プロツアーが終了し、ゲームデーは赤単とグルール系が多いと予想を立てて対策デッキを作成中です。

赤単対策にライフゲイン手段を多数取り入れつつ、グルール系ミッドレンジ対策に生物の基本サイズを底上げする方針でデッキを調整。

加えてせっかくドラゴンが活躍しているので自分も使いたいな、と思案していたところ下記のようなデッキが出来上がりました。


【白黒ソウルシスター】

生物
4 アジャニの群れ仲間
4 族樹の精霊、アナフェンザ
2 隠れたる龍殺し
3 オレスコスの王、ブリマーズ
2 休息地の見張り
4 アラシンの上級歩哨
4 陽焼の執政
  計23枚

呪文
4 思考囲い
2 究極の価格
4 英雄の破滅
2 エレボスの鞭
  計12枚

土地
4 コイロスの洞窟
4 静寂の神殿
4 磨かれたやせ地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
7 平地
5 沼
  計25枚(白マナ19 黒マナ18)

サイドボード
2 不気味な腸卜師
3 見えざるものの熟達
2 異端の輝き
2 正義のうねり
2 命運の核心
1 太陽の勇者、エルズペス
  現在12枚(残り検討中)


【解説】
白い生物を黒い呪文で後押しする、由緒正しいオルゾフスタイル。

デッキ名はライフゲインデッキの代名詞たるソウルシスターズをもじったものです。あと新アナフェンザもスピリットとのことでソウルっぽいので。

各種ライフゲインと群れ仲間、新アナフェンザによる鼓舞、大変異等でカウンターを乗せながらの上級歩哨や陽焼の執政といった大型フライヤーに繋げるマナカーブを意識しています。

赤単に対してはアタルカの命令搭載型を意識して、ソリンのような大ぶりの回復手段ではなく、なるべく隙が少ない回復手段を多く搭載しています。

グルールに対しては、上級歩哨が1体でも他生物にカウンターが乗っていると4/5になれる為、同じマナ域の雷破の執政をノーリスクで対処することが出来ます。上級歩哨と陽焼の執政は時間をかければ着実にサイズアップするため、自軍のサイズを超える相手を苦手とするグルールに対して有利に立ち回れるのではと予想します。

単体除去を多く受けて上級歩哨のサイズが小さい場合、除去されているということは相手の展開が遅れているということになるので、エレボスの鞭を採用して長期戦有利な構成にしてあるこちら側に有利な試合展開であると言えます。

嵐息吹のプロ白がネックになりそうなので、究極の価格を多めにとって確実に対処することを意識しています。


問題は各種コントロール耐性が低いことで、メインにエレボスの鞭を採用したりサイドから腸卜師と熟達をサイドインすることで多少の改善を試みていますが、もっとしっくりくる構成を検討中です。

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