域》
4:《乱脈な気孔》

サイドボード:15
2:《豪華の王、ゴンティ》
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
1:《本質の摘出》
2:《死の重み》
1:《断片化》
2:《燻蒸》


【試合結果】

1試合目 ナヤミッドレンジ (先手) ×○○

抜:造り手4 悪魔1 ギデオン1 翼機1
入:カリタス3 ゴンティ2 燻蒸2
(だったかな・・うろ覚えです)


2試合目 白青フラッシュ (後手) ○×○

抜:警備員2 宣告2 ギデオン3
入:カリタス3 摘出1 燻蒸1 重み2


3試合目 グリコン (先手) ○○

抜:警備員2 黒巨人1 宣告2 
入:ゴンティ2 精神背信3


4試合&5試合 ID (1位抜け)


SE1試合目 マルドゥt青機体 (先手) ○×○

抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2


SE2試合目 白赤機体 (先手) ××

抜:造り手4 翼機1 悪魔1 破棄1 ギデオン2
入:カリタス3 断片化1 摘出1 燻蒸2 重み2


おまけフリプ 白黒アグロ (後手) ××

抜:造り手4 翼機1 悪魔1 ギデオン2
入:カリタス3 摘出1 燻蒸2 重み2


【感想】

 ローテーション以降のスタンダード実戦15回、すべて異なるデッキと当たっているという前環境からは考えられない程の多様性。今のスタンは面白いですね。

 SE最終戦は2枚目の土地が見つからずにトリマリ&ダブマリと繰り返してしまったのですが、2ゲーム目は手札を適切に切っていればまだ勝機があった内容だったので反省。ティルトっていうかただ単に雑なだけだったので、複数回マリガンしたときこそ冷静にプレイしなければいけませんね・・・。(デッキは応えてくれていたのに勿体ない・・キャストアウェイのクライマックスの様な心境です、ゴメンヨウィルソーン)

 白赤系の機体デッキとは初めて戦いましたが、序盤を構築するカードがほぼ同じな上に相手は操縦士&デパラで回転翼機のサイズを上げられるので、やはり明確な不利を感じました。相手はタフネス1が多いのでリリアナの制圧力が高いのでキーカードとなりますが、高速警備車が来ると即沈められてしまうので、戦場を鎮静化させるのはかなり困難に感じました。(その点で高速警備車ではなく荷馬車を採用しているマルドゥt青の機体デッキはいくらかやりやすかったです)

 今回の対戦を通して感じたのは警備員が絶妙に使いにくいということ。機体アグロに対しては大した抑止力にならず、コントロール&コンボに対しては明確に弱い札な上にサイド後に燻蒸を使用するに際しても使いにくいというジレンマを抱えていたので、2枚は取り過ぎかなと感じました。

 逆に有用だと感じたのはフリプで使われたサリア。もともと対機体アグロに対する有効牌として検討はしていました。ただ、サリアまで採用すると必然的に前のめりな構築となるためこちらのディフェンシブサイドプランと噛み合いが悪く、そもそもミッドレンジ構成にする必要が無いように思っていたのですが、相手の速度を落としながら燻蒸に繋げやすいと考えるとありな気がしてきました。

 まだまだリストには改良の余地がありそうなので、最良のバランスを突き詰めていきたいと思います。

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