現スタンダードのデッキはどれもカードパワーが高く、事故さえなければかなり強力な回りをするデッキが多いです。

しかし事故は常につきもので、いかに構築段階で事故を減らすかということが大切な気がします。今更ですけどね。

2色で構築するメリットは色事故という要素をクリアしているという時点で、3色デッキに対して一歩アドバンテージを得ていると感じます。

後は土地の引き過ぎ&引け無さすぎという全てのデッキに起こりうる事故要素と、後手による不利を解消出来れば安定して戦えるだろうということで、事故りにくい白黒デッキを模索中です。


【白黒ミッドレンジ】

生物
4 道の探究者
4 オレスコスの王、ブリマーズ
2 アンデッドの大臣、シディシ
  計10枚

呪文
4 思考囲い
4 荒野の確保
2 胆汁病
1 究極の価格
3 英雄の破滅
3 骨読み
1 完全なる終わり
3 真面目な訪問者、ソリン
1 残忍な切断
2 太陽の勇者、エルズペス
1 精霊龍ウギン
  計25枚

土地
4 コイロスの洞窟
4 静寂の神殿
4 磨かれたやせ地
1 マナの合流点
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
6 沼
5 平地
  計25枚(黒マナ20 白マナ18)

サイドボード
2 無慈悲な処刑人
2 強迫
1 光輝の粛清
2 見えざるものの熟達
2 胆汁病
3 悲哀まみれ
1 完全なる終わり
2 命運の核心
  計15枚


【解説】

骨読み3枚体制で確実にマナを伸ばし、荒野の確保とシディシのパッケージで確実にペスまで繋ぐ構想です。

ブリマーズ・シディシ・荒野の確保・ソリン・ペスはビートダウン・コントロール問わず強力なカードで、かつ先手後手問わず安定したカードパワーを有しています(ビートダウン相手に後手のソリンは少々微妙ですが)

サイドボーディングは赤単に対して不要牌となる思考囲い・骨読み・ウギンの計8枚と、コントロールに対して不要牌となる道の探究者・胆汁病・究極の価格・残忍な切断の計8枚を抜ききれるカードを用意しました。


【サイドボーディング】

対赤単
入:強2 胆2 悲3 完1
抜:囲4 骨3 ウ1

対エスパードラゴン
入:処2 強2 熟2 命2
抜:道4 胆2 価1 残1

対アブザンアグロ
入:処2 胆2 粛1 命2
抜:道2 囲4 価1

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