3/5 GPT東京【エスパーミッドレンジ】
2016年3月5日 MTG3/5に地元のホビステで開催されたGPT東京に参加してきました。
結果は4-0-1でスイスラウンドを1位通過するも、続くSEで1没。
負けた相手は今をときめく4色ラリーで、なんだかんだで対戦経験が無かった為不安視はしていましたが、案の定1ラウンドも取れずに敗退。完全に経験値が足りていませんでしたので順当。
デッキ自体はドブンもあってかなり勝ちやすかったので、今回のリストをベースにしてラリーにも勝てる様に改良していこうと思います。
以下はデッキリストとか感想とか。
【エスパーミッドレンジ】
生物
4 搭載歩行機械
3 永代巡礼者、アイリ
2 層雲の踊り手
4 空中生成エルドラージ
3 反射魔道士
4 風番いのロック
2 奔流の精霊
計22枚
呪文
2 荒野の確保
2 闇の掌握
1 破滅の道
2 オジュタイの命令
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 残忍な切断
計12枚
土地
4 乱脈な気孔
2 コイロスの洞窟
4 溢れかえる岸部
4 汚染された三角州
2 血染めのぬかるみ
2 大草原の川
2 窪み渓谷
3 平地
2 島
1 沼
計25枚 (白21枚 黒21枚 青16枚)
サイドボード
1 ゲドの裏切り者、カリタス
2 保護者、リンヴァーラ
3 精神背信
2 正義のうねり
2 無限の抹消
2 苦い心理
2 真面目な訪問者、ソリン
1 時を越えた探索
計15枚
【試合結果】
1試合目 マルドゥグリーン 先手 ○○
抜:オ2
入:リ1 時1
2試合目 赤緑上陸 先手 ○×○
抜:奔2 風1 オ2 ギ3
入:カ1 リ2 正2 ソ2 時1
3試合目 黒緑契約 後手 ○○
抜:オ2 確2 闇2
入:精3 抹2 時1
4試合目 ダークジェスカイ ○×○
抜:オ1 ギ2
入:リ1 正1 時1
(対戦相手の方がデッキリスト不備につき1Gロス)
5試合目 ID
SE1試合目 4色ラリー ××
抜:ギ2 オ2
入:カ1 抹2 時1
【解説とか感想とか】
空中生成エルドラージ→5マナ域の動きでさっさとビートダウンしてしまおうというかなり短絡的なデッキです。空中生成エルドラージが3マナ2/1飛行という時点で強い上に、種がわれてないと末裔トークンに除去を撃たれる事などまず無い為、かなりの確率でロック強襲に繋げる事が出来ます。(土地さえ伸びれば引くくらい成功します)
追加の5マナ域として採用した奔流の精霊も強く、雷破を受け止めるタフネスや到達による対策を許さない点など、防御力と決定力が一段増した感じです。精神背信や難題の予見者に対して強いのも評価点です。
エルドラージ以外で5マナ域に到達するプロセスとして、層雲の踊り手&オジュタイの命令を採用して受けを広く取り、相手の4ターン目行動を制限してなるべく有利な状態で5ターン目を迎える事を狙ってみました。場が有利であればギデオンを出しても良いですし、リアクションが無い様であれば荒野の確保もあるので、様子を見ながら何かしらの行動は取れるようにしています。
最近は全体除去を撃ってくる古典的なコントロールが少ないので、ロックが相変わらず強いです。地上はアイリや歩行機械がかなり抑えてくれるので、制空権取ったもん勝ち感が凄いです。
現在ロックでぐだるのは相手もロックを使ってきた時がほとんどなので、1ターン早く展開する事自体が有利に感じました。ギデオン紋章や奔流の精霊といった打開カードも先に使えるので、ロック同形も主導権を握りやすいです。
ゲームデーで惨敗を喫したドラゴンズ対策にリンヴァーラもサイドに忍ばせましたが、お披露目の機会はありませんでした。しかしリンヴァーラもロックに対しては非常に強力な対策カードである為、引き続きお世話になりそうです。
オジュタイ命令は赤緑上陸戦ではライフゲインしたりして勝ちに繋いでくれたので受け自体は相当広いです。難題の予見者対策も兼ねていたのですが一度も使われなかったです。効果自体はかなり柔軟なので生物多めの昨今であれば十分メインボードに採用出来るスペックなのですが、如何せん先手後手で使い勝手が変わる印象です。要検討枠。
層雲の踊り手はラリー対策も兼ねていたのですが、全試合通してあまり引かなかったので使い勝手はよくわかりませんでした。しかし、呪文が無さそうな相手にも飛行生物として腐りにくいので、否認とか入れるくらいならやはり踊り手の方が良さげな気がします。飛行のおかげでPWにも先出してれば圧力はかけられるので。
今後の課題はラリー対策ですね。あのデッキ普通にミッドレンジとして強いんですが。騒がれているのも納得の強さです。アグレッシブサイドでロックとかも投入されて、全盛期のジェスカイテンポばりに対策しにくいです。
ラリー対策を避ける為にサイド後はラリーを抜いてアグレッシブサイドを取るのがトレンドの様ですが、メインボードがコンボデッキなのが困り者です。メインボードの勝率が高い上にサイドボーディング裏目ったら3ゲーム目までいけないんですが(#^ω^)ビキビキ
メインボードにカリタスを採用しているデッキリストが多く感じるのはラリー相手にメイン戦の勝率を少しでも上げる意味合いも強いんでしょうね(今更)
カリタスはギデオンと違って制空権取得に関して何ら貢献しない為、出来れば現状のプランを崩すことなく対策していきたいので、色々考えていこうかと思います。
結果は4-0-1でスイスラウンドを1位通過するも、続くSEで1没。
負けた相手は今をときめく4色ラリーで、なんだかんだで対戦経験が無かった為不安視はしていましたが、案の定1ラウンドも取れずに敗退。完全に経験値が足りていませんでしたので順当。
デッキ自体はドブンもあってかなり勝ちやすかったので、今回のリストをベースにしてラリーにも勝てる様に改良していこうと思います。
以下はデッキリストとか感想とか。
【エスパーミッドレンジ】
生物
4 搭載歩行機械
3 永代巡礼者、アイリ
2 層雲の踊り手
4 空中生成エルドラージ
3 反射魔道士
4 風番いのロック
2 奔流の精霊
計22枚
呪文
2 荒野の確保
2 闇の掌握
1 破滅の道
2 オジュタイの命令
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 残忍な切断
計12枚
土地
4 乱脈な気孔
2 コイロスの洞窟
4 溢れかえる岸部
4 汚染された三角州
2 血染めのぬかるみ
2 大草原の川
2 窪み渓谷
3 平地
2 島
1 沼
計25枚 (白21枚 黒21枚 青16枚)
サイドボード
1 ゲドの裏切り者、カリタス
2 保護者、リンヴァーラ
3 精神背信
2 正義のうねり
2 無限の抹消
2 苦い心理
2 真面目な訪問者、ソリン
1 時を越えた探索
計15枚
【試合結果】
1試合目 マルドゥグリーン 先手 ○○
抜:オ2
入:リ1 時1
2試合目 赤緑上陸 先手 ○×○
抜:奔2 風1 オ2 ギ3
入:カ1 リ2 正2 ソ2 時1
3試合目 黒緑契約 後手 ○○
抜:オ2 確2 闇2
入:精3 抹2 時1
4試合目 ダークジェスカイ ○×○
抜:オ1 ギ2
入:リ1 正1 時1
(対戦相手の方がデッキリスト不備につき1Gロス)
5試合目 ID
SE1試合目 4色ラリー ××
抜:ギ2 オ2
入:カ1 抹2 時1
【解説とか感想とか】
空中生成エルドラージ→5マナ域の動きでさっさとビートダウンしてしまおうというかなり短絡的なデッキです。空中生成エルドラージが3マナ2/1飛行という時点で強い上に、種がわれてないと末裔トークンに除去を撃たれる事などまず無い為、かなりの確率でロック強襲に繋げる事が出来ます。(土地さえ伸びれば引くくらい成功します)
追加の5マナ域として採用した奔流の精霊も強く、雷破を受け止めるタフネスや到達による対策を許さない点など、防御力と決定力が一段増した感じです。精神背信や難題の予見者に対して強いのも評価点です。
エルドラージ以外で5マナ域に到達するプロセスとして、層雲の踊り手&オジュタイの命令を採用して受けを広く取り、相手の4ターン目行動を制限してなるべく有利な状態で5ターン目を迎える事を狙ってみました。場が有利であればギデオンを出しても良いですし、リアクションが無い様であれば荒野の確保もあるので、様子を見ながら何かしらの行動は取れるようにしています。
最近は全体除去を撃ってくる古典的なコントロールが少ないので、ロックが相変わらず強いです。地上はアイリや歩行機械がかなり抑えてくれるので、制空権取ったもん勝ち感が凄いです。
現在ロックでぐだるのは相手もロックを使ってきた時がほとんどなので、1ターン早く展開する事自体が有利に感じました。ギデオン紋章や奔流の精霊といった打開カードも先に使えるので、ロック同形も主導権を握りやすいです。
ゲームデーで惨敗を喫したドラゴンズ対策にリンヴァーラもサイドに忍ばせましたが、お披露目の機会はありませんでした。しかしリンヴァーラもロックに対しては非常に強力な対策カードである為、引き続きお世話になりそうです。
オジュタイ命令は赤緑上陸戦ではライフゲインしたりして勝ちに繋いでくれたので受け自体は相当広いです。難題の予見者対策も兼ねていたのですが一度も使われなかったです。効果自体はかなり柔軟なので生物多めの昨今であれば十分メインボードに採用出来るスペックなのですが、如何せん先手後手で使い勝手が変わる印象です。要検討枠。
層雲の踊り手はラリー対策も兼ねていたのですが、全試合通してあまり引かなかったので使い勝手はよくわかりませんでした。しかし、呪文が無さそうな相手にも飛行生物として腐りにくいので、否認とか入れるくらいならやはり踊り手の方が良さげな気がします。飛行のおかげでPWにも先出してれば圧力はかけられるので。
今後の課題はラリー対策ですね。あのデッキ普通にミッドレンジとして強いんですが。騒がれているのも納得の強さです。アグレッシブサイドでロックとかも投入されて、全盛期のジェスカイテンポばりに対策しにくいです。
ラリー対策を避ける為にサイド後はラリーを抜いてアグレッシブサイドを取るのがトレンドの様ですが、メインボードがコンボデッキなのが困り者です。メインボードの勝率が高い上にサイドボーディング裏目ったら3ゲーム目までいけないんですが(#^ω^)ビキビキ
メインボードにカリタスを採用しているデッキリストが多く感じるのはラリー相手にメイン戦の勝率を少しでも上げる意味合いも強いんでしょうね(今更)
カリタスはギデオンと違って制空権取得に関して何ら貢献しない為、出来れば現状のプランを崩すことなく対策していきたいので、色々考えていこうかと思います。
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