オリジンスタンダード・デッキ案【青黒トークン】
オリジンスタンダード・デッキ案【青黒トークン】
オリジンスタンダード・デッキ案【青黒トークン】
環境初期に流行しそうな赤単とコントロールをメタるデッキを考えていたら、存外形になった案が思い浮かんだので掲載します。


【青黒トークン】

生物
2 搭載歩行機械
2 黄金牙、タシグル
  計4枚

呪文
4 思考囲い
4 意思の激突
3 予期
3 胆汁病
3 英雄の破滅
4 天使の墳墓
4 飛行機械の諜報網
3 衰滅
3 時を越えた探索
  計31枚

土地
4 欺瞞の神殿
4 汚染された三角州
2 陰惨な僻地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 ダークスティールの城塞
1 領事の鋳造所
7 沼
5 島
  計25枚(黒マナ18枚 青マナ15枚)


【解説】

赤単相手に2マナのアクションを多く取りながら、コントロールに有効な面々を揃えました。

赤単の1マナ生物→群衆追い or ドラゴンのエサ→扇動者 or 突発といった強力なムーブに対して、2ターン目には確実に何かしら対応したいので2マナインスタントを多めに採用しています。(いずれのパターンでも適切に対処できる胆汁病は是非とも採用したいカードですね)

コントロールに対しては天使の墳墓→飛行機械の諜報網がベストムーブで、囲いで除去を見ている場合は天使の墳墓は生物化を見送れるので、諜報網からトークンを生み出し続けるだけでも十分なプレッシャーになるのではないかと。

あと、メインから相性の良い衰滅を多めにとる事で、環境初期にありがちなローグデッキにも対応出来るプランです。

衰滅は天使の墳墓やタシグルと好相性の為、半端なサイズのビートダウンにはマウントを取りやすいと思います。また、搭載歩行機械は自滅シナジーがあるので基本的に自軍への被害は最小限に抑えています。

諜報網を安定して運用するにはダークスティールの城塞がベストパートナーですが、赤単向けに胆汁病は確実にキャストしたい為、1枚のみの採用です。後半で生物が生める領事の鋳造所の使用感が微妙ならば2枚目の城塞に変更すれば諜報網の安定性が増すので実戦で判断していきたいと思います。

オリジンの新カードを多数搭載している為、実戦を積むまで使用感は未知数ですがなかなか形になっているのではないかと思います。


【サイドボード案】

・対赤単に不要牌となる思考囲いの変更枠として追加の除去を4枚以上
(ファリカ療法・悲哀まみれ等)

・対コントロール向けに打消しや長期戦向けの変更枠を数枚、最低でも胆汁病の交換枠として3枚以上
(追加の打消し・ウギン等)

・究極の価格のような汎用除去を2枚ほど

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