BFZスタンダード・デッキ案【白黒悪魔の契約】
BFZスタンダード・デッキ案【白黒悪魔の契約】
BFZスタンダード・デッキ案【白黒悪魔の契約】
白黒のトークンベースのデッキ調整は一先ず休止して、悪魔の契約デッキを改めて組んでみました。

【白黒パクト】

生物
4 搭載歩行機械
3 フェリダーの子
2 ジェスカイのバリケード
2 異端の癒し手、リリアナ/反抗する屍術師、リリアナ
2 無慈悲な処刑人
2 アンデッドの大臣、シディシ
  計15枚

呪文
4 絹包み
4 光変化
2 停滞の罠
2 骨読み
4 悪魔の契約
2 完全なる終わり
2 ニクスの星原
  計20枚

土地
4 コイロスの洞窟
4 乱脈な気孔
4 溢れかえる岸部
2 汚染された三角州
2 大草原の川
1 窪み渓谷
1 亡骸のぬかるみ
4 平地
3 沼
  計25枚(白20枚 黒19枚 青)


【解説】

序盤を絹包み・処刑人・停滞の罠で凌いで悪魔の契約を回すデッキです。

契約解除の主な手段としては、フェリダーの子+リリアナのパッケージを採用しています。予備プランとして完全なる終わりも採用しているので、総じて除去コンの様な挙動となります。

ニクスの星原は主に光変化の再利用による時間稼ぎで、エンチャントの数が飽和した際は契約を自分で処理したりジェスカイのバリケードで回収して再設置したりと幅広な挙動を可能にしています。

光変化は絆魂+飛行による序盤の壁役で、ニクスの星原で釣りなおすことにより不死身のブロッカーになります。その過程で墓地にカードがたまるので、リリアナや星原で釣るカードを増やすことも出来ます。また、フェリダーの子を探しに行く際には疑似1ドローの様な挙動も可能です。アタッカーであり、ブロッカーであり、潤滑油である非常に重要なカードです。

ジェスカイのバリケードは生物化した契約を再利用したりも出来ますが、メインの用途は処刑人を再利用して除去圧を高めたり、必要なパーツが光変化で予示された際の回収要員です。かなり応用が利く能力なので戦略に幅が生まれました。

リリアナは最初は4枚で構築したのですが、序盤にPW化するメリットが薄いので2枚まで減少。プラスのハンデスでエンチャントを捨てる事によりニクスの星原で拾い直しが出来るのでシナジーは多いです。

一先ずフリプである程度回した感想としては、契約死はあまり起こらないので、契約デッキの最低条件である解除出来ないといった事は無さそうです。

デッキの性質上ビートダウン・ミッドレンジ・コントロールに強いので、唯一懸念すべきはエルドラージランプデッキですね。


【サイドボード案】

・トークン対策

処刑人や単体除去に依存している為、荒野の確保を始めとしたトークン戦略に対する対策は必須です。苦痛の公使はリリアナで再利用も出来るのでかなり相性改善できると思います。


・ランプ対策

ニクスの星原はウギンに対して非常に弱いので対策必須です。オルゾフカラーでは対処困難なので、軽蔑的な一撃をサイドボードにとって対策するのが妥当か思います。ウラモグも致命的なので、こちらな無限の抹消で退場していただくのが妥当ですね。


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