7/31 1BOX争奪スタン【白黒悪魔の契約】
2016年7月31日 Magic: The Gathering
立川まで遠征して1BOX争奪スタンに出てきました。(今回は)全4戦で全勝者に1BOX進呈という仕様の大会です。
前回フルボを食ったのでリベンジ参戦でしたが、結果は3-1-0とボックスゲットはなりませんでした。無念・・。
使用したデッキは白黒ベースにタッチ青を施した「悪魔の契約」デッキ。オリジナルデッキではなく友人が作成したものです。BMOも終わって友人にはリスト掲載の許可も貰ったので、レシピや試合雑感など。
【スタンダード】異界月 白黒t青 悪魔の契約
クリーチャー:16
2:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
2:《光り葉の選別者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《シルムガルの命令》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
4:《悪魔の契約》
3:《テラリオン》
2:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
1:《島》
5:《沼》
2:《窪み渓谷》
4:《コイロスの洞窟》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《進化する未開地》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
3:《衰滅》
2:《死の重み》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
オリジナルデッキでは無いので解説は微妙です、あってるかどうかわかりません。(ぶっちゃけ検査官やテラリオンのバランス感覚は私には説明できません)
メインボードは《搭載歩行機械》と《罪からの解放者》を中心としたビートダウン戦略を《悪魔の契約》でバックアップする形をとっています。契約を破棄するためだけの弱いカード(フェリダーの仔の様な)が入っていないため、普通にビートダウン出来ます。
解放者は契約破棄の手段でもありますが、《スレイベンの検査官》や《テラリオン》を生贄に捧げる事によりアドロスを抑えながら序盤から盤面を抑える事が出来ます。また、昂揚達成するとハードパンチャーに変身するので契約以上にこのデッキの核となるカードです。
(ビートダウンとして3ターン目に解放者を無理なくキャストする為に検査官&テラリオン&歩行機械を計9枚、解放者の採用枚数の倍+αの枚数を採用しているのだと思いますが)
解放者が単体でも十分な打点を叩き出してくれるおかげで、今までの様な契約に依存した準コンボデッキでは無く、契約を絡めて多角的に攻められる純粋なミッドレンジとして運用出来るので安定感が高いです。
サイドボードは自分で考えないと抜き差しの仕方が分からないので、自分が動かしやすいように組みました。ビート用の《死の重み》&《衰滅》&《リンヴァーラ》、コントロール&ランプ用の《ギデオン》&《精神背信》、加えてカンパニー用の《神聖なる月光》という内容です。
【試合雑感】
1試合目 エスパーPWコン 先手 ×○○
抜:カリタス2 光り葉1 闇の掌握1 石の宣告2 集団的努力1
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:こちらダブマリで相手のPWが並び出したので即投了。
G2&G3:衰滅と単体除去の嵐の中を歩行機械と解放者をリリアナで拾いなおしながらビートダウンしきって勝ち。契約は結局1回も引けませんでしたが普通に勝てました。
2試合目 黒赤吸血鬼 先手 ×○○
抜:苦渋の破棄2 集団的努力1 契約2 シルム命令1
入:リンヴァ1 死の重み2 衰滅3
G1:火力と生物に押し切られて負け。
G2:序盤を歩行機械で抑えて、アヴァシン変身で流してカリタスに繋いで勝ち。
G3:相手があまり早い展開ではなかったので、契約回してアヴァシンで蓋をして勝ち。衰滅は結局1回も引けませんでしたが何とかなりました。
3試合目 マルドゥリアニ 後手 ×○×
抜:検査官1 カリタス2 闇の掌握2 契約1
入:精神背信3 ギデオン3
G1:迂闊にも歩行機械をナヒリされた上に契約をナヒリされて負け。(ナヒリがエンチャ除去出来るってことを忘れていたので完全に自業自得)
G2:契約で相手のリリアナを落としてアドを稼ぎながら解放者に繋いでビートダウンして勝ち。
G3:エムラと精神壊しを末永くで釣られるも、光り葉で精神壊しを除去してエムラをアヴァシンで止めて、契約回してライフも21対7くらいだったので大体勝ったかなと思って解放者で契約破棄してターンパスしたら、末永くでコラガンと光り葉を釣られてこちらのアヴァシン(変身済)を除去られてエムラと合わせて23点食らって負け。契約破棄はシルムガル命令でも良かったので、完全に油断してました・・反省。
4試合目 ブリセラランプ 後手 ○×○
抜:カリタス2 闇の掌握1 契約2 シルム命令2
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:アタルカとかブリセラとか3回くらい出てくるも、石の宣告でアタルカを除去、光り葉をリリアナで使いまわしてブリセラを2回除去して勝ち。
G2:ブリセラを光り葉で対処してこちらはかなり盤面圧倒していたので勝てるかなと思ったら2回目のブリセラ降臨。ブリセラの対処と契約の破棄と同時に出来ずに契約死。慢心ダメ絶対。
G3:ブリセラに変身する前に苦渋の破棄でギセラを追放して契約と生物でライフ削り切って勝ち。
【感想】
ブリセラを対処出来ないとほとんど契約破棄が出来ない為、どんなに有利な場でも負け確な状況が生まれます。光り葉を採用している意味を痛感しました。
契約無しでもコントロール相手に普通に攻め切れたので、デッキの自力はかなり高いと思います。ていうか普通に解放者強いなと思いました。むしろ契約回すよりも歩行機械→解放者の動きがゲロいくらい強かったので、契約を減らしてより解放者を生かす構成にしても良いのかもしれません。
悪魔の契約を回すデッキな割には挙動が素直でかなり使いやすかったので、かなり好感触です。今後は自分なりに煮詰めて調整していきたいと思います。
前回フルボを食ったのでリベンジ参戦でしたが、結果は3-1-0とボックスゲットはなりませんでした。無念・・。
使用したデッキは白黒ベースにタッチ青を施した「悪魔の契約」デッキ。オリジナルデッキではなく友人が作成したものです。BMOも終わって友人にはリスト掲載の許可も貰ったので、レシピや試合雑感など。
【スタンダード】異界月 白黒t青 悪魔の契約
クリーチャー:16
2:《スレイベンの検査官》
4:《罪からの解放者+肉体からの解放者》
2:《光り葉の選別者》
2:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
4:《搭載歩行機械》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス》
呪文:19
3:《闇の掌握》
2:《苦渋の破棄》
2:《シルムガルの命令》
2:《石の宣告》
1:《集団的努力》
4:《悪魔の契約》
3:《テラリオン》
2:《最後の望み、リリアナ》
土地:25
4:《平地》
1:《島》
5:《沼》
2:《窪み渓谷》
4:《コイロスの洞窟》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《進化する未開地》
4:《乱脈な気孔》
サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ》
2:《神聖なる月光》
1:《苦渋の破棄》
3:《精神背信》
3:《衰滅》
2:《死の重み》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
【解説】
オリジナルデッキでは無いので解説は微妙です、あってるかどうかわかりません。(ぶっちゃけ検査官やテラリオンのバランス感覚は私には説明できません)
メインボードは《搭載歩行機械》と《罪からの解放者》を中心としたビートダウン戦略を《悪魔の契約》でバックアップする形をとっています。契約を破棄するためだけの弱いカード(フェリダーの仔の様な)が入っていないため、普通にビートダウン出来ます。
解放者は契約破棄の手段でもありますが、《スレイベンの検査官》や《テラリオン》を生贄に捧げる事によりアドロスを抑えながら序盤から盤面を抑える事が出来ます。また、昂揚達成するとハードパンチャーに変身するので契約以上にこのデッキの核となるカードです。
(ビートダウンとして3ターン目に解放者を無理なくキャストする為に検査官&テラリオン&歩行機械を計9枚、解放者の採用枚数の倍+αの枚数を採用しているのだと思いますが)
解放者が単体でも十分な打点を叩き出してくれるおかげで、今までの様な契約に依存した準コンボデッキでは無く、契約を絡めて多角的に攻められる純粋なミッドレンジとして運用出来るので安定感が高いです。
サイドボードは自分で考えないと抜き差しの仕方が分からないので、自分が動かしやすいように組みました。ビート用の《死の重み》&《衰滅》&《リンヴァーラ》、コントロール&ランプ用の《ギデオン》&《精神背信》、加えてカンパニー用の《神聖なる月光》という内容です。
【試合雑感】
1試合目 エスパーPWコン 先手 ×○○
抜:カリタス2 光り葉1 闇の掌握1 石の宣告2 集団的努力1
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:こちらダブマリで相手のPWが並び出したので即投了。
G2&G3:衰滅と単体除去の嵐の中を歩行機械と解放者をリリアナで拾いなおしながらビートダウンしきって勝ち。契約は結局1回も引けませんでしたが普通に勝てました。
2試合目 黒赤吸血鬼 先手 ×○○
抜:苦渋の破棄2 集団的努力1 契約2 シルム命令1
入:リンヴァ1 死の重み2 衰滅3
G1:火力と生物に押し切られて負け。
G2:序盤を歩行機械で抑えて、アヴァシン変身で流してカリタスに繋いで勝ち。
G3:相手があまり早い展開ではなかったので、契約回してアヴァシンで蓋をして勝ち。衰滅は結局1回も引けませんでしたが何とかなりました。
3試合目 マルドゥリアニ 後手 ×○×
抜:検査官1 カリタス2 闇の掌握2 契約1
入:精神背信3 ギデオン3
G1:迂闊にも歩行機械をナヒリされた上に契約をナヒリされて負け。(ナヒリがエンチャ除去出来るってことを忘れていたので完全に自業自得)
G2:契約で相手のリリアナを落としてアドを稼ぎながら解放者に繋いでビートダウンして勝ち。
G3:エムラと精神壊しを末永くで釣られるも、光り葉で精神壊しを除去してエムラをアヴァシンで止めて、契約回してライフも21対7くらいだったので大体勝ったかなと思って解放者で契約破棄してターンパスしたら、末永くでコラガンと光り葉を釣られてこちらのアヴァシン(変身済)を除去られてエムラと合わせて23点食らって負け。契約破棄はシルムガル命令でも良かったので、完全に油断してました・・反省。
4試合目 ブリセラランプ 後手 ○×○
抜:カリタス2 闇の掌握1 契約2 シルム命令2
入:精神背信3 苦渋の破棄1 ギデオン3
G1:アタルカとかブリセラとか3回くらい出てくるも、石の宣告でアタルカを除去、光り葉をリリアナで使いまわしてブリセラを2回除去して勝ち。
G2:ブリセラを光り葉で対処してこちらはかなり盤面圧倒していたので勝てるかなと思ったら2回目のブリセラ降臨。ブリセラの対処と契約の破棄と同時に出来ずに契約死。慢心ダメ絶対。
G3:ブリセラに変身する前に苦渋の破棄でギセラを追放して契約と生物でライフ削り切って勝ち。
【感想】
ブリセラを対処出来ないとほとんど契約破棄が出来ない為、どんなに有利な場でも負け確な状況が生まれます。光り葉を採用している意味を痛感しました。
契約無しでもコントロール相手に普通に攻め切れたので、デッキの自力はかなり高いと思います。ていうか普通に解放者強いなと思いました。むしろ契約回すよりも歩行機械→解放者の動きがゲロいくらい強かったので、契約を減らしてより解放者を生かす構成にしても良いのかもしれません。
悪魔の契約を回すデッキな割には挙動が素直でかなり使いやすかったので、かなり好感触です。今後は自分なりに煮詰めて調整していきたいと思います。
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