10/24に本厚木ホビステにて開催されたGPTに参加してきました。

デッキは白黒ミッドレンジに青をタッチしたデッキ。

結果は3-2-0で総合順位は10位、シングルエリミまでは残れませんでした。

以下はデッキリストと試合結果です。


【白黒ミッドレンジt青】

生物
4 道の探究者
4 搭載歩行機械
3 僧院の導師
3 風番いのロック
1 黄金牙、タシグル
  計15枚

呪文
3 蔑み
3 荒野の確保
2 魂裂き
2 勇敢な姿勢
3 骨読み
2 残忍な切断
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
1 真面目な訪問者、ソリン
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
  計20枚

土地
4 コイロスの洞窟
4 乱脈な気孔
4 溢れかえる岸部
2 汚染された三角州
2 大草原の川
1 窪み渓谷
4 平地
3 沼
1 島
  計25枚(白20枚 黒18枚 青10枚)

サイドボード
2 龍王オジュタイ
3 神話実現
3 強迫
2 正義のうねり
2 究極の価格
1 光輝の粛清
2 命運の核心
  計15枚


【解説】

ベースは骨読みとニクシリスでアドを稼ぎながらの果敢ビートで、残忍な切断用にフェッチを多用している為、どうせなら青いカードを採用してみようというコンセプトです。

しかし意識してフェッチしないと青マナを確保出来ない為、ベースである白黒デッキの動きを阻害しない程度にしか青いカードは採用していません。

タッチ青要素はほとんどサイドボードのオジュタイのみで、命運の核心と合わせてサイドインすることでアブザンアグロ対策としました。

タシグルの能力は長期戦以外ではどのみち起動しませんし、蔑みも採用したことから単純に軽くて強力な1枚として投入しました。


【試合結果】

1試合目 ティムールランプ ○××

2試合目 緑白アグロ ○○

3試合目 アブザンアグロ ×○○

4試合目 5色ミッドレンジ ××

5試合目 緑黒大オーロラ ○○


【感想】

マナランプ系はやっぱり苦手です。全除去をサイドインされる為、道の探究者を抜いて神話実現で攻めてもウギンが間に合って負けるまでがテンプレ。歩行機械・ギデオン紋章・ミシュランのおかげで以前ほど絶望的でも無いと感じますが、それでもデッキ全体のカードパワーが桁違いなので、アタルカやウラモグ1枚に負ける事が多いです。

アブザンにサイドインしたオジュタイと命運の核心は非常に強力でした。蔑みでギデオンを抜けばロックまで繋げられても核心で流せる為、ドブンで負けるパターンを防ぐことが出来ました。核心→ニクシリスも非常に強力な為、かなり有利に立ち回れました。

タシグルは5色ミッドレンジ戦で残忍な切断を2回使い回す一騎当千の働きをしました。中盤以降は青2マナも捻出できるので、長期戦で粘り強さを増すことが出来ました。蔑み→除去→タシグルのルートも強力な為もう1枚採用したいぐらいですが、探査はだぶつくと弱いのでやはり1枚が妥当でしょうか。

蔑みはなかなか好感触な呪文でした。アブザンにしろジェスカイにしろ3マナの強力な生物→ギデオンの流れがきつすぎるので、序盤の脅威を抜き去れる蔑みはかなり使い勝手が良かったです。序盤のプレッシャーを排除すれば僧院の導師もポテンシャルをフルに発揮できるので、強迫よりもしっくりきました。


デッキとしては結構手ごたえがありましたが、サイドボーディングの抜き差しの枚数が歪なのでもう少し調整する必要がありそうです。

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