珍しく通販した新カードが翌日に届いたので、晴れる屋さんの休日スタン・チャンドラ杯に出てきました。
結果は4-2-0で、48人中(くらいだったと思われ)11位となり、top8には残れませんでした。新セット発売から直後の競技レベルの大会だったからか、人は少な目でしたね。
以下はデッキリストとか雑感とか諸々です。
【スタンダード】 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:17
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
3:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【試合結果】
1試合目 赤黒機体アグロ (先手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手4 ギデオン1
入:カリタス3 死の重み2
2試合目 白黒コントロール (後手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手1 巨人1 石の宣告2 リリアナ1
入:精神背信4 破棄1
3試合目 バントミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信3
4試合目 緑単収斂 (先手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手4 精神壊し2 ギデオン2
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
5試合目 アブザンミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信
6試合目 バント人間 (後手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手3 精神壊し2 破棄2 ギデオン1
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
環境初期というだけあって、色々なデッキと当たることが出来ました。見渡している限りでは黒緑昂揚がやたらと多い印象でしたが、当たりませんでしたね。あとは回転翼機がそこかしこに飛んでいた印象です。
*使われて強かったカード
・バントPWのタミヨウ
プラスもマイナスもいやらしい能力で、攻守どちらの場合もかなり盤面に触ってきます。奥義は手札が全てフリースペル化するというトンデモ仕様かと思いきや奥義の後はアドが稼げない為、奥義が一番弱い能力でしたね。
・緑の機械巨人
回避能力持ちが突然大化けするので、キャストされたら早々に回答を引き込まないと即ゲームセットにするだけのポテンシャルを持っています。カウンターを割り振れるのが何ともインチキ臭いです。
4マナ前後の飛行生物でこちらの精神壊しを超えるスペックは想定していなかったので、あっという間に制空権を取られてしまいました。
【デッキについて】
もともとアヴァシンだった枠を害悪の機械巨人に変更。除去+ゲインのおかげでゲームプランが組みやすく、リリアナで回収した際のバリューが大きい為、ビート主流の環境ならアヴァシンよりもしっくりきました。
造り手・検査官・たかり屋・回転翼機までの札がとにかく使いやすかったので、リリアナが大繁殖でもしない限り暫く鉄板として使っていけそうです。代言者や反射魔導士などの2/3サイズを難なく突破できるので、先手の時は強かったです。
対ビート用のカリタス+燻蒸を入れるディフェンシブサイドはかなり具合が良かったです。これだけビートダウンに当たると流石に燻蒸は強かったです。今回は受けが貧弱な造り手をほとんどサイドアウトしていましたが、機体の取り回し都合に支障が出たため、一辺倒で抜ききるのではなくもう少々吟味が必要にも感じました。
問題は対ミッドレンジですかね。速度はこちらが上なので不要牌と思われるリリアナを抜いて精神背信を入れるに留めていましたが、そのチェンジを行った2試合はどちらもスト負けしていますし、明確にサイドミスをしている模様です。
こちらはあくまで少し早めのミッドレンジ程度の速度しか出せない為、どうしても中~長期戦にもつれ込みます。あまつさえこちらは精神背信というトップで弱いカードを増やしてしまっている為、勝てる道理もありません。こちらも中~長期戦で強いカードを増やして消耗戦を凌ぐプランを取るべきでした。
ぱっと思いつく範囲では対ミッドレンジ及びコントロールとしてはニクシリス辺りが適任でしょうか。本当は対PWを考えるとソリンの方を取りたいのですが、あまり重くし過ぎてもデッキが回らなくなります。・・・こういう時に骨読みが恋しくなりますね。
初陣を勝ち越せたのは幸先が良いですが、要改善点も見つかりました。デッキとしては取り回しやすかった為、プロが強いデッキを公開する前にもう少し煮詰めていきたいと思います。
結果は4-2-0で、48人中(くらいだったと思われ)11位となり、top8には残れませんでした。新セット発売から直後の競技レベルの大会だったからか、人は少な目でしたね。
以下はデッキリストとか雑感とか諸々です。
【スタンダード】 白黒ミッドレンジ
クリーチャー:18
4:《模範的な造り手》
4:《スレイベンの検査官》
4:《精神壊しの悪魔》
4:《屑鉄場のたかり屋》
2:《害悪の機械巨人》
呪文:17
2:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《石の宣告》
4:《密輸人の回転翼機》
3:《最後の望み、リリアナ》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:25
8:《平地》
6:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
2:《放棄された聖域》
サイドボード:15
3:《ゲトの裏切り者、カリタス》
2:《断片化》
1:《苦渋の破棄》
4:《精神背信》
3:《燻蒸》
2:《死の重み》
【試合結果】
1試合目 赤黒機体アグロ (先手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手4 ギデオン1
入:カリタス3 死の重み2
2試合目 白黒コントロール (後手) ○○
サイドボーディング
抜:造り手1 巨人1 石の宣告2 リリアナ1
入:精神背信4 破棄1
3試合目 バントミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信3
4試合目 緑単収斂 (先手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手4 精神壊し2 ギデオン2
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
5試合目 アブザンミッドレンジ (先手) ××
サイドボーディング
抜:リリアナ3
入:精神背信
6試合目 バント人間 (後手) ×○○
サイドボーディング
抜:造り手3 精神壊し2 破棄2 ギデオン1
入:カリタス3 燻蒸3 死の重み2
環境初期というだけあって、色々なデッキと当たることが出来ました。見渡している限りでは黒緑昂揚がやたらと多い印象でしたが、当たりませんでしたね。あとは回転翼機がそこかしこに飛んでいた印象です。
*使われて強かったカード
・バントPWのタミヨウ
プラスもマイナスもいやらしい能力で、攻守どちらの場合もかなり盤面に触ってきます。奥義は手札が全てフリースペル化するというトンデモ仕様かと思いきや奥義の後はアドが稼げない為、奥義が一番弱い能力でしたね。
・緑の機械巨人
回避能力持ちが突然大化けするので、キャストされたら早々に回答を引き込まないと即ゲームセットにするだけのポテンシャルを持っています。カウンターを割り振れるのが何ともインチキ臭いです。
4マナ前後の飛行生物でこちらの精神壊しを超えるスペックは想定していなかったので、あっという間に制空権を取られてしまいました。
【デッキについて】
もともとアヴァシンだった枠を害悪の機械巨人に変更。除去+ゲインのおかげでゲームプランが組みやすく、リリアナで回収した際のバリューが大きい為、ビート主流の環境ならアヴァシンよりもしっくりきました。
造り手・検査官・たかり屋・回転翼機までの札がとにかく使いやすかったので、リリアナが大繁殖でもしない限り暫く鉄板として使っていけそうです。代言者や反射魔導士などの2/3サイズを難なく突破できるので、先手の時は強かったです。
対ビート用のカリタス+燻蒸を入れるディフェンシブサイドはかなり具合が良かったです。これだけビートダウンに当たると流石に燻蒸は強かったです。今回は受けが貧弱な造り手をほとんどサイドアウトしていましたが、機体の取り回し都合に支障が出たため、一辺倒で抜ききるのではなくもう少々吟味が必要にも感じました。
問題は対ミッドレンジですかね。速度はこちらが上なので不要牌と思われるリリアナを抜いて精神背信を入れるに留めていましたが、そのチェンジを行った2試合はどちらもスト負けしていますし、明確にサイドミスをしている模様です。
こちらはあくまで少し早めのミッドレンジ程度の速度しか出せない為、どうしても中~長期戦にもつれ込みます。あまつさえこちらは精神背信というトップで弱いカードを増やしてしまっている為、勝てる道理もありません。こちらも中~長期戦で強いカードを増やして消耗戦を凌ぐプランを取るべきでした。
ぱっと思いつく範囲では対ミッドレンジ及びコントロールとしてはニクシリス辺りが適任でしょうか。本当は対PWを考えるとソリンの方を取りたいのですが、あまり重くし過ぎてもデッキが回らなくなります。・・・こういう時に骨読みが恋しくなりますね。
初陣を勝ち越せたのは幸先が良いですが、要改善点も見つかりました。デッキとしては取り回しやすかった為、プロが強いデッキを公開する前にもう少し煮詰めていきたいと思います。
コメント
まさかポッキーさんだったとは思いませんでした。
リリアナで《害悪の機械巨人》を回収するのは確かに強そうですね。
回収できる可能性を考えると、疑似全体除去として機能する《激変の機械巨人》もサイドに入れてみたくなりますが、駄目でしょうか。《ゲトの裏切り者、カリタス》との相性も中々かと。
これからもよろしくお願いしますね。
こちらこそありがとうございました!
(何か名乗るタイミングを逃してしまって、逆に申し訳なかったです)
今回は新環境初ということでアグロ対策には分かりやすい《燻蒸》を採用しましたが、《激変の機械巨人》も大いにありですね。仰る通り、リリアナで回収可能なリセットは強力ですね。
機体アグロに対してもアーティファクトを整理出来るため、燻蒸よりも有効かもしれませんね。(相手の場の一番強力な組み合わせが残ってしまうのが気掛かりですが…)
どちらのリセットがより効果的なのか、メタに合わせて検討していきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。