SOIスタンダード・デッキ案【白黒アグロ】
2016年4月11日 Magic: The Gathering
ちょくちょく新環境の大会結果が掲載され始めて、白系ウィニーや白黒コントロールといったデッキの雛形が生まれてきましたね。
注目なのは永久の見守り&徴税の大天使を使った白系アグロですかね。対アグロ系アグロとしてビートダウン同士のマッチアップに関しては支配的な強さを持っている様です。(おかげで徴税天やキテオンの値段が凄いことになってますね)
永久の見守り&徴税の大天使を使ったデッキを組むにあたってはテンポの良い白単や優秀な人間が採用できる白青 or 白緑が良いのではないかと思います。石の宣告という万能除去がある以上、白黒にするメリットはあまり見受けられませんね。
そんな訳で、永久の見守りとは別のアプローチでアグロ系のデッキを考えてみました。環境初期なのだし、色々なデッキ案を検討することが大事だと思いますので。
【白黒トークン】
生物
4 ファルケンラスの後継者/夜陰の後継者
2 トロスタッドの死騎手
4 搭載歩行機械
2 永代巡礼者、アイリ
4 近野の司祭
4 精神壊しの悪魔
計20枚
呪文
2 荒野の確保
2 グリフの加護
2 石の宣告
2 究極の価格
2 天使の粛清
2 苦渋の破棄
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
計15枚(in6枚 so4枚 en2枚 pw3枚)
土地
4 コイロスの洞窟
4 乱脈な気孔
2 放棄された聖域
2 進化する未開地
2 ウェストヴェイルの修道院/不敬の皇子、オーメンダール
5 平地
6 沼
計25枚(白17枚 黒18枚)
【解説】
白系ウィニーが流行すると衰滅を採用してくるコントロールが増えてきそうなので、コントロール耐性があるアグロを目指して構築してみました。アグロと言っても4マナ域をメインのフィニッシャーに据えているので、軽めのミッドレンジという感じです。
中隊ミッドレンジやアヴァシンに対しても衰滅が有効なので、一先ずビートダウンを組む場合は衰滅を意識した構築をするのが無難だと思います。(白黒コンがやたらと結果を出したのも衰滅を採用できる所以かと思います)
その気になればサイド後はこちらが衰滅を採用しても継戦出来る為、白系ウィニーに対しても有利に構築することも出来そうです。苦渋の破棄や天使の粛清のおかげでエンチャント破壊には事欠きませんし。
デッキのドブンとしては2マナの後継者 or 死騎手で司祭を捨てて、3t目フラッシュバック、4t目ギデオンという動きです。4t目ギデオン紋章の場合は飛行or潜伏といった回避能力を持った8点クロックを4ターン目に実現出来ます。
黒のディスアドする生物をマッドネスではなく墓地活性というアプローチで活用しています。このシナジーを組むことで精神壊しの悪魔の墓地肥やしも有効に使える為、継戦力が増したので対ウィニーを意識した衰滅系コントロール相手に不利がつきません。
マッドネスと違い、捨てるタイミングを選ばないので死騎手を計算無しで採用できるのもメリットです。2マナ3/3潜伏は2/3メインな現環境では一方的に討ち取れてかつ、潜伏のおかげで一方されないという事で不利な戦闘が起こりにくい優秀な2マナ域です。
司祭のフラッシュバック、歩行機械、荒野の確保といったトークン生成カードを多めに採用しているので永久の見守りは採用できませんが、ギデオンとの相性は良好です。オーメンダールも他ウィニー系のデッキに比べてかなり現実的になります。
ただ石の宣告は怖いですが、トークン戦術を潰されても各種飛行生物が優秀な他ギデオンもいるので何とか押し切れるのではないでしょうか。石の宣告の採用限界枚数よりもこちらのトークンスペルの方が上回ってますし。可能ならアイリをもう1枚くらい増やせばかなり安心できます。
リリアナ&倒し霊を採用してより墓地活性に重視するのもありかと思いますが、現状では削るべきカードが見出せません。ある程度能動的に手札を捨てれないと司祭が手札でジャムってしますので、その点でもリリアナのハンデスと相性も良い為、今後調整していく過程で是非とも採用したいカードですね。(リリアナを上手く使えたらカッコいいですしね)
リリアナのディスカードを期待できるなら死騎手を抜いて、同時に墓地活性も自身で行えるためグリフの加護を抜けばすんなり採用出来そうですが、少々不安ですね。昂揚達成も高確率で行いたいので、構築内容は要検討ですね。
注目なのは永久の見守り&徴税の大天使を使った白系アグロですかね。対アグロ系アグロとしてビートダウン同士のマッチアップに関しては支配的な強さを持っている様です。(おかげで徴税天やキテオンの値段が凄いことになってますね)
永久の見守り&徴税の大天使を使ったデッキを組むにあたってはテンポの良い白単や優秀な人間が採用できる白青 or 白緑が良いのではないかと思います。石の宣告という万能除去がある以上、白黒にするメリットはあまり見受けられませんね。
そんな訳で、永久の見守りとは別のアプローチでアグロ系のデッキを考えてみました。環境初期なのだし、色々なデッキ案を検討することが大事だと思いますので。
【白黒トークン】
生物
4 ファルケンラスの後継者/夜陰の後継者
2 トロスタッドの死騎手
4 搭載歩行機械
2 永代巡礼者、アイリ
4 近野の司祭
4 精神壊しの悪魔
計20枚
呪文
2 荒野の確保
2 グリフの加護
2 石の宣告
2 究極の価格
2 天使の粛清
2 苦渋の破棄
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
計15枚(in6枚 so4枚 en2枚 pw3枚)
土地
4 コイロスの洞窟
4 乱脈な気孔
2 放棄された聖域
2 進化する未開地
2 ウェストヴェイルの修道院/不敬の皇子、オーメンダール
5 平地
6 沼
計25枚(白17枚 黒18枚)
【解説】
白系ウィニーが流行すると衰滅を採用してくるコントロールが増えてきそうなので、コントロール耐性があるアグロを目指して構築してみました。アグロと言っても4マナ域をメインのフィニッシャーに据えているので、軽めのミッドレンジという感じです。
中隊ミッドレンジやアヴァシンに対しても衰滅が有効なので、一先ずビートダウンを組む場合は衰滅を意識した構築をするのが無難だと思います。(白黒コンがやたらと結果を出したのも衰滅を採用できる所以かと思います)
その気になればサイド後はこちらが衰滅を採用しても継戦出来る為、白系ウィニーに対しても有利に構築することも出来そうです。苦渋の破棄や天使の粛清のおかげでエンチャント破壊には事欠きませんし。
デッキのドブンとしては2マナの後継者 or 死騎手で司祭を捨てて、3t目フラッシュバック、4t目ギデオンという動きです。4t目ギデオン紋章の場合は飛行or潜伏といった回避能力を持った8点クロックを4ターン目に実現出来ます。
黒のディスアドする生物をマッドネスではなく墓地活性というアプローチで活用しています。このシナジーを組むことで精神壊しの悪魔の墓地肥やしも有効に使える為、継戦力が増したので対ウィニーを意識した衰滅系コントロール相手に不利がつきません。
マッドネスと違い、捨てるタイミングを選ばないので死騎手を計算無しで採用できるのもメリットです。2マナ3/3潜伏は2/3メインな現環境では一方的に討ち取れてかつ、潜伏のおかげで一方されないという事で不利な戦闘が起こりにくい優秀な2マナ域です。
司祭のフラッシュバック、歩行機械、荒野の確保といったトークン生成カードを多めに採用しているので永久の見守りは採用できませんが、ギデオンとの相性は良好です。オーメンダールも他ウィニー系のデッキに比べてかなり現実的になります。
ただ石の宣告は怖いですが、トークン戦術を潰されても各種飛行生物が優秀な他ギデオンもいるので何とか押し切れるのではないでしょうか。石の宣告の採用限界枚数よりもこちらのトークンスペルの方が上回ってますし。可能ならアイリをもう1枚くらい増やせばかなり安心できます。
リリアナ&倒し霊を採用してより墓地活性に重視するのもありかと思いますが、現状では削るべきカードが見出せません。ある程度能動的に手札を捨てれないと司祭が手札でジャムってしますので、その点でもリリアナのハンデスと相性も良い為、今後調整していく過程で是非とも採用したいカードですね。(リリアナを上手く使えたらカッコいいですしね)
リリアナのディスカードを期待できるなら死騎手を抜いて、同時に墓地活性も自身で行えるためグリフの加護を抜けばすんなり採用出来そうですが、少々不安ですね。昂揚達成も高確率で行いたいので、構築内容は要検討ですね。
コメント