強迫再録により1マナハンデスが一層充実したことにより僧院の導師がより確実なフィニッシャーとして期待値が上がったことと、龍紀伝より登場する神話実現が僧院の導師と同一のコンセプトでフィニッシャーとして期待出来そうな雰囲気を持っていた為、とりあえず組んでみたレシピです。

生物
4 僧院の導師
2 オレスコスの王、ブリマーズ
2 風番いのロック
  計8枚

呪文
4 思考囲い
3 神話実現
3 荒野の確保
4 血の署名
4 急報
2 胆汁病
1 究極の価格
4 英雄の破滅
3 真面目な訪問者、ソリン
  計28枚

土地
4 コイロスの洞窟
4 静寂の神殿
4 磨かれた痩せ地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 マナの合流点
5 沼
4 平地
  計24枚(黒20枚白18枚)

サイドボード
2 オレスコスの王ブリマーズ
3 強迫
2 消去
1 究極の価格
3 悲哀まみれ
2 対立の終結
2 太陽の勇者、エルズペス

血の署名を4枚採用する事により土地を24枚に削減。その代わり確実に2ターン目に黒黒を出せる様にマナの合流点まで採用して黒マナ合計20枚を維持。

前環境までは後手を取った際に1ターン目に思考囲いをキャスト出来なければ最速で唱えてディスカードしてしまう血の署名は私の中でかなり価値が低かったですが(加えて採用枚数を抑えるのであれば骨読みの方がよっぽど効率的だったので)神話実現の採用により1ターン目に行動できる確率が上がったことに加え、僧院の導師キャスト後の4ターン目に血の署名+αのダブルアクションが安定したことにより血の署名をフル採用してみました。

可能であれば1ターン目に白マナ、2ターン目に黒マナx2、3ターン目に黒マナx2と白マナx2を実現するマナ基盤を安定して描くには上述の土地基盤は不可欠であり、3色デッキには出来ない無茶が2色であれば理論上は可能なので、3色デッキと比較しても2色で構築するメリットを残せていると思います。

軽量のドローソースが増えるほど僧院の導師は強力なカードになるため、血の署名フル採用は僧院の導師をもっとも強力に使用する手段の一つだと考えられます。

サイドボードはあまり深く考えていないので、プレイした感触次第で変更していく予定です。(そもそも神話実現が採用レベル足りえないという可能性もありますが・・・)

一応サイドプランは下記のイメージで構成しています。

対コントロール
・抜 胆汁病2 究極の価格1
・入 強迫3

対高速ビートダウン
・抜 思考囲い4 血の署名4
・入 ブリマーズ2 究極の価格1 悲哀まみれ3 エルズペス2

対ミッドレンジ
・抜 急報4
・入 対立の終結2 エルズペス2
*相手の色によって異なりますが

というのがざっくりしたサイドプランとなります。

荒野の確保+ソリンのパッケージはそれなりに信頼していますが、神話実現の使用感が未知数なため、対戦を重ねていくことで判断したいと思います。

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